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偽りのネクロ・ロマンス「8ブックマーク」


「私、実は霊感があるんだけどさ」

「今日の雄くん、血塗れの女の生首がずっと肩に乗っかってるよ」


ある昼下がりのデート中、美冬は彼氏の雄介にそう切り出した。


「いや、そんなの…冗談だよね?」


付き合って1年半、突然のカミングアウトに雄介は震え声で返す。


「ホントだよ。雄くん、怖がりの癖に心霊スポットとか行ったでしょ」


心当たりをズバリ言い当てられ動揺する雄介。何より美冬の真剣な眼差しが、彼に茶化す暇を与えなかった。


「確かにこの間、クラスの男子と町外れの廃病院に行ったけど…」


それを聞いた美冬は「やっぱり」と呟き、より一層真剣な顔になった。


「わ、悪い霊なの?」


「良くはない、かな。結構強い恨みを感じる」


「そんな…お祓い行った方がいいかな!?」


狼狽する雄介に、美冬は優しげに微笑んで言った。


「安心して。今から説明する私の言い付けを守れば、きっと大丈夫だから」


☆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆☆


さて、上記のやり取りにおける美冬の「霊感がある」という発言は全くのである。

背景を明らかにした上で、美冬の言い付けの内容を当ててほしい。


※本問題のジャンルはウミガメのスープなので、背景が合っていれば言い付けの内容は正確でなくても構いません。
26年01月18日 21:30
【ウミガメのスープ】 [だだだだ3号機]

初出題です。




解説を見る
真相


A、(盗聴器を仕込んだ)お守りを肌身離さず持っておくこと。


最近、美冬は雄介が浮気しているのではないかと疑い始めていた。
ある日雄介のスマホを盗み見ると、友人たちと心霊スポットに行っている写真を見つけた。
美冬は一切聞かされてない上に、その写真には雄介ととても仲睦まじそうな女の子の姿も写っていた。
浮気の有無を確かめたいものの、雄介の部屋に盗聴器を仕掛けたところで、外出時に浮気をされたら意味が無い。
そこで美冬はあるアイデアを思いついた。 お守りの中に小型の盗聴器を仕込んで、雄介にプレゼントする──。

ある日のデート中、美冬は「実は霊感がある」と切り出し、事前に知っていた心霊スポットの一件をさりげなくカマをかけるように話題に出した。
それにより怖がりの雄介は美冬の霊感をあっさり信じ込んだが、心霊スポットについては「男子と行った」と嘘をついた。
ますます疑念を深めた美冬は、「やっぱり」と呟きながら、「身を守るための言い付け」と称して、盗聴器入りのお守りを持たせる作戦を決行した。




☆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆☆



最近なんか予定合わないなぁ、って思ってたのね。

こないだ、カフェでお茶したじゃない?
その時に雄くんがトイレに行ったタイミングで、スマホの中身を見たんだけど。

うん、浮気の証拠は無かったよ。

でもさ、この心霊スポット行った面子さ。
女の子いるじゃん。

これ4組の子だよね。

ふぅん、同じ中学だったんだ。へぇ。仲良しなんだね。

でも、雄くん怖がりの癖に、私に「心霊スポットに行く」なんて一言も言わなかったよね。

なんで?「心配をかけたくなかった」?

ふぅん、優しいね。そっか。

でもじゃあなんで、「クラスの男子と行った」なんて嘘ついたの?

なんとか言ってよ。黙ってちゃわかんないってば。


…まあいっか。続けるね。

でも私も雄くんのこと信じたかったからね。
浮気してない、ってわかれば、まあ、嘘ついてたっていいよ、恋人同士でも言えないことはあるもんね?

だから申し訳無いけど、盗聴器を仕掛けることにしたの。

私と会ってないときのことがわかれば、「浮気してない」って、安心できるしさ。

でもほら、私たちまだ高校生じゃない?
何度も雄くんのお家に行くのはさ…ちょっと良くないし。
それに外で2人で会ってたりしたらわかんないもん。

だからね、お守り作って、それに盗聴器を仕込んで渡せばいいって思ったの。

凄いんだよ。最近のってボタン電池で1週間くらいもつの。
まあ、ちょっとお財布は痛かったけどさ。

「心霊スポットに行った」ってことはもう知ってるわけだし、それを引き合いに出して霊感があるってことにすれば、怖がりの雄くんは信じてくれるもんね。


…まだ聞こえてる?よかった、返事が無いから死んじゃったのかと思ったよ。


そしたらさ、ビックリしたよ。

雄くん、あの子の部屋にまで行ってるんだもん。


ねぇ、雄くんどうして?






──────ねぇってば。
不釣り合い「8ブックマーク」
あのさ、左手にだけ筋肉つけるにはどうすればいいかな?
あと、手荒れに効くおすすめのハンドクリームとか、知ってる?
春花になら、相談できるかなと思って




目的・ルール説明

皆さんは明るく快活な女の子・春花として、友達である秋穂の本当の悩みを解決してもらいます。
秋穂にはYesNoでは答えられない質問もできますが、秋穂の知らないことなどは回答しません。
今日の日付や二人の年齢など、春花自身が知っていることも、思い出すことで掘り下げられます。
秋穂は一定の質問に嘘をつきます。また、一定量の嘘をついた上で特定の解決策を提示すると、BAD ENDとして終了してしまいます。(ピンチになったらヒント欄などでお伝えします。)
26年01月18日 21:01
【亀夫君問題】 [さなめ。]



解説を見る
<HAPPY END条件>

・質問から、<秋穂は定期的にクラスの男の子・高橋くんに腕相撲を挑まれていること> <それがクラスの名物になっていること> <高橋くんが人気者であること>を特定する。
・秋穂の本当の悩みが、<生理的に高橋くんのことが嫌いであるが、周囲の空気から腕相撲が断れないこと>であることを特定する。
・その上で、話をちゃんと聞いて正しく悩みを言い当てた上で、高橋くんが嫌いである秋穂を否定せず、優しく控えめな秋穂でも行える穏当な解決策(嫌いとははっきり言わず、勇気を出して断る方法・春花自身が助けてあげるなど)を提示する。

(その他の要素は回収できるとなお良い程度。)


<嘘条件・BAD END条件>

・嘘の条件は、秋穂が高橋くんを嫌いであるという自分の気持ちを表明してしまう質問
・その質問には本心を隠し、ぼかした曖昧な反応を示す。
・その嫌い隠しを何度もさせた上に秋穂も高橋くんのことが好きと誤解して解決策(アプローチの仕方を教える・囃し立てる・告白するよう言うなど)を提示するとBAD ENDとなる。
(感情に関する質問ばかりしてしまい嘘の真意を逆に読むと、嫌い隠しであるのに、好きであることの照れ隠しだと誤解してしまうことになる。)

ただし、高橋くんが嫌いな秋穂のことを肯定してあげたあとであれば、秋穂は春花の前で自分が悪者になるおそれを怖がらないので、嘘はつかない。


<解説>

助けてくれてありがとう、春花。
こんなこと、春花じゃないと相談できないよ、やっぱり。

春花の言った通り、私、本当はクラスの高橋くんのこと嫌いなんだ。

知ってるでしょ。優しくてかっこよくて、アイドルのSeven Boysに似てるって、クラスの女の子に人気な子。
それと、その子から定期的に腕相撲を挑まれてることも。

私が左利きで高橋くんは右利きだからさ、あっちだけ利き手じゃなくても勝てるっていう、男の子っぽい力自慢。
でも多分、それを口実にして私の手を握りたいだけなんだよね。多分、高橋くんは私のことが好きだから。

でも私、断れなかった。

高橋くんってクラスの人気者だし、嫌だって言ったら白ける気がして。
それで腕相撲も、ハンデ付きだからちょっといい勝負になっちゃって、なんかクラスの名物みたいになっちゃったんだよね。だから春花も知ってた。

それで何度も手を握られて、なんか嫌になっちゃって。
無意識に、左手だけたくさん洗いすぎちゃって手荒れになってたの

あとね、断らずに乗り切る方法も考えようと思って、すぐに負けようかなって思ったんだけど、それだと手加減したのがバレて白けるのが怖いじゃん。
だから手早く勝ちたいと思って、左手だけ筋肉つかないかなって。本当は嫌だけどね。

春花は私とすごく仲良くしてくれるし、私が人気者な高橋くんのことを相談したからって、すぐ恋愛に結びつけるような大袈裟でからかい好きな子じゃないから、相談しようと思ったんだけど。
やっぱり嫌いなんてストレートに言うのが怖くて、遠回しな質問にしちゃった。
でも春花、聞き上手だね。ただ高橋くんが嫌いってだけじゃない、色んな悩みを当てられちゃった。

相手が人気者だからって、嫌いなことは受け入れるべきじゃないし、自分の気持ちを否定しなくてもいいって、春花に教えてもらえた気がする。ありがとう。

悪者にならないで自分の気持ちも否定しない、教えてくれた解決策。試してみるね。


<BAD END>

ダメだった。なんで春花も恋愛脳なんだろ。中学生だからって誰も彼も。

「秋穂だって、人気者な高橋くんのことは好きに違いない」「だから腕相撲を通して好意を向けられてるなんてありがたいことだ」なんて、そんなのみんなと同じだよ。

それでアプローチの方法とか楽しそうに話す春花に、実は嫌いなんだなんて、言えるわけないよ。
どうしよう私。クラスが変わるまで、ずっとこのままなのかな。


<要約>

秋穂の本当の悩みは、周囲の空気のせいで、生理的に嫌いな相手と腕相撲するのを断れないこと。
筋肉や手荒れといった表面的な悩みは、嫌いな相手に触れられることへの対処から発生したもの。
正解条件は、秋穂がその子を嫌っていることに気づき、その感情を否定せず受け止めること。
その上で、断り方を考える・春花が間に入るなど、状況を好転させる解決策を提示できればクリアとなる。
なお、感情への質問だけで、秋穂の悩みを恋愛相談と勘違いするとBAD ENDとなる。
問題文
昨日の夜から横殴りの大雨が降り続いている。
会社員のアマノは1本しか持っていない唯一の傘を職場に置きっ放しにしてしまったが、
今朝全く濡れずに出勤することができた。
何故でしょうか。


ウミガメのスナイプルール
・この問題はスナイプ専用です。問題文のみでスナイプできることを想定して作問しました。
・ウミガメのスープとは異なり、質問には一切回答しません。すべて1発スナイプ狙いで弾を撃ってください。
・制限時間終了まで一人何度でも弾を打つことが可能です。
・制限時間終了まで回答はしません。
・制限時間終了後、見事正解を打ち抜いた方全員に正解マーカーを付けます。

※これは新しい形式の問題の実験です。
※面白いかどうか完全に未知数なので、お手柔らかにお付き合いいただければ嬉しいです。
※問題やルールについての批評お待ちしております。
18年08月08日 16:40
【新・形式】 [紺亭 唐靴蛙]

新しい形式の問題の実験です。批評大歓迎です。




解説を見る
解答アマノは昨日会社に泊ったため、一切外に出ることなく出勤できた。
FA要件自宅に帰らず会社に泊まった


出題者より
多くのご参加ありがとうございます!「ウミガメのスナイプ」いかがでしたでしょうか。試験的な試みなのでルールに不備がありご迷惑をおかけしたかもしれません。
上の解答以外にも数多くの別解が作れてしまう問題ですが、今回はFA要件を満たした物のみスナイプ(正解)とさせていただきます。
それ以外に別解が成立するものは「別解良質」とさせていただきます。
「職場=自宅」パターンと「ガレージ&車出勤&地下駐車場」パターンが別解として多かったように感じます。
なお別解成立の基準ですが、何らかの方法で傘を手に入れたりカッパを着たりしても、横殴りの雨の中「全く濡れず」に出勤するのは難しいと思われますので、雨に触れずに出勤できるものを別解認定させて頂きます。※この理論だと仮に傘持ち帰ってても濡れちゃいますね、すみません…

あとはネタや着眼点の鋭さで気に入ったものを独断で良質付けさせていただきます。

「ウミガメのスナイプ」を再びやるかどうかは分かりませんが、
問題やルールに対する感想や改善点など、相談チャットにお気軽に書き込んで頂けますと嬉しいです。

改めて、ご参加感謝いたします!
…こんばんは。自信あったスープが秒殺されて落ち込む爺の偏屈な庵にようこそ…

先日前世の記憶が戻ったので色々あさっとったんじゃがまぁ、手直しいくらでもしたいよね!!と思えるスープが多々見つかったので

調理し直すことにしたんじゃ。じゃから知ってるひとはお口チャックじゃな…え、手抜き?すまんすまん…


問題

カメコとカメオの犬猿の仲は有名でのぅ…お互い顔もみたくない!!消えろ!!とか嫌いあっておったんじゃが

ときたまカメオとカメコは本気でハグをしたり、握手をしたりあまつさえキスもするらしいんじゃが…何がどうなってそうなった?
18年07月11日 20:22
【ウミガメのスープ】 [茶飲みご隠居]

延長戦終了。ゲームセットってやつかね?参加者諸君は是非答えをみてそしてブックマークを押すんじゃ!!!




解説を見る
東京ウミガミィーランドを知らんのか?え?千葉?そういう細かいことはいいんじゃよ…

カメオの仕事はウミガミィーランドのマスコットキャラクター「ウミガメール七世」じゃよ!!え?知らんのか?

大人気キャラじゃぞ…遅れてるのぅ…ごほん…話を戻そうか。

そして、カメコはウミガミィーランドの常連客。ウミガメール七世の大ファンでもあるわけじゃ。毎週通ってるとか?

で。たまたまカメオのスケジュールともろかぶりな訳じゃ勿論カメコが調べあげてウミガメール七世を待っとるわけじゃが…

カメコにとってはウミガメール七世は大好きな、キャラじゃしそりゃぁ本気で抱きつくとも撫でるともキスの嵐じゃとも。

で、カメオ君は…仕事じゃし?ウミガメール七世の仕事は皆に笑顔になってもらうこと…!!私怨は抜き!!プロじゃな…

そんなわけで彼は今日も仕事に立つ。お客様は神様じゃからな!!「ウミガメール!!」と叫びながら来る彼女に今日も答えよう…
死体とアンビバレンツ「7ブックマーク」
見知らぬ男が背中から真っ赤な血を流して死んでいるのを見つけた時、
私が最も強く感じていたのは、恐怖でも悲しみでもなく、安堵だった。
一体なぜ?
18年10月23日 21:34
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]



解説を見る
私は、終わった世界を一人で旅していた。ほかの生存者を捜し求めての旅だったが、人どころか動くものの姿さえ見つからない日々に倦み、「もう私しか生き残りはいないのではないか」という不安に苛まれるようになる。
そんなある日、目に飛び込んできたのは鮮やかな赤。反射的に駆け寄った私は、血だまりの中に死体を見つけた。
血は、死体の背中に開いた穴から出ており、まだ固まっても変色してもいなかった。このことから分かるのは、この人物は“誰か”に殺されたのであり、なおかつ、その“誰か”が殺人を犯してからあまり時間が経っていないということ。
“誰か”……すなわち他の生き残りがまだ存在していて、しかも近くにいるかもしれない。独りぼっちではない可能性を見出した私は安堵したのだった。