みんなのGood

納得感:2票
カズヤの母親はとても料理が得意で、
手間ひまかけて毎日おいしい夕食を作って家族に食べさせていた。
特にカズヤは母親の作ったシチューが大好きだった。
だが。
カズヤが友達の家で夕食をごちそうになり、
友達の家で出されたシチューを口にして以来、
カズヤの母親が作る料理のクオリティは大きく下がってしまったという。
どういうことか。
25年08月24日 19:31
【ウミガメのスープ】 [油獣]



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カズヤが、友達の家で出された市販のルウを使って作られたシチューについて
「給食のようなまずいシチューが出てきてびっくりした。よその家ではあんなのをシチューと呼んでいるんだね」と感想を述べたのを聞き、
母親はカズヤを注意したが、本人は何が悪いのか分からないという様子だった。

母親は、おいしすぎる料理を作って子供に食べさせることによって、
よその家庭でご馳走してもらった料理をけなすような人間になってしまうのでは かえって教育に悪いと思い、
今までのような手間をかけるのをやめ、市販品を使うようになったのだった。
売れない記念品「2Good」
納得感:2票
百年続いた戦争は108人の英雄の活躍で終わり平和が訪れた

背徳商店の主アザゼルは勝利を祝して記念アイテムを作ると決めた

これは売れる!絶対に売れる!確信があった

しかしそのアイテム。作った最初の方は売れなかった

何故?

【参加テーマ・記念アイテムはどんな形状?(コップ・皿・メダル等)解説に反映します】
25年08月30日 10:16
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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手弁当は国王の許可の元、1000枚の戦勝記念メダルを作製した

メダルには国紋と剣を意匠化した模様とシリアルナンバーを刻印した

続々作り上げられるメダルだが最初のナンバーは売り物では無い

No.000は国王へ献上しNo.001〜No.108までは108人の英雄へ渡したからだ

残り891枚のメダルが一瞬で売り切れたのは言うまでもない
敵に武器を贈る男「2Good」
納得感:2票
店に泥棒に入った男はレジに立つ店員に武器を渡した

何故?

【参加テーマ・店員渡した武器は何?(解説に反映します)】
25年09月02日 10:17
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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輪ゴムが店の倉庫で商品をあさっているとその店に強盗が入った

斧を手に店員を脅す強盗

まずい。こんなの確実に警察が入る。俺もついでに捕まるし最悪共犯扱いされてしまうかも?

どうする?倉庫に籠ってても警察が来るし逃げるには強盗の横を通らないと出られない

そうだ!今なら強盗はこちらに背を向けている

輪ゴムは強盗の背後からそおっと近づく。(店員は知らぬフリをしている)

強盗に一撃を加え斧を取る。そしてその斧を店員に渡して輪ゴムは店を出た

動き出す強盗に店員は斧を構えて動きを封じ、その内警察がやって来て強盗は捕まった

あの時、強盗に不意打ちを喰らわせて倒した男がどうなったかはまだわからない
トリック:1票納得感:1票
カメオは命の恩人を殺した恩知らずとして、憎まれ続けている。
しかし、カメオは恩返しができたと満足気だ。
なぜか?
25年09月13日 18:26
【ウミガメのスープ】 [畑多賀康夫]



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ある日、浦島太郎は浜辺で悪ガキ共にいじめられている亀を見つけ、助けてやりました。

少し遠くで漁をしていた浦島の両親はそれを見て「心の優しい子に育ってくれた」と満足気です。

後日、浦島は浜辺でまたあのときの亀に出くわします。
亀は自分のことをカメオと名乗り、あのときのお礼に竜宮城へ連れて行ってくれると言いました。カメオの背中に乗って海を潜っていきますが、不思議な力で息は苦しくありません。

その日も少し遠くで漁をしていた浦島の両親はカメオが浦島を海に引きずり込む瞬間を見ていました。
彼らは必死に息子を探しましたが、息子はいつまでも浮かんで来ませんし、何年も帰って来ません。

彼らがカメオを恩知らずの悪魔のような亀だと憎むのも当然でした。
本当に瓜二つ「2Good」
物語:1票納得感:1票
【私は、この世に生まれた時から、もう一人の自分とまったく同じ姿形をしている。】
同じ使命を背負い、同じ道を辿り、ほぼ毎日休むことなく働き続けている。
それなのに、{私たちが至近距離ですれ違うことは、めったにない。もしすれ違うことがあったとしても、それは一瞬のことで、お互いの存在にすら気づかないことの方が多いだろう。}

さて、私(私たち)は一体何者で、どのような状況にいるのだろうか?
25年09月14日 22:42
【ウミガメのスープ】 [mintadel]

正解到達率28%でした。




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【私たちは、{山と麓を結ぶロープウェイ}だ。】
私が山頂から下りれば、もう一人の自分は麓から上って来る。{時間帯にもよるが、一方は重く、もう一方は空の場合が多い。}そして、常に逆方向に進み、毎回同じ地点(中点)ですれ違う。
だが、荷物や人を運ぶ重さによって、{すれ違う時の高度は常に変化する。その高低差ゆえに同じ地点に近づいても互いを認識することは難しい。乗客でさえ、すれ違ったことに気づかない人がいるほどに}。
私たちはまさに瓜二つの存在でありながら、その軌跡は常に交錯し、しかし決して交わることのない、不思議な運命を辿っているのだ。

注:支柱が軌道中点付近にあるロープウェイも存在するので、すべてのロープウェイがかならずこうなるわけではありません。