みんなのGood

【20の扉】Great「1Good」
トリック:1票
20の扉問題です
これから述べるヒント、質問から答えを当ててください
ヒントを質問5回ごとに出します。
ヒントは全て答えを見た人の感想です

1つ目の感想「悲しい」
18年06月26日 05:39
【20の扉】 [S@mple]

ウミガメのスープには必要な思考の具体例として有名なお話。お召し上がりください。




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Gizaの三大ピラミッドの中でも最大のクフ王のピラミッド「Great pyramid」でした。

王が死んで「悲しい」
上から見て「四角い」
観光に来て「3つセットな感あるなぁ」
墓荒らし「夢がある」
(横から見て「三角だ」)

この問題は止揚の具体例についての問題でした
止揚とは、アウフヘーベンともいい、ふたつの矛盾した物事をすり合わせてひとつの矛盾ない結論を導き出すという思考法のひとつで、
具体例としては「三角形である」「四角形である」という矛盾した物事を統一して四角錐であることを導き出すというものがわかりやすいかと思われます。
ウミガメのスープ問題で使いがちな思考方法をと思ってたんです。
ヒントを出すのを忘れてたんです……(><)
ごめんなさい┏○┓
希望の灯は遠く「1Good」
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男が死刑にならずに済んだのは、カメオが道路交通法に違反したからだという。

一体どういうこと?
19年03月16日 19:02
【ウミガメのスープ】 [「マクガフィン」]

SPをキャノーさんにお願いしました!全力感謝!




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夜道に潜み、道行く人を殺す通り魔の男。1人殺し、さあ次はどいつだと息巻いたところで目撃者に警察に通報され、逮捕された。
周囲に誰もいないことを確認してから犯行に及んでいた男だったが、カメオが無灯火の自転車で走行していたため、接近に気づかなかったという。
無期懲役になった男だが、基準としてもう1人殺していればまず死刑だっただろう。
相応「1Good」
納得感:1票
年末ツアーでバスに乗って目的地に向かったカメオ・カメミ夫妻。
二人はとても仲のいい夫婦なのだが、バスに乗っている間はほとんど会話もせず、窓から見る景色も真逆の光景を見ている時間が多かったという。
一体なぜだろう?
18年12月27日 19:03
【ウミガメのスープ】 [甘木]

年末企画問題!「相応」には「ふさい」という読みもあるそうです。




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カメオはバスドライバー、カメミはバスガイド。年末とはいえ……いや、年末という時期だからこそ、そういった仕事はあるもの。
年末ツアーでお客様を目的地まで乗せていく仕事中なので二人は仕事と関係のない会話はせずに、必要最低限のやりとり。
そして正面を向いているドライバーのカメオに対してバスガイドのカメミはお客様に向かって話をするため、ほとんど進行方向と真逆の後方を向く時間が多かったのである。
おかしい?「1Good」
納得感:1票
カメオはお菓子を買う時に、以前そのお菓子を買った時の2倍のお金を出した。
お菓子の量も値段も全く変わっていないにも関わらず、一体なぜだろう?
18年12月29日 21:54
【ウミガメのスープ】 [甘木]



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お菓子の値段は50円。
以前はちょうど財布に50円分の小銭があったが、今回は100円玉しかなかったのでそのまま100円玉を「出し」、50円のお釣りを返してもらっただけである。
物語:1票
列車が駅に到着し、しばらくすると出発した。それを見た人々は絶望した。

さて、何故、人々は絶望したのだろう?

※実話です。
20年03月15日 16:36
【ウミガメのスープ】 [KOO]



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解答としては「特急列車が駅に停車したが、それは信号待ちのための客が乗り降りできない停車で、本来時刻表上では『通過』となるはずだった。しかし、時刻表が間違っていて、客が乗り降りするための停車と書かれていた。特急列車が駅に停車すると思い込んだ地元住民は大喜びしたが、特急列車がお客を乗せずに去っていったのを見て絶望した」という感じでOKです。

時は1961年10月1日、日本国有鉄道北陸本線(現:えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン)能生駅。
この日のダイヤ改正で、新しく特急「白鳥」がこの駅に停車することとなった。
今まで普通列車しか停車しなかった小駅に特急が停車するとあって、近隣住民は大変喜び(※今で言うと、新幹線が開業したのと近い感覚かもしれません)、停車する特急を迎えるための一大イベントが駅前で開催されていた。

しかし、実はこの停車について少し話の行き違いがあった。
国鉄本社は本来、この駅は列車のすれ違いのための停車(※当時、能生駅の前後の区間は単線。つまり、上下の線路が分離されておらず、列車のすれ違いのためにはそのための設備が必要でした)であり、能生駅では乗客の乗り降りを行わないつもりだった。
このため、能生駅は時刻表では通過する扱いとなっていたのだが、能生駅を管轄する支局がそれを通常の停車と勘違いして、駅の時刻表には特急が能生駅に停車すると載せてしまったのである。

かくして、特急「白鳥」は列車のすれ違いのために能生駅に停車し、地元の人々の盛大な出迎えを受けた後、当初の予定通り、ドアを開けることもなく走り去っていき、後には特急停車がぬか喜びに終わった人々の絶望だけが残ったのである。

ちなみに、当時は列車のドアは乗客が手動で勝手に開け閉めするのが当たり前であり、そのため、駅に停車するのであればいかなる理由があっても乗客の乗り降りが伴う停車であるとみなすのが常識だったが、特急「白鳥」は車掌のドア扱いにより自動でドアが開け閉めされる車両だった。話の行き違いにはこのような原因もある。

能生駅はその後、特急列車の増発に伴い実際に特急停車駅に選定されたこともあったが、特急利用客の少なさから停車駅から外され、現在は北陸新幹線開業によって特急列車がすべて廃止されたため、能生駅を経由する特急列車そのものが存在しなくなっている。