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みんなのブックマーク

ラッキーボーイ「8ブックマーク」
パラシュートが事故で開かなかったため、痩せぎすの男が死亡した。
しかし、その男は死の直前まで「自分は幸運だ」と思っていたらしい。
いったいなぜ?
25年08月10日 22:31
【ウミガメのスープ】 [かたな]



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男は紛争地域の住民で、食糧難により痩せ細っていた。
ある日、支援団体が飛行機から食糧を詰めた重い物資の袋をパラシュートで投下した。
男は空腹を満たすため、他の住民より先に物資を確保しようと、落下地点に急いで走り込んだ。
しかし、パラシュートが事故で開かず、物資が高速で落下。
男は落下してくる物資を見て、「これで飢えから解放される!俺はなんて幸運なんだ!」と喜んだが、落下の衝撃の大きさを見誤り、落下地点に踏み込んだ直後、物資に直撃されて死亡した。
表紙が良いから表紙買い「8ブックマーク」
『ラテラル・エデン』は、清田晴信による日本の少年漫画である。連載は十数年前に終了したものの、今なお根強いファンに支持される人気作だ。

小学生のカメオ少年には、あるものが目に入ると、近日中に『ラテラル・エデン』を読むという習慣がある。

あるものとは一体何か?

※ただし、あるもの自体は漫画『ラテラル・エデン』とは一切の関係が無いものとします。
25年08月21日 19:48
【20の扉】 [らりぷす]



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A、髪の毛


髪の毛が目に入るほど伸びてくると、床屋に行くことにしているカメオ少年。
彼の行きつけの床屋には、順番待ちの時間潰しに漫画や雑誌が置かれた本棚がある。

初めてこの床屋を利用した時、カメオ少年が手に取ったのは、清田晴信による少年漫画の金字塔『ラテラル・エデン』であった。
彼からすれば親世代の漫画であったが、今尚根強いファンを持つ本作は、少年の心を掴んで離さなかった。

それ以来、カメオ少年は順番待ちの時間に『ラテラル・エデン』を読み進めることにしている。
距離を問う問題(死別の痛みを伴う)「8ブックマーク」
目が眩むほどの閃光。そして爆発。

ターナカの故郷に強大な威力の爆弾兵器が投下された。

自分の故郷が爆弾によって爆発するところを離れた場所から見つめ、ターナカは涙を流した。




問題
ターナカは10年前に両親を亡くしている。
その時の両親の死が上記の爆弾兵器とまったく同じものによってもたらされたとした場合、『ターナカの故郷』から『ターナカが今いる場所』までの距離を算出せよ。

※ヒントが欲しい方は質問欄にて所望してください
25年08月30日 21:51
【20の扉】 [ダニー]

9/6(土) 22:00ごろに締めます




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A.10光年

「お願いします!この子だけは!」
父親が緊急脱出ロケットにターナカを押し込む。
ターナカはその時の背中の感触を今でも覚えている。

それから1日も経たないうちに彼らの惑星は異星人によって投下された爆弾兵器によって粉々になった。

ターナカを乗せたロケットは彼の両親含む多くの人を置いて故郷である惑星を出発。
ワープを繰り返し10光年離れた別の惑星へ着陸した。

それから10年。

ターナカは生き残った仲間たちと夜空を見上げる。

10光年離れた惑星の爆発は強力な閃光となり、10年の時を経てターナカの網膜へと届く。
10年前の背中を押された感触が蘇り、爆発の光は涙でぼやける。

ターナカは届くわけがないと知りながら、10光年離れている故郷へ手を伸ばした。
毎日、カチューシャ「8ブックマーク」
カフェでバイトしている鼠屋敷さん。

「何名様ですか?」

お客様をお迎えするときに必ずこのテンプレートの台詞を言う。

しかし鼠屋敷さんがバイト中にカチューシャを付けた時、この台詞が変わった。

この時この台詞の何が変わった?
問題文の中にある単語を使って答えよ。

※新形式(20の扉と迷った…)による出題となりますが、回答はYESNOで行います
25年10月11日 22:02
【新・形式】 [ダニー]



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A.YES

ハロウィンイベントで猫耳カチューシャ(しっぽも)を付けた鼠屋敷さん。

猫のキャラになりきって「にゃん名様ですか?」といつもの台詞を変えた。

「何」を「にゃん」に変えたので、当問題文の問い掛け「何が変わった?」に対して問題文中にある単語を使って答えるならば、答えはYESである。
「8ブックマーク」
ある男は「この戦争が終わったら、結婚するんだ」と言い続けていたせいで、終戦の直前に殺された。なぜか?
25年10月14日 21:20
【ウミガメのスープ】 [アカシアン]

白あげる。




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▽解説
あの家から、あの男から解放されたかったの

父殺しの罪で縄についた福川絹子が重い口を開いたのは、逮捕から一日後の正午頃だった。警察署のラジオからは微かに音が漏れている。

絹子は二百有余年続く旧家、福川家の長女として生まれた。父の富良が厳しいことを除けば、兄や弟との仲は良く、母にも愛されて暮らしていた。二歳上に想い人もいて、「戦争が終わったら結婚をしよう」と密かに誓い合っていたそうだ。

ところが、この戦争で事情が変わった。兄は戦地で落命し、母と弟は機銃掃射の餌食となった。
海軍に徴兵された想い人もまた、大海原の藻屑と消えた。

すると、これまで良くも悪くも女の絹子に無頓着であった父が突如として態度を変えた。
「絹子。福川の家を残すには、分かっているだろう。
この戦争が終わったら、結婚するんだ。
婿は目星をつけている。これは父様の命令だ」

絹子はとっさにこの言いつけを拒んだ。
家を継ぐはずだった男兄弟が亡くなったばかりで気持ちも整理できておらず、何より想い人のことが頭から離れていなかった。「嫌です」と言い放った瞬間、父の右手が絹子の頬を捉えた。

「お前は父様の言いつけが聞けんのか。結婚するんだ。結婚するんだ」
「福川」に取り憑かれた魔物と化した富良は絹子を組み伏せ、「一家の長の命令だ。戦争が終わったら、結婚するんだ」と何度も頬を張った。それでも絹子は首を縦に振らなかった。

その日から富良は絹子を軟禁し、「結婚するんだ」と毎日のように繰り返した。それを拒むたび富良の拳が飛び、絹子は古畳の上を転がった。

そして昨日、その時が訪れた。富良はまもなく戦争が終わるとの情報を得たらしく、笑みを浮かべて絹子に近づき、細い肩を抱いた。
「じきに戦争が終わるそうだ。終戦となれば若い男も引き上げる。南方に出征した麻田の三男坊が帰ってくるだろう。すでに麻田の親父と話はまとめた。この戦争が終わったら、結婚するんだ」

富良が高笑いして背を向けた時、絹子は父に、家に。反旗を翻した。広い背中に裁ちばさみを突き立て、刺して、刺して、刺した。
留守番をしていた隣の使用人が野犬のようなうめき声を耳にして福川家に駆けつけると、古畳に浮いた血だまりに男の亡骸が一つ。傍で憑き物が落ちたように座り込む女が一人。

八月十四日の夕方、油蝉が鳴いていた。

▽解説の解説
男は結婚を拒む娘に「結婚するんだ」と無理強いしてきた。
戦争が終わりに近づき、若い男が帰還するめどが立った頃、結婚が現実味を帯びて精神的に追い詰められた娘に男は殺された。

補足:日本語の「動詞+んだ(のだ)」は、命令の意を表すことがある。
例:「今日のところはもう帰るんだ」「バカな真似はやめるんだ」「立て、立つんだ」