みんなのGood

良質:6票トリック:2票納得感:11票
【問】
「100円均一で買った歯磨き用のコップが持ちにくいので取っ手をつけて欲しい」
顧客からそのような要望を受けたラテラテ社は取っ手をつけずに
穴をあけることにした。

一体これはどういう事だろうか?
19年05月15日 21:24
【ウミガメのスープ】 [tosh]

歓迎しよう盛大にな




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【解】
100円均一で売っているプラスチック製のペン立てをラテラテ社は製造している。
しかし、これをコップと間違えて購入した顧客から
「100円均一で買った歯磨き用のコップが持ちにくいので取っ手をつけて欲しい」
という要望があったので、コップと間違えられない様にペン立て側面に
穴をあけてコップとして使用できない様にデザインを変更した。
良質:6票物語:13票
社会人となり、慣れない新生活でしばらく体調を崩していた美咲は、

楽しみにしていた花火大会の日に残業をすることになってしまった。

仕事に煮詰まってきたので、夜風にあたろうとベランダに出た彼女は、

そこから花火が見えないことに気づくと、とても嬉しくなった。

一体なぜ?
19年08月13日 17:49
【ウミガメのスープ】 [弥七]



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<解説>
先輩『…ここにいた方が、花火がよく見えるんだよ。』

簡易解答:会社の先輩がひとり残ってベランダにいた理由は、その場所から花火が良く見えるからではなく、残業で帰りが遅くなる私を心配して待っていてくれているからだと気づいたから。

ーーーーーーーーーー

美咲「先輩、言ってましたよね。『…ここにいた方が、花火がよく見えるんだ。』って。」


遠くの方で、パラパラと花火のなる音だけが聞こえる。


美咲「花火、見えませんけど?(ニヤニヤ)」
先輩「……。」


夜風に当たるためにベランダへ出た私は、そこで煙草を燻らせている先輩に声をかけた。外は真っ暗で、ライターの灯りだけが小さく顔を照らしていた。


美咲「あれれー?花火の場所、変わっちゃったんですかね??不思議だなぁ。」
先輩「うるせぇ」


なおもからかう私を小さくたしなめる。


先輩「お前…仕事終わるまでベランダには来るなって言ったろ。」
美咲「『鶴の恩返し』の鶴ですか、先輩は。…私を待っててくれたんですか?」


違う、と否定しながら、ぐりぐりと手摺で煙草を掻き消した。


先輩「違うけど…仕方ねぇ。」
美咲「???」
先輩「仕方ねぇから、仕事手伝ってやるよ。」


私の頭に手をポンとのせると、部屋の中に戻っていった。窓が開いて、一瞬強い風がベランダに舞い込んできた。


美咲「ねぇ、私ーーーーー















ーーーーー先に帰っていいって言ったよ?」
先輩「そりゃ寂しいだろ。お互いに。」



また無理して俺の家で風邪引かれても困るしな。と言いながら、彼は私の書類を全部取って自分の席についた。


ほんと、慣れない新生活だ。

(おしまい)(このお話はフィクションです。)
Д+ηΘΣ◎†□「19Good」
良質:12票トリック:6票納得感:1票
∴яЮ℃◎∞¥§Ψ+℃◎Ω∀§Λ×□℃∞◎。
§℃∴Ψ+℃◎≠+∵◇ηΘΩΠ◇ΣΛω¥×◎#Φ。

∞+Σ∴и∵∵◎Σ◎◎Λ√∀§Λω¥&∴ЮΨ+@Φ&∀▽α√◇#Φ。
§℃∴∀§Λ∵η□♀κ∀Θ√Д&§¶∴ЮΨ+ΠШ~Σ◎▽Θ∵Д+ηΘΣ∴×□℃∞◎。
Д+ηΘΣ∞¥×◎▲◎∴ЮΨ+Ω∵∀§Λ#☆+。

☆Σ◎√◎±λ+§Σ◎И#∵?
19年09月07日 21:28
【新・形式】 [seaza]



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まず初めに注目するのは文末です。文章の改行される直前には必ず「。」がついています。
このことから「。」は暗号化された記号ではなく「句点」を表しているのではないか、と推測できます。

また、相談欄には「Ш〆∴□Π△α◎∴#Φ。」とあります。
この記号は誰かが参加の宣言をするたびに表示されていることから、あいさつのようなものだと推測できます。
2回出てくる「∴」に着目すると「よろしくお願いします」ではないかと考えられます。
これを問題文の記号に当てはめます。

さらに文末に注目します。
「く℃∞い」が共通している場所があることがわかります。
ここはよく出そうな文末表現であると推測します。「ください」を当てはめるとうまくいきます。

文頭の「§だし」に注目します。この表現は2回使われています。文頭によくでる「?だし」は「ただし」であると予想します。

質問も活用していきましょう。通常の言語で質問すると「Д+ηΘΣ∞¥×◎▲◎∴ЮΨ+Ω∵∀§Λ#☆+。」
が返ってきます。通常の言葉で質問すると何を聞いても同じものが返ってきます。
また、この文章は問題文の最後と一致します。なにかルールに関する説明をしているのではないかと考えられます。

そこで、ためしに記号を使って質問してみると「∵◎」または「◎◎Λ」が返ってきます。
これがウミガメのスープのサイトで出題された問題であること、文字の並びに注目すると「はい」「いいえ」であることがわかります。

問題文の途中で出てくる「はいΣいいえ√∀たえω¥&しЮΨ+」に注目します。
ウミガメのスープのサイトで出題された問題であることを考慮すると
「はいかいいえでこたえられるしつもん」ではないかと予想できます。
「しЮΨ+」「Ψ+だい」は何度か登場しますが、これが「しつもん」「もんだい」となると
つじつまが合うことも推測の裏付けになります。

タイトルの「ДんηΘかい†く」も「あんごうかいどく」と読めるでしょう。
ここまでくれば大分埋まっているので「×」が「て」、「и」が「ゃ」、「☆」が「せ」なども読めてきます。

問題文の最後は「せかいでい±λんたかいИまは?」となり、「せかいでいちばんたかいやまは?」と読めます。
これに回答すれば正解です。

しかし、ここで問題が発生します。「エベレスト」と答えようとして文字を探しても「べ」に該当する文字が見当たりません。
そこでエベレストの別名である「チョモランマ」と答える必要がありました。

「ち」「も」「ら」「ん」「ま」は全て問題文に登場しますが「ょ」だけは登場しません。
ここで「や」と「ゃ」がどのように表現されていたかに着目します。
「や」は「И」、「ゃ」は「и」と表現されていました。よって「ょ」は「よ」すなわち「Ш」を小さくした「ш」を使用すればよいとわかります。

「±шΨω+#」と回答すれば正解となります。
良質:6票トリック:5票物語:2票納得感:6票
私はその日、持病の対人恐怖症の調子がすこぶる悪かった。
人と話すことはおろか、視線を受けることすら苦痛だった。

逃げるようにして森の中を進むと、目の前に廃墟が現れた。
私はその廃墟に入った。
ここなら誰かに会うこともないだろうと考えたのだ。

ところが、いざ廃墟に入ってみると、どうやら先客がいるようだ。
男の名はカメオといい、近所の高校に通う学生だった。
彼は受験勉強の辛さに苦しんでおり、自殺するためにここにやって来たらしい。

そんなカメオの姿を見て、私は安心することができた。
さて、一体なぜ?
20年01月08日 01:40
【ウミガメのスープ】 [るょ]

新・深夜の小ネタ集5




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人知れず、ひっそりと死んでしまいたい。

自前の対人恐怖症の調子がすこぶる悪い。
人の視線すら苦痛に感じる日々に嫌気が刺した私は、
絶対に人が来ないであろう、森の奥にある廃墟に向かった。

一人きりで孤独に死ぬにはもってこいのロケーションだ。

しかし、廃墟には先客がいた。
男の服装の首つり死体。

側にはボロボロの遺書が置いてある。
遺書には、
彼がカメオという学生だったことや、
受験の辛さを苦にして自殺を図ったことなどが詳細に書いてあった。

私は彼の死体をまじまじと見た。
腐臭すらしないほどミイラ化した、大昔の遺体である。

それは同時に、長い間、今まで誰もここに来なかったことを示していた。

私は安心した。
人の視線は苦痛だ。
死んだ後の姿すら、誰かの前に晒したくはない。

私は荷物からロープを取り出すと、カメオに話しかけた。


「お隣、よろしいですか?」


あなたのように朽ち果てるまで。
願わくば、誰にも見つかりませんように。



答え:
長い年月放置されていたであろうカメオの死体を見て、
死んだあとの自分の姿を、誰にも見られずに済むと考えたから。
私の問題「19Good」
良質:15票トリック:4票
以前{②}に悩んでいた時期もあったとはいえ、その頃から10年以上の{⑦}が経ち、
すっかり油断していた{④}は今、久々の{②}に悩まされています。

たぶん、正月の贅沢に{③}を食べようと{⑤}を切り詰めていたのが悪かったのでしょう。
{①}頃から感じていた兆候を放置せずに、きちんと対策していれば良かったと
後悔した{④}は、{⑥}という言葉を戒めにしようと思いました。

{②}とは、一体何でしょうか?




① 11月

③ サシの入った近江牛
④ 私


⑦ 年月

※ あまり馴染みのない言葉と思われるので、⑤⑥の言葉の特定は非推奨です。
ざっくりですが、⑤は「お金のこと」で、⑥は「教訓の言葉」とお考えください。
20年01月21日 00:16
【20の扉】 [霜ばしら]

むずむず




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【 《 答え 》 霜焼け】




以前{霜焼け}に悩んでいた時期もあったとはいえ、その頃から10年以上の{星霜}が経ち、
すっかり油断していた{霜ばしら}は今、久々の{霜焼け}に悩まされています。

たぶん、正月の贅沢に{霜降りの近江牛}を食べようと{霜先の金銀}を切り詰めて、
(暖房を使っていなかった)のが悪かったのでしょう。

{霜月}頃から感じていた(足が冷たいという)兆候を放置せずに、きちんと
(防寒)対策をしていれば良かったと後悔した{霜ばしら}は、{霜を履みて堅氷至る}と
いう言葉を戒めにしようと思いました。

まあ我慢できるなと思ってほぼ裸足でいたのがバカでした。
手足が痛がゆくて地味に辛いです。