「100点じゃなきゃダメ!」「7Good」
良質:3票トリック:3票物語:1票
普段から息子にテストでいい点数を取れと厳しく言い続けてきたカメコ。
テストで25点を取ってきた日なんかは激怒して一週間ゲームを禁止させ毎日5時間の勉強を強制させたりしたものの息子の点数はなかなかよくなることはなく、せめて60点は取ってほしいとつくづく思っていた。
そんなある日、息子のカバンの中から出てきたテストは、なんと82点。
それを見たカメコは、あんなに良い点数を取れと厳しく言わなければよかったと激しく後悔した。
一体何故?
テストで25点を取ってきた日なんかは激怒して一週間ゲームを禁止させ毎日5時間の勉強を強制させたりしたものの息子の点数はなかなかよくなることはなく、せめて60点は取ってほしいとつくづく思っていた。
そんなある日、息子のカバンの中から出てきたテストは、なんと82点。
それを見たカメコは、あんなに良い点数を取れと厳しく言わなければよかったと激しく後悔した。
一体何故?
24年01月12日 22:04
【ウミガメのスープ】 [ベルン]
【ウミガメのスープ】 [ベルン]

ネタ案:さなめ。さん ありがとうございました!
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ある日、息子がいなくなった。
夜になっても帰ってこない息子を心配したカメコはすぐ警察に通報し、探してもらった。
そんな中、警察に別の通報があった。
家から3kmほど離れた住宅街で、子供が男に刺された、と。
急いで駆けつけると、子供はもう亡くなっており、さらになんと、その子供は先ほど捜索願を出された、カメコの息子だった。
警察は司法解剖すべく息子の死体を移送し、事件の証拠品として息子の背負っていたリュックや服などが袋に入れられて保管されることに。
そしてカメコは警察から連絡を受け、息子が男に刺されて殺されたことを告げられた。
涙ながらに息子の死体の保管場所に急行し、その顔を見る。
「…この子は、私の息子です」
さらに、警察からリュックとその中身を検められた。
「お菓子が5点、水筒が1点、財布と交通カードが1点ずつ、そしてなんとテストが82点も出てきました。」
そのテストは、22点、25点、32点など散々な結果。
悪い点のテストの点数を見せたらまた激怒されるから、と悪かったテストを82枚も溜めに溜めて、ついに家出を決意したのだろう。
あんなに厳しく成績のことを言わなければ家出なんてしなかっただろうに、とカメコは激しく後悔した。
簡易解説
悪い点を取ったテストを隠しきれなくなったと思った息子は、82枚も溜まった悪い点のテストを持って家出を決意。
その結果通り魔に刺された。
(証拠品のためテストが82「点」と数えられている)
夜になっても帰ってこない息子を心配したカメコはすぐ警察に通報し、探してもらった。
そんな中、警察に別の通報があった。
家から3kmほど離れた住宅街で、子供が男に刺された、と。
急いで駆けつけると、子供はもう亡くなっており、さらになんと、その子供は先ほど捜索願を出された、カメコの息子だった。
警察は司法解剖すべく息子の死体を移送し、事件の証拠品として息子の背負っていたリュックや服などが袋に入れられて保管されることに。
そしてカメコは警察から連絡を受け、息子が男に刺されて殺されたことを告げられた。
涙ながらに息子の死体の保管場所に急行し、その顔を見る。
「…この子は、私の息子です」
さらに、警察からリュックとその中身を検められた。
「お菓子が5点、水筒が1点、財布と交通カードが1点ずつ、そしてなんとテストが82点も出てきました。」
そのテストは、22点、25点、32点など散々な結果。
悪い点のテストの点数を見せたらまた激怒されるから、と悪かったテストを82枚も溜めに溜めて、ついに家出を決意したのだろう。
あんなに厳しく成績のことを言わなければ家出なんてしなかっただろうに、とカメコは激しく後悔した。
簡易解説
悪い点を取ったテストを隠しきれなくなったと思った息子は、82枚も溜まった悪い点のテストを持って家出を決意。
その結果通り魔に刺された。
(証拠品のためテストが82「点」と数えられている)
「しまっちゃ、売り切れだ!」「7Good」
トリック:1票物語:1票納得感:5票
お菓子作りが趣味のカメオは、とある集まりでお手製シュークリームを振る舞うことになった。
抹茶味のシュークリームを作る予定であったカメオだが、ある食材が売り切れていたため、カスタード味のシュークリームを作ることにした。
売り切れていた食材は抹茶ではないのだが、一体何だろうか?
抹茶味のシュークリームを作る予定であったカメオだが、ある食材が売り切れていたため、カスタード味のシュークリームを作ることにした。
売り切れていた食材は抹茶ではないのだが、一体何だろうか?
24年02月18日 22:26
【20の扉】 [ぺてー]
【20の扉】 [ぺてー]
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【A.】 わさび
とある集まりで【ロシアンルーレット】をすることになり、お菓子作りが趣味のカメオに白羽の矢が立った。
ハズレのシュークリームには【わさび】をたっぷり入れようと思っていたカメオであったが、どうやらわさびは売り切れてしまったらしい。
カメオ「わさび売り切れか〜...しゃあない、からしにするか。」
かくして、ハズレは【からし】のシュークリームになり、{色でバレないようにアタリのシュークリームを抹茶味からカスタード味に変更した}のであった。
とある集まりで【ロシアンルーレット】をすることになり、お菓子作りが趣味のカメオに白羽の矢が立った。
ハズレのシュークリームには【わさび】をたっぷり入れようと思っていたカメオであったが、どうやらわさびは売り切れてしまったらしい。
カメオ「わさび売り切れか〜...しゃあない、からしにするか。」
かくして、ハズレは【からし】のシュークリームになり、{色でバレないようにアタリのシュークリームを抹茶味からカスタード味に変更した}のであった。
「トマト待とう」「7Good」
トリック:2票物語:1票納得感:4票
とある八百屋では一時期病害が原因でトマトが売れなかったのだが、病害の解決を見ないままある時からトマト売り切れの立て札が目立つようになった。
一体なぜこのようなことになったのだろうか?
一体なぜこのようなことになったのだろうか?
24年02月29日 21:37
【ウミガメのスープ】 [松神]
【ウミガメのスープ】 [松神]
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仕入れ先の農家から病害のせいで暫くはトマトを殆ど卸すことが出来ないと言われた八百屋は、仕方なく普段はトマトを入れている棚に別の商品を置いて凌ぐことにしたのだが、八百屋に来た客から「あら、トマトはどこ?」といったようなことを聞かれわざわざ事情を説明する機会が多くなった。病害のせいということもあって仕入れ先に配慮した説明をするも面倒になったので、適当に空きスペースを作り「トマト売り切れ」の立て看板を置いて誰にも何も聞かれないようにすることにした。
「10(9)」「7Good」
トリック:3票納得感:4票
私が考えている単語はなんでしょう?
ヒントはタイトルです
ヒントはタイトルです
24年03月28日 23:44
【20の扉】 [シキナミ]
【20の扉】 [シキナミ]

10秒前、9…(タイトルと制限数から連想したのがカウントダウンだっただけなのだ)
解説を見る
<{X}({旧}Twitter)>
「KEEP OUT KEEP OUT KEEP OUT」「7Good」
良質:3票トリック:3票物語:1票
とあるマンションに立ち入り禁止の貼り紙がされた部屋がある。
新しくそのマンションに配属された管理人はその部屋がなぜ立ち入り禁止なのかを知らない。
古くからの住人に話を聞いたところ、その部屋に足を踏み入れると、○に殺されるという。
・・・
その日の深夜。
残業で夜遅くに家に帰った管理人はご飯をチンしながら○に感謝した。
さて問題文中の2箇所の○に共通して入る言葉は何か?理由とともに答えよ。
※成立する答えが複数ありますので、理由が合えばこちらの想定以外の言葉でも正解を差し上げます
※質問制限なし
新しくそのマンションに配属された管理人はその部屋がなぜ立ち入り禁止なのかを知らない。
古くからの住人に話を聞いたところ、その部屋に足を踏み入れると、○に殺されるという。
・・・
その日の深夜。
残業で夜遅くに家に帰った管理人はご飯をチンしながら○に感謝した。
さて問題文中の2箇所の○に共通して入る言葉は何か?理由とともに答えよ。
※成立する答えが複数ありますので、理由が合えばこちらの想定以外の言葉でも正解を差し上げます
※質問制限なし
24年04月05日 23:55
【20の扉】 [ダニー]
【20の扉】 [ダニー]
解説を見る
A.娘、息子、子供など
マンションの玄関ロビーで出会った二人。
住人「新しい管理人さんですか?」
管理人「はい、田中と言います。これからもよろしくお願いします」
住人「私は離小島と言います。こちらこそよろしくお願いします」
管理人「離小島さんはここ、長いんですか?」
住人「ええ。ここに住んで15年になりますね。田中さんは見たところ私と同年代っぽいですよね?失礼ですがおいくつなんですか?」
管理人「今年で44になります」
住人「ではあなたの方が3つ先輩だ。・・・先輩、ちょっと相談に乗ってもらえます?」
管理人「ハハ、大して役に立てるかわかりませんが…何かあったのですか?」
住人「いえ私には娘がいるんですが、なんというかグレてきたといいますか、言葉遣いがだんだんと乱暴になってきまして」
管理人「はいはい」
住人「自分の部屋に立ち入り禁止!みたいな貼り紙までしてあるんです。もし勝手に部屋に入ろうものなら殺されちゃいますよ」
管理人「なるほどなるほど。でもまあ普通そんなもんですよ。私の娘にもそんな頃がありました」
住人とそんな話をして会社に戻り、雑務をこなしているうちに気付けば日を跨いでいた。
深夜に帰宅した管理人の男はテーブルの上に用意されている料理に目を落とす。
添えられたメモには娘の字で
「遅くまでお仕事お疲れ様。チンして食べてね」
と書かれている。
男はご飯をチンしながら娘に感謝した。
マンションの玄関ロビーで出会った二人。
住人「新しい管理人さんですか?」
管理人「はい、田中と言います。これからもよろしくお願いします」
住人「私は離小島と言います。こちらこそよろしくお願いします」
管理人「離小島さんはここ、長いんですか?」
住人「ええ。ここに住んで15年になりますね。田中さんは見たところ私と同年代っぽいですよね?失礼ですがおいくつなんですか?」
管理人「今年で44になります」
住人「ではあなたの方が3つ先輩だ。・・・先輩、ちょっと相談に乗ってもらえます?」
管理人「ハハ、大して役に立てるかわかりませんが…何かあったのですか?」
住人「いえ私には娘がいるんですが、なんというかグレてきたといいますか、言葉遣いがだんだんと乱暴になってきまして」
管理人「はいはい」
住人「自分の部屋に立ち入り禁止!みたいな貼り紙までしてあるんです。もし勝手に部屋に入ろうものなら殺されちゃいますよ」
管理人「なるほどなるほど。でもまあ普通そんなもんですよ。私の娘にもそんな頃がありました」
住人とそんな話をして会社に戻り、雑務をこなしているうちに気付けば日を跨いでいた。
深夜に帰宅した管理人の男はテーブルの上に用意されている料理に目を落とす。
添えられたメモには娘の字で
「遅くまでお仕事お疲れ様。チンして食べてね」
と書かれている。
男はご飯をチンしながら娘に感謝した。