みんなのGood

塗られた毒「22Good」
良質:18票物語:2票納得感:2票
寿司を食べていたカメオは毒で死んだ。
箸にも寿司にも毒はついていなかった。
そうすると、どこに毒がついていたのだろう?
19年07月13日 21:20
【新・形式】 [Rest]

簡単かな?5人正解出ましたら諦めます。(元は名無しでした)




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出題者は寿司屋の大将。




<彼は人を殺した。おしぼりに{毒}を塗り込んで。>



彼は自信がなかった。自分の仕掛けた精いっぱいのトリックに。


あることを思いついた。

ここ、らてらてで出題し、5人の正解者が出たら諦めて自首しよう。

<簡単かな?5人正解者が出ましたら諦(あきら)めます。>

そう一言コメントに記し、問題を出題した。




その結果、5人に毒のトリックを見破られ、

やっぱりこのトリックはいつかはバレるのだと悟ったカメオは

{警察署へ走った。}


※流石にネット上で犯人が自分だとは言えないので、大将は犯人が出題者であることは隠します。
※出題しているのはRestではない感をだすために名無し出題しております。
※最初の大将が質問に答えるフェーズは大将目線で、そのあとの自首の理由フェーズはRest目線でお答えしています。
頭脳プレーが光る「22Good」
良質:9票トリック:2票納得感:11票
小学校でかけ算を習ったカメオは、これでサッカー選手になれるのではないかと思った。
いったいなぜだろうか?
19年10月14日 22:10
【ウミガメのスープ】 [えいみん]

SP:アルバートさんです!ありがとうございました!




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【☆彡】←流れ星

カメオ「サッカー選手になれますように{【かける3!】}【......間に合わなかった〜(´;Д;`)】」

かけ算という考え方を覚えたカメオは、かけ算を駆使して{流れ星に願い事を3回言う時間を短縮しようと考えた}。
しかし、カメオの光る頭脳プレーも、流れ星の輝きの前では無力であった。
良質:15票物語:7票
ある日、男は女の自宅に食事に招かれた。
テーブルに置かれたウミガメのスープを前にした男は、少し考えた後、「温めてくれないか」と遠慮がちに女に告げた。
「どうして?」と女が問うと、男は「いろんなことを話せるようになったから」と答えた。


女はなぜ、「どうして?」と問うたのだろう?
19年11月01日 22:00
【ウミガメのスープ】 [藤井]

たくさんのらてらてメンにお祝いしていただけて超幸せでした。ありがとう。ラブ!




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【解答】
男が猫舌であると思っていたから。



【解説】
初めてのデートは喫茶店だった。
二人は互いに緊張しており、会話はなかなか続かない。
「僕、猫舌なんだ」
そう男は告げた。そうなんですね、と女は微笑む。
テーブルに置かれたホットコーヒーを男はゆっくりと時間をかけて飲んだ。

二回目のデートはレストランだった。
前回よりは少しほぐれたものの、二人の間にはまだぎこちなさが残る。
男は注文したウミガメのスープを、これまた時間をかけてゆっくりと飲んだ。

そんな調子で幾度かデートを重ね、二人の距離はずいぶんと縮まったようだった。


ある日、女は男を自宅に招き手料理を振る舞うことにした。
男の好物であるウミガメのスープを作った女は、猫舌の彼に配慮し、軽く冷ましてあるスープを差し出した。
器に触れた男は一瞬動作を止めた。そして顔を上げると、やや遠慮がちに女にこう告げた。

「……このスープ、温めてくれないか?」

女は少し驚いた。

「どうして?あなた、猫舌でしょう?」
「本当のことを言うと、僕……猫舌なんかじゃないんだ」

申し訳なさと気恥ずかしさの入り交じる表情で男は言う。

「猫舌だって言ったのは、そう言い訳してゆっくり食べることで少しでも長く君と一緒にいたかったんだ」

うまく話せなくても、会話が続かなくても、ただ一緒にいたかったのだと。
男は伏し目がちに笑って、それからまっすぐに女の目を見た。

「でも、もう猫舌だなんて誤魔化して時間を稼がなくても、君とはいろんなことを話せるようになったから。せっかく作ってくれたこのスープも、熱々の一番おいしい状態で食べてみたい」

女は頬を染め、嬉しそうに頷いた。




●○●○●○●○

いつも遊んでくださる皆さん、ありがとうございます。藤井です。

ラテシンに登録したのが約9年前。以来、ウミガメを介してたくさんの方々と交流をさせていただきました。
私にとってのウミガメのスープは、大切なコミュニケーションツールのひとつです。

登場人物の心情が溶け込んでいる奥行きのあるスープが好きで、そういったスープ作りを目指しています。
記念すべき100問目のスープには『うまく話せないけど、それでも一緒にいたい』…そんな思いを溶かしました。

どうかこれからも気ままに遊んでいただけると嬉しいです!ラブ!


金曜日の扉「22Good」
良質:15票トリック:4票納得感:3票
女は、13日が金曜日であることを、ひそかに喜んでいた。
彼女が失うことを恐れていたものは、何?

答えは漢字一文字。理由もあわせて答えよ。
19年12月13日 22:00
【20の扉】 [とかげ]

ジェイソンの扉




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<金>

13日が金曜日ということは、翌日の14日は土曜日で休日。
2月14日のバレンタインデーが休日のため、職場で配る義理チョコを用意しなくて済む理由ができて喜んでいた女は、義理チョコをたくさん買って{金欠}になることを恐れていた。
つまり、失うことを恐れていたものは、{金}である。{金}曜日なだけに。



※以下、爬虫類による蛇足的な豆知識です。

現在使われている暦はグレゴリオ暦というもので、400年のうち閏年が97回あります。
366×97+365×(400-97)=146097
400年で146097日。
これを7で割ると、
146097÷7=20871
つまり割りきれるので、7種類ある曜日は400年ですべて同じ数だけあって偏りはないわけです。
そんな中、13日が何曜日になるかを調べてみると、実は金曜日になる回数が一番多くなります。
また、13日が金曜日になるのは1年で最低1回、最高3回です。
実はわりといっぱいある「13日の金曜日」なわけです。
良質:3票トリック:4票物語:15票

風紀委員長の西園は、校則違反を絶対に許さないことで有名だ。
時に先生を注意することもあるくらい、風紀の乱れには厳しい。

そんな西園がその日、日頃から素行不良な武田に校則を破るよう促したのは、
武田が実は驚くほど成績がいいと知ってしまったからだという。

一体どういうこと?
20年02月09日 20:13
【ウミガメのスープ】 [「マクガフィン」]

ラテシン記念日1日前のスープ




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『簡易解説』
制服のボタンはきちんと留めることが定められている高校で、風紀委員長を務める西園とそのクラスメートの武田。
武田に恋する西園は、武田が実は成績優秀で遠くの大学に進学することを知り、もう逢えなくなるならばと第二ボタンをくれるよう頼んだ。





「高橋さん、スカートの丈が短すぎるわ!」

「太田くん、今はスマホを見ていい時間じゃないでしょう?」

「田中くん、他人のリコーダーを舐めるのは人倫にもとるわ。」


風紀委員長の西園は、校則に詳しく、時間に厳しい、眼鏡をかけた典型的な委員長。
平均から見れば真面目なこの学校でも、彼女の怒声は日常茶飯事だった。

中でも彼は西園と事あるごとに衝突する、素行不良の生徒だった。

「こら、武田くん!
学ランのボタンは上から下まで全部留めなさいっていつも言ってるでしょ!」

「うわ、また委員長来たよ…
ちょっとくらいいーじゃん、ボタンくらいバレねーって」

「ダメよ、服装にルーズでいたら社会に出てから大変なんだからね!」

「はいはい、わかりましたよーっと。
それにしても委員長、細かいとこまでよく見てるよなぁ」

「え!? それは……そう、風紀委員長だからよ!みんなのことをしっかり見て、学校の風紀を良くしないといけないの!
べ、別に武田くんのことだけ見てるわけじゃないんだからねっ!!」

「誰もそんなこと言ってないじゃん…
まあいいや、明日からテストらしいね、頑張って〜」

「あ、ちょっと待ちなさいよ!
武田くんもちゃんと勉強して、サボらずに来るのよ!」



(まったく、本当に困った人……)



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「いいんちょ〜、来週バレンタインだね!
委員長は誰かにチョコあげるの?」

「ああ、高橋さん。特にあげる予定はないわ。見ての通り、仲の良い男子もいないもの。
高橋さんはあげる相手はいるのかしら?」

「私?私は武田にあげようかなーって。
あんなだけど、根はいいやつだしね。」

「そ、そうなの。それは……校則違反じゃないわね。」





(バレンタイン、か…好きな相手に、ねぇ…

た、武田くん!?
どうして武田くんのことを思い起こしちゃったのかしら…

そ、そうよ、高橋さんが変なこと言うからだわ。きっとそう。

……高橋さん、渡すのは本命チョコなのかしら…そのまま告白するのかしら…
気になるけど、そんなの、聞けない……)



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『卒業生、退場。
皆様、拍手でお送りください。』




「いや〜今日でこの高校も卒業だなんて、ホントにあっという間だったね!」

「そうね、高橋さん。怒ってばかりだった気がするけれど、終わってしまうとなると寂しいものね。」

「みんなバラバラになっちゃうもんね〜
太田は理工学系に進むっていうし、田中は警察のご厄介になりそうだし。」

「そうなのね、同窓会でも開けばまたみんなで集まれるかしら。」

(そういえば武田くんの進路、全然知らないわね…勉強している様子もなかったし、近くにでも就職するのかしら…)


「あ、委員長、武田の進路聞いた?」

「ふぇっ!?
あぁ、た、武田くんね、何も聞いてないわ。」


「アメリカの大学行って、そのまま向こうに住んじゃうらしいよ〜
あいつめちゃめちゃ頭いいもんね!」




(え?)




「素行不良で優秀ってズルいよね〜
にしても外国行っちゃったら、そう簡単には帰ってこられないよね、同窓会とか来なそう。」





(もう、会うことはない…?
このまま、ずっと…?)






「委員長、どうかした?顔色悪いよ?」

「あ、ううん、なんでもないの。
寂しくなるわ、またね。」





(……どうしてこんなに苦しくなるんだろう…
ただのクラスメートなのに…
もしかして私、武田くんのこと…)


「うわっ!」

「あ、ごめんなさい!考え事をしていたの…って、武田くん!?」

「なんだ、委員長か。委員長でもよそ見してることあるんだね〜」


(今日でもう、逢えない…
それならいっそ…)



「武田くん!」

「な、なんだよ?式の間は静かにしてたでしょ?」

「そ、そのことじゃないの。
あの、その、よければ、ボタンを…」



{「第二ボタンを、私にください」}





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「へぇ〜そんな出来事があったんですね、なんだか少女漫画みたいじゃないですか〜」

「そんなこと言わないでよ、恥ずかしいじゃないの…」

「だって、普段ボタンはしっかり留めろって言ってた委員長が、ボタンをください、だなんて…
部長の普段の雰囲気からは全然想像できないです。」

「コンタクトに変えれば少しは怖くなくなるかと思ったの。でもあまり効果はなかったみたいね。」

「まあ、そうですね、特に最初のうちは。
ほら、こっちに向かってきてる新入社員もビクビクしてますよ。」


コンコン


「し、失礼します!
今お時間よろしいでしょうか、

武田部長?」