「僕じゃない」「7ブックマーク」
カメオは教師のウミオと声が似ていたために、怒られてしまったという。 一体なぜだろう?
20年07月13日 23:51
【ウミガメのスープ】 [フルーチェ]
【ウミガメのスープ】 [フルーチェ]
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授業中に隠れてスマホをいじっていたカメオ。教師であるウミオからはうまく死角となっていてバレないかに思われたが
ウミオ「…と、このように平安時代末期から"{平氏に}"よる武家政権が〜…」
ピコン!
siri「はい、なんでしょう?」
ウミオの声にsiriが反応してしまい、カメオはスマホをいじっていたことがバレて怒られてしまった
ウミオ「…と、このように平安時代末期から"{平氏に}"よる武家政権が〜…」
ピコン!
siri「はい、なんでしょう?」
ウミオの声にsiriが反応してしまい、カメオはスマホをいじっていたことがバレて怒られてしまった
「はーい、ペア作ってー」「7ブックマーク」
授業中、ひとりぼっちで余ってしまったカメオ。
先生に相談しにいくと「これきりにしといた方が良いと思う」と言われた。
その後しばらくしてまたひとりになったのを見て今度は先生はカメオを褒めた。
どういうことだろうか?
先生に相談しにいくと「これきりにしといた方が良いと思う」と言われた。
その後しばらくしてまたひとりになったのを見て今度は先生はカメオを褒めた。
どういうことだろうか?
20年07月17日 16:03
【ウミガメのスープ】 [特攻トマト]
【ウミガメのスープ】 [特攻トマト]
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カメオは{俳句}の授業で俳句を作っていた。
梅雨冷えの 改札ながめ ひとりぼっち
と言う句を作ったが、下五の{字余り}に気づいた。
先生に相談しに行くと"ぼっち"の部分を指差して、「{これ"きり"にしといた方が良いと思う}」とアドバイスを受けた。
その場ではそれで納得したが、"またひとり"とした方が誰かと一緒に居ても結局は1人になってしまうという孤独感を表せるのではと考え、直して提出した。
その後、先生は下五が"またひとり"となったカメオの句の出来を褒めた。
…俳句って作るの難しいですね。
梅雨冷えの 改札ながめ ひとりぼっち
と言う句を作ったが、下五の{字余り}に気づいた。
先生に相談しに行くと"ぼっち"の部分を指差して、「{これ"きり"にしといた方が良いと思う}」とアドバイスを受けた。
その場ではそれで納得したが、"またひとり"とした方が誰かと一緒に居ても結局は1人になってしまうという孤独感を表せるのではと考え、直して提出した。
その後、先生は下五が"またひとり"となったカメオの句の出来を褒めた。
…俳句って作るの難しいですね。
「せんぼんさくらん」「7ブックマーク」
女子高生のマコは野球部員のカメオに恋する乙女。
特にカメオの守備する姿をグラウンドの外から見るのがマコの喜びだ。
ある日、マコはカメオが野球部員同士で「今日は{千本}ノックらしいぜ」
と会話しているのを聞いた。
マコはそれを聞き、深いため息をついた。
カメオの守備がたくさん見れるというのに‥
いったいなぜ?
特にカメオの守備する姿をグラウンドの外から見るのがマコの喜びだ。
ある日、マコはカメオが野球部員同士で「今日は{千本}ノックらしいぜ」
と会話しているのを聞いた。
マコはそれを聞き、深いため息をついた。
カメオの守備がたくさん見れるというのに‥
いったいなぜ?
20年07月24日 10:08
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
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天童魔子さん1000問お祝い問題。BSまで皆様からのお祝いメッセージをご覧になりお待ち下さい!
解説を見る
カメオが不動のショートである、らてらて高校野球部。マコはその野球部のマネージャーである。
二人はこっそり付き合っており、練習後はたまにデートをする仲だった。
マネージャーの仕事はたくさんある。
洗濯物やスケジュールの確認、ポカリを作るもの仕事だし、ウミガメのスープも作らなくてはいけない。
そんな中、マコは他のマネージャーと違って特殊なスキルを持っていた。
マコは「ノックを打つことができる」マネージャーだったのだ。
安定したリズム、かつ絶妙な難易度のノックは、正直なところ監督や部員よりも上手かった。
そのおかげというべきか、ノックは主にマコの仕事だった。
「今日は1000本ノックらしいぜ」
「まじかよー」
その会話を聞いたマコは思った。
マコ「え…1000本ノックですか。…誰が打つと思ってるのです?めっちゃ疲れるのです」
ノック開始。矢のようにノックをカメオ達に浴びせかけるマコ。
(はぁ…はぁ…。疲れた…。頭がバカになるのです…。でもこれが終わったらカメオ君をデートに誘うのです…。そう思ったら頑張れるのです…)
30分後
(あたま…バカ…カメオ…さそう…れる…)
1時間後
(バ…カ…さ…そ…う…る)
狂戦士バーカーサーのようにノックを続けたマコ。命からがらノックを終えた。
マコ「か…カメオ君、お疲れ様…。帰りにタピオカ入りウミガメのスープ飲んで帰らないですか?」
カメオ「ごめん、今日はらてらてで天童魔子さんのBS(バーカサーソウル)があるから帰らなくちゃ。また明日ね!」
というわけで
皆様、21時から(予定)の天童魔子さんのBSに是非ご参加ください!
要約
「マコはノックをする立場だったので、それどころではなかった」
この問題は、天童魔子さんの「1000問出題」お祝い問題でした。
お祝いメッセージをお寄せいただいた皆様、誠にありがとうございました。
二人はこっそり付き合っており、練習後はたまにデートをする仲だった。
マネージャーの仕事はたくさんある。
洗濯物やスケジュールの確認、ポカリを作るもの仕事だし、ウミガメのスープも作らなくてはいけない。
そんな中、マコは他のマネージャーと違って特殊なスキルを持っていた。
マコは「ノックを打つことができる」マネージャーだったのだ。
安定したリズム、かつ絶妙な難易度のノックは、正直なところ監督や部員よりも上手かった。
そのおかげというべきか、ノックは主にマコの仕事だった。
「今日は1000本ノックらしいぜ」
「まじかよー」
その会話を聞いたマコは思った。
マコ「え…1000本ノックですか。…誰が打つと思ってるのです?めっちゃ疲れるのです」
ノック開始。矢のようにノックをカメオ達に浴びせかけるマコ。
(はぁ…はぁ…。疲れた…。頭がバカになるのです…。でもこれが終わったらカメオ君をデートに誘うのです…。そう思ったら頑張れるのです…)
30分後
(あたま…バカ…カメオ…さそう…れる…)
1時間後
(バ…カ…さ…そ…う…る)
狂戦士バーカーサーのようにノックを続けたマコ。命からがらノックを終えた。
マコ「か…カメオ君、お疲れ様…。帰りにタピオカ入りウミガメのスープ飲んで帰らないですか?」
カメオ「ごめん、今日はらてらてで天童魔子さんのBS(バーカサーソウル)があるから帰らなくちゃ。また明日ね!」
というわけで
皆様、21時から(予定)の天童魔子さんのBSに是非ご参加ください!
要約
「マコはノックをする立場だったので、それどころではなかった」
この問題は、天童魔子さんの「1000問出題」お祝い問題でした。
お祝いメッセージをお寄せいただいた皆様、誠にありがとうございました。
「【らてクエリサイクル5-06】日々是好日」「7ブックマーク」
夏休み、小学生のユウイチは宿題の絵日記をつけていた。
きちんと毎日、その日の出来事を文章と絵で記録する真面目な彼だったが、『今日の天気』の欄だけには必ず間違った天気を記入していた。
彼自身も正しい天気を把握していたにも関わらずそのような行動をとった背景には、実は明確な意図が存在したのだが、その意図とは一体どのようなものだろう?
--------
No.6 「マクガフィン」さんの問題文をお借りしました。
https://late-late.jp/mondai/show/11511
きちんと毎日、その日の出来事を文章と絵で記録する真面目な彼だったが、『今日の天気』の欄だけには必ず間違った天気を記入していた。
彼自身も正しい天気を把握していたにも関わらずそのような行動をとった背景には、実は明確な意図が存在したのだが、その意図とは一体どのようなものだろう?
--------
No.6 「マクガフィン」さんの問題文をお借りしました。
https://late-late.jp/mondai/show/11511
20年07月27日 22:32
【ウミガメのスープ】 [休み鶴]
【ウミガメのスープ】 [休み鶴]
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小学生のころに絵日記の宿題が出た記憶がありません。
解説を見る
【簡易解説】
①先生がちゃんと絵日記の天気欄まで確認しているかどうかを調べるため。
②上記①を踏まえて、先生が生徒のことを想ってくれる人であるかどうかを判断し、
両親による虐待について打ち明けても大丈夫かどうかを見極めるため。
【簡易じゃない解説】
ユウイチにとって、夏休みは憂鬱なものだった。
自分を虐待してくる両親の存在を忘れることのできる学校生活から、しばらく遠のくことになるからだ。
この地獄のような日々をなんとか終わりにしたい。
そう思ったユウイチは、担任の先生に相談することにした。
しかし、いきなり先生に相談するのはリスクが伴う。
もし先生が両親に対して虐待の有無を問い詰めるようなタイプの人だとしたら、
その後の両親からの虐待が激化するのは目に見えている。
「先生は、生徒のことを第一に考えてくれる人である――」
その確証が欲しかった。
そこでユウイチは、夏休みの宿題で出された絵日記を活用することにした。
絵日記の絵と本文は、実際の出来事をそのまま記入する。
ただし、天気欄だけをすべてデタラメに記入するのだ。
晴れだった日は曇りに、曇りだった日は晴れに。雨の日も曇りにすることにした。
先生が生徒1人ひとりの絵日記をしっかりと読んでくれる人ならば。
それほどに生徒のことを想ってくれる人なのであれば。
きっと、天気欄のことに気付いてくれるに違いない。
本文をデタラメに書くことも考えたが、両親がチェックした際に不自然さに気付くかもしれない。
その点、天気欄ならばそこまで気にも留めないだろう。
ただ1人。先生だけがこの天気欄の違和感に気付いてくれればいい。
ユウイチは微かな希望を胸に抱きながら、絵日記を描き続けた。
そして9月1日――
「ユウイチ君、きょう提出してもらった絵日記なんだけど・・・。」
ユウイチに希望が見えた。
①先生がちゃんと絵日記の天気欄まで確認しているかどうかを調べるため。
②上記①を踏まえて、先生が生徒のことを想ってくれる人であるかどうかを判断し、
両親による虐待について打ち明けても大丈夫かどうかを見極めるため。
【簡易じゃない解説】
ユウイチにとって、夏休みは憂鬱なものだった。
自分を虐待してくる両親の存在を忘れることのできる学校生活から、しばらく遠のくことになるからだ。
この地獄のような日々をなんとか終わりにしたい。
そう思ったユウイチは、担任の先生に相談することにした。
しかし、いきなり先生に相談するのはリスクが伴う。
もし先生が両親に対して虐待の有無を問い詰めるようなタイプの人だとしたら、
その後の両親からの虐待が激化するのは目に見えている。
「先生は、生徒のことを第一に考えてくれる人である――」
その確証が欲しかった。
そこでユウイチは、夏休みの宿題で出された絵日記を活用することにした。
絵日記の絵と本文は、実際の出来事をそのまま記入する。
ただし、天気欄だけをすべてデタラメに記入するのだ。
晴れだった日は曇りに、曇りだった日は晴れに。雨の日も曇りにすることにした。
先生が生徒1人ひとりの絵日記をしっかりと読んでくれる人ならば。
それほどに生徒のことを想ってくれる人なのであれば。
きっと、天気欄のことに気付いてくれるに違いない。
本文をデタラメに書くことも考えたが、両親がチェックした際に不自然さに気付くかもしれない。
その点、天気欄ならばそこまで気にも留めないだろう。
ただ1人。先生だけがこの天気欄の違和感に気付いてくれればいい。
ユウイチは微かな希望を胸に抱きながら、絵日記を描き続けた。
そして9月1日――
「ユウイチ君、きょう提出してもらった絵日記なんだけど・・・。」
ユウイチに希望が見えた。
「BS ワンダーランドはこの世界じゃないってこと知ってるから」「7ブックマーク」
ラテラテ地方は、自然の豊かな地域である。
珍しい植物、虫、動物の宝庫である。猫や虎も生息するが、中でもヤスミヅルはこの地域でしか生息が確認されない珍獣だ。
動物学者のモコタロウは、珍獣・ヤスミヅルの研究者である。
ある日、ラテラテ地方で生まれ育ったというミノスケと話をすることになったモコタロウ。
モコタロウ「ラテラテ地方ほど恵まれた地域はないですよ!豊かな自然に珍しい生き物…この楽園は大事にしないといけませんね!」
するとミノスケは、モコタロウを睨みつけると、その場から去ってしまった。
いったいなぜ?
珍しい植物、虫、動物の宝庫である。猫や虎も生息するが、中でもヤスミヅルはこの地域でしか生息が確認されない珍獣だ。
動物学者のモコタロウは、珍獣・ヤスミヅルの研究者である。
ある日、ラテラテ地方で生まれ育ったというミノスケと話をすることになったモコタロウ。
モコタロウ「ラテラテ地方ほど恵まれた地域はないですよ!豊かな自然に珍しい生き物…この楽園は大事にしないといけませんね!」
するとミノスケは、モコタロウを睨みつけると、その場から去ってしまった。
いったいなぜ?
20年08月01日 22:01
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
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200問目を迎えられたのは皆様のおかげです!中でも休み鶴さんともこたろさんに大きな感謝!
解説を見る
ラテラテ地方は自然の豊かな地域である。
50年前は今ほど珍しい動植物の宝庫だったわけではない。
50年前は人で賑わい、ごくありふれた地域であった。
ミノスケは10歳のころまではそんな地域で育ったごく普通の少年だった。
しかし、ミノスケが11歳の時に内戦が起こった。
戦争はほどなく終わったが、国は二つに分断されてしまった。
ラテラテ地方は軍事衝突を避けるための非武装地帯として設定され、そこに住んでいたものは他地域への移住を余儀なくされた。
非武装地帯は人が住まないことで、皮肉にも動物にとっては楽園となってしまった。
そんな歴史をよく知らないモコタロウは
「ラテラテ地方ほど恵まれた地域はないですよ!豊かな自然に珍しい生き物…この楽園は大事にしないといけませんね!」
と発言してしまった。
故郷を追われた過去を持つミノスケに対して、あまりに配慮のない発言をしてしまったモコタロウ。
戦争が原因でできた楽園…それはミノスケにとっては帰れない故郷なのである。
ミノスケは怒りと共に寂しくもなり席を立ったのだった。
50年前は今ほど珍しい動植物の宝庫だったわけではない。
50年前は人で賑わい、ごくありふれた地域であった。
ミノスケは10歳のころまではそんな地域で育ったごく普通の少年だった。
しかし、ミノスケが11歳の時に内戦が起こった。
戦争はほどなく終わったが、国は二つに分断されてしまった。
ラテラテ地方は軍事衝突を避けるための非武装地帯として設定され、そこに住んでいたものは他地域への移住を余儀なくされた。
非武装地帯は人が住まないことで、皮肉にも動物にとっては楽園となってしまった。
そんな歴史をよく知らないモコタロウは
「ラテラテ地方ほど恵まれた地域はないですよ!豊かな自然に珍しい生き物…この楽園は大事にしないといけませんね!」
と発言してしまった。
故郷を追われた過去を持つミノスケに対して、あまりに配慮のない発言をしてしまったモコタロウ。
戦争が原因でできた楽園…それはミノスケにとっては帰れない故郷なのである。
ミノスケは怒りと共に寂しくもなり席を立ったのだった。