みんなのブックマーク

安堵のすゝめ「7ブックマーク」
男は靴の中に紙を入れ、
しばらくしてそれを取り出した。

状況を補完してください。
19年10月19日 00:16
【ウミガメのスープ】 [たけの子]



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男の乗っていた飛行機がトラブルに見舞われた。
激しく揺れる機内で男は残してきた家族への遺書を手帳のメモに書けるだけ書いた。
とりあえずどうにか書き終えたそれを破りスーツのポケットに仕舞おうとしたが、

(もし自分が死ぬような事態になったとしてもせめて手紙は読める状態にしなければ)

と思った男は靴を脱ぎ遺書を入れてまた靴を履いた。
その直後にアナウンスが流れ男は衝撃に備えた体勢を取り、

―――――

機内は歓声に包まれた。
緊急着陸に成功したのだ。
男は靴の中から不要になった遺書を取り出した。


男が縁起でもない遺書を破り捨てようとして、
家族への想いが書かれたそれを捨てられなかったのはまた別のお話。
月は綺麗?「7ブックマーク」
ある夜、カメオは仲の良い友達ノリコに
「月が綺麗ですね」
とメールを送った。
その後、ノリコから
「遠くにあるからだね」
とメールが帰ってきた。
ノリコはどのような理由でこのような返信を送ったのだろうか?
19年10月22日 23:18
【ウミガメのスープ】 [空子]



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カメオとノリコはインターネット上で知り合って仲良くなったため、まだ会ったことがなくお互いの顔を知りませんでした。

ノリコはカメオからの好意を薄々感じ取っており、ノリコ自身もカメオに対し恋愛感情を抱いていましたが、ノリコは自分の顔に自信がありませんでした。
ノリコはひどい肌荒れに悩んでいたのです。

カメオから「月が綺麗ですね」というメールを貰った時、その意味を知っているノリコは喜びました。
(…でも、私の顔を見たらその愛も冷めてしまうんじゃないかしら?)

「遠くから見る月は綺麗でも、近くで見たらクレーターだらけだよ」
「私もそうかもしれないよ?」
「それでも好きでいてくれる?」

ノリコの返信は、カメオを失望させないための、ノリコなりの予防線なのでした。
衣をつける前に「7ブックマーク」
アスカが◻︎だれを知らなかったので、マイは{△が入った◻︎だれ}に△を追加することにした。
上記の{赤字のもの}が何か当ててください。



■ ルール ■
① 嘘はつきません。
② 「◻︎だれ」に関する質問は禁止とします。
19年10月27日 00:01
【20の扉】 [霜ばしら]

某アイドルの名前をお借りしました。




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【■ 答え ■ 床】

◻︎=ま → まだれ・广(部首)
△=木




「シ○イシ マイ様ですね。お名前の漢字を教えていただけますか?」
「ホワイトの白に、ストーンの石…」
「はい…」
「マは{まだれ}に林が入ってる漢字で…」
「まだれ?…ですか?」
「えーっと…建物とかの{床}の漢字の木の部分に、もうひとつ木を足して林にした…」
「ああ、麻布の麻の字ですね」
「ええ、…あと、イはコロモの衣です」


電話で名前を伝える時に、部首名の{まだれ}が通じなかったので、
マイは{床の字に木を足す}と説明することにした。
考え「7ブックマーク」
自販機で缶コーヒーを一本だけ買おうとしたカメオ。
ところが最終的にカメオは缶コーヒーを二本分買い、二本分捨てることになってしまった。
自販機が壊れていたり、買うボタンと中身が入れ替わっていたりしていたわけでないとしたら、一体なぜこんな状況になったのだろう?
19年12月06日 20:27
【ウミガメのスープ】 [甘木]



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カメオ(自販機で缶コーヒーで買おうかなっと……ポチっと)

ガシャン ゴゴン!

カメオ(ん?なんか変な音が……あれ?取り出し口に缶コーヒーが二本もあるぞ。故障で出たのか?いや、前に買った人が持っていくのを忘れたのか?それか……誰かがタチの悪いイタズラで入れたものだったり……これは飲まない方がいいな)

買った方ではない缶コーヒーを捨てようと思ったカメオだが、見た目ではどっちが買った方か判断できない。仕方がないため、とりあえず一旦二本とも取り出す。

カメオ(やれやれ、一本分のお金を損したな……)

改めて自販機で缶コーヒーを買い、結果的に【二本分の缶コーヒーを買う】ことに。
そして先に取り出した二本の缶はどうしたものかと考えたが、見分けがつかない以上は諦めるしかないと結論付け、カメオは【二本分捨てる】ことにしたのだった。
ウミガメのスープ。「7ブックマーク」
とある海の見えるレストランで、男が料理長にこう尋ねました。

「これは、本当にウミガメのスープですか?」

「はい…ウミガメのスープに間違いございません。」

それを聞いて、男は拳を握りしめ、ガッツポーズしました。

状況を説明して下さい。
19年12月11日 20:56
【ウミガメのスープ】 [さなめ。]

初心、原点、本歌取り!ご参加ありがとうございました!




解説を見る
男はレストランの新人シェフで、修行中の身だった。

今までずっと、料理長には自身の料理にダメ出しを喰らい続けていたが、修行の成果が実り、やっと看板メニューの名に恥じない逸品が作れるようになったのである。

料理長に味見をしてもらい、それが「本当のウミガメのスープ」だと認めてもらえたシェフの男は、その成功を喜んだ。