みんなのGood

器が違う「42Good」
良質:24票トリック:15票納得感:3票
挿絵の状況でシンディは言った。

シンディ「このグラスは、普通のグラスとは比べ物にならないくらい〇〇なんだ!」

〇〇に入る言葉とは?
21年05月19日 21:00
【20の扉】 [甘木]

挿絵あり質問数制限20の扉~!




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シンディ「このグラスは、普通のグラスとは比べ物にならないくらい透明なんだ!ほら、一応比較するために用意した普通のグラスと見比べるまでもなく一目瞭然でしょ?」
良質:33票トリック:4票物語:1票納得感:2票
あらゆる不幸から身を守ると言われる幸運のコインを肌身離さず持っていた男。
ところが、そのコインの効果もなく男は不幸にも事故で亡くなってしまう。
亡くなった男の妻は「このコインさえなければ夫が生きていた可能性があったのに……」と悲しんだという。
もちろんコインは事故を防いではくれなかったが、事故はコインが原因であったわけではなく、コインを過信して無茶をしたために死んだというわけでもない。
では一体どうしてそう考えたのだろう?
20年06月14日 18:36
【ウミガメのスープ】 [甘木]



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男は行方不明者として長い期間探されていた。
男の妻は無事を願い、無事に生きている可能性を信じ続けていた。
ある日、大きな事故によって亡くなったために外見では身元が特定できない遺体が発見されたという情報が入ってきた。
その遺体の身元を判断する唯一の所持品が、そのコインであった。

妻「この刻印がずれた独特の記念コイン……間違いありません……これは夫が肌身離さず持っていたコインです……」

妻はそう告げると、その場で崩れ落ちた。

妻(あぁ、もしもこのコインがこの場に無ければ、この遺体が夫だと断言できずにまだ{夫が生きているという可能性を残したまま}、夫の生還を心の支えにして生きていけたのに……)

【簡易解説】
身元不明の遺体が男(夫)のコインを持っていたことでその遺体が夫であると確定してしまい、生きている可能性が0になったため妻は悲しんだのだった。
彼の名は・・・「39Good」
良質:27票トリック:8票物語:4票

「彼」の正体を当ててください。

《ルール》
・この問題は亀夫君問題です。参加者は「彼」に話しかけるような形で質問・指令等をしてください。「YES/NOで答えられる質問」以外の回答も可能になります。
(皆さんの回答は、「彼」にとっては天の声のように感じられます。)
・参加者の質問等への回答は基本的に「彼」が答える形で進行します。
・本格的な亀夫君問題は初めてなので、回答が遅くなったり、不備が出たりするかもしれません。予めご了承ください。
・本問は「要知識問題」です。ですが要求される知識を参加者全員が知らない、ということは無いと思いますので、相談などをしながら乗り切っていただければと思います。
19年07月30日 21:26
【亀夫君問題】 [おだんご]

【再出題しました】SP:キャノーさん ありがとうございます!




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{「彼」は上の男の息子である。}



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{本問における}追加設定

・「彼」の父親はウミガメのスープを飲んで自殺をした例の男である。
・「彼」の母親は父親と共に漂流をして、ボートの上で死亡した。
・「彼」の父親と母親はその間、友人とともに旅行に行っていた。(その間祖母、祖父が家にやってきて「彼」の世話をしてくれた。)
・今は「彼」と「彼」の父親、祖父、祖母で暮らしていた。

(補足)
「ウミガメのスープ」において、スープの男の家族以外のことは言及されておらず、
スープの男含め家族の名前等を付けるのは少し抵抗があったため、全て***としてあります。
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SP:キャノーさん
解説の画像提供:上杉さん
(sui-hei.net/mondai/show/1 から)

お二方共、ありがとうございます・・・!
良質:36票物語:2票
これから、ユイちゃんの一週間に関する比較的簡単なウミガメのスープを曜日ごとに出題します。

まずは月曜日!

ユイちゃんは夜に玄関から物音が聞こえたので、急いで部屋のドアの裏に隠れた。いったいなぜ?
18年07月27日 20:24
【ウミガメのスープ】 [だんご部長]

一週間分の簡単なスープを解く変則ルールです。




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ユイちゃんは生まれつき、目がほとんど見えない。
しかし家族の熱心なケアとひたむきな愛情のおかげで、ユイちゃんは元気に毎日を送っている。

月曜日
ユイちゃんは視覚を失った代わりに、卓越した聴覚を手に入れていた。
夜に玄関から聞こえてきた物音を、仕事帰りの父親のものだと判断すると、
「わっ!」っと驚かせるために、廊下に面したドアの裏に隠れた。

火曜日
ユイちゃんの兄は、ユイちゃんのように病気で苦しむ人を救う為に、将来医師を志していた。
その実現の第一歩として医学部の大学に合格するべく、兄は毎日夜遅くまで受験勉強を頑張っていた。
その夜は生物のややこしいカタカナの用語を声に出して暗記していたのだ。

水曜日
お母さんは毎朝、隣の布団でまだ寝ているユイちゃんを起こすといつも抱きしめた。
この世界の様相が曖昧なユイちゃんに、今ここに確かにある、母親としての絶対の愛情を伝えるためだ。
しかし今日はお母さんの方が寝坊をしたので、ユイちゃんの方からお母さんを起こした。
そして、いつも母親がしてくれているように抱きしめたのだった。

木曜日
ユイちゃんは並外れた聴力によって、お稽古で習っているピアノの演奏もとても上手かった。
ユイちゃんにはそもそも時計が見えなかった。
そこで普段の練習で使っていたメトロノームなら、カップラーメンができる時間を計ることができると考えたのだ。

金曜日
ユイちゃんはお母さんと外でお出かけ中に、お母さんの存在を見失ってしまう。
そしてお母さんを探そうと必死に辺りを彷徨ったが故に、更にお母さんと迷子になってしまった。
ユイちゃんは怖くて大泣きしたが、その泣き声を頼りにお母さんはユイちゃんの居場所が分かったのだ。

土曜日
ユイちゃんは毎週土曜日、自らの病気のことで通院することになっていた。
しかし昨日のことがあってお母さんとはぐれるのが怖く、大きい病院なら尚更外出したくなかった。

日曜日
昨日のことをお母さんから相談されたお父さんは「でもそろそろ一人で外を歩ける練習をした方がいい」と提案した。
そこでまずは初めに、家からすぐ近くの公園までの道を往復することにしたのだ。
ユイちゃんは点字ブロックや白杖の使い方を、すぐ後ろに居た両親と一緒に練習した。
百害あって一流あり「38Good」
良質:27票トリック:8票物語:2票納得感:1票
煙草が吸えなくてイライラしていた男は、仕事の途中にもかかわらず、たまらず外に飛び出した。

少しして、満足げな顔で戻ってきた男。

「やっぱり煙草はやめられん」と彼が言うと、周りは皆ウンザリするどころか拍手を贈ったという。

煙草のせいで間違いなく仕事に支障が出ているのに、なぜだろう?
19年01月25日 20:28
【ウミガメのスープ】 [おしゃけさん]



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「真相が分かったぜ。
犯人は…お前だッエエッホゲェッホッ!!」

「カーット!カメオさん!!大丈夫ですか!?」

「ああ、すまない…煙草はどうしても慣れなくて…こんなもん吸えたもんじゃねえ…クソッタレ…」

「無理はしないでください、そこまでして煙草にこだわらなくても…」

「馬鹿野郎…俺の演じる探偵は原作から煙草がトレードマークなんだッ!

映像化を待ち望むファンの気持ちに、完璧に応えてやらなきゃあ、役者失格ってもん…ゲホッエッホッゲェ!

…すまん、ちょっと外の空気を吸ってくる」

「これは煙草をプロットから外すのも考えなきゃな…」

ーーーーー

「待たせた…外の空気を吸って大分楽になったぜ。
…色々考えたが、

やっぱり煙草はやめられん!!!

紫煙くゆらすハードボイルドな探偵を。煙のゆらめきで密室のトリックを見破ったあの名シーンを!ファンは望んでるんだ!

血反吐吐いてでもやりきってやらあッ!!
…長丁場になるかもしらんが、皆、よろしく頼むぜ」

「ウオオオオ!それでこそカメオさんだ!!」

【解説】
役者の男は、煙草がトレードマークの探偵を演じたが男は煙草をうまく吸うことができず苛立っていた。
煙にむせてたまらず外に飛び出した男だったが、
ファンを想い、原作を忠実に再現することを第一に考えた男は煙草を吸うことを決意。

外の空気を吸ってリフレッシュした彼は、煙草の演技を続けることを宣言した。

その役者根性に仕事仲間が心打たれたのは言うまでもない。


余談だが、男が吸っていたのはラッキーストライク。根性の甲斐あってか、映画も未曾有のラッキーストライクだったという。
ああとがよろしいようで。