「甘いテーブルマナー」「21Good」
良質:3票トリック:11票納得感:7票
初対面の女から、正しい箸の動かし方を教わっている男の子。
つい先程まで箸を上手に使って焼きそばを食べていた彼が、次に食べようとしているものは何だろう?
つい先程まで箸を上手に使って焼きそばを食べていた彼が、次に食べようとしているものは何だろう?
20年08月26日 23:12
【20の扉】 [あおがめ]
【20の扉】 [あおがめ]
解説を見る
ここは、とある小さな夏祭りの会場。
ずらっと立ち並ぶ屋台の一角で、女は{わたあめ}を売っていた。
「おねえさん、わたあめ下さい!」
「はいはーい。200円になります。」
元気いっぱいの男の子が、ポーチの中から小銭を2枚取り出す。
つい先程まで、ベンチに座って焼きそばを食べていた彼。食後のデザートを買いにきたのだろうか。
「毎度あり!……そうだ。せっかくだから、自分でわたあめ作ってみない?」
「え、いいの?やったー!」
屋台に並んでいるのは、この男の子ただ一人。貴重なお客さんだ。
他の客を待たせる心配が要らない今、せっかく来てくれた彼にわたあめ作りを体験させてあげたい。それが彼女の思いだった。
女は用意してあった{割り箸}を2本手に取ると、そのうち1本を男の子に手渡した。
「これを、こんな風にグルグル回すとできるからね。」
「うん、わかった!」
それから数分後…
ちょっと歪なわたあめ片手に、彼は満面の笑みを浮かべながら帰っていった。
ずらっと立ち並ぶ屋台の一角で、女は{わたあめ}を売っていた。
「おねえさん、わたあめ下さい!」
「はいはーい。200円になります。」
元気いっぱいの男の子が、ポーチの中から小銭を2枚取り出す。
つい先程まで、ベンチに座って焼きそばを食べていた彼。食後のデザートを買いにきたのだろうか。
「毎度あり!……そうだ。せっかくだから、自分でわたあめ作ってみない?」
「え、いいの?やったー!」
屋台に並んでいるのは、この男の子ただ一人。貴重なお客さんだ。
他の客を待たせる心配が要らない今、せっかく来てくれた彼にわたあめ作りを体験させてあげたい。それが彼女の思いだった。
女は用意してあった{割り箸}を2本手に取ると、そのうち1本を男の子に手渡した。
「これを、こんな風にグルグル回すとできるからね。」
「うん、わかった!」
それから数分後…
ちょっと歪なわたあめ片手に、彼は満面の笑みを浮かべながら帰っていった。
「自分の気持ちに正直に」「21Good」
良質:15票トリック:6票
海亀高校に通うカメ子は、学園でも人気の美少女だ。
一方で気弱なウミ太は、今年に入ってカメ子と隣同士になってからというもの、彼女のことが非常に気になっている。
「もういっそ、自分の気持ちに正直になろう。」
これまで全く自分に自信が持てず、何一つ行動を起こせなかった彼が、ある日そう決心したのは、彼女宛の大量のラブレターを目撃したためだった。
しかしながら、ウミ太はカメ子に告白することはなかった。
いったいなぜ?
一方で気弱なウミ太は、今年に入ってカメ子と隣同士になってからというもの、彼女のことが非常に気になっている。
「もういっそ、自分の気持ちに正直になろう。」
これまで全く自分に自信が持てず、何一つ行動を起こせなかった彼が、ある日そう決心したのは、彼女宛の大量のラブレターを目撃したためだった。
しかしながら、ウミ太はカメ子に告白することはなかった。
いったいなぜ?
22年01月31日 18:18
【ウミガメのスープ】 [北大路]
【ウミガメのスープ】 [北大路]

初出題です。本日21時ごろ回答締め切りです。よろしくお願いします。
解説を見る
会社が倒産して職を失い、妻子にも逃げられたウミ太は極貧生活を送っていた。
借金返済の期限が近いのにも関わらず、目処は立っていなかった。
「何とかして金を用意しないと…」
そんなウミ太の脳裡に、あるアイディアが浮かぶ。
ーーー
今年、隣に引っ越してきた家庭は相当な金持ちらしい。
空き巣に入ればかなりの金品を手に入れられるはず…
ーーー
空き巣を画策したウミ太は、いつも一番早くに帰ってくるカメ子を隣の自室から観察し、帰宅時間を調べていた。
そして帰宅時間を徹底的に調べ挙げ、綿密に計画を練ったウミ太であったが、決行直前になって
「その日に限って早く帰ってくるんじゃないか?」
「ヘマをせずに計画を遂行できるのか?」
と不安が押し寄せてきて、結局踏ん切りがつかずにいた。
しかしある日、お隣の郵便受けを見ると大量のラブレターが投函されたままになっているではないか。
どうやら家族旅行にでも出かけたようだ。
「千載一遇のチャンス、やるしかない。自分の気持ちに正直になろう。」
ウミ太は、そう決心した。
簡易解説:ウミ太はカメ子の隣のアパートに住む男。カメ子の家の郵便受けに大量のラブレターが投函されたままになっていることから、留守であることを確信し、かねてから計画していた空き巣を実行に移すのだった。
借金返済の期限が近いのにも関わらず、目処は立っていなかった。
「何とかして金を用意しないと…」
そんなウミ太の脳裡に、あるアイディアが浮かぶ。
ーーー
今年、隣に引っ越してきた家庭は相当な金持ちらしい。
空き巣に入ればかなりの金品を手に入れられるはず…
ーーー
空き巣を画策したウミ太は、いつも一番早くに帰ってくるカメ子を隣の自室から観察し、帰宅時間を調べていた。
そして帰宅時間を徹底的に調べ挙げ、綿密に計画を練ったウミ太であったが、決行直前になって
「その日に限って早く帰ってくるんじゃないか?」
「ヘマをせずに計画を遂行できるのか?」
と不安が押し寄せてきて、結局踏ん切りがつかずにいた。
しかしある日、お隣の郵便受けを見ると大量のラブレターが投函されたままになっているではないか。
どうやら家族旅行にでも出かけたようだ。
「千載一遇のチャンス、やるしかない。自分の気持ちに正直になろう。」
ウミ太は、そう決心した。
簡易解説:ウミ太はカメ子の隣のアパートに住む男。カメ子の家の郵便受けに大量のラブレターが投函されたままになっていることから、留守であることを確信し、かねてから計画していた空き巣を実行に移すのだった。
「あべこべ生活」「20Good」
良質:3票トリック:9票納得感:8票
カメオの部屋には、夏にストーブがあるのに、扇風機はない。他方、冬に扇風機があるのに、ストーブはない。
一体なぜか?
一体なぜか?
19年10月15日 16:12
【ウミガメのスープ】 [ブラダマンテ]
【ウミガメのスープ】 [ブラダマンテ]

10/16(水)21:00まで。
解説を見る
大学進学と共に実家を離れて都会に出て、独り暮らしを始めたカメオ。使われなくなった{実家の}カメオの部屋は両親により物置部屋として再利用されることになり、夏の間にはストーブ、冬の間には扇風機など、使われない物が適当に収納される部屋になった。
「当たるも当たらぬも」「20Good」
良質:9票物語:8票納得感:3票
絶対に当たる!
…と巷で噂の占いの館。
カメコはそこで占いを受け、こう言われた。
「占いの結果が出ました…。
亀山カメコさん。貴方の未来はバラ色に輝いています…。」
それを聞いたカメコは当然喜んだが、
実はこの時、占いの本当の結果は『お先真っ暗』であった。
さて、占い師はなぜウソをついたのだろう?
…と巷で噂の占いの館。
カメコはそこで占いを受け、こう言われた。
「占いの結果が出ました…。
亀山カメコさん。貴方の未来はバラ色に輝いています…。」
それを聞いたカメコは当然喜んだが、
実はこの時、占いの本当の結果は『お先真っ暗』であった。
さて、占い師はなぜウソをついたのだろう?
19年12月25日 02:05
【ウミガメのスープ】 [るょ]
【ウミガメのスープ】 [るょ]
解説を見る
私、亀山カメオは、ある女性にプロポーズをした。
ひょんなことから知り合った女性。
名前はカメコさんという。
いつもニコニコと微笑みの絶えない彼女の、
真剣な顔を見たのは、いつぶりだろう。
『少し、考える時間をちょうだい…。』
そう言い残した彼女と、連絡がとれなくなって1週間が経つ。
無理もない。
最近は多少有名になってきたとはいえ、
所詮『占い師』なんてうわついた職業の男と人生を歩むなんて…。
そう卑屈になっていた私には構うこともなく、
我が館には、今宵も迷える客人が次々に現れる。
・・・
その日最後の客としてやってきたのは、なんと彼女だった。
「今日は、お客さんとして来ました。」
そう告げる彼女の真剣な目に、思わずドキリとする。
「えー、それでは、海原カメコさん…。」
「…違います。」
「…え?」
「…もうすぐ、名字変わっちゃうので…。
亀山カメコで占ってください。」
・・・
姓名判断の結果は、残念ながら『お先真っ暗』だった。
だが、運命がなんだ。占いの結果がなんだ。
そんなものは関係ない。
彼女の将来をバラ色に染めるのは、他でもない私なのだから。
答え:
私達の結婚生活はきっとうまくいくとアピールするため。
or
私達の結婚生活はきっとうまくいくと強く信じているから。
ひょんなことから知り合った女性。
名前はカメコさんという。
いつもニコニコと微笑みの絶えない彼女の、
真剣な顔を見たのは、いつぶりだろう。
『少し、考える時間をちょうだい…。』
そう言い残した彼女と、連絡がとれなくなって1週間が経つ。
無理もない。
最近は多少有名になってきたとはいえ、
所詮『占い師』なんてうわついた職業の男と人生を歩むなんて…。
そう卑屈になっていた私には構うこともなく、
我が館には、今宵も迷える客人が次々に現れる。
・・・
その日最後の客としてやってきたのは、なんと彼女だった。
「今日は、お客さんとして来ました。」
そう告げる彼女の真剣な目に、思わずドキリとする。
「えー、それでは、海原カメコさん…。」
「…違います。」
「…え?」
「…もうすぐ、名字変わっちゃうので…。
亀山カメコで占ってください。」
・・・
姓名判断の結果は、残念ながら『お先真っ暗』だった。
だが、運命がなんだ。占いの結果がなんだ。
そんなものは関係ない。
彼女の将来をバラ色に染めるのは、他でもない私なのだから。
答え:
私達の結婚生活はきっとうまくいくとアピールするため。
or
私達の結婚生活はきっとうまくいくと強く信じているから。
「ボールハンドボックスネーム」「20Good」
良質:6票トリック:9票物語:2票納得感:3票
玉手箱の後ろに浦島太郎とデカデカと書かれていたので、
浦島太郎は老人にならなかった。
何故?
※Cindyで出題したものの再出題です。
浦島太郎は老人にならなかった。
何故?
※Cindyで出題したものの再出題です。
20年01月04日 22:37
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
【ウミガメのスープ】 [ダニー]

Cindyで出したやつの再出題です。知ってる方はROMでお願いします。
解説を見る
紙芝居「浦島太郎」
①タイトル「浦島太郎」
②浜辺で亀が子供達に虐められているシーン
③浦島太郎が子供達を諭し、亀を助けるシーン
④亀が浦島太郎にお礼を言うシーン
⑤亀が浦島太郎を背に乗せて海の中の竜宮城に向かうシーン
⑥竜宮城で乙姫と会うシーン
⑦竜宮城での宴会のシーン
⑧乙姫から玉手箱を渡されるシーン
⑨海辺に戻ってきたシーン
⑩海辺で玉手箱を開けるとモクモクと煙が出てくるシーン
⑪浦島太郎が老人になるシーン
子供達の前で上記の紙芝居を披露することになった離小島君。
しかしなんの奇跡か、紙芝居の⑪ページだけを飼っていたヤギが食べてしまっていた。
離小島君はそのことに気づかず紙芝居を始めた。
「浦島太郎ー」
タイトルを読み上げた離小島君は読み終えた①ページを最後のページの裏に重ねた。
「むかーしむかし、あるところにー」
市川悦子に声を寄せて紙芝居を朗読する離小島君。
話を進めていく中で②ページを①ページの裏に、
③ページを②ページの裏にドンドンと重ねていく。
「玉手箱を開けると、中から煙がモクモクと立ち上がって…」
本来ならこの⑩ページの裏に控えているのは浦島太郎が老人になるシーンなのだが、
⑪ページがないため、「浦島太郎」とタイトルがデカデカと書かれた①ページに戻っていた。
「…モクモクと立ち上がってー… えー… …浦島太郎ー」
そしてエンドレス。
①タイトル「浦島太郎」
②浜辺で亀が子供達に虐められているシーン
③浦島太郎が子供達を諭し、亀を助けるシーン
④亀が浦島太郎にお礼を言うシーン
⑤亀が浦島太郎を背に乗せて海の中の竜宮城に向かうシーン
⑥竜宮城で乙姫と会うシーン
⑦竜宮城での宴会のシーン
⑧乙姫から玉手箱を渡されるシーン
⑨海辺に戻ってきたシーン
⑩海辺で玉手箱を開けるとモクモクと煙が出てくるシーン
⑪浦島太郎が老人になるシーン
子供達の前で上記の紙芝居を披露することになった離小島君。
しかしなんの奇跡か、紙芝居の⑪ページだけを飼っていたヤギが食べてしまっていた。
離小島君はそのことに気づかず紙芝居を始めた。
「浦島太郎ー」
タイトルを読み上げた離小島君は読み終えた①ページを最後のページの裏に重ねた。
「むかーしむかし、あるところにー」
市川悦子に声を寄せて紙芝居を朗読する離小島君。
話を進めていく中で②ページを①ページの裏に、
③ページを②ページの裏にドンドンと重ねていく。
「玉手箱を開けると、中から煙がモクモクと立ち上がって…」
本来ならこの⑩ページの裏に控えているのは浦島太郎が老人になるシーンなのだが、
⑪ページがないため、「浦島太郎」とタイトルがデカデカと書かれた①ページに戻っていた。
「…モクモクと立ち上がってー… えー… …浦島太郎ー」
そしてエンドレス。