みんなのGood

ふっかつのじゅもん「30Good」
良質:9票トリック:10票物語:1票納得感:10票
上記文章は、学校の教室でラテラテコロシアム(通称ラテコロ)をプレイして没収されたAがノートにゲームで使われるメッセージを書き込んだものである。
{????}は何だろうか?

※2023年3月24日(金)22時00分で出題期間終了の予定です。
23年03月19日 21:51
【20の扉】 [フリテンダブリー]

SP:うつま様・ハイジさま ありがとうございました!




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のりしろ
かく「30Good」
良質:15票トリック:12票物語:1票納得感:2票
売れない小説家のカメオは生まれて初めて書き上げたハードボイルド小説を妻に読んでもらった。
恋人が自殺をする原因となった極悪人に、主人公が容赦なく復讐をするというストーリーである。
小説の中身は凡作レベルの出来だったが、それを読んだ妻は心の底から喜んだ。
一体なぜ?
19年08月16日 23:47
【ウミガメのスープ】 [甘木]



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妻は夫であるカメオを{自殺に見せかけて殺害しようと企んでいた。}
そこで悩んだのは遺書の存在。自殺に見せかけるためには直筆の遺書があるに越したことはない。
どうにかして遺書……そうでなくとも【遺書だと思われる文章】をカメオに書かせられないものか……。
そんな時に、カメオから生まれて初めて書き上げたハードボイルド小説を読んでほしいと頼まれた。
カメオは今でもパソコンで書かずに原稿用紙に手書き派で、束になった原稿用紙を渡された。

カメオ「ハードボイルド小説は生まれて初めて書いたから不安でね。実のところ、まだ誰にも読ませていないんだ。キミが最初に読んでくれるかい?」

その小説を適当に流し読みをしていた妻は、ふとある箇所で目を止めた。
その小説は、恋人の{男性}が自殺をする原因となった極悪人を、復讐に燃える主人公である{女性}が追うストーリーである。
そして、その小説の中には【恋人である男性が主人公の女性に対して自殺することを許してほしいと書いた遺書】にあたる箇所があるのだ。

妻(書かれている部分はちょうど原稿用紙のページ的にも区切りがいい……筆跡も当然ながら完全に夫のカメオ……私以外にはまだこの小説を誰にも読ませていない……これを遺書だと思わせれば……)

{妻は心の底から喜んだ。}
災い転じて「30Good」
良質:3票トリック:10票納得感:17票
点字ブロックの上に障害物が置かれている場合、利用する人がつまずき、転倒する危険がある。
カメオが経営する店の前にはいつも客が停めた自転車が並んでおり、点字ブロックの上にも平気で停められている。

ある日、カメオが店の前に張り紙をしたところ、その日以降点字ブロックの上に停められる自転車の数は0になった。

張り紙には何と書かれていたのだろう?
19年10月20日 21:00
【20の扉】 [滝杉こげお]

初心者です。よろしくお願いします。




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閉店
良質:18票トリック:9票納得感:3票
あるお祭りの会場で、

衆人環視のなか人知れず、
カメオとウミオの免許証の交換が行われた。

一体何のために?
19年11月18日 00:34
【ウミガメのスープ】 [るょ]

新・深夜の小ネタ集3




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お祭り会場でぎっしりと詰まった財布を拾ったウミオとゲスオ。
ネコババしたい気持ちだったが、周りには大勢の人の目がある。

拾った財布をそのまま懐に入れるのはさすがに無謀だった。

どうしてもその財布の中身が欲しかったゲスオは、ある計画を立てたのだった。

「ウミオくん、財布の中の免許証をこっそり君のと交換してから落とし物として届けるでゲス。
 後から取りに行って、自分の財布だと言い張るでゲスよ~ゲ~スゲスゲス。」

案にのったウミオは自分の免許証をゲスオに渡し、
ゲスオは一人で祭りの運営本部に落とし物を届けに行った。

入れ替わるように、ウミオがやってきた。
「あの~黒い財布落としちゃったんですけど…あ、それです。免許証の顔も一緒でしょ。」



答え:
カメオの落とし物の財布を、ウミオのものと偽るため。
良質:12票トリック:12票物語:2票納得感:4票
「なんで…俺が…こんな目に…」

そうつぶやきながら血でダイイングメッセージを書いている田中。

自分をこんな目に合わせたやつの名前を書いたのだが、息を引き取る前にダイイングメッセージを書いたことを後悔した。

一体なぜ?
22年01月14日 00:01
【ウミガメのスープ】 [ダニー]

すごくキリの良い本日23:59に締めます




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「なんで…俺が…こんな目に…」

目の前に血まみれで倒れている男を見つめ、そうつぶやいた田中。

「あいつが浮気なんかしなけりゃ… 俺は殺人なんか起こさなかったのに… そうだ!この浮気相手の血であいつの名前を書いてやれ!そしたらあいつが殺人犯として疑われる。俺は助かる。完璧だ!」

田中は付き合っていた彼女の浮気相手を衝動的に殺してしまったのだが、浮気相手の血でダイイングメッセージを偽装することで殺人罪から逃れようと考えた。

田中が偽装のダイイングメッセージで書いたのは浮気した彼女の苗字。日口さん。変わった名前。

ダイイングメッセージを書き終えてその場を後にした田中。
そして瞬く間にポリに捕まった。

「なんで? ダイイングメッセージちゃんと見た? ねえ?」
とポリに詰め寄る田中。

「ダイイングメッセージは田中って書いてあったよ」
と優しく答えるポリ。

そう浮気相手はまだ死んでおらず、息も絶え絶えの中、日口さんの名前を田中に書き換えたのだ。
ていうかラッキーなことに真ん中に線一本足すだけで田中になった。

「あいつ、まだ死んでなかったのか! ダイイングメッセージ書くタイミング早かった!」
と田中は後悔したのだった。

「ダイイングメッセージが書き換えられていなかったら誤認逮捕するところだったなあ…」
そしてポリも安堵のため息を漏らすのであった。

めでたし。