みんなのGood

納得感:1票
カメオの事が好きなカメコ。だがそんなカメオが『水曜日に引っ越しする』というので、カメコは水曜日に早起きした。しかしカメコが早起きした理由はカメオの引っ越しを手伝うわけではなく、引っ越ししたカメオに見送ってもらうためなのだという。

どういうことだろう?
19年11月29日 21:13
【ウミガメのスープ】 [kopi]

12/4の23時頃〆ました。




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A、朝の毎日のニュースで楽しみにしていたカメオのコーナーが水曜日に引っ越しするため、いつもなら別に早起きをしようとは考えないカメコであったが、大好きなカメオを見るためとあれば努力は惜しまない。水曜日は毎日1時間早起きするようになり、早めに支度して、カメオが出るコーナーの時間ギリギリに見送ってもらいながら出勤するようになったのだった。
天才外科医の失態「1Good」
トリック:1票
ウミオは、不治の病に侵されていた。

天才外科医のカメオは、ウミオの病の治療法を発見し、奇跡のオペでウミオを完治させた。

しかし、完治したウミオはカメオに怒鳴りつけた。

なぜ?

【参加テーマ:好きな医者キャラといえば?】
19年12月10日 13:20
【ウミガメのスープ】 [もてぃお('ω')]



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ウミオは、窃盗を幾度となく繰り返してきた大泥棒だった。

ウミオは、長年自分を追いかけ回してきた、親友とも呼べる存在である刑事を病室に呼んだ。

不治の病に侵されたウミオは彼に、自分の今までの罪、そして自分の死期が近い事を打ち明けた。

ウミオ「…俺はもうすぐ死ぬ。手術は受けたが、どうせ気休め程度だろう。まさか、お前に看取られる事になるとはな。」

刑事「どういう風の吹きまわしだ?」

ウミオ「へへっ、せめて、最期くらい心を入れ替えようと思ってな。お前にだけはどうしても打ち明けておきたかった。…あばよ、先にあの世で待ってるぜ。」

カメオ「ウミオさん、手術後の回復は順調です!もう、今日のうちに退院できますよ!」

ウミオ「…は?」

刑事「えっと…これって逮捕していいのか?」

ウミオ「…あ、あはは〜…」

刑事「…ええい、大泥棒ウミオ!お前を逮捕する!!」

ウミオ「のわぁああああ!!なんて事してくれたんだお前ぇえ!!」
変わらぬ未来「1Good」
トリック:1票
カメオは結果に不満だった。{だから何度も買い続けた}それがなんの意味もないというのに。
{どういう状況か?}
19年12月11日 14:07
【ウミガメのスープ】 [Lunatic]

スナイプされないようにしましたが…どうでしょうか?




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カメオはおみくじの結果に不満だったのだった。

…やっとの思いで大吉を引いたがカメオにいいことが起きることもなかったとさ(´・ω・`)
物語:1票
ウミオがテレビの音楽番組を見ていると、アイドルグループ「ラテラッテ☆」が出演していました。
アイドルに興味のないウミオは流し見していたのですが、カメラが一人のメンバーを映すと、ウミオは唖然とします。
そのメンバーは、二年前のある日を最後に姿を消した恋人のラテコだったのです。

急いで連絡を取ろうとウミオはスマホを取り出します。
しかしラテコの番組内インタビューを聞くと、スマホを置き、結局連絡を取ることはしませんでした。

ウミオはどうして連絡を取ることをしなかったのでしょうか?
19年12月11日 22:55
【ウミガメのスープ】 [フィンディル]



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「女優になるのが夢」というラテコのコメントを聞いて、「女優の夢を叶えるか女優の夢を諦めたら連絡する」という二年前の約束が続いていることに気付いたから。

正解条件
・二年前「女優の夢を叶える(か女優の夢を諦める)まで連絡しない」という約束をして、ラテコは上京した。
・ラテコは女優の夢を諦めておらず、女優の夢を叶えるためにアイドルとして活動している。

―――――――――――――――――――


「私、女優になりたい。だから、東京に行く」

ラテコの決意の言葉を聞いたのは、雪風の吹く東北の、いつもの通学路、いつもの自販機の前でした。
缶コーヒーで手を温めていたウミオはラテコの言葉に、しばし寒さも熱さも忘れました。

ラテコが演劇部に所属しているのは勿論知っていました。
ラテコが演劇部の中でも高い演技力を持っているのも勿論知っていました。
ラテコが女優に憧れを持っていることも勿論知っていました。

「カメちゃんに甘えたくないから、頑張りたいから、上京したら、ウミちゃんに連絡するのやめるね」
「私が女優の夢を叶えるか、女優の夢を諦めたら、そのとき私から連絡する。だからウミちゃんは見守ってて」

恋人のラテコの口から続く決意の言葉。
ウミオは沢山の言葉をラテコに返しました。沢山の言葉を返しましたが、要約すると「嫌だ、寂しい、行くな」。
ラテコの決意が揺らぐことはありませんでした。

そして一週間後、ラテコは高校を中退、東京に行きました。
ウミオとラテコの気持ちが一致することはなく、ラテコは東京のどこに行くともウミオには告げず、ウミオの前から姿を消すようにいなくなりました。
学校や両親にはずっと前から話していたことを、ウミオは後で知りました。
ウミオはラテコに何度も電話をかけました。しかし、出ることはありません。ですが着信拒否もされませんでした。
自分も東京に行ってしまおうか、ウミオは考えました。しかしラテコの居場所はわからず、そもそもウミオにはそれほどの勇気も決意もありません。
結局ウミオは故郷の町で一人、いつもの自販機の前に立つことしかできませんでした。

それから二年間。音沙汰はなく。
ですがその期間は、ウミオの心境に変化を与えていました。
自分はラテコに連絡をしてはいけない。
ラテコが夢に挑む途中で心が弱っているときに、自分が「帰ってこいよ」と強く説得すると、ラテコはそれに流されてしまうから。
それはラテコの夢を摘む行為だ。
ラテコが夢を諦めたときに、居場所を作って迎えるのが自分の役目だ。
いつしかウミオは、ラテコの夢を応援するようになっていました。
遠い東北の空から、恋人の夢への挑戦を見守っていたつもりでした。

しかし、ある日のことです。
ウミオはテレビの音楽番組を見ていました。
番組では、人気上昇中というアイドルグループ「ラテラッテ☆」が紹介されていました。
アイドルマニアならいざ知らず、アイドルに一切興味のないウミオは「ラテラッテ☆」を初めて見ました。
特に感情なく流し見していたのですが、カメラが一人のメンバーを映すと、ウミオは唖然としました。

ラテコだったのです。ラテコがアイドルメンバーの一人として出演していたのです。

テレビの中で笑顔で話すラテコとは裏腹に、ウミオの頭には様々な感情が渦巻きました。
どうしてラテコが? どうしてアイドル? 女優の夢は? アイドルが夢だったのか? 女優は諦めたのか?
「私が女優の夢を叶えるか、私が女優の夢を諦めたら、そのとき私から連絡する。だから待ってて」
夢がアイドルに変わったのならばアイドルの夢は叶った、夢が女優のままならば夢を諦めてアイドルになった。
ならば自分に連絡をするのが約束なのではないか。

ウミオはスマホを手に取ります。電話帳からラテコの電話番号を探します。
しばらくぶりの連絡がこのような形なのは不本意ですが、ウミオには問い詰めたいことが山ほどありました。
そして発信ボタンを押そうとして、

「ラテコちゃんは、女優さんになりたいんだって?」
「そうなんです! 女優になるのが小さい頃からの夢で……。いずれはドラマにも出演させていただいて、女優さんになります!」

ウミオは手を止めました。
「ということはアイドルは踏み台?」「そういうことではないですけど!」とスタジオは一笑い。ですがウミオの目は潤んでいました。
ラテコは夢が変わったわけでも、夢を諦めたわけでもなかったのです。
女優になる夢はそのまま、女優になるための道筋としてアイドルになっていたのです。
ラテコは二年間懸命に夢を追いかけていました、そしてウミオとの約束を破ってはいませんでした。
ウミオはスマホを置きました。

それからウミオは「ラテラッテ☆」の活動を追いかけるようになりました。
ラテコがアイドルとして舞台や深夜ドラマなどに出演していたことを初めて知りました。
「ラテラッテ☆」には恋愛禁止のルールがあることを知りました。
ラテコがゴールデン帯の有名なドラマに出演することをいち早く知りました。
ラテコが「アイドルとは思えない演技力」を持っていることは、勿論知っていました。

遠い東北の空から、いえ、テレビの前から、恋人の夢への挑戦を見守りました。

そして一年後。ひとつのニュースが多くの人を驚かせました。
「大人気アイドルグループ『ラテラッテ☆』の中心メンバーラテコが卒業、今後は女優として活動」

その日、ウミオのスマホが鳴りました。
寛容な男「1Good」
納得感:1票
男は映画を観ることにした。

今日もたくさんの人がいる。

映画が始まる中、寝る人や本を読む人がいた。

男の隣ではゲームをする人や通路を歩く人もいた。

しかし男はそんなことに腹を立てることはなく、映画に集中できた。


何故だろう?
19年12月11日 09:23
【ウミガメのスープ】 [amari]

初出題なので至らぬ点がありましたらご指摘下さい。




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男は仕事の関係上かなりの頻度で飛行機を利用しあちこちを飛び回っていた。

男の楽しみは機内で見る映画。

映画が始まった後も、機内では通路を歩く機内販売のキャビンアテンダントや隣の座席に備え付けのゲームをする人がいる。

通路を挟んだ座席には本を読んだり暇つぶしに寝る人もいた。

今日も男はヘッドホンを付けて映画の世界に浸るのだった。