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みんなのGood

良質:6票トリック:8票納得感:11票
五条食堂では、この店に初めて来る客のほとんどが{味の薄い味噌汁}と{味の濃い味噌汁}を飲む。

しかし2回目以降の来店になると、ほぼ全員の客が{普通の濃さの味噌汁}を飲むそうだ。

一体どうして?
20年03月12日 10:57
【ウミガメのスープ】 [五条断]

1+1は? みそスープ




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五条食堂では、お湯を注いでとかすだけの{インスタント味噌汁}が提供されている。
店員があまりよくかき混ぜてくれないので、お椀の底には完全には解け切らなかった味噌が溜まっているのだが、味噌汁の色のせいでよく見えない。

初めてこの店に来た客は、最初は{薄い味付けの健康的な味噌汁}なのだと思って味噌汁を飲み進め、汁が少なくなって視認できるようになってからようやく味噌が底に溜まっていたことに気が付く。
そこで慌てて味噌をかき混ぜるので、途中から{濃い味の味噌汁}を飲む羽目になる。

そして二度目以降の客は一度目の経験から「この店の味噌汁はよく混ざっていない」ということを理解しているので、自分で味噌汁をしっかりとかき混ぜるようになり、{普通の濃さの味噌汁}を飲むようになるわけである。







(出題者は最近入った飯屋の味噌汁で底の方に味噌が溜まっていることに気がつかず 非常にしょっぱい思いをしました)
鏡の亡霊「25Good」
良質:18票物語:2票納得感:5票
明け方のまだ暗いうちから働きに出るヨウコ。

その日、鏡の前に立つ時間が普段よりも短かった彼女は
息子が生きていることを強く感じた。

いったいどういうことか?

 
20年05月04日 01:26
【ウミガメのスープ】 []



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【解答】
冬の朝、洗面台で蛇口をひねるとすぐに温かいお湯が出てきたので
引きこもりの息子がつい先ほど洗面台を利用したのだとわかった。


【解答】
息子のタロウが生まれてすぐ夫と離婚し、女手ひとつでタロウを育ててきたヨウコ。
中学生になったタロウは学校に馴染めず不登校になり、一日中部屋から出てこなくなった。
顔を見ることも言葉を交わすことも叶わず、唯一の生存確認は部屋の前に置かれた空っぽの食器だけ。
息子が心配で仕方がないが、家計のために仕事を掛け持ちして明け方から夜遅くまで働かざるをえなかった。

そんなある日のこと。
2月の朝は空気が冷たく、空はまだ真っ暗だった。
ヨウコはいつものように重い体を引きずり洗面台へと向かう。
蛇口をひねり、氷水のような冷たさを覚悟して指先で水にチョイと触れる。
するとどうだろう。
たった今蛇口をひねったばかりなのに、もうぬるま湯になっているのだ。
普段ならあと30秒、40秒と待つところを、ヨウコは何ともいえぬ気持ちで顔を洗った。温かく心地よい。
二人暮らしのこの家で、この蛇口をひねる人間は自分以外に一人しかいない。
思いがけずヨウコはタロウの息づかいを感じ、ほんのりと熱を帯びる胸で仕事へと出掛けてゆくのだった。
「25Good」
良質:15票トリック:1票物語:7票納得感:2票
大学の友人であるライナスが、朝から授業に出席していないことに気がついたあなたたち。

メッセージアプリでメッセージを送るも、既読がつかないことを心配したあなたたちは、

午前の授業が終わった後、午後のバイトが始まるまでの時間で彼の自宅へ向かい、様子を伺うことにした。


インターホンを押すと、ライナスの母親が出てきた───


【「はーい。あら、君たち、ライナスの友達?

 ライナス、今日は体調悪いから大学は休むって言ってたけど……」】



{MISSION:
午後のバイトが始まるまでの3時間以内に、彼が音信不通となった原因の真相を解明せよ。}
20年09月05日 19:59
【ウミガメのスープ】 [キュアピース]

テストプレイ・SP監修:ちくたくさん。ジャンルミス:ウミガメ→亀夫君問題です。




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───次の日の朝。


ライナス

「いやー、本当に心配かけてごめん!悪かった。

 実は、一昨日の晩……


───12月17日、水平思考サークル部室内にて───

「あの!サンディ先輩。」

「んー?なんだい、ライナス君。」

「あの。イブの日って、何してますか…?」

「え。イブってクリスマスイブのこと?」

「そ、そうです」

「えっと……【あいては、いるけど。】ライナs」

「あっあっそうですよね!!変なこと言ってすみません!それじゃ、また明日!」

「えっ。ちょっ、ちょっと待っ……」

────────────────────────


……ってことがあったんだ。

てっきり、先輩にはイブを一緒に過ごす【『相手』】がいるんだと思ってたけど、イブの予定が【『空いて』】いるって意味だったとは…。


俺、サンディ先輩のこと全然知らなくて。彼氏がいるかどうかもわからずに誘ってたから、

イブを一緒に過ごす相手がいるかいないかがめちゃくちゃ気になってたんだよな。

それで、あんな聞き違いをしてしまったんだと思う。


早速、昨日サークルの部室に先輩に会いに行って、謝って、もう一度誘ってみたよ。そしたらOKだって!!

お前らがいなかったら、ずっと勘違いしてしまっていたところだった。

本当にありがとう!!今度必ず飯おごるな!」




───そして、クリスマス当日。

ライナスの告白を受け入れたサンディ。二人は晴れて付き合うこととなった。

そして、ライナスの友人である異邦人、休み鶴は

ライナスの母親リートと共に、ささやかではあるがとても楽しいクリスマスの時間を過ごすこととなった。

密かにリートに恋慕する二人であったが、それが受け入れられるかどうかはまた別のお話───。
はかのひ「25Good」
良質:12票トリック:9票物語:3票納得感:1票
母の日。

親不孝者のカメオが今年も花を買った。
母の日の贈り物の定番。カーネーションである。

だが、カメオはいつもそれを母の墓ではなく赤の他人の墓に供えるのだと言う。

いったいなぜ?
20年09月08日 01:05
【ウミガメのスープ】 [るょ]

新・深夜の小ネタ集14




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カメオには、母はいない。
いや、正確には、昔は居た。


カメオには、血の繋がっていない母がいたのだ。
やんちゃばかりしていたカメオの世話を甲斐甲斐しく焼いてくれた母だった。

言葉にこそ出さなかったが、カメオは母の事が大好きだった。
…しかし、母の方は違っていたようだ。

ある日、ヤクザまがいの商売を終えて帰宅したカメオに、母はこう言った。

『親子の縁を切りたい』

…氷のように冷たい声だった。

そこから先の事はよく覚えていない。
今まで自分が、いかに我慢してきたかを訴える母の声を背に、
気がつけば、カメオは家を飛び出していた。


…あれから、数年が経つ。
連絡も一切取っていなかったが、風のうわさであの人が亡くなったと聞く。


カメオは、彼女を『母』と呼ぶ資格など無いことを知っている。
墓参りに行くときも、いつも決まって「他人の墓だ」と言う。

だから、カメオは今から、『赤の他人』の墓にカーネーションを供える。
それだけのことだ。


かつて母であった赤の他人に、謝罪と感謝を込めて。




答え:
自分の素行の悪さが原因で親子(家族)の縁を切ることになってしまったので、
カメオはその人の墓を『母の墓』と呼ぶ資格は無いと思っているから。
または、単に勘当されて他人になってしまったから。
良質:18票トリック:4票物語:3票
女は自宅で最愛の人が来るのを待っていました。
そして約束の時間に男がやって来て女は喜んで招き入れました。
しばらくして予定外の時間に荷物が届きました。
その荷物を女が持って部屋に行くと男は部屋から一歩も出ていないも関わらず、男の姿はありません。
これは一体どういう事でしょう?
22年02月10日 23:00
【新・形式】 [天童 魔子]

matomemo




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この問題を作った
中の人外:天童魔子さん
隠れた参謀:tsunaさん

この問題は2名の出題者による奇数質問と偶数質問で別々の解説が用意されていたのでした。


女(妻・お婆ちゃん)は自宅で最愛の人(浮気相手・赤ずきん)が来るのを待っていました。
そして約束の時間に男(浮気相手・狼)がやって来て女(妻・お婆ちゃん)は喜んで招き入れました。(約束通り浮気相手が来て・赤ずきんちゃんが来たと思って)
しばらくして予定外の時間に荷物が届きました。(予定より早く帰宅したお土産を買って帰って来た旦那・お花を摘んでいたので予定より遅れたお見舞いの品を持った赤ずきん)
その荷物を女(妻・赤ずきん)が持って部屋に行くと男(浮気相手・狼)は部屋から一歩も出ていないも関わらず、男の姿はありません(隠れた・変装した)
これは一体どういう事でしょう?



非現実担当天童魔子さんの回答、女は赤ずきんのお婆ちゃんで約束の時間に現れたのは狼。
その後、予定より遅れて赤ずきんちゃんがやってきてお婆ちゃんに変装した狼が居たので男の姿ではなかった。

現実担当tsunaさんの回答、女は旦那の留守中に浮気相手を連れ込んでいたが予定よりも早く旦那が帰ってきたので浮気相手は慌てて姿を隠した。



















さらに<真の解説>。

赤ずきんの母には浮気相手が居て
お婆ちゃん家に赤ずきんを1人で追いやることで
旦那の留守中に逢引していたのです。

しかし本来は物語に登場しない赤ずきんのパパが帰って来てしまい
赤ずきんのお母さんは慌てて浮気相手を押し入れに隠したのです。


その結果、{浮気相手の狩人さん}は赤ずきん宅から出れなくなってしまい
赤ずきんを助けるためにお婆ちゃんの家に行けなくなったので【男(狩人)の姿はなかった】のです。