「天使に祝詞と賛美歌を」「7ブックマーク」
日本人のうみこは、外国人男性と国際結婚をすることになった。
花婿の家族は「結婚式は絶対チャペルが良い!」と言い、うみこの家族もそれに賛同した。
しかし花婿は「ふたりの結婚式は和婚で執り行うつもりだ。」と両家を説得したのだという。
一体なぜ?
花婿の家族は「結婚式は絶対チャペルが良い!」と言い、うみこの家族もそれに賛同した。
しかし花婿は「ふたりの結婚式は和婚で執り行うつもりだ。」と両家を説得したのだという。
一体なぜ?
19年07月04日 18:20
【ウミガメのスープ】 [弥七]
【ウミガメのスープ】 [弥七]
解説を見る
<解説>
私が初めて二人とお会いした時、花婿は不慣れな日本語で一生懸命花嫁のことを話してくれました。
なんと彼女のお腹の中には、赤ちゃんがいたのです。
結婚式を挙げたい気持ちはあったものの、お互い国も文化も異なる人間。前に進む勇気がなかった二人にとってこれは大きなチャンスでした。
「3人で迎える式も素敵だけど、主役はやはり君でなくちゃね!」
彼の希望により、赤ちゃんがお腹にいるうちに結婚式を挙げることになったそうです。(マタニティウエディングと呼ぶそうですね。)
準備期間は3ヶ月。しかしその間にも、お腹の赤ちゃんはすくすくと成長していきます。
「またドレスが着られなくなっちゃった…」
子供の成長は嬉しいけれど、どんなに採寸し直してもサイズが合わなくなってしまう。それを考慮に入れた大きめのウェディングドレスでは逆にダボついていて、鏡に映るその姿に彼女はがっかりしていました。
赤ちゃんが苦しまず、かつ彼女にぴったりの衣装で幸せに結婚式を迎える方法はないものか。
そんな時、彼は仕立て屋を営む私に相談したのです。
「それなら、いい方法がありますよ^ ^」
ーーーーーー
そして迎えた結婚式。
ゆったりした帯の『白無垢(しろむく)』に身を包んだ花嫁は、花婿に手を引かれながら、嬉しそうに微笑んでいました。
二人は彼女のお腹に手を重ねると誓いを立てました。
「私たちは、この佳き日に、夫婦となります。」
”We will promise love forever to a little angel.”
(永遠の愛を約束します。小さな天使に誓って。)
すると、花嫁が驚いて叫びました。
「今、ちょっと動いた!」
式場がざわざわと喜びの声で溢れかえる中、私は舞台袖で涙を流していました。
小さな天使にも、きっと届いたのでしょう。
これは、これから父になる花婿の、愛と優しさの物語。
(おしまい)(この物語は全てフィクションです。)
簡易解答:花嫁のお腹の中には{赤ちゃん}がいた。結婚式に向けて一度採寸するとサイズの変えられない【ウェディングドレス】ではなく、帯で胴回りが調節可能な【白無垢(しろむく)】を選んだのだった。
私が初めて二人とお会いした時、花婿は不慣れな日本語で一生懸命花嫁のことを話してくれました。
なんと彼女のお腹の中には、赤ちゃんがいたのです。
結婚式を挙げたい気持ちはあったものの、お互い国も文化も異なる人間。前に進む勇気がなかった二人にとってこれは大きなチャンスでした。
「3人で迎える式も素敵だけど、主役はやはり君でなくちゃね!」
彼の希望により、赤ちゃんがお腹にいるうちに結婚式を挙げることになったそうです。(マタニティウエディングと呼ぶそうですね。)
準備期間は3ヶ月。しかしその間にも、お腹の赤ちゃんはすくすくと成長していきます。
「またドレスが着られなくなっちゃった…」
子供の成長は嬉しいけれど、どんなに採寸し直してもサイズが合わなくなってしまう。それを考慮に入れた大きめのウェディングドレスでは逆にダボついていて、鏡に映るその姿に彼女はがっかりしていました。
赤ちゃんが苦しまず、かつ彼女にぴったりの衣装で幸せに結婚式を迎える方法はないものか。
そんな時、彼は仕立て屋を営む私に相談したのです。
「それなら、いい方法がありますよ^ ^」
ーーーーーー
そして迎えた結婚式。
ゆったりした帯の『白無垢(しろむく)』に身を包んだ花嫁は、花婿に手を引かれながら、嬉しそうに微笑んでいました。
二人は彼女のお腹に手を重ねると誓いを立てました。
「私たちは、この佳き日に、夫婦となります。」
”We will promise love forever to a little angel.”
(永遠の愛を約束します。小さな天使に誓って。)
すると、花嫁が驚いて叫びました。
「今、ちょっと動いた!」
式場がざわざわと喜びの声で溢れかえる中、私は舞台袖で涙を流していました。
小さな天使にも、きっと届いたのでしょう。
これは、これから父になる花婿の、愛と優しさの物語。
(おしまい)(この物語は全てフィクションです。)
簡易解答:花嫁のお腹の中には{赤ちゃん}がいた。結婚式に向けて一度採寸するとサイズの変えられない【ウェディングドレス】ではなく、帯で胴回りが調節可能な【白無垢(しろむく)】を選んだのだった。
「彼は憎悪を覚えるか」「7ブックマーク」
先生!お疲れ様です。先ほど友人の刑事さんからお手紙がありました!仕事の依頼ですよ。ソファーで寝転んでないで仕事に向かってください!えっ!?めんどうくさい!?何言ってんですか!ほらっ!さっさと行ってください!鞄に必要なものは詰め込んでおきましたから!
エンドは三つです!また前回の反省点として、あれほど考察してくださった方々がいたにもかかわらずその方々全員に正解を贈呈しなかったので今回は参加してくださった皆様に正解を贈呈したいと思います!
来るべきタイミングで【刑事さん聞いてください!】を添えて、ご自身の推理を刑事さんに聞かせてやってください!
正解を贈呈するとともに、その場合3つのどのエンディングになるかを返答として送ります!
エンドは三つです!また前回の反省点として、あれほど考察してくださった方々がいたにもかかわらずその方々全員に正解を贈呈しなかったので今回は参加してくださった皆様に正解を贈呈したいと思います!
来るべきタイミングで【刑事さん聞いてください!】を添えて、ご自身の推理を刑事さんに聞かせてやってください!
正解を贈呈するとともに、その場合3つのどのエンディングになるかを返答として送ります!
19年07月12日 20:54
【亀夫君問題】 [chika]
【亀夫君問題】 [chika]
期限は今週の日曜日までに変更させていただきました!ご了承くださいませm(__)m
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…だってさ。仕方ないだろ?機械だっていうのに人並みの扱いだのもっと優しくしろだの。うるさいんだよ。だから黙らせてやった。それだけだ。ほら、証明されたじゃないか。あいつが人扱いしてたノートンは人なんかじゃない。機械だ。モノだ!そして今回は凶器にもなった。…いや、殺人犯になってもらおうか。あいつが人なら、他人を殺すこともあるだろ?なあ、エミリー。
<大まかな流れ>
・ルキノがノートンでエミリーを殴り殺す(ノートンの足を持ちそのままノートンの頭で撲殺。今回の凶器はノートン。ノートンは人間だと主張するエミリーを皮肉るためにノートンを凶器として選択。動機はノートンを巡ってエミリーと意見がすれ違い殺めてしまった。)
・ノートン起動(その際にノートンの起動スイッチが押されてしまった)
・ルキノ通報(20:30。殺害しすぐ通報)
・ノートンが起動したことに気付かず、ノートンの記憶を消すため別の人格をインストールさせる(スマホの記事を見れば分かるが、ノートンの記録したデータは膨大なためすぐ消すことができない。別人格の発動にも時間がかかるうえルキノがデータを受け取れる環境を手配するのに時間がかかるため120に設定)
・ルキノは廃病院にて身を隠す。(研究者自身が行方不明になれば、ノートンが容疑者として濃くなるのではと考えた。しかしノートンが惜しかったために後々データを自分が手に入れられるように設定)
[ファイルについて]
・既存のデータを廃病院にあるパソコンに送り、データを消去したのちサイコパスのプロファイル(主に自己破壊。自殺衝動の強いサイコパスの人格)をインストールするもの
・120で発動。
・重要機密事項によりパスワードが必要。パスワードは研究長室から推測可能(辞書を読む際文章をなぞりながら読んでしまったためパスワードの単語に血がついてしまった。また警察にすぐ通報してしまったことにより、証拠を消す時間が無かったためそのまま逃亡。パスワードはエミリーを皮肉ったI am a robot.)
・他にはノートンの稼働時間記録や、その際録画した映像が見れる。これを閲覧するときにもパスワードが必要。
・基本的にルキノについての詳細はパスワードを入れないと話さないが頭部を損傷したためその境界線が危うくなることも(ヒントとして活用しました)
【エンド分岐】
・犯人がノートンでないことを突き止める(HAPPY END以上に必須条件)
・凶器の特定
・真犯人を特定(HAPPY END以上に必須条件)
・真犯人の居場所を突き止める。(TRUE END 必須条件)
・ファイルのインストールを阻止(ひいてはファイルの危険性を刑事さんに伝えればok)
<大まかな流れ>
・ルキノがノートンでエミリーを殴り殺す(ノートンの足を持ちそのままノートンの頭で撲殺。今回の凶器はノートン。ノートンは人間だと主張するエミリーを皮肉るためにノートンを凶器として選択。動機はノートンを巡ってエミリーと意見がすれ違い殺めてしまった。)
・ノートン起動(その際にノートンの起動スイッチが押されてしまった)
・ルキノ通報(20:30。殺害しすぐ通報)
・ノートンが起動したことに気付かず、ノートンの記憶を消すため別の人格をインストールさせる(スマホの記事を見れば分かるが、ノートンの記録したデータは膨大なためすぐ消すことができない。別人格の発動にも時間がかかるうえルキノがデータを受け取れる環境を手配するのに時間がかかるため120に設定)
・ルキノは廃病院にて身を隠す。(研究者自身が行方不明になれば、ノートンが容疑者として濃くなるのではと考えた。しかしノートンが惜しかったために後々データを自分が手に入れられるように設定)
[ファイルについて]
・既存のデータを廃病院にあるパソコンに送り、データを消去したのちサイコパスのプロファイル(主に自己破壊。自殺衝動の強いサイコパスの人格)をインストールするもの
・120で発動。
・重要機密事項によりパスワードが必要。パスワードは研究長室から推測可能(辞書を読む際文章をなぞりながら読んでしまったためパスワードの単語に血がついてしまった。また警察にすぐ通報してしまったことにより、証拠を消す時間が無かったためそのまま逃亡。パスワードはエミリーを皮肉ったI am a robot.)
・他にはノートンの稼働時間記録や、その際録画した映像が見れる。これを閲覧するときにもパスワードが必要。
・基本的にルキノについての詳細はパスワードを入れないと話さないが頭部を損傷したためその境界線が危うくなることも(ヒントとして活用しました)
【エンド分岐】
・犯人がノートンでないことを突き止める(HAPPY END以上に必須条件)
・凶器の特定
・真犯人を特定(HAPPY END以上に必須条件)
・真犯人の居場所を突き止める。(TRUE END 必須条件)
・ファイルのインストールを阻止(ひいてはファイルの危険性を刑事さんに伝えればok)
「ツカマルタオル」「7ブックマーク」
イチロウは高いところからタオルを投げた。
そのせいで逮捕されてしまった。
何を間違えた?
そのせいで逮捕されてしまった。
何を間違えた?
19年07月21日 22:41
【20の扉】 [Rest]
【20の扉】 [Rest]
久しぶりの扉。
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【解説】
イチロウは崖からタロウ{(tarou)}を投げて殺したため、逮捕された。
『問題文』 イチロウは高いところからタオル{(taoru)}を投げた。
↑
↑
<この文はRとOの打つ順番を間違えているのだ。>
イチロウは崖からタロウ{(tarou)}を投げて殺したため、逮捕された。
『問題文』 イチロウは高いところからタオル{(taoru)}を投げた。
↑
↑
<この文はRとOの打つ順番を間違えているのだ。>
「うなずく3人」「7ブックマーク」
男は
Aに言うべきことをBに言い、
Bに言うべきことをAに言った。
すると、AとBは深くうなずいた。それを見た男も大きくうなずいた。
男は何を言ったのだろう。
Aに言うべきことをBに言い、
Bに言うべきことをAに言った。
すると、AとBは深くうなずいた。それを見た男も大きくうなずいた。
男は何を言ったのだろう。
19年08月19日 21:35
【ウミガメのスープ】 [ron]
【ウミガメのスープ】 [ron]
共感する? しない?
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男は、血液型性格判断を信用していなかった。
「血液型で性格が分かれるなんて、あるわけないだろう」
男は試しに、A型のAにはB型向けの性格判断を、
B型のBにはA型向けの性格判断を言ってみたところ、
AもBも「そのとおりだ。当たってるよ」と納得した。
それを見た男は、「そりゃあそうだよ。血液型関係なく『俺の性格はこれだ!』って思えるようにできてんだよ」と満足した。
「血液型で性格が分かれるなんて、あるわけないだろう」
男は試しに、A型のAにはB型向けの性格判断を、
B型のBにはA型向けの性格判断を言ってみたところ、
AもBも「そのとおりだ。当たってるよ」と納得した。
それを見た男は、「そりゃあそうだよ。血液型関係なく『俺の性格はこれだ!』って思えるようにできてんだよ」と満足した。
「先生は疫病神」「7ブックマーク」
ある年、水平県立ラテラル高校に1人の教師が赴任してきた。
授業がおもしろく、生徒からの人望も厚い素晴らしい先生である。
しかし、彼が来てからというもの、ラテラル高校の生徒が交通事故に遭う件数が毎年少しずつ増加しているという。
一体なぜ?
授業がおもしろく、生徒からの人望も厚い素晴らしい先生である。
しかし、彼が来てからというもの、ラテラル高校の生徒が交通事故に遭う件数が毎年少しずつ増加しているという。
一体なぜ?
19年08月30日 20:45
【ウミガメのスープ】 [「マクガフィン」]
【ウミガメのスープ】 [「マクガフィン」]
出題はお久しぶりです〜^ ^
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勉強面でも部活動でもとりたてて誇るところのないラテラル高校は、毎年「近いから」という理由で入学する生徒がほとんどだった。
しかし先生が来てからというもの、生徒たちは勉強の楽しさを知り、少しずつではあるが偏差値も上がってきていた。
そしてそれに伴い段々と人気を博してきたラテラル高校には、遠くに住んでいてもわざわざ入学し、時間をかけて通学する生徒も現れはじめた。
登下校にかかる時間や移動距離の増加は、事故に遭う機会の増加を意味する。
毎年遠方からの入学者が増えるのに比例して、生徒が事故に遭う件数も少しずつ増えるのであった。
もちろん大人気の先生に落ち度はなく、疫病神どころか福の神と呼ばれているのは言うまでもないことである。
しかし先生が来てからというもの、生徒たちは勉強の楽しさを知り、少しずつではあるが偏差値も上がってきていた。
そしてそれに伴い段々と人気を博してきたラテラル高校には、遠くに住んでいてもわざわざ入学し、時間をかけて通学する生徒も現れはじめた。
登下校にかかる時間や移動距離の増加は、事故に遭う機会の増加を意味する。
毎年遠方からの入学者が増えるのに比例して、生徒が事故に遭う件数も少しずつ増えるのであった。
もちろん大人気の先生に落ち度はなく、疫病神どころか福の神と呼ばれているのは言うまでもないことである。