「あんな奴助けなければ良かったんだ!」「2Good」
トリック:1票納得感:1票
カメオは命の恩人を殺した恩知らずとして、憎まれ続けている。
しかし、カメオは恩返しができたと満足気だ。
なぜか?
しかし、カメオは恩返しができたと満足気だ。
なぜか?
25年09月13日 18:26
【ウミガメのスープ】 [畑多賀康夫]
【ウミガメのスープ】 [畑多賀康夫]
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ある日、浦島太郎は浜辺で悪ガキ共にいじめられている亀を見つけ、助けてやりました。
少し遠くで漁をしていた浦島の両親はそれを見て「心の優しい子に育ってくれた」と満足気です。
後日、浦島は浜辺でまたあのときの亀に出くわします。
亀は自分のことをカメオと名乗り、あのときのお礼に竜宮城へ連れて行ってくれると言いました。カメオの背中に乗って海を潜っていきますが、不思議な力で息は苦しくありません。
その日も少し遠くで漁をしていた浦島の両親はカメオが浦島を海に引きずり込む瞬間を見ていました。
彼らは必死に息子を探しましたが、息子はいつまでも浮かんで来ませんし、何年も帰って来ません。
彼らがカメオを恩知らずの悪魔のような亀だと憎むのも当然でした。
少し遠くで漁をしていた浦島の両親はそれを見て「心の優しい子に育ってくれた」と満足気です。
後日、浦島は浜辺でまたあのときの亀に出くわします。
亀は自分のことをカメオと名乗り、あのときのお礼に竜宮城へ連れて行ってくれると言いました。カメオの背中に乗って海を潜っていきますが、不思議な力で息は苦しくありません。
その日も少し遠くで漁をしていた浦島の両親はカメオが浦島を海に引きずり込む瞬間を見ていました。
彼らは必死に息子を探しましたが、息子はいつまでも浮かんで来ませんし、何年も帰って来ません。
彼らがカメオを恩知らずの悪魔のような亀だと憎むのも当然でした。
「本当に瓜二つ」「2Good」
物語:1票納得感:1票
【私は、この世に生まれた時から、もう一人の自分とまったく同じ姿形をしている。】
同じ使命を背負い、同じ道を辿り、ほぼ毎日休むことなく働き続けている。
それなのに、{私たちが至近距離ですれ違うことは、めったにない。もしすれ違うことがあったとしても、それは一瞬のことで、お互いの存在にすら気づかないことの方が多いだろう。}
さて、私(私たち)は一体何者で、どのような状況にいるのだろうか?
同じ使命を背負い、同じ道を辿り、ほぼ毎日休むことなく働き続けている。
それなのに、{私たちが至近距離ですれ違うことは、めったにない。もしすれ違うことがあったとしても、それは一瞬のことで、お互いの存在にすら気づかないことの方が多いだろう。}
さて、私(私たち)は一体何者で、どのような状況にいるのだろうか?
25年09月14日 22:42
【ウミガメのスープ】 [mintadel]
【ウミガメのスープ】 [mintadel]

正解到達率28%でした。
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【私たちは、{山と麓を結ぶロープウェイ}だ。】
私が山頂から下りれば、もう一人の自分は麓から上って来る。{時間帯にもよるが、一方は重く、もう一方は空の場合が多い。}そして、常に逆方向に進み、毎回同じ地点(中点)ですれ違う。
だが、荷物や人を運ぶ重さによって、{すれ違う時の高度は常に変化する。その高低差ゆえに同じ地点に近づいても互いを認識することは難しい。乗客でさえ、すれ違ったことに気づかない人がいるほどに}。
私たちはまさに瓜二つの存在でありながら、その軌跡は常に交錯し、しかし決して交わることのない、不思議な運命を辿っているのだ。
注:支柱が軌道中点付近にあるロープウェイも存在するので、すべてのロープウェイがかならずこうなるわけではありません。
私が山頂から下りれば、もう一人の自分は麓から上って来る。{時間帯にもよるが、一方は重く、もう一方は空の場合が多い。}そして、常に逆方向に進み、毎回同じ地点(中点)ですれ違う。
だが、荷物や人を運ぶ重さによって、{すれ違う時の高度は常に変化する。その高低差ゆえに同じ地点に近づいても互いを認識することは難しい。乗客でさえ、すれ違ったことに気づかない人がいるほどに}。
私たちはまさに瓜二つの存在でありながら、その軌跡は常に交錯し、しかし決して交わることのない、不思議な運命を辿っているのだ。
注:支柱が軌道中点付近にあるロープウェイも存在するので、すべてのロープウェイがかならずこうなるわけではありません。
「英雄と夢の行方」「2Good」
物語:1票納得感:1票
激しい攻防の末、戦いに勝利した英雄がいた。
人々は歓喜し、大いに盛り上がる。
そして、2人の男が英雄のもとへ駆けつけたその時、
ゴトっ……。
英雄の首が地面に落ちる音がした。
歓喜の声は悲鳴に変わり、泣き出す者も多くいた。
英雄のもとへ駆けつけていた2人の男。
その英雄の姿を見た男カメオの夢は砕かれた。
その英雄の姿を見た男カメタの夢は希望に変わった。
一体どういうことだろうか?
人々は歓喜し、大いに盛り上がる。
そして、2人の男が英雄のもとへ駆けつけたその時、
ゴトっ……。
英雄の首が地面に落ちる音がした。
歓喜の声は悲鳴に変わり、泣き出す者も多くいた。
英雄のもとへ駆けつけていた2人の男。
その英雄の姿を見た男カメオの夢は砕かれた。
その英雄の姿を見た男カメタの夢は希望に変わった。
一体どういうことだろうか?
25年09月26日 19:52
【ウミガメのスープ】 [てる]
【ウミガメのスープ】 [てる]

参加状況を鑑みて、闇スープ&〆切解除しました。
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とあるデパートの屋上で行われたヒーローショー。激しい攻防の末に怪人を倒し、屋上は、子供たちの歓喜の声に包まれた。
ショーが終わり、待ちに待ったヒーローとの握手の時。2人の少年カメオ(6)とカメタ(12)がヒーローのもとに駆けつけ、握手しようとしたその時、
ゴトっ……。
小さい子に握手をするために、前屈みになったヒーローの被っていた頭が取れた。そして現れたおじさんの頭。
「ヒーローはかっこいいもの」と信じていたカメオ(6)の夢(憧れ)は砕かれてしまった。
一方、現実を知り、ヒーローの夢を早々に諦めていたカメタ(12)は、「ショーのキャストになれば夢叶うじゃん。」と、再び自分の夢に希望をもったのだった。
ショーが終わり、待ちに待ったヒーローとの握手の時。2人の少年カメオ(6)とカメタ(12)がヒーローのもとに駆けつけ、握手しようとしたその時、
ゴトっ……。
小さい子に握手をするために、前屈みになったヒーローの被っていた頭が取れた。そして現れたおじさんの頭。
「ヒーローはかっこいいもの」と信じていたカメオ(6)の夢(憧れ)は砕かれてしまった。
一方、現実を知り、ヒーローの夢を早々に諦めていたカメタ(12)は、「ショーのキャストになれば夢叶うじゃん。」と、再び自分の夢に希望をもったのだった。
「ベクシンスキーに捧ぐ」「2Good」
納得感:2票
カメコは{妹の描いたウサギの絵}を見て、「妹は今日観たホラー映画が余程怖かったのだろう」と考えた。
さて、このホラー映画に登場した{恐怖演出}はなんだろう?
※大まかに合っていれば正解とします。
さて、このホラー映画に登場した{恐怖演出}はなんだろう?
※大まかに合っていれば正解とします。
25年09月30日 22:44
【ウミガメのスープ】 [らりぷす]
【ウミガメのスープ】 [らりぷす]
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A、「風呂場で鏡を見ると背後に幽霊がいる」
今日、カメコは妹と一緒にホラー映画を観た。
そのホラー映画には「風呂場で鏡を見ると背後に幽霊がいる」という恐怖演出があり、妹は大層怖がっていたようだった。
その夜、カメコが風呂に入ると、{風呂場の鏡には曇った鏡に描かれたウサギの絵がそのまま残っていた。}
先に風呂に入った妹の手によるものだろう。
妹は小さい頃から曇った鏡に絵を描く習慣があったが、出る頃にはお湯をかけて消されている。
だが今日は残っている。
恐らく湯をかけて絵を消す前に映画のことを思い出したのだろう。
「そんなに怖かったのか…」
カメコが呆れながらシャワーヘッドを手に取り、鏡にお湯をかけて曇りを取った。
すると…
{鏡に映るカメコの背後に髪の長い女が…}
今日、カメコは妹と一緒にホラー映画を観た。
そのホラー映画には「風呂場で鏡を見ると背後に幽霊がいる」という恐怖演出があり、妹は大層怖がっていたようだった。
その夜、カメコが風呂に入ると、{風呂場の鏡には曇った鏡に描かれたウサギの絵がそのまま残っていた。}
先に風呂に入った妹の手によるものだろう。
妹は小さい頃から曇った鏡に絵を描く習慣があったが、出る頃にはお湯をかけて消されている。
だが今日は残っている。
恐らく湯をかけて絵を消す前に映画のことを思い出したのだろう。
「そんなに怖かったのか…」
カメコが呆れながらシャワーヘッドを手に取り、鏡にお湯をかけて曇りを取った。
すると…
{鏡に映るカメコの背後に髪の長い女が…}
「過ぎたるは及ばざるが如し?」「2Good」
トリック:1票納得感:1票
カメオの昇進に合わせて新築の一軒家を建てた海野一家。
一生に一度の買い物という事で、妻のカメコは使いやすさを追求して色々と要望を出した。
出来上がった家のキッチンを見たカメコが、これこそ理想のキッチンだと思いつつも{やる気が急激に無くなったのはいったい何故?}
一生に一度の買い物という事で、妻のカメコは使いやすさを追求して色々と要望を出した。
出来上がった家のキッチンを見たカメコが、これこそ理想のキッチンだと思いつつも{やる気が急激に無くなったのはいったい何故?}
25年10月01日 00:03
【ウミガメのスープ】 [琴水]
【ウミガメのスープ】 [琴水]
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普段から真面目に家事をこなしていたカメコ。
もちろん料理も毎日カメコが作っていた。
しかし、カメコにとって、たまの休日にカメオが作ってくれる料理は特別だったのだ。
「あなたの料理、もし毎日食べられたなら幸せね」
主婦業は休みなんて無いんだから、休みは半分こしようと言ってくれるカメオの優しさが嬉しかった。
なりよりも本気で美味しかった。毎日食べたい。
「昇進して現場に行く事もなくなって時間ができたし、これからは僕が料理を作るよ。前に君も僕の料理を毎日食べたいって言ってくれてたでしょ」
新しいキッチンを前にしてカメオがそう言った。
カメコにとっては高くて使いにくいカウンター。
右利きのカメコにとって使いにくいレイアウトの各種調理器具。
設計の段階で伝えていた要望とは全く違うけれど…そこで毎日料理を作ってくれるカメオを想像すると…
{これはまさにカメコにとって理想のキッチンだった。}
そして{料理はカメコのやるべき事ではなくなった}ので、今まで料理に使っていたやる気を他の家事に回そうと決めたカメコであった。
もちろん料理も毎日カメコが作っていた。
しかし、カメコにとって、たまの休日にカメオが作ってくれる料理は特別だったのだ。
「あなたの料理、もし毎日食べられたなら幸せね」
主婦業は休みなんて無いんだから、休みは半分こしようと言ってくれるカメオの優しさが嬉しかった。
なりよりも本気で美味しかった。毎日食べたい。
「昇進して現場に行く事もなくなって時間ができたし、これからは僕が料理を作るよ。前に君も僕の料理を毎日食べたいって言ってくれてたでしょ」
新しいキッチンを前にしてカメオがそう言った。
カメコにとっては高くて使いにくいカウンター。
右利きのカメコにとって使いにくいレイアウトの各種調理器具。
設計の段階で伝えていた要望とは全く違うけれど…そこで毎日料理を作ってくれるカメオを想像すると…
{これはまさにカメコにとって理想のキッチンだった。}
そして{料理はカメコのやるべき事ではなくなった}ので、今まで料理に使っていたやる気を他の家事に回そうと決めたカメコであった。