みんなのGood

イメージチェンジ「22Good」
良質:12票トリック:4票納得感:6票
かわいいウミガメの帽子がトレードマークであるミュージシャンのカメオ。

その帽子が風で飛ばされ、どこかにいってしまった次の日、彼が身につけることにしたものは一体何だろうか?
23年11月13日 14:00
【ウミガメのスープ】 [ぺてー]

ジャンルを間違えてしまいました...20の扉です!11/16(木)までです!




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【A.】 実力


路上ミュージシャンであるカメオは、全くと言っていいほど売れていない。

ある日、{チップが貰えずすっからかん}であった彼のお気に入りの帽子は、少し強めの風が吹いただけでどこかに飛んでいってしまった。

カメオ「たくさんチップがもらえていれば、きっと飛んでいかなかっただろうなあ...」

悔しい思いをした次の朝、カメオは『ミュージシャンとしての【実力】を身につけて人気になる』という決意とともに目覚めたのであった。


かわいいウミガメの帽子は後日買い直した。
ウミガメのスープ「22Good」
良質:15票納得感:7票
とあるレストランにて。

運ばれてきたウミガメのスープを一口飲むと、男は首をかしげ、シェフを呼んだ。
「これは何のスープだ?」
「はい、こちらウミガメのスープでございます」
男は納得して頷いた。

次の日。
運ばれてきたウミガメのスープを一口飲むと、男は首をかしげ、シェフを呼んだ。
「これは何のスープだ?」
「はい、こちらウミガメのスープでございます」
男は首をかしげたままだった。

また次の日。
運ばれてきたウミガメのスープを一口飲むと、男は首をかしげ、シェフを呼んだ。
「これは何のスープだ?」
「はい、こちらウミガメのスープでございます」
男は怒り出した。

いったい何故?
18年05月23日 18:06
【ウミガメのスープ】 [アルバート]



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レストランで日替りスープを注文した男。運ばれてきたスープは初めて飲む味だったので、男はシェフを呼んで何のスープなのか尋ねた。
「こちらウミガメのスープでございます」
今までウミガメを食べたことのなかった男は、この答えに納得した。

次の日。
同じレストランでまた日替りスープを注文した男。運ばれてきたスープは昨日のものとよく似ている気がしたので、男は首をかしげ、シェフを呼んで何のスープなのか尋ねた。
「こちらウミガメのスープでございます」
日替りなのに昨日と同じであることに、男は疑問を覚えたが、そういうこともあるのかもしれないとひとまず気にしないことにした。

また次の日。
同じレストランでまたまた日替りスープを注文した男。運ばれてきたスープは過去二日と同じにしか思えなかったので、男は首をかしげ、シェフを呼んで何のスープなのか尋ねた。
「こちらウミガメのスープでございます」

「日替りじゃないのかよ!」

男は怒り出した。
塗られた毒「22Good」
良質:18票物語:2票納得感:2票
寿司を食べていたカメオは毒で死んだ。
箸にも寿司にも毒はついていなかった。
そうすると、どこに毒がついていたのだろう?
19年07月13日 21:20
【新・形式】 [Rest]

簡単かな?5人正解出ましたら諦めます。(元は名無しでした)




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出題者は寿司屋の大将。




<彼は人を殺した。おしぼりに{毒}を塗り込んで。>



彼は自信がなかった。自分の仕掛けた精いっぱいのトリックに。


あることを思いついた。

ここ、らてらてで出題し、5人の正解者が出たら諦めて自首しよう。

<簡単かな?5人正解者が出ましたら諦(あきら)めます。>

そう一言コメントに記し、問題を出題した。




その結果、5人に毒のトリックを見破られ、

やっぱりこのトリックはいつかはバレるのだと悟ったカメオは

{警察署へ走った。}


※流石にネット上で犯人が自分だとは言えないので、大将は犯人が出題者であることは隠します。
※出題しているのはRestではない感をだすために名無し出題しております。
※最初の大将が質問に答えるフェーズは大将目線で、そのあとの自首の理由フェーズはRest目線でお答えしています。
頭脳プレーが光る「22Good」
良質:9票トリック:2票納得感:11票
小学校でかけ算を習ったカメオは、これでサッカー選手になれるのではないかと思った。
いったいなぜだろうか?
19年10月14日 22:10
【ウミガメのスープ】 [えいみん]

SP:アルバートさんです!ありがとうございました!




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【☆彡】←流れ星

カメオ「サッカー選手になれますように{【かける3!】}【......間に合わなかった〜(´;Д;`)】」

かけ算という考え方を覚えたカメオは、かけ算を駆使して{流れ星に願い事を3回言う時間を短縮しようと考えた}。
しかし、カメオの光る頭脳プレーも、流れ星の輝きの前では無力であった。
良質:15票物語:7票
ある日、男は女の自宅に食事に招かれた。
テーブルに置かれたウミガメのスープを前にした男は、少し考えた後、「温めてくれないか」と遠慮がちに女に告げた。
「どうして?」と女が問うと、男は「いろんなことを話せるようになったから」と答えた。


女はなぜ、「どうして?」と問うたのだろう?
19年11月01日 22:00
【ウミガメのスープ】 [藤井]

たくさんのらてらてメンにお祝いしていただけて超幸せでした。ありがとう。ラブ!




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【解答】
男が猫舌であると思っていたから。



【解説】
初めてのデートは喫茶店だった。
二人は互いに緊張しており、会話はなかなか続かない。
「僕、猫舌なんだ」
そう男は告げた。そうなんですね、と女は微笑む。
テーブルに置かれたホットコーヒーを男はゆっくりと時間をかけて飲んだ。

二回目のデートはレストランだった。
前回よりは少しほぐれたものの、二人の間にはまだぎこちなさが残る。
男は注文したウミガメのスープを、これまた時間をかけてゆっくりと飲んだ。

そんな調子で幾度かデートを重ね、二人の距離はずいぶんと縮まったようだった。


ある日、女は男を自宅に招き手料理を振る舞うことにした。
男の好物であるウミガメのスープを作った女は、猫舌の彼に配慮し、軽く冷ましてあるスープを差し出した。
器に触れた男は一瞬動作を止めた。そして顔を上げると、やや遠慮がちに女にこう告げた。

「……このスープ、温めてくれないか?」

女は少し驚いた。

「どうして?あなた、猫舌でしょう?」
「本当のことを言うと、僕……猫舌なんかじゃないんだ」

申し訳なさと気恥ずかしさの入り交じる表情で男は言う。

「猫舌だって言ったのは、そう言い訳してゆっくり食べることで少しでも長く君と一緒にいたかったんだ」

うまく話せなくても、会話が続かなくても、ただ一緒にいたかったのだと。
男は伏し目がちに笑って、それからまっすぐに女の目を見た。

「でも、もう猫舌だなんて誤魔化して時間を稼がなくても、君とはいろんなことを話せるようになったから。せっかく作ってくれたこのスープも、熱々の一番おいしい状態で食べてみたい」

女は頬を染め、嬉しそうに頷いた。




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いつも遊んでくださる皆さん、ありがとうございます。藤井です。

ラテシンに登録したのが約9年前。以来、ウミガメを介してたくさんの方々と交流をさせていただきました。
私にとってのウミガメのスープは、大切なコミュニケーションツールのひとつです。

登場人物の心情が溶け込んでいる奥行きのあるスープが好きで、そういったスープ作りを目指しています。
記念すべき100問目のスープには『うまく話せないけど、それでも一緒にいたい』…そんな思いを溶かしました。

どうかこれからも気ままに遊んでいただけると嬉しいです!ラブ!