みんなのGood

トリック:1票
とある海の見えるレストラン、男は何の変哲もないスープを注文した。
「これは本当にウミガメのスープですか?」
「いいえ、ここに"涙"を足して完成です」
「なるほど」
男は心底美味そうにスープを飲むと、海に出て自殺した。

状況を説明せよ
19年09月26日 00:10
【ウミガメのスープ】 [パンドラ・ラスト]

本家パロディ問題好き




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私は友人にウミガメのスープの問題の簡単な作り方を教えてほしいと言った。

「いいでしょう、まずはこの問題を見てください」

『とある海の見えるレストラン、男は何の変哲もないスープを注文した』

問題、と言うには何の意味も無い文章だ。

「これは本当にウミガメのスープですか?」

「いいえ、ここに"涙"を足して完成です」

普通の文章の最後で悲劇を演出し、その理由を考える事で簡単に問題を作れるという。

「なるほど」

彼女はさらさらと淀みなく"涙"を書き足していく

『男は心底美味そうにスープを飲むと、海に出て自殺した。何故?』

「ちなみにこれの答えは?」

「老いて負担を掛けることを嫌った男が、跡継ぎを安心させるために普通のスープを美味そうに飲んでから、比較的邪魔にならない海への身投げを選んだというところでしょうか」

「うーむ、問題文が短いとなんというか、納得感に欠けますね」

「そこは工夫ですよ。
{この問題}のように、ね?」
納得感:1票
優等生として名が通っているカメオくん。
今日もおばあさんに席を譲ります。
しかし、この後カメオくんがお年寄りに席を譲ることは一度もなかったという。

なぜ?


イナさんの問題なのです


※ラテクエ0 本戦は9月21日(土)開催となっております。
また、ラテクエ0の詳細については下記の「ラテクエ0問題文決定戦」をご参照ください。
https://late-late.jp/mondai/show/7222
19年09月18日 22:28
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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優等生だったカメオくんも卒業をして電車通学ではなくなったからなのです
。   「1Good」
物語:1票
ウミコはボールに触れたので、途端に悲しい気持ちになった。

一体なぜ?
19年09月26日 23:21
【ウミガメのスープ】 [輪ゴム]

弥七さんのボールをお借りしました!m(_ _)m




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【ウミコが「らて」と名付けた生き物は、小さなボールみたいだった。】
丸くなって眠っていると、どこが頭なのかわからないくらい真ん丸だ。

まっ白で滑らかな手触りの...。
でも、手触りは想像するだけだ。

「らて」は、とても臆病で、絶対に{触らせてくれなかった}。
眠っていても、指先で少しでも触れようとすると飛び上がって逃げてしまう。

怖がらせても気の毒なので、ウミコも「らて」とは距離を保って生活していた。
その小さな生き物が元気に動き回る様子を見るだけで、ウミコは幸せな気持ちになった。

 ◆

ある日、ウミコが「らて」の住処を掃除しようとカゴを開けると、気配が違った。

予感に胸を締め付けられる思いでウミコが「らて」の居所を探ると、
カゴの隅の、いつもの寝床に小さなボールがあった。

指先でそっと触れる。
{触れてしまった。}

滑らかな毛並みに沿ってそっと撫でる。

固く冷たい手触りを感じ、涙が流れた。
トリック:1票
ある国の王様が大きな木の箱を指差し

{この箱の中身をはいといいえで答えられる質問で当てよ}、{ただし次の質問の答えを聞くことと中身を直接聞くことを禁止する}

中身がわかった者は【中身は○○ですね】と質問せよ{その際、根拠無しは禁止する}

さぁ大きな木の箱の中身を当ててください

19年09月18日 20:28
【20の扉】 [琉球野郎]



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箱を開けると中から大量の{帽子}がでてきた
赤、青、緑などの鮮やかな色の帽子の数々
様々な種類の帽子は柔らかい物もあれば硬い物もある
箱の中身は{帽子}である
よくぞ見破った
私は赤です「1Good」
物語:1票
とある地方の小学校では、グラウンドに出る際に必ず赤白帽をかぶるルールがあった。

しかしそこの運動会の日、グラウンド中に赤白帽が集まったのを見た校長は、その光景にとても驚いた。

いったいなぜ?
19年09月27日 22:32
【ウミガメのスープ】 [ラピ丸]

アンサーソングみたいなものです




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小学校が廃校になって五十年が経った今でも、その田舎町では町内運動会が年に一度行われていた。
その年の運動会の前日「今年は廃校になって五十年の記念の年だ。学校の赤白帽を持ってる人は、久しぶりにそれを持ち寄ってみようじゃないか」
と一人の男が提案した。
それは当時小学校のガキ大将だった男で、今では隣の市の学校の校長を務めているみんなのリーダーだった。
そして次の日、集まったみんなを見てリーダーは驚く。
なにせ、町の全員が帽子を未だに大切に持っていたのだから。
こうしてその年の運動会は忘れられない思い出となった。