みんなのGood

納得感:2票
修学旅行で初めての海外に浮かれていたカメオは、空港ですれ違った外国人に「ハロー」と声をかけた。

彼の挨拶は確かに相手に伝わっていたのに、なぜか彼はその後無性に恥ずかしくなり、しばらく英語を使うことはなくなった。

それは一体なぜ?
25年07月27日 19:03
【ウミガメのスープ】 [しげっとっと]

お付き合いありがとうございました。




解説を見る
「ハロー」と声をかけた相手はフランス人(実話)で「ボンジュール」と返されてしまった。

外国人=英語圏の人物という知見の狭さに恥ずかしさを覚えた彼は、その後しばらく外国人と英語で話すのを覚えていました。
物語:2票
「これは夢か?」

頬をつねってまったく痛みを感じなかったカメオは、これは現実だと確信した。

いったいなぜ?
25年08月02日 21:13
【ウミガメのスープ】 [異邦人]



解説を見る
【解説:】
{改造人間・顔面アンパン男}のカメオは、自らの顔をちぎって食事として提供することが可能である。全部食べさせちゃっても新しい顔にすげ替えることができるのだ。
ちぎって食事にできる顔であるが、ちぎると痛い。とっても痛い。顔が涙で濡れて力が出なくなりそうになるぐらいに痛い。
しかし、カメオはとてもとても心優しい青年だ。痛みを我慢しながら、目の前のお腹を空かせている人のために自らの頬をつねってちぎるのだ。


そんなカメオは今、目の前の光景を愕然として見ていた。
至る所で上がる黒煙。
巨大な建造物が倒壊する音。
避難をうながす緊迫した怒号。
泣き叫ぶ人々の声。

「これは夢か?」

カメオのそばに1つの人影が近づいてきた。カメオとごく親しい改造人間・顔面カバ男の少年マスオだ。

{「カメオさん。痛いよ、怖いよ、お腹が空いたよ」}

煤まみれで傷まみれのマスオ少年が、泣きながらカメオのそばまで歩いてきた。
カメオの胸はひどく痛んだ。
どうしてこんな悲惨なことが起こるのか。
どうしてマスオのような子供がこんな辛い思いをしているのか。

「マスオくん大丈夫だよ。さあ、僕の顔をお食べ」

そう言って自らの頬をつねったカメオは、頬の痛みを一切感じなかった。 頬の痛みを、マスオ少年の感じている痛み苦しみへの共感が凌駕していたのだ。
目の前の出来事に共感するだけで頬の痛みを感じないほどに苦しくなるなんて、この状況は夢や妄想なんかじゃない、紛れもない現実だとカメオは確信した。
トリック:1票納得感:1票
「これは夢か?」
頬をつねってまったく痛みを感じなかったカメオは、これは現実だと確信した。

いったいなぜ?
25年08月02日 22:41
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



解説を見る
長い間、病院で眠り続けていたカメオ。


ふと目を覚ますが頭がふわふわしており夢と現実が定かではない。


カメオが頬をつねると長期間寝ていたため
ライオンみたいにたっぷりとお髭が生えており皮膚に到達しなかった。


そこでカメオは自分が寝ている間に長い年月が経っていたことに気づきそしてここが現実だと悟ったのです。
リサイクル精神「2Good」
納得感:2票
『ゴミから探して来い』と言われたが面倒なので店で買って来た

バレた

めっちゃ怒られた

何故?

【参加テーマ・リサイクルしてますか?】
25年07月26日 12:25
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



解説を見る
島に漂着した二人

漫画知識でサバイバルをかじった男はカメオに【漂着しているゴミ】からこんな感じの道具を探して来るよう言い自分は火を着ける道具を作製しだした

暫くしてカメオが道具を持って帰って来たが男はまだ悪戦苦闘していた

小一時間経過。手を血豆だらけにしながらやっと小さな火種が出来た

そうだ、燃える物!燃えやすい物!カメオに言うとカメオは慌てながらポケットからレシートを取り出した

小さいけどまあ良い、あれ?このレシート。濡れてない。と言うか濡れた形跡が無い。私達はこの島に漂着したのに?

ん?会計したのは一時間前?購入したのはカメオに探して来させた道具?

【お前、この道具を店で買ったのか?何故店があると言わなかった!】

二人の周囲に観光客がやって来て泳いだりBBQを始める中、カメオは何故か【めっちゃ怒られた】
納得感:2票
マークが中学校に入学する年の春、同じ町にケイコが引っ越してきた。
同じ年に同じ中学校に入学する事になった2人は、共通して、
それぞれの小学校の卒業文集で「クラスでNo.1のインドア派」に選ばれるほど
学校以外で外に出ない人間であった。
だが。
この年以降、マークは、それまで行っていなかった地元の夏祭りに毎年出かけるようになったという。
なぜだろうか。
25年08月05日 23:58
【ウミガメのスープ】 [油獣]



解説を見る
マークが中学校に入学する年の春、
同じ町の、マークの家と夏祭り会場を結ぶ直線上に、3階建ての新しい家が建ち、そこにケイコが引っ越してきた。
マークとその家族は、それまで自宅から夏祭りの花火を眺めていたが、
ケイコの家が建って見えなくなってしまったため、
この年以降、地元の夏祭りに毎年出かけて花火を見るようになったのである。