「あと5分、いや10分」「31Good」
良質:6票トリック:8票物語:10票納得感:7票
この春、ハルカは友達が増えたので、スマホに登録している連絡先が1件減った。
一体なぜ?
一体なぜ?
22年04月16日 20:36
【ウミガメのスープ】 [ほずみ]
【ウミガメのスープ】 [ほずみ]

春と言えば
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新生活がきっかけですれ違うようになった恋人に{「友達に戻ろう」}と別れを切り出されたから。
「俺たち、友達に戻らないか?」
「…そうね」
ハルカのスマホの中の連絡先が1つ減るまで、あと5分。
「俺たち、友達に戻らないか?」
「…そうね」
ハルカのスマホの中の連絡先が1つ減るまで、あと5分。
「正犯罪と逆犯罪」「31Good」
良質:9票トリック:10票納得感:12票
元銀行員が、今度は{逆}に公然わいせつ罪で逮捕された。
前回は何をした?
前回は何をした?
22年04月30日 20:37
【20の扉】 [わかめ]
【20の扉】 [わかめ]

締め切りました
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前回は【{「着服」}】
今回は【「全裸」】
今回は【「全裸」】
「しにがみの跫」「31Good」
良質:12票トリック:4票物語:15票
少女が図書館でその少年に会ってから死に怯えるようになったのは何故?
22年05月14日 21:38
【ウミガメのスープ】 [るぐら]
【ウミガメのスープ】 [るぐら]
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余命僅かと言われても死ぬのは怖くなかった少女は病院の図書館でその少年と恋をした。
幸せを失うことは怖かった。
幸せを失うことは怖かった。
「かく」「30Good」
良質:15票トリック:12票物語:1票納得感:2票
売れない小説家のカメオは生まれて初めて書き上げたハードボイルド小説を妻に読んでもらった。
恋人が自殺をする原因となった極悪人に、主人公が容赦なく復讐をするというストーリーである。
小説の中身は凡作レベルの出来だったが、それを読んだ妻は心の底から喜んだ。
一体なぜ?
恋人が自殺をする原因となった極悪人に、主人公が容赦なく復讐をするというストーリーである。
小説の中身は凡作レベルの出来だったが、それを読んだ妻は心の底から喜んだ。
一体なぜ?
19年08月16日 23:47
【ウミガメのスープ】 [甘木]
【ウミガメのスープ】 [甘木]
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妻は夫であるカメオを{自殺に見せかけて殺害しようと企んでいた。}
そこで悩んだのは遺書の存在。自殺に見せかけるためには直筆の遺書があるに越したことはない。
どうにかして遺書……そうでなくとも【遺書だと思われる文章】をカメオに書かせられないものか……。
そんな時に、カメオから生まれて初めて書き上げたハードボイルド小説を読んでほしいと頼まれた。
カメオは今でもパソコンで書かずに原稿用紙に手書き派で、束になった原稿用紙を渡された。
カメオ「ハードボイルド小説は生まれて初めて書いたから不安でね。実のところ、まだ誰にも読ませていないんだ。キミが最初に読んでくれるかい?」
その小説を適当に流し読みをしていた妻は、ふとある箇所で目を止めた。
その小説は、恋人の{男性}が自殺をする原因となった極悪人を、復讐に燃える主人公である{女性}が追うストーリーである。
そして、その小説の中には【恋人である男性が主人公の女性に対して自殺することを許してほしいと書いた遺書】にあたる箇所があるのだ。
妻(書かれている部分はちょうど原稿用紙のページ的にも区切りがいい……筆跡も当然ながら完全に夫のカメオ……私以外にはまだこの小説を誰にも読ませていない……これを遺書だと思わせれば……)
{妻は心の底から喜んだ。}
そこで悩んだのは遺書の存在。自殺に見せかけるためには直筆の遺書があるに越したことはない。
どうにかして遺書……そうでなくとも【遺書だと思われる文章】をカメオに書かせられないものか……。
そんな時に、カメオから生まれて初めて書き上げたハードボイルド小説を読んでほしいと頼まれた。
カメオは今でもパソコンで書かずに原稿用紙に手書き派で、束になった原稿用紙を渡された。
カメオ「ハードボイルド小説は生まれて初めて書いたから不安でね。実のところ、まだ誰にも読ませていないんだ。キミが最初に読んでくれるかい?」
その小説を適当に流し読みをしていた妻は、ふとある箇所で目を止めた。
その小説は、恋人の{男性}が自殺をする原因となった極悪人を、復讐に燃える主人公である{女性}が追うストーリーである。
そして、その小説の中には【恋人である男性が主人公の女性に対して自殺することを許してほしいと書いた遺書】にあたる箇所があるのだ。
妻(書かれている部分はちょうど原稿用紙のページ的にも区切りがいい……筆跡も当然ながら完全に夫のカメオ……私以外にはまだこの小説を誰にも読ませていない……これを遺書だと思わせれば……)
{妻は心の底から喜んだ。}
「我は汝、汝は我・・・」「30Good」
良質:18票トリック:9票納得感:3票
あるお祭りの会場で、
衆人環視のなか人知れず、
カメオとウミオの免許証の交換が行われた。
一体何のために?
衆人環視のなか人知れず、
カメオとウミオの免許証の交換が行われた。
一体何のために?
19年11月18日 00:34
【ウミガメのスープ】 [るょ]
【ウミガメのスープ】 [るょ]

新・深夜の小ネタ集3
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お祭り会場でぎっしりと詰まった財布を拾ったウミオとゲスオ。
ネコババしたい気持ちだったが、周りには大勢の人の目がある。
拾った財布をそのまま懐に入れるのはさすがに無謀だった。
どうしてもその財布の中身が欲しかったゲスオは、ある計画を立てたのだった。
「ウミオくん、財布の中の免許証をこっそり君のと交換してから落とし物として届けるでゲス。
後から取りに行って、自分の財布だと言い張るでゲスよ~ゲ~スゲスゲス。」
案にのったウミオは自分の免許証をゲスオに渡し、
ゲスオは一人で祭りの運営本部に落とし物を届けに行った。
入れ替わるように、ウミオがやってきた。
「あの~黒い財布落としちゃったんですけど…あ、それです。免許証の顔も一緒でしょ。」
答え:
カメオの落とし物の財布を、ウミオのものと偽るため。
ネコババしたい気持ちだったが、周りには大勢の人の目がある。
拾った財布をそのまま懐に入れるのはさすがに無謀だった。
どうしてもその財布の中身が欲しかったゲスオは、ある計画を立てたのだった。
「ウミオくん、財布の中の免許証をこっそり君のと交換してから落とし物として届けるでゲス。
後から取りに行って、自分の財布だと言い張るでゲスよ~ゲ~スゲスゲス。」
案にのったウミオは自分の免許証をゲスオに渡し、
ゲスオは一人で祭りの運営本部に落とし物を届けに行った。
入れ替わるように、ウミオがやってきた。
「あの~黒い財布落としちゃったんですけど…あ、それです。免許証の顔も一緒でしょ。」
答え:
カメオの落とし物の財布を、ウミオのものと偽るため。