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みんなのGood

良質:21票トリック:4票納得感:6票
冷蔵庫に3時間入れといたお水が常温のままだったので
カメコは冷たいお水が飲めると大喜びしました。

いったい何故?
18年05月29日 21:13
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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水筒を冷蔵庫に入れても温度が変化しないので
これなら炎天下に持って行っても中身が温くならず冷たいままだと喜んだのです。









しかし表面は熱したフライパンのように熱かった (´°ω°)っ
百害あって一流あり「31Good」
良質:24票トリック:6票物語:1票
煙草が吸えなくてイライラしていた男は、仕事の途中にもかかわらず、たまらず外に飛び出した。

少しして、満足げな顔で戻ってきた男。

「やっぱり煙草はやめられん」と彼が言うと、周りは皆ウンザリするどころか拍手を贈ったという。

煙草のせいで間違いなく仕事に支障が出ているのに、なぜだろう?
19年01月25日 20:28
【ウミガメのスープ】 [おしゃけさん]



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「真相が分かったぜ。
犯人は…お前だッエエッホゲェッホッ!!」

「カーット!カメオさん!!大丈夫ですか!?」

「ああ、すまない…煙草はどうしても慣れなくて…こんなもん吸えたもんじゃねえ…クソッタレ…」

「無理はしないでください、そこまでして煙草にこだわらなくても…」

「馬鹿野郎…俺の演じる探偵は原作から煙草がトレードマークなんだッ!

映像化を待ち望むファンの気持ちに、完璧に応えてやらなきゃあ、役者失格ってもん…ゲホッエッホッゲェ!

…すまん、ちょっと外の空気を吸ってくる」

「これは煙草をプロットから外すのも考えなきゃな…」

ーーーーー

「待たせた…外の空気を吸って大分楽になったぜ。
…色々考えたが、

やっぱり煙草はやめられん!!!

紫煙くゆらすハードボイルドな探偵を。煙のゆらめきで密室のトリックを見破ったあの名シーンを!ファンは望んでるんだ!

血反吐吐いてでもやりきってやらあッ!!
…長丁場になるかもしらんが、皆、よろしく頼むぜ」

「ウオオオオ!それでこそカメオさんだ!!」

【解説】
役者の男は、煙草がトレードマークの探偵を演じたが男は煙草をうまく吸うことができず苛立っていた。
煙にむせてたまらず外に飛び出した男だったが、
ファンを想い、原作を忠実に再現することを第一に考えた男は煙草を吸うことを決意。

外の空気を吸ってリフレッシュした彼は、煙草の演技を続けることを宣言した。

その役者根性に仕事仲間が心打たれたのは言うまでもない。


余談だが、男が吸っていたのはラッキーストライク。根性の甲斐あってか、映画も未曾有のラッキーストライクだったという。
ああとがよろしいようで。

良質:15票トリック:13票物語:3票
タクシー会社の「水平タクシー社」に勤める運転手たちの間では、最近「{幽霊が出るらしい}」と専らの噂である。

その幽霊は若い女性の霊で、大雨が降っている夜にのみ出没し、「水平タクシー社」のタクシーを停車させる。女性はどことなく暗い雰囲気を纏っており、目的地に関する会話以外は何も話そうとせず、話し掛けても全く反応しない。そして目的地に到着して女性の方を確認すると、まだ料金を支払っていないのに、いつの間にか女性は座席から忽然と姿を消している。もちろん、タクシーのドアや窓が開けられた形跡はない。そして女性が座っていたはずの座席をよく見てみると、まるでそこだけ雨が降っていたかのようにずぶ濡れになっているのであった…。
上記の現象により人が亡くなったりといった深刻な被害こそないようだが、単純に売上が減るので「水平タクシー社」の運転手たちはこの幽霊を迷惑に感じていた。

カメオは「水平タクシー社」に勤めるタクシー運転手であり、今日も業務を行っている。今日の天気は大雨で時刻も22時を回ったところであり、カメオはタクシーを走らせながら「件の幽霊が出るかもしれないな」と身構えていた。するとカメオは、前方で若い女性が手を挙げていることに気付いたため、タクシーを停めて乗車させた。女性はどことなく暗い雰囲気を纏っており、簡潔に目的地をカメオに伝えると俯いて口を閉ざしてしまった。
{この時カメオは、目的地に向かってタクシーを走らせながら心の中で「これでよし」と喜んでいる}のだが、それは一体なぜだろうか。
21年01月04日 20:18
【ウミガメのスープ】 [ブラダマンテ]



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【タクシー運転手の幽霊より先に利用客を確保することが出来たから】

「水平タクシー社」に勤める運転手たちの間では、最近「{かつて「水平タクシー社」に勤めていた女性の幽霊が、タクシーに客を乗せて送迎を行っている}」と専らの噂である。

その女性は昔からタクシーの運転手になるのが夢だったらしく、約3年前に「水平タクシー社」に就職してから、毎日楽しそうにタクシーを運転していたのだそうだ。ところが半年前に大雨の降った日の夜のこと、女性は利用客をタクシーで家まで送迎した後、そこからタクシーの停留所に戻るまでの間にスリップにより電柱に激突するという自損事故を起こし、そのまま亡くなってしまった。事故によりフロントガラスは割れ、そこから雨が入り込んできており、女性の身体や運転席はずぶ濡れになっていたのだという。

しかし女性はまるで自分が死んだことに気付いていないかのように、事故の時のような大雨の日の夜に今でもタクシーを運転しているらしい。生前のように「水平タクシー社」のタクシーを運転し、{タクシーを待つ利用客の前に停車させる}(特に問題文と比較していただきたい部分なので赤字)。幽霊だからかどことなく暗い雰囲気を纏った女性は、利用客に「…どちらまで?」と問い掛ける以外には押し黙ったままであり、利用客が話し掛けても全く反応しない。利用客は多少不審に思うものの、大雨の中でタクシーを捕まえたことへの安心感が勝り、静かに目的地に到着するのを待つ。しかし目的地に到着して利用客が料金を支払おうとしたところで、なんと運転手の女性がいつの間にか運転席から忽然と姿を消していることに気付くのである。一体どうやって運転していたというのだろうか?さらに車内をよく見てみると、さっきまでは普通のタクシーのように見えていたのだが、今はまるで事故にでも遭ったかのように前方のフロントガラスは割れ、ボンネットは凹み、そして女性がいたはずの運転席には、そこだけ雨が降っていたかのようにやけにずぶ濡れになっているのである。怖くなった利用客は料金を支払うことも忘れてタクシーを逃げるように降りて自宅に引きこもり、その間にいつの間にかタクシーも何処かへ消えてしまうのだという…。

「水平タクシー社」は、数名の利用客から苦情?のような電話があったことでこの幽霊の存在を知った。一応この女性はあくまでタクシー運転手の幽霊であり客の送迎はきっちりと行っているようで、客が死亡するなどの深刻な被害の報告は今のところない。しかし「水平タクシー社」の運転手からしてみればこの「幽霊タクシー」に客を奪われている訳なので、その分の売上が落ちいい迷惑である。そこで{「水平タクシー社」の運転手たちは、大雨の降る夜は「幽霊タクシーにお客さんを奪われてなるものか」と躍起になって客を乗せる}のだという。そのためカメオも、幽霊タクシーより先に女性を自分のタクシーに乗せることが出来て「これでよし、売上を確保したぞ」と心の中で喜んでいたのだった。
…なんか雰囲気も暗いし口数も少ないお客さんだけど、まま、えやろ。


カメオ「お客さん、言われたところ着きましたよ。…あれ?ここ、確か墓地の近くですよね?お客さん、まさか今からお墓参りなんて…お客さん?え、そんな…何処へ、行ったんだ…?…あ、座席が、濡れてる…?……う、うわああああああああ!!」
器が違う「31Good」
良質:18票トリック:11票納得感:2票
挿絵の状況でシンディは言った。

シンディ「このグラスは、普通のグラスとは比べ物にならないくらい〇〇なんだ!」

〇〇に入る言葉とは?
21年05月19日 21:00
【20の扉】 [甘木]

挿絵あり質問数制限20の扉~!




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シンディ「このグラスは、普通のグラスとは比べ物にならないくらい透明なんだ!ほら、一応比較するために用意した普通のグラスと見比べるまでもなく一目瞭然でしょ?」
21の天使の蒸留酒「30Good」
良質:21票物語:9票
昔、男は警察の目を盗んで深夜の駅のホームに侵入し、設置されたピアノを演奏する事を日課としていた。

ある日彼は酒場に行くと、一番安い蒸留酒を注文した。

そして一口飲んだところでマスターを呼びつけた。

「すまんが、これはなんて名前だ?」

「…これは、La grâce de Dieu(神様のお恵み)です。」

それをきいた男は、グラスを虚空に向かって突き上げた。

一体なぜ?
19年05月05日 13:36
【ウミガメのスープ】 [弥七]

ご参加ありがとうございました!




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<解説>
簡易解答:ホームレスの老人は駅のピアノを使って孤児に音楽を教えていた。時を経てピアニストとして大成した少女の曲に出会い、彼女の人生を祝福したのだった。

ーーーーーー
最初は単なる憂さ晴らしだった。

日がな1日迷子を預かったり、ろくでもない紛失届の裏でせっせと五目並べをしている奴らのために、神が仕事を与えてやろうというのだ。(自分の風貌を見れば、誰だって神様と勘違いするだろう)

こんな俺でも、昔は人間に音楽を教えて金をもらったこともあった。そんな俺様がどうして、こんなに落ちぶれたのだろう。

きっと酒が足りないせいだな。

深夜の21番ホームでは、都会の喧騒も、俺を嘲り罵しる世間も全ては無に伏せる。

老人は汚い鹿撃ち帽を外し、それを座布団代わりに椅子へ座った。

すると、今日はおかしなことが起こった。

鍵盤に手を置くと、文字も読めなそうな子供がひとり、ピアノの前に立つではないか。

鬱陶しくも片目で観察していると、なにやら演奏に合わせて指を必死に動かしている。俺の動きを真似しているのか?なんだってそんなことを??

ははあ、さては。

ピアノを買ってもらう親も金もない孤児が、興味本位で俺に付いてきたんだろう。

ふん、勝手にするといい。と俺は思った。

好き勝手に弾いていた男は、いつの間にか少女を椅子に座らせ、しまいにはブルグミュラーの25の練習曲を一通りやる羽目になっていた。

お前は若い、きっと人生をひっくり返せるさ。

そんな言葉が、ポツリと口をついて出た。

それから少女は半年後に姿を消す日まで、毎日のように駅に訪れた。

消えたのは孤児院から離れたのか、捕まって少年院送りか、きっとそのどちらかだろう。

別れから、二度目の春。

胸いっぱいに朝の新鮮な空気を吸いこんだ老人は、ついでにアルコールとタバコの汚い煙も吸いたいと思ったので、近くの酒場に飛び込み、有り金全部使って安い蒸留酒を買った。

ふと、ボトルを空ける手を止めると、まるで荒んだ心の傷を温かい何かで埋めるような、恍惚に似た感覚が彼の中へと侵入してきた。

それは酒の匂いのせいなどではなかった。

店内に響きわたるピアノと天使の歌声。

「…これは、La grâce de Dieu(神様のお恵み)です。いい曲でしょう?最近デビューしたんですよ、まだ若いのに、素敵だねぇ…」

マスターの声は最後まで男に届かなかった。

老人は、虚空に向かってグラスを突き上げた。


乾杯...!


これは、21番ホームの天使に捧げる蒸留酒。

(おしまい)