「等身大の東京」「33Good」
良質:21票トリック:7票物語:1票納得感:4票
鬼塚は、大学時代の友人たちと久しぶりに再会した。
新宿駅近くの居酒屋で乾杯を済ませた5人は、それぞれに近況を語り合った。
証券会社で営業をしている桃田は、今の上司が厳しいらしい。今日も定時で上がろうと思った矢先に業務を押し付けられ、死に物狂いで片付けて来たそうだ。
製薬会社でMR職に従事している犬飼は、午後から急遽打ち合わせのために横浜の病院に向かっていたそうだが、その足でそのまま駆け付けてくれた。
猿渡は、バイオリニストとして世界を飛び回る奥さんをサポートするために自動車メーカーを退職し、専業主夫をしているそうだ。今日も奥さんはイタリア公演の最中らしい。
アニメーション制作会社に勤める木島は、納期に追われて慢性的に残業をしているとのことだが、好きなことを仕事にできて充実感を抱いているようだった。
そして、最近子どもが産まれた鬼塚は、自身の勤めるIT企業で初めて男性として育児短時間勤務を申請し、ワークライフバランスの取れた生活を送っている。
さて、本会は新宿駅の構内で解散となった。
自宅に帰るために1人で電車に揺られていた鬼塚は、居酒屋での時間を思い返しながら「俺はあいつに負けていたな」との感想を抱いた。
この"あいつ"とは誰のことだろうか?
※"あいつ"が誰であるかを総当たり的に特定しようとしても構いませんが、この場合[良い質問]マークはお付けしません。
※ヒントを希望される場合は、質問欄でお伝えください。
新宿駅近くの居酒屋で乾杯を済ませた5人は、それぞれに近況を語り合った。
証券会社で営業をしている桃田は、今の上司が厳しいらしい。今日も定時で上がろうと思った矢先に業務を押し付けられ、死に物狂いで片付けて来たそうだ。
製薬会社でMR職に従事している犬飼は、午後から急遽打ち合わせのために横浜の病院に向かっていたそうだが、その足でそのまま駆け付けてくれた。
猿渡は、バイオリニストとして世界を飛び回る奥さんをサポートするために自動車メーカーを退職し、専業主夫をしているそうだ。今日も奥さんはイタリア公演の最中らしい。
アニメーション制作会社に勤める木島は、納期に追われて慢性的に残業をしているとのことだが、好きなことを仕事にできて充実感を抱いているようだった。
そして、最近子どもが産まれた鬼塚は、自身の勤めるIT企業で初めて男性として育児短時間勤務を申請し、ワークライフバランスの取れた生活を送っている。
さて、本会は新宿駅の構内で解散となった。
自宅に帰るために1人で電車に揺られていた鬼塚は、居酒屋での時間を思い返しながら「俺はあいつに負けていたな」との感想を抱いた。
この"あいつ"とは誰のことだろうか?
※"あいつ"が誰であるかを総当たり的に特定しようとしても構いませんが、この場合[良い質問]マークはお付けしません。
※ヒントを希望される場合は、質問欄でお伝えください。
22年02月27日 15:44
【20の扉】 [炎帝]
【20の扉】 [炎帝]

3/2(水) 21:30までの出題を予定しています。
解説を見る
桃田・犬飼・木島の3人がそれぞれの業務都合により遅参するとの連絡を受けた鬼塚は、猿渡と共に居酒屋に入り、0次会と称して先に飲み始めることにした。
鬼塚と猿渡を見た店員は「いらっしゃいませ。2名様ですか?」と、2本指を立てながら尋ねた。
これに対して鬼塚は「いえ。後から3人来るので全部で5人です」と、5本指を立てながら応じた。
帰路でこの場面を思い返した鬼塚は、「指がパーになっていた俺はチョキの店員に負けていたな」と感じたのだった。
答: 居酒屋の入り口で鬼塚たちに応対し、人数を確認した店員
鬼塚と猿渡を見た店員は「いらっしゃいませ。2名様ですか?」と、2本指を立てながら尋ねた。
これに対して鬼塚は「いえ。後から3人来るので全部で5人です」と、5本指を立てながら応じた。
帰路でこの場面を思い返した鬼塚は、「指がパーになっていた俺はチョキの店員に負けていたな」と感じたのだった。
答: 居酒屋の入り口で鬼塚たちに応対し、人数を確認した店員
「9回目のお願い」「33Good」
良質:12票トリック:5票物語:2票納得感:14票
以上は、喧嘩別れした親友への返信にあたり、花穂が記した記号のすべてである。
○に入るものは何か。
○に入るものは何か。
22年05月20日 19:42
【20の扉】 [こはいち]
【20の扉】 [こはいち]
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A.欠席
花穂が返信したものは、結婚式の招待状である。必要最低限の二重線と丸のみを記入して返信したのだ。
花穂が返信したものは、結婚式の招待状である。必要最低限の二重線と丸のみを記入して返信したのだ。
「赤信号と露出狂」「32Good」
良質:24票トリック:3票納得感:5票
タクロウが昨日公衆の面前でパンツ一枚になったのは、半年前に信号無視をしたせいだという。
どういうことでしょう?
どういうことでしょう?
18年09月27日 20:22
【ウミガメのスープ】 [紺亭 唐靴蛙]
【ウミガメのスープ】 [紺亭 唐靴蛙]

よろしくお願いいたします
解説を見る
タクロウは、昨日出張の為に飛行機に乗ろうとしていた。
(ピンポーン)
空港の保安検査場にて、タクロウがゲートを通過すると金属探知機が反応した。
「すみませんお客様、何か金属のものをお持ちですか?」
「いや、時計もベルトも外したし、何もないと思いますけど…」
「念のため上着を脱いでもう一度ゲートを通過してもらえますか?」
(ピンポーン)
「念のためワイシャツも脱いで…」
(ピンポーン)
「念のためズボンも…」
そうこうしてる間にタクロウは公衆の面前でパンツ1枚の格好にさせられていた。
しかし金属探知機の反応はいまだに消えない。
その時タクロウはようやく思い出した。
タクロウは半年前、赤信号を無視して道路を横断し、車にはねられ大腿骨を骨折した。
その時の手術により、タロウの脚には補強のための金属のプレートが入っていたのだ。
金属探知機はそのプレートに反応していたようだ。
事情を説明し疑いが晴れ、タクロウはやっと衣服を身に着けることができた。
(ピンポーン)
空港の保安検査場にて、タクロウがゲートを通過すると金属探知機が反応した。
「すみませんお客様、何か金属のものをお持ちですか?」
「いや、時計もベルトも外したし、何もないと思いますけど…」
「念のため上着を脱いでもう一度ゲートを通過してもらえますか?」
(ピンポーン)
「念のためワイシャツも脱いで…」
(ピンポーン)
「念のためズボンも…」
そうこうしてる間にタクロウは公衆の面前でパンツ1枚の格好にさせられていた。
しかし金属探知機の反応はいまだに消えない。
その時タクロウはようやく思い出した。
タクロウは半年前、赤信号を無視して道路を横断し、車にはねられ大腿骨を骨折した。
その時の手術により、タロウの脚には補強のための金属のプレートが入っていたのだ。
金属探知機はそのプレートに反応していたようだ。
事情を説明し疑いが晴れ、タクロウはやっと衣服を身に着けることができた。
「新聞一面の大事件」「32Good」
良質:15票トリック:4票物語:10票納得感:3票
新聞を読んでいると娘のカメコと目が合ったので、カメオは娘が殺されずに済むと思った。
いったいなぜだろうか?
いったいなぜだろうか?
19年10月23日 23:32
【ウミガメのスープ】 [えいみん]
【ウミガメのスープ】 [えいみん]
解説を見る
カメオが朝起きると、枕元にこんな脅迫状が置かれていた。
「娘を殺されたくなければ会社に行くな」
カメオ「なんだこれ...」
カメオは不審に思いながらも、いつも通り朝食の席につき、新聞を読もうとした。
すると、娘と目が合った。
カメオ「あれ?新聞に穴空いてるぞ。」
カメオは、あの新聞を切り抜いて作られた脅迫状の送り主が娘のカメコだと気付いた。
後で妻のウミコから聞いた話によると、子供が親に脅迫状を送り、お金を奪った事件をテレビで見て、それを真似て脅迫状を作ったようだ。
カメオ「今日は早く帰って遊んであげるか...」
「娘を殺されたくなければ会社に行くな」
カメオ「なんだこれ...」
カメオは不審に思いながらも、いつも通り朝食の席につき、新聞を読もうとした。
すると、娘と目が合った。
カメオ「あれ?新聞に穴空いてるぞ。」
カメオは、あの新聞を切り抜いて作られた脅迫状の送り主が娘のカメコだと気付いた。
後で妻のウミコから聞いた話によると、子供が親に脅迫状を送り、お金を奪った事件をテレビで見て、それを真似て脅迫状を作ったようだ。
カメオ「今日は早く帰って遊んであげるか...」
「忘れ去られたプレゼント」「32Good」
良質:21票物語:9票納得感:2票
ダイスケは毎年誕生日になると兄のユウキからプレゼントをもらっていたのだが、18歳になった年だけ、兄からのプレゼントはなかった。
数年後にそのことを何気なく口にしたダイスケに対し、ユウキは軽く笑いながらダイスケのスマートフォンにぶら下がる東京タワーのストラップを指差した。
それはダイスケが彼女とお揃いで購入したものだ。
「あげたじゃん」
その言葉にダイスケははっとして硬直し、兄に謝った。
ダイスケは何に気づいたのだろうか?
数年後にそのことを何気なく口にしたダイスケに対し、ユウキは軽く笑いながらダイスケのスマートフォンにぶら下がる東京タワーのストラップを指差した。
それはダイスケが彼女とお揃いで購入したものだ。
「あげたじゃん」
その言葉にダイスケははっとして硬直し、兄に謝った。
ダイスケは何に気づいたのだろうか?
19年11月14日 04:11
【ウミガメのスープ】 [藤井]
【ウミガメのスープ】 [藤井]

相変わらずの深夜組。
解説を見る
解答
東京行きの切符代を兄の財布から盗んだことに、兄が気づいていたということ
解説
17歳の冬、ダイスケには彼女がいた。
SNSで知り合った彼女とは遠距離恋愛で、相手は東京に住んでいた。
冬休みに東京に行くことを彼女と約束したダイスケ。しかし、お金が足りない。なけなしのバイト代では東京までの片道分が精一杯だった。
その時、ふと魔が差した。
4つ上の兄のユウキは社会人で、日頃からダイスケにご飯を奢ってくれたりした。金銭的に困っている様子はない。
(ちょっと貸してくれ、兄貴……)
ユウキは今風呂に入っている。そっと部屋に入り、鞄の中の財布を探る。
そして中から万札を2枚抜き取った。
またバイトして返すから。その時は軽い気持ちだった。
東京で彼女との楽しい時間を過ごし、地元に帰って年が明ける。
ダイスケの誕生日は1月。今年は兄は仕事で忙しそうだった。
兄から誕生日プレゼントを貰わなかったのは、この年が初めてだった。
あれから特に何を言われるでもなく、そのまま年月は流れていった。
数年後、ダイスケも社会人になった。
仕事終わりに久々に兄と飲み交わす。この日はダイスケの誕生日だった。
「20歳、おめでとう」
「サンキュー兄貴」
グラスワインで乾杯をする。年を重ねても仲の良い兄がいることをダイスケは幸せに思った。
「そういえばさ、俺が18になった年だけ兄貴からプレゼントもらわなかったんだよな」
「え?」
ユウキは意外だというような笑みを浮かべた。そうだっけ?という言葉が続くのだとダイスケは思った。しかし、その口から放たれたのは全く予想外の言葉だった。
「あげたじゃん」
すっと持ち上げられた細い指が、ダイスケのスマートフォンを指し示す。
そこには東京タワーのストラップがぶら下がっていた。
17歳の冬、彼女とお揃いで買ったものだ。
ユウキの財布から盗んだお金で東京に行って、買ったものだ。
兄は、気づいていたのだ。
「……っ、兄貴……気づいて……」
「俺だって大富豪じゃねぇんだからそりゃ気づくって。お前、あの時金無いって嘆いてたし」
「ご、ごめん兄貴!!俺……」
「俺からの18歳の誕生日プレゼントってことにしといてやるよ。まぁ、こんな形じゃなくてダイスケの口から聞きたかったってのが本音だけど」
兄はため息混じりに笑った。
見慣れたはずの顔が、ずっと大人びて見えた。
東京行きの切符代を兄の財布から盗んだことに、兄が気づいていたということ
解説
17歳の冬、ダイスケには彼女がいた。
SNSで知り合った彼女とは遠距離恋愛で、相手は東京に住んでいた。
冬休みに東京に行くことを彼女と約束したダイスケ。しかし、お金が足りない。なけなしのバイト代では東京までの片道分が精一杯だった。
その時、ふと魔が差した。
4つ上の兄のユウキは社会人で、日頃からダイスケにご飯を奢ってくれたりした。金銭的に困っている様子はない。
(ちょっと貸してくれ、兄貴……)
ユウキは今風呂に入っている。そっと部屋に入り、鞄の中の財布を探る。
そして中から万札を2枚抜き取った。
またバイトして返すから。その時は軽い気持ちだった。
東京で彼女との楽しい時間を過ごし、地元に帰って年が明ける。
ダイスケの誕生日は1月。今年は兄は仕事で忙しそうだった。
兄から誕生日プレゼントを貰わなかったのは、この年が初めてだった。
あれから特に何を言われるでもなく、そのまま年月は流れていった。
数年後、ダイスケも社会人になった。
仕事終わりに久々に兄と飲み交わす。この日はダイスケの誕生日だった。
「20歳、おめでとう」
「サンキュー兄貴」
グラスワインで乾杯をする。年を重ねても仲の良い兄がいることをダイスケは幸せに思った。
「そういえばさ、俺が18になった年だけ兄貴からプレゼントもらわなかったんだよな」
「え?」
ユウキは意外だというような笑みを浮かべた。そうだっけ?という言葉が続くのだとダイスケは思った。しかし、その口から放たれたのは全く予想外の言葉だった。
「あげたじゃん」
すっと持ち上げられた細い指が、ダイスケのスマートフォンを指し示す。
そこには東京タワーのストラップがぶら下がっていた。
17歳の冬、彼女とお揃いで買ったものだ。
ユウキの財布から盗んだお金で東京に行って、買ったものだ。
兄は、気づいていたのだ。
「……っ、兄貴……気づいて……」
「俺だって大富豪じゃねぇんだからそりゃ気づくって。お前、あの時金無いって嘆いてたし」
「ご、ごめん兄貴!!俺……」
「俺からの18歳の誕生日プレゼントってことにしといてやるよ。まぁ、こんな形じゃなくてダイスケの口から聞きたかったってのが本音だけど」
兄はため息混じりに笑った。
見慣れたはずの顔が、ずっと大人びて見えた。












