みんなのGood

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とある世界、とある戦争中の国。
その国の王は、民だけでなく兵士の犠牲も少なくしたいと考えた。
そんな王の意向により開発されたのが、人型兵器KAME-Oである。

ところでそのKAME-O、どんな時間帯でも問題なく運用できるのだが、昼間に壊れる数より夜間に壊れる数の方が明らかに多かったのだという。
一体何故だろうか?
20年03月14日 14:16
【ウミガメのスープ】 [イナーシャ]



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KAME-Oは要人暗殺用の人型爆弾である。
ハニートラップからの自爆でターゲットのみを爆殺することが可能だ。
相手が誘いに乗ればこちらのもの、二人きりになってから自爆するだけの簡単なお仕事である。
この方法なら自国の兵士に自爆テロをさせずに済むし、敵国の民を無駄に殺すこともない。
王は満足し、笑みを浮かべた。

尚、ターゲットになるような相手は大抵昼間は仕事である。
流石に仕事中にハニートラップは仕掛けられないし、そもそも昼間は人通りも多い。
そのため実行されるのは夜が多くなるのだった。
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クイズの精鋭であるレギュラーチームに
芸能人や文化人からなるゲストチームが賞品を懸けてクイズで戦いを挑む
人気番組「難攻不落クイズ道場」。
この番組に、昨年タイトル獲得と昇段で話題になった将棋棋士・トクシマカメオ三段が初出演した。

ファイナルステージでは
トクシマ三段の得意ジャンルの問題が多く出題され、
見事ゲストチームが総合ポイント数の逆転に成功、
勝率8割のレギュラーチームから勝利を収めた。
にも関わらず、トクシマ三段はこのファイナルステージで大恥をかいてしまった。なぜ。
20年03月14日 13:06
【ウミガメのスープ】 [油獣]



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チームごとに全員で問題に答えるファイナルステージ。
レギュラーチームに課せられた出題ジャンルは「将棋」。
その中で「昨年タイトル獲得と昇段で話題になったこの将棋棋士は?」という
トクシマカメオ三段の名前を尋ねる問題が出されたが、
番組史上初、「クイズの精鋭」ことレギュラーチームが、誰1人答えられなかった。
レギュラーチームはこれが痛手となり、敗北したのだった。
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正義戦隊の隊員・カメオが悪の組織の構成員・怪人ラテラルから戦闘を仕掛けられた。
戦闘に敗北したカメオだったが、ラテラルはカメオの命を奪わず、カメオもラテラルに対しリベンジを試みようとはしなかった。
一体何故だろう?
20年03月14日 11:34
【ウミガメのスープ】 [イナーシャ]



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正義戦隊諜報部隊の隊員・カメオは悪の組織にスパイとして潜入中。
悪の組織の構成員・怪人ラテラルは変身能力を活かして正義戦隊にスパイとして潜入中。
ラテラルは正義戦隊の実行部隊として『ウミガメ団』に攻め込み、カメオは『ウミガメ団』の戦闘員として防衛にあたったという状況。

双方共に諜報を主とする部署に所属しているため組織内でも知る者が限られており、互いが互いのことをスパイだと認識していなかった。
そのためラテラルは味方だと思っているカメオに手心を加え、カメオも同様に味方だと思っているラテラルに対しリベンジすることは考えなかったのだった。
かめこおおおお「1Good」
物語:1票
「今日もかわいいねカメコ」
「ありがとうカメオくん大好きよ」

見つめあう2人。
しかし次の瞬間お互いの姿を見失ってしまった。

「か、かめこおおおおおおおおおお」

次にカメコが目にしたのはは全く見知らぬ男性だった。

なぜ?
20年03月11日 01:43
【ウミガメのスープ】 [くろだ]

3つめ




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さあ今日も彼女といちゃいちゃするぞ。
カメオはプレステの電源を入れる。最近恋愛シュミレーションゲームにはまっている。

「今日もかわいいねカメコ」
「ありがとうカメオくん大好きよ」

見つめあう2人。

その瞬間でした。ピカッ。
落雷によりカメオ宅は停電してしまった。

「か、かめこおおおおおおおおおお」

急いでブレーカーを上げ、プレステを再度起動させる。
スタート画面が立ち上がるがセーブデータは消えていた。

カメコは目の前の見知らぬ男に言う。
「あなたの名前は?」
物語:1票
大人気アイドルKAMEKOが歌う『カカオダンスホール』を休み時間に聴いていたカメオは、近くにいた友人に声をかけられた。

「カメオ、何聴いてるの?」
「KAMEKOの『愛するおみくじせんべい』だよ」

カメオが嘘をついたのは何故?
20年03月13日 12:10
【ウミガメのスープ】 [イナーシャ]

昨晩寝落ちしちゃいました、申し訳ない




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紆余曲折を経てKAMEKOと交際することになったカメオ。
とはいえKAMEKOの事務所ではアイドルの恋愛が禁止されているため、隠れてのお付き合いだ。
先日初デートで変装した彼女とカラオケに行った時の楽しさを忘れることは生涯無いだろう。
その時熱唱する彼女をスマホのムービーで撮っており、カメオはそれを聴いていたのだ。
しかし彼女が歌っていた『カカオダンスホール』は別のアイドルグループの曲であり、KAMEKOがそれをカバーしたということもない。
疑問を持たれてそこから交際が発覚しないよう、カメオは嘘をついたのだった。