みんなのブックマーク

考え「7ブックマーク」
自販機で缶コーヒーを一本だけ買おうとしたカメオ。
ところが最終的にカメオは缶コーヒーを二本分買い、二本分捨てることになってしまった。
自販機が壊れていたり、買うボタンと中身が入れ替わっていたりしていたわけでないとしたら、一体なぜこんな状況になったのだろう?
19年12月06日 20:27
【ウミガメのスープ】 [甘木]



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カメオ(自販機で缶コーヒーで買おうかなっと……ポチっと)

ガシャン ゴゴン!

カメオ(ん?なんか変な音が……あれ?取り出し口に缶コーヒーが二本もあるぞ。故障で出たのか?いや、前に買った人が持っていくのを忘れたのか?それか……誰かがタチの悪いイタズラで入れたものだったり……これは飲まない方がいいな)

買った方ではない缶コーヒーを捨てようと思ったカメオだが、見た目ではどっちが買った方か判断できない。仕方がないため、とりあえず一旦二本とも取り出す。

カメオ(やれやれ、一本分のお金を損したな……)

改めて自販機で缶コーヒーを買い、結果的に【二本分の缶コーヒーを買う】ことに。
そして先に取り出した二本の缶はどうしたものかと考えたが、見分けがつかない以上は諦めるしかないと結論付け、カメオは【二本分捨てる】ことにしたのだった。
ウミガメのスープ。「7ブックマーク」
とある海の見えるレストランで、男が料理長にこう尋ねました。

「これは、本当にウミガメのスープですか?」

「はい…ウミガメのスープに間違いございません。」

それを聞いて、男は拳を握りしめ、ガッツポーズしました。

状況を説明して下さい。
19年12月11日 20:56
【ウミガメのスープ】 [さなめ。]

初心、原点、本歌取り!ご参加ありがとうございました!




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男はレストランの新人シェフで、修行中の身だった。

今までずっと、料理長には自身の料理にダメ出しを喰らい続けていたが、修行の成果が実り、やっと看板メニューの名に恥じない逸品が作れるようになったのである。

料理長に味見をしてもらい、それが「本当のウミガメのスープ」だと認めてもらえたシェフの男は、その成功を喜んだ。
みなさま、こんにちは!
本企画の司会者、弥七です^ ^今回もよろしくお願いします。

寒さが厳しい季節となってまいりました。皆様いかがお過ごしでしょうか??年末に向けてお忙しい日々が続いておられるかと思いますが、先月もたくさんの素晴らしいスープがらてらてで生まれました!とくとごらんあれ、です!

さて、今回が第9弾となります月刊らてらてですが、簡単にシステムをご説明いたします。

①毎月頭に、先月出題の問題の中からブクマ数・いいね数が多かったものをエントリー作品として秘密の部屋に掲示いたします。(選考基準は秘密の部屋にて掲載)

②掲示日から3〜4日の間、エントリー作品以外の作品の中から推薦を募り、複数人から推薦された作品をエントリーに加えます。

③本投票(これ)を出題し、一週間ほどの投票期間を設けます。

④締め切り後こちらで開票を行い、得票数が最も多かった作品にタグ「らてらておぶざまんす!」を付けさせていただきます。

☆投票について
本企画は、毎月のスープの中からこれぞ今月のスープだ!とみなさんが思う作品を決めるものです。もっといろんな人に知ってほしい、自分もこんなスープがつくりたい、試みが画期的、この発想はなかった、など、どんな理由でもかまいません。周囲に紹介したくなるスープに票を入れてください。あくまでみなさんが選ぶ今月の一杯です。深く考えず直感で選んでいただいてかまいません。

☆投票上の注意
・投票は{闇スープ}状態で行います。
・投票に際し、みなさんは{1人2票}を持っています。2作品に1票ずつ投じるもよし、1つに2票投じるもよし、1票だけ使用するもよしとします。
・自分の作品、SPをした作品等にも投票していただいてかまいません。
・投票の際に問題への感想を添えていただいてもかまいません。もちろんなくても大丈夫です。

※テンプレートの感想欄に(ネタバレあり/なし)の項目があります。出題者様やこれから作品を楽しみたいユーザー様のためにも、ぜひご活用くださいませ。(感想は自由に書いていただいて構いません。)

☆投票テンプレート
No.(番号)『◯◯◯』(………さん) に1票
No.(番号)『◯◯◯』(………さん) に1票
[感想](ネタバレあり/なし)
・・・・・・・・・・・。



☆今月号の{バッジコイン}についてですが…12/01の時点でコード申請を出しているものの、現在のところ管理人様から返信がきておりません、むむむ。確認のミニメールも送信させていただきましたが、こちらも返信がない状況です。バッジコインの申請が通り次第、ヒント欄にて掲示を行いますので、今一度お持ちくださいませ。(秘密の部屋についても、今回の件について説明を行う予定です。申し訳ございません。)

それでは、先月のエントリー作品はこちら!




☆☆☆エントリー作品一覧☆☆☆

①『見つけたから』(甘木さん)
https://late-late.jp/mondai/show/8300

②『(BS)あたたかなスープ』(藤井さん)
https://late-late.jp/mondai/show/8296

③『ポッキーの日限定の扉』(霜ばしらさん)
https://late-late.jp/mondai/show/8444

④『困った先住民』(とろたく(記憶喪失)さん)
https://late-late.jp/mondai/show/8442

⑤『幸せは歩いてこない』(マクガフィンさん)
https://late-late.jp/mondai/show/8445

⑥『(1on1)リボン(forめしるか)』(藤井さん)
https://late-late.jp/mondai/show/8467

⑦『忘れ去られたプレゼント』(藤井さん)
https://late-late.jp/mondai/show/8475

⑧『我は汝、汝は我…』(るょさん)
https://late-late.jp/mondai/show/8521

⑨「答えは八つ橋では不可」(だだだだ3号機さん)
https://late-late.jp/mondai/show/8398

⑩「新ラテシン 12月間近だけどそんなことは関係なかったのです」(天童魔子さん)
https://late-late.jp/mondai/show/8372




今回エントリーされた作品について、タグ『らてらておぶざまんす?2019-11』で一括管理させていただいております。

エントリー作品を見るときは、

問題一覧→タグ一覧→タグ検索→らてらておぶざまんす?→2019-11とついた問題を確認する

という流れが効率的です。

または、この問題文のリンクから直接問題ページにとぶことも可能です。



投票締め切りは『2019年12月14日(土)21:59まで』となります。それまでの期間なら、投票内容の変更も可能です。

最後になりますが、本企画は古参新参問わず多くの方にご参加いただきたいと思っております!
自分はちょっと…と気にすることなく、ドシドシ投票ください!お待ちしております!
19年12月06日 00:01
【新・形式】 [弥七]

結果発表しました!参加数19名、総票数38票の大激戦を勝ち抜いたのは…!?




解説を見る
たくさんの投票ありがとうございました!

今回は19名のユーザー様に投票をしていただきました。まずはこの方々に感謝を申し上げます。皆様のおかげで本企画は成り立っております。本当にありがとうございました!

それでは早速結果発表といきましょう!

まず今回、ミニメールによるエントリー外推薦が多数寄せられました!惜しくもエントリーされなかった作品を掲示いたします。

『絶世の美人なら良かったんだけど』(音羽さん)
https://late-late.jp/mondai/show/8494
『さがしもの』(藤井さん)
https://late-late.jp/mondai/show/8541
『透明カーテン』(天童魔子さん)
https://late-late.jp/mondai/show/8644
『わたしを呼んで』(藤井さん)
https://late-late.jp/mondai/show/8663
『新ラテシン らてクエ1 リサイクル-3 昼寝30』(天童 魔子さん) 
https://late-late.jp/mondai/show/8534

おめでとうございます🎉


それではエントリー作品の投票結果を発表していきます!

第3位 5票(20pt){50コイン}獲得

⑦『忘れ去られたプレゼント』(藤井さん)
https://late-late.jp/mondai/show/8475



第2位 7票{150コイン}獲得

⑨『答えは八つ橋では不可』(だだだだ3号機さん)
https://late-late.jp/mondai/show/8398



そして今回の月刊らてらて11月号、今月のスープは…

第1位 10票{300コイン}獲得

②『(BS)あたたかなスープ』(藤井さん)
https://late-late.jp/mondai/show/8296





という結果になりました!
票を獲得した方々、エントリーされた方々、おめでとうございます🎉🎊
(入賞&参加賞は開票後、ミニメールにて司会者から配布いたします。)


やはり、このサイトの雰囲気は暖かくて大好きです。この藤井さんの作品のように。

らてらてはもうすぐ出題数9000問に到達しようかというところで、1万問の大台まであともう一歩。現在まで800名以上の出題者が生まれましたが(タグ情報)、そのうち100問以上を出題し、BS(バーカーサーソウル)を開催したのは7名というからオドロキです。そしてその中でも最大級の盛り上がりを見せたのがこの『(BS)あたたかなスープ』だったのではないか…と私は思います。そしてその中身も、作者の魂がこれでもかと込められており、ただの1作品に終わらない、参加者の心を動かすようなスープでした。愛され藤井さん、おめでとう!!^ ^


見事1位を獲得した『(BS)あたたかなスープ』(藤井さん)には、タグ『らてらておぶざまんす!』をつけさせていただきます(勝手に)

最後になりますが、投票にご参加いただき本当にありがとうございました!
来月以降も開催したいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

それでは先月号はこれでおしまい!
今月もみなさん楽しみましょう!
それではご一緒に〜 せぇのっ

Let'sらてらて〜
商人?→NO「7ブックマーク」
美術館に展示されている絵画を専門に盗む大怪盗カメオ。
カメオは美術館から絵画を盗んだ数日後、変装もせずにその美術館に直接出向いて「絵画を盗んだのは私だ」と職員へ直接伝える。
自首をする意図は当然なく、脅迫するわけでもない。美術館に防犯意識を持たせるためにわざと盗んだということも当然ない。
では、カメオは何を考えてそんな行動をとるのだろう?
20年01月09日 20:11
【ウミガメのスープ】 [甘木]



解説を見る
カメオには人並外れた二つの技術を持っていた。
一つは怪盗としての盗みの技術。そしてもう一つは{絵を模写する技術}である。
カメオはお目当ての絵画を盗む時、盗む絵に似せて自ら描いたニセモノの絵画とすりかえておく。最初は発覚を遅らせることが目的であった。しかし今は……。


観客の立場として美術館にやってきたカメオは美術館の責任者を呼んだ。

カメオ「ここの『アルカーノの晩餐』とタイトルで展示されている絵画……これは本当に、『アルカーノの晩餐』という絵画ですか?」
責任者「はい、『アルカーノの晩餐』に間違いございません」

その言葉を聞いたカメオは笑いながらこう言った。

カメオ「絵画を盗んだのは私だ」

きょとんとする責任者。カメオは構うことなく続けた。

カメオ「ここに展示されているのは私が模写して描いたニセモノだ。三日前、本物を盗んだ時にすりかえておいたんだよ」

しばしの沈黙の後、困ったように責任者が口を開いた。

責任者「いやはや、お客様もご冗談がお上手で……!ここに展示されている絵画は正真正銘の『アルカーノの晩餐』です。さぁ見てください、この独特のタッチに大胆な筆使い。間違いなく本物でしょう。これがニセモノだったのであれば、それを見抜けなかった私は転職先を探さねばなりませんねぇ。ふふふ……」

カメオ「……ま、信じるかどうかはお前さん次第だね。じゃあ、失礼するよ……」


美術館から出たカメオはほくそ笑んでいた。

カメオ(いつも通り、まったく気づいていない!すりかえに気付いているが、美術館の名誉のための盗まれたことを隠し通してるという可能性……も、あの様子だとないな。演技ではなく、本気であれが本物の『アルカーノの晩餐』だと思い込んでやがる。クククッ……いつになっても、この快感はたまらないな!)

カメオは盗みの技術以上に、模写の技術に誇りを持っていた。
自分の言った「絵画を盗んだ」という事実が美術館側に【承認】されなかった事実は、プロの目でも見抜けないレベルで自身の模写の技術が認められたという何よりもの証拠。
それはカメオにとってはある種の【承認欲求】が満たされる最高の瞬間なのであった。
角煮の美味しいレストラン「7ブックマーク」
出張中のコウチャンは、出張先付近のレストランで「角煮をお願いします。」と頼んだ。
すると本社にいるはずの部長や同僚に笑われた気がした。

どういうこと?
20年01月17日 20:32
【ウミガメのスープ】 [コウCHA]



解説を見る
出張先付近のレストランで、出張の報告と確認事項を連絡するため、
社用ノートPCで本社に居る部長と同僚宛にメールを送ろうとしていた。

その際に、
『急で申し訳ありませんが、確認をお願いします。』
と入力したつもりが、

『{旧}で申し訳ありませんが、{【角煮】}をお願いします。』

と誤って入力してしまったのだ。
しかし、その誤字に気付かず、コウチャンは本社に向けて送信してしまった。

誤字があったことに気付いたのは、同僚からの返信の最後にある追伸に気付いてからだった。

『追伸:残念ながら弊社では{【豚の角煮】}は取り扱っておりません。ドンマイww』


※:本日、仕事中にて「{【角煮】}をお願いします。」でメールを送るところでした。危なかった。。