「デートに行くなら海か山か」「48Good」
良質:33票トリック:10票物語:1票納得感:4票
少し肌寒くなってきたある日のこと。
近所に住むある女性を気に入っていた男は、遂に衝動的に彼女に手を出し殺害してしまう。
隠蔽のために死体をAに運んだ男であったが、その後死体はゆっくりとBに移動をし始めたのだという。
B-Aは漢字三文字でなんだろうか。
※リスト聞き不可
※検索可
少し肌寒くなってきたある日のこと。
近所に住むある女性を気に入っていた男は、遂に衝動的に彼女に手を出し殺害してしまう。
隠蔽のために死体をAに運んだ男であったが、その後死体はゆっくりとBに移動をし始めたのだという。
B-Aは漢字三文字でなんだろうか。
※リスト聞き不可
※検索可
21年06月12日 13:03
【ウミガメのスープ】 [だだだだ3号機]
【ウミガメのスープ】 [だだだだ3号機]

ジャンルミスです!20の扉です!ページすごい重いのでお気をつけて!!
解説を見る
物心ついた時から、そういう衝動に駆られることがあった。
実際に行動に起こしたのは大学生の時。
初めて付き合った彼女を半年間かけて食べた。口に運んだ途端、鼻腔にまで漂う血の匂いが堪らなかった。自分の体内を少しずつ動いて通って行く感覚まで感じられるようだった…。
それからも好きになった女性を、殺しては食べた。知ってるかい?骨だって煮込めばまるごと食べられるんだ。
悪いことかもしれないが、仕方ない。そういう性なんだから。
君だって好きな人と話したり、一緒に町を歩くのは好きだろう?一緒に海水浴に行ったりさ、山登りをしたり……それと同じだ。
これが、僕の愛なんだ。
そういえば、今月に入って若い女性が越してきたんだ。挨拶はこれからなんだけど。
美しい人だ。
誰にでも愛想がよく、笑顔が眩しくて、肌が白く、程好い肉付きで………
と て も 旨 そ う だ 。
解説
A、口 B、胃
B-Aは、漢字の共通部分を除いて、十月。
よって漢字三文字で表すと、FAは神無月。
実際に行動に起こしたのは大学生の時。
初めて付き合った彼女を半年間かけて食べた。口に運んだ途端、鼻腔にまで漂う血の匂いが堪らなかった。自分の体内を少しずつ動いて通って行く感覚まで感じられるようだった…。
それからも好きになった女性を、殺しては食べた。知ってるかい?骨だって煮込めばまるごと食べられるんだ。
悪いことかもしれないが、仕方ない。そういう性なんだから。
君だって好きな人と話したり、一緒に町を歩くのは好きだろう?一緒に海水浴に行ったりさ、山登りをしたり……それと同じだ。
これが、僕の愛なんだ。
そういえば、今月に入って若い女性が越してきたんだ。挨拶はこれからなんだけど。
美しい人だ。
誰にでも愛想がよく、笑顔が眩しくて、肌が白く、程好い肉付きで………
と て も 旨 そ う だ 。
解説
A、口 B、胃
B-Aは、漢字の共通部分を除いて、十月。
よって漢字三文字で表すと、FAは神無月。
「奪い桜」「46Good」
良質:27票トリック:6票物語:11票納得感:2票
「国道沿いに生えてる大きな桜の木の近くを通っちゃだめ。」
「確かに、思わず目を奪われる綺麗な桜だけど…『近くを通る人の命を奪う』って噂があるの。」
……カメコは嘘をついている。
カメオは直感でそう理解した。
そもそも、彼女は生まれつき目が見えないはずなのだ。
…だが、嘘をつく理由が一向にわからない。
疑問を払拭できなかった彼は、彼女の忠告を無視し、その桜を見に行った。
そこで、彼は彼女が嘘をつく理由を知ったのだった。
さて、カメコが嘘をついた理由とは?
「確かに、思わず目を奪われる綺麗な桜だけど…『近くを通る人の命を奪う』って噂があるの。」
……カメコは嘘をついている。
カメオは直感でそう理解した。
そもそも、彼女は生まれつき目が見えないはずなのだ。
…だが、嘘をつく理由が一向にわからない。
疑問を払拭できなかった彼は、彼女の忠告を無視し、その桜を見に行った。
そこで、彼は彼女が嘘をつく理由を知ったのだった。
さて、カメコが嘘をついた理由とは?
21年06月27日 22:04
【ウミガメのスープ】 [るょ]
【ウミガメのスープ】 [るょ]

SP感謝:松神さんと愉快な仲間たち
解説を見る
その桜の木の近くでは年に数回、交通事故が発生する。
誰が言い出したか、その桜のそばを通ると命を奪われるという怪談話すらあった。
そんな折、桜の木に目を奪われたせいで重大な交通事故を起こしてしまったカメオ。
その被害として、自身は意識不明の重体に、そして、同乗者である恋人のカメコは視力を失ってしまった。
・・・
意識が戻ったカメオは、事故以前の記憶の一切を失っていた。
ショックを受けたカメコだったが、同時に、彼はとても幸運だと思った。
「自分の些細な不注意が原因で、愛する人が盲目になってしまった。」
という記憶を取り戻したとき、カメオが受けるショックは計り知れないだろう。
盲目の恋人という存在は、彼の人生を狂わせるのではないか?
このままカメオに記憶が戻らないほうが幸せなのではないか?
そう考えたカメコは、カメオにある嘘をついたのだった。
「私はカメコ。生まれつき、目が見えないんです。」
答え:
「カメコが桜の木を見たことがある」
「桜の木が命を奪うといる噂がある」
どちらも嘘ではない。
これらは、桜の木がきっかけで記憶を取り戻すことを恐れた『脅し』である。
「生まれつき目が見えない」というのが、彼女がついた嘘。
盲目になった自分の事など忘れて、
彼にだけは前向きに生きていてほしいという願いからついた嘘だった。
誰が言い出したか、その桜のそばを通ると命を奪われるという怪談話すらあった。
そんな折、桜の木に目を奪われたせいで重大な交通事故を起こしてしまったカメオ。
その被害として、自身は意識不明の重体に、そして、同乗者である恋人のカメコは視力を失ってしまった。
・・・
意識が戻ったカメオは、事故以前の記憶の一切を失っていた。
ショックを受けたカメコだったが、同時に、彼はとても幸運だと思った。
「自分の些細な不注意が原因で、愛する人が盲目になってしまった。」
という記憶を取り戻したとき、カメオが受けるショックは計り知れないだろう。
盲目の恋人という存在は、彼の人生を狂わせるのではないか?
このままカメオに記憶が戻らないほうが幸せなのではないか?
そう考えたカメコは、カメオにある嘘をついたのだった。
「私はカメコ。生まれつき、目が見えないんです。」
答え:
「カメコが桜の木を見たことがある」
「桜の木が命を奪うといる噂がある」
どちらも嘘ではない。
これらは、桜の木がきっかけで記憶を取り戻すことを恐れた『脅し』である。
「生まれつき目が見えない」というのが、彼女がついた嘘。
盲目になった自分の事など忘れて、
彼にだけは前向きに生きていてほしいという願いからついた嘘だった。
「なぞのいきものkujigesan」「44Good」
良質:36票トリック:1票物語:7票
ある日、あなたが歩いていると近所に住む小学生のアスカちゃんに呼び止められました。
「キョウスケにいちゃん、この子が何かしゃべってるんだけど、どうしたらいい?」
よく見るとアスカの近くには見たことがない生き物がいて、なにやら言葉らしきものを発しているようです。
あなたはその場に居合わせたアスカの親戚のキョウスケとして、謎の生き物を助けてあげましょう。
《ルール》
・話しかけられるのはアスカと謎の生き物だけです
・亀夫君問題の形式で、Yes/Noで答えられる質問以外も話しかけることができます
・質問以外にも簡単な行動ができます
・謎の生き物とのコミュニケーションに関しては、相談チャットなどでの相談を推奨します
*共作・挿絵*
靴下さん
「キョウスケにいちゃん、この子が何かしゃべってるんだけど、どうしたらいい?」
よく見るとアスカの近くには見たことがない生き物がいて、なにやら言葉らしきものを発しているようです。
あなたはその場に居合わせたアスカの親戚のキョウスケとして、謎の生き物を助けてあげましょう。
《ルール》
・話しかけられるのはアスカと謎の生き物だけです
・亀夫君問題の形式で、Yes/Noで答えられる質問以外も話しかけることができます
・質問以外にも簡単な行動ができます
・謎の生き物とのコミュニケーションに関しては、相談チャットなどでの相談を推奨します
*共作・挿絵*
靴下さん
24年08月10日 21:00
【新・形式】 [ほずみ]
【新・形式】 [ほずみ]

共作:靴下さん まとメモ追記しました!
解説を見る
◇ ◇ ◇
「くじげさんたち、帰っちゃったね」
「そうだね…さみしいけど、もともと海に住んでるからおうちに帰ったんだよ」
「…じゃあ、なんでアスカのおうちの近くにいたのかなぁ」
「なんでだろうね?風に飛ばされてきたのか、鳥に運ばれてきたのか… 謎だな」
「うーん…じゃあもうくじげさんたちには会えないのかな、せっかく仲良くなったのに」
「また一緒に海に来て話しかけてあげたら来るかもよ?『gasosehe ge ra re!』って」
「『gasosehe ge ra re!』 分かった! 次に会えたときは私も一緒におしゃべりしたい!」
「それなら、kujigesanたちの言葉を一緒に勉強しようか。僕もまだ全部分かったわけじゃないし」
「うん!」
こうして、元の住処に帰った謎の生き物kujigesanを見送ったキョウスケとアスカはいつの日かまたkujigesanに会うことを願いながら家に帰りました。
◇ ◇ ◇
クリアおめでとうございます!!
キョウスケとアスカと一緒にkujigesanについてもっと知りたい! という方はまとメモのリンク先もぜひご覧ください!
「くじげさんたち、帰っちゃったね」
「そうだね…さみしいけど、もともと海に住んでるからおうちに帰ったんだよ」
「…じゃあ、なんでアスカのおうちの近くにいたのかなぁ」
「なんでだろうね?風に飛ばされてきたのか、鳥に運ばれてきたのか… 謎だな」
「うーん…じゃあもうくじげさんたちには会えないのかな、せっかく仲良くなったのに」
「また一緒に海に来て話しかけてあげたら来るかもよ?『gasosehe ge ra re!』って」
「『gasosehe ge ra re!』 分かった! 次に会えたときは私も一緒におしゃべりしたい!」
「それなら、kujigesanたちの言葉を一緒に勉強しようか。僕もまだ全部分かったわけじゃないし」
「うん!」
こうして、元の住処に帰った謎の生き物kujigesanを見送ったキョウスケとアスカはいつの日かまたkujigesanに会うことを願いながら家に帰りました。
◇ ◇ ◇
クリアおめでとうございます!!
キョウスケとアスカと一緒にkujigesanについてもっと知りたい! という方はまとメモのリンク先もぜひご覧ください!
「足んない勇気も案外ね」「44Good」
良質:24票トリック:10票物語:3票納得感:7票
明日のバレンタインでクラスメートたちに配るべく、業務用チョコレートを大量に買ってきたカメコ。
密かに想いを寄せるウミオにもみんなと同じ義理チョコを渡すつもりだったカメコは、キリよく1人10粒ずつ渡そうと準備を進めていた。
しかし何百とあるチョコをてきぱきと数えていく中で、次第に「やっぱりウミオには気持ちを込めたハート型のチョコを渡そう」と思うようになっていった。
カメコの心変わりの理由は一体何だったのだろうか?
★SPの「マクガフィン」さん、ありがとうございました!
密かに想いを寄せるウミオにもみんなと同じ義理チョコを渡すつもりだったカメコは、キリよく1人10粒ずつ渡そうと準備を進めていた。
しかし何百とあるチョコをてきぱきと数えていく中で、次第に「やっぱりウミオには気持ちを込めたハート型のチョコを渡そう」と思うようになっていった。
カメコの心変わりの理由は一体何だったのだろうか?
★SPの「マクガフィン」さん、ありがとうございました!
25年04月30日 20:05
【ウミガメのスープ】 [アメミヤ]
【ウミガメのスープ】 [アメミヤ]

たくさんのご参加ありがとうございました😊
解説を見る
カメコ「2,4,6,8,10……にーしーろーはーと……はーとーにしろ……ハートにしろハートにしろハート……
(なんだか、ハートにしろって言われてるみたい……)
……やっぱり明日のバレンタイン、ウミオには本命のハート型のチョコを渡そうかな」
チョコをまず10粒ずつに分ける過程で数えていたカメコ。
口頭で「2,4,6,8,10」と数えているうちに、次第に「にーしーろーはーと……はーとーにしろ……ハートにしろ」と変化して聞こえるようになっていった。
それがウミオに気持ちを伝えたいと思いながらも尻込みしていたカメコの心をひと押しするきっかけとなり、「やっぱりウミオには愛情を込めた本命のハート型のチョコを渡そう」と気持ちが変化したのだ。
(なんだか、ハートにしろって言われてるみたい……)
……やっぱり明日のバレンタイン、ウミオには本命のハート型のチョコを渡そうかな」
チョコをまず10粒ずつに分ける過程で数えていたカメコ。
口頭で「2,4,6,8,10」と数えているうちに、次第に「にーしーろーはーと……はーとーにしろ……ハートにしろ」と変化して聞こえるようになっていった。
それがウミオに気持ちを伝えたいと思いながらも尻込みしていたカメコの心をひと押しするきっかけとなり、「やっぱりウミオには愛情を込めた本命のハート型のチョコを渡そう」と気持ちが変化したのだ。
「DEAD OR LIARLOVE」「43Good」
良質:27票トリック:5票物語:5票納得感:6票
正直者の村への道がどちらか知らない旅人は、ちょうど片方の道から歩いてきた女性に道を尋ねることにした。
一見地味な女性の俯いた顔は、よく見ると整っており、どこか寂しげな雰囲気が旅人の心を騒つかせた。
旅人は外国人だが日本語がとても上手で、女性の気を引こうと、自分の旅行譚を面白おかしく話して聞かせた。
女性は生まれつき話すことができなかったが、暗かった表情が一変し、目を輝かせて聞き入る様子は好ましく、見ている旅人まで嬉しくなるのだった。
村で腫れ物のように扱われていた女性は、彼女のハンデを気にせず話しかけてくれる旅人と過ごすのが心地良く、一緒に旅をしたらさぞ楽しいだろうと夢想したが、村の掟のこともあり、それを伝えることすら叶わないだろうと切なくなった。
あっという間に時は過ぎ、空は赤く染まり始めていた。そろそろ正直者の村に向かわなければならない頃合いである。
このまま別れるのを惜しんだ旅人は、女性に愛の告白をし、「もし少しでも望みがあるのであれば、旅に一緒について来てくれないだろうか?」と熱心に誘った。
感激した女性は、しばらく悩んだ末に、返事を入力したスマホ画面を旅人に見せた。
本当であれば、告白を受け入れて旅人について行きたかったが、処刑を恐れるあまり、女性は「いぃえ。」としか答えられなかった。
ふられたと思った旅人は酷く落ち込んだが、村の掟のことを思い出し、これは彼女の本意なのか、それとも嘘なのか慎重に見極めなければという想いで、なんとか持ち直した。
女性はなおも必死な様子で、スマホに何度も何度も「いぃえ。いぃえ。いぃえ。」と書き込み続ける。
女性が何かを伝えようとしていると思った旅人は、文字を入力する女性をじっと観察し、やがて女性が本当に伝えたかったメッセージに気づくことができたのであった。
《 問題文 》
女性は嘘つきだったので、旅人からの告白を受け入れたかったのに、
「いぃえ。」としか返事を書けませんでした。
女性は旅人に、何と伝えたかったのでしょうか?
意味の通じる表記に直して、5文字で答えてください。
※ 赤字の部分と問題文以外の文章はフレーバーテキストです。
読まなくてもあまり支障は無いと思います。
一見地味な女性の俯いた顔は、よく見ると整っており、どこか寂しげな雰囲気が旅人の心を騒つかせた。
旅人は外国人だが日本語がとても上手で、女性の気を引こうと、自分の旅行譚を面白おかしく話して聞かせた。
女性は生まれつき話すことができなかったが、暗かった表情が一変し、目を輝かせて聞き入る様子は好ましく、見ている旅人まで嬉しくなるのだった。
村で腫れ物のように扱われていた女性は、彼女のハンデを気にせず話しかけてくれる旅人と過ごすのが心地良く、一緒に旅をしたらさぞ楽しいだろうと夢想したが、村の掟のこともあり、それを伝えることすら叶わないだろうと切なくなった。
あっという間に時は過ぎ、空は赤く染まり始めていた。そろそろ正直者の村に向かわなければならない頃合いである。
このまま別れるのを惜しんだ旅人は、女性に愛の告白をし、「もし少しでも望みがあるのであれば、旅に一緒について来てくれないだろうか?」と熱心に誘った。
感激した女性は、しばらく悩んだ末に、返事を入力したスマホ画面を旅人に見せた。
本当であれば、告白を受け入れて旅人について行きたかったが、処刑を恐れるあまり、女性は「いぃえ。」としか答えられなかった。
ふられたと思った旅人は酷く落ち込んだが、村の掟のことを思い出し、これは彼女の本意なのか、それとも嘘なのか慎重に見極めなければという想いで、なんとか持ち直した。
女性はなおも必死な様子で、スマホに何度も何度も「いぃえ。いぃえ。いぃえ。」と書き込み続ける。
女性が何かを伝えようとしていると思った旅人は、文字を入力する女性をじっと観察し、やがて女性が本当に伝えたかったメッセージに気づくことができたのであった。
《 問題文 》
女性は嘘つきだったので、旅人からの告白を受け入れたかったのに、
「いぃえ。」としか返事を書けませんでした。
女性は旅人に、何と伝えたかったのでしょうか?
意味の通じる表記に直して、5文字で答えてください。
※ 赤字の部分と問題文以外の文章はフレーバーテキストです。
読まなくてもあまり支障は無いと思います。
21年04月01日 22:40
【20の扉】 [霜ばしら]
【20の扉】 [霜ばしら]

最適解を知らない2人の不器用な恋の物語。
解説を見る
泣きながら「いぃえ。」と繰り返し書き込む彼女は、必死で何かを伝えようとしていた。
旅人がじっと女性の指を追っていると、QWERTY配列のキーボードで、「i」「l」「i」「e」「。」のキーをタップしていることがわかった。
I lie.(私は嘘をつきます。)
その隠れたメッセージを読み取った旅人は、彼女が嘘つきであること、そして彼女の本当の気持ちに気づくことができた。
それは、本当のことを話せない彼女からの、精一杯の愛の告白だったのだ。
必死にメッセージを送り続けた女性の手を旅人の手が包み労わると、彼女は自分の気持ちが伝わったことを幸せに思った。
そして旅人は、彼女の案内で仲睦まじく正直者の村へと向かったのであった。
めでたし、めでたし。
旅人がじっと女性の指を追っていると、QWERTY配列のキーボードで、「i」「l」「i」「e」「。」のキーをタップしていることがわかった。
I lie.(私は嘘をつきます。)
その隠れたメッセージを読み取った旅人は、彼女が嘘つきであること、そして彼女の本当の気持ちに気づくことができた。
それは、本当のことを話せない彼女からの、精一杯の愛の告白だったのだ。
必死にメッセージを送り続けた女性の手を旅人の手が包み労わると、彼女は自分の気持ちが伝わったことを幸せに思った。
そして旅人は、彼女の案内で仲睦まじく正直者の村へと向かったのであった。
めでたし、めでたし。












