「幻影帳簿?」「7Good」
良質:3票トリック:2票納得感:2票
【「キキ~~~~~~~~~ッ!」「ドン!!」「‥‥バタン」】
この閑静な地区では、毎年必ず一人以上の住民が事故に遭っているという話がまことしやかに囁かれている。
中にはそれを見たという人までいる。
にもかかわらず、公的な記録や警察の報告書には、そうした事故の形跡が一切残されていないのだ。
一体、なぜこのような状況が起きているのだろうか?
この閑静な地区では、毎年必ず一人以上の住民が事故に遭っているという話がまことしやかに囁かれている。
中にはそれを見たという人までいる。
にもかかわらず、公的な記録や警察の報告書には、そうした事故の形跡が一切残されていないのだ。
一体、なぜこのような状況が起きているのだろうか?
25年09月08日 13:54
【ウミガメのスープ】 [mintadel]
【ウミガメのスープ】 [mintadel]

正解到達率78%・スナイプ者ありでした。
解説を見る
【「キキ~~~~~~~~~ッ!」「ドン!!」「‥‥バタン」「‥‥‥‥(血糊だらけでむっくり起き上がる)」】
この地区で毎年発生しているという「事故」の正体は、実際に人が傷つくような出来事ではない。
それは、毎年恒例で開催される{「交通安全のイベント」で行われる事故デモンストレーションの一幕}だった。
住民出身のプロのスタントマンが、安全に配慮された上で、あたかも車に轢かれるかのような演出を行っているのである。
ちなみに、このデモンストレーションの成果なのか、この地区では幸いなことに、本当に交通事故が一件も発生していない。
この地区で毎年発生しているという「事故」の正体は、実際に人が傷つくような出来事ではない。
それは、毎年恒例で開催される{「交通安全のイベント」で行われる事故デモンストレーションの一幕}だった。
住民出身のプロのスタントマンが、安全に配慮された上で、あたかも車に轢かれるかのような演出を行っているのである。
ちなみに、このデモンストレーションの成果なのか、この地区では幸いなことに、本当に交通事故が一件も発生していない。
「【 交際二年記念の扉 】褪せることのない想い」「7Good」
良質:6票物語:1票
カメオとカメコは、思い出深い校舎の裏手に立っていた。
付き合って二年の記念日に、カメコが告白したこの地を訪れたのだ。
「あの日も、カメコが俺のシャツの裾を握ったから、思いきって手を繋ごうとしたんだけど、うだうだしてるうちに校門の外にラテオ達の姿が見えてさ。ついカメコから距離取っちゃって、そのままタイミング逃したんだよなあ……あの頃はお互い初々しかったよね」
懐かしい記憶が蘇ったカメオは、カメコと間違えてウミコのことを語りだした。
「私そんなことしてないんだけど……ねえ、誰と間違えてんの?」
身に覚えのないエピソードに、カメオを問い詰めたカメコ。
その結果、先程語ったウミコとのエピソードは、{カメコと恋人になってすぐの話}だと判明したので、桃色だった空気が一変して地獄のような空気になってしまった。
その後、カメオを奪おうとするウミコが、カメコに危害を加えてきたりしたこともあったのだが、カメオがしっかりとカメコを守り抜いたので、二人の絆はより一層深まったのだった。
現在カメコが、{ウミコがカメオに迫ることは金輪際ない}と安心していられるのは、【彼女が彼の①に執着している①②③】だと知ったからである。
【①②③】に当てはまるワードは何?
(ちなみに、【①】には、問題文中にある文字が当てはまる。)
「〖 交際一年記念の扉 〗海鮮丼 a.k.a. ???」の一年後の話です。
https://late-late.jp/mondai/show/20637
付き合って二年の記念日に、カメコが告白したこの地を訪れたのだ。
「あの日も、カメコが俺のシャツの裾を握ったから、思いきって手を繋ごうとしたんだけど、うだうだしてるうちに校門の外にラテオ達の姿が見えてさ。ついカメコから距離取っちゃって、そのままタイミング逃したんだよなあ……あの頃はお互い初々しかったよね」
懐かしい記憶が蘇ったカメオは、カメコと間違えてウミコのことを語りだした。
「私そんなことしてないんだけど……ねえ、誰と間違えてんの?」
身に覚えのないエピソードに、カメオを問い詰めたカメコ。
その結果、先程語ったウミコとのエピソードは、{カメコと恋人になってすぐの話}だと判明したので、桃色だった空気が一変して地獄のような空気になってしまった。
その後、カメオを奪おうとするウミコが、カメコに危害を加えてきたりしたこともあったのだが、カメオがしっかりとカメコを守り抜いたので、二人の絆はより一層深まったのだった。
現在カメコが、{ウミコがカメオに迫ることは金輪際ない}と安心していられるのは、【彼女が彼の①に執着している①②③】だと知ったからである。
【①②③】に当てはまるワードは何?
(ちなみに、【①】には、問題文中にある文字が当てはまる。)
「〖 交際一年記念の扉 〗海鮮丼 a.k.a. ???」の一年後の話です。
https://late-late.jp/mondai/show/20637
25年09月15日 23:00
【20の扉】 [霜ばしら]
【20の扉】 [霜ばしら]
解説を見る
【〖 答え 〗 地縛霊】
彼の①={彼の地}(かのち)↔︎この地
告白してカップルになったばかりのその時は、二人きりだった。
「カメコじゃないなら霊の仕業!?」という疑念が生まれ、恐怖のあまり地獄のような空気になった。
「いや、肝試し中に告白されるなんて他に経験ないし、間違うわけないって!皆のとこに戻る時のことだよ。覚えてない?」
カメオは、二年前の思い出について、覚えている限りの記憶を全て話した。
その内容は、確かにカメコの記憶とも一致している。
ただ、一つだけ違うところがあるのだ。
「あの時、私は絶対シャツとか掴んでないんだってば!緊張してそんな余裕なかったし」
「でも、今も……」
そこでカメオの言葉が止まった。
カメコの左手はスマホ、右手に懐中電灯を持っている。
彼女の手はシャツに触れていない。なのに、裾を掴まれているような感触がある。
背中に冷たいものが走った。
「じゃあ……誰が、俺のシャツを掴んでるんだよ……」
「やだ、やめてよ……!」
二年前の告白は、肝試し中の廃校で行われた。
その時も今も、二人きり。カメコ以外にカメオのシャツを握る者などいるはずがない。
まさか、幽霊の仕業……?
その可能性に思い当たり、凍りつく二人。
パニックになったカメコがカメオに縋りつくと、突然冷たい空気が渦巻いた。
目の前に、ぼんやりと白い人影が浮かび上がる。
青白い肌に、蠢く長い黒髪から覗く目は空洞のように暗い。
不気味な女の霊が、カメオをじっと見つめていた。
『だ、レ……よ……その、お……んな……!』
敵意に満ちた目を向けられ、カメオにしがみつく腕に力を込めたカメコ。
更に怒りを煽られた霊は、カメコに向けて禍々しい憎悪を放った。
痩せ細った手を伸ばし、カメコの腕からカメオを奪おうと迫ってくる。
カメオは震える足を叱咤し、カメコを連れてその場から逃げだした。
追いかけてくる霊は、ぎこちない動きで廃校の壁をすり抜け、地面から這い上がるように現れる。
その目に睨みつけられると空気が凍りつき、息苦しい圧迫感が二人を襲った。
カメオはカメコの手を強く握り、庇いながら必死で霊の攻撃を掻い潜る。
霊の爪がかすった肩に痛みが走っても、ただひたすら走り続けた。
背後から響く怨嗟の声と重苦しい気配に追われながら、朽ちかけた校門を駆け抜ける。
停めていた車を見つけたところで、カメコの体力がついに限界を迎えた。
カメオは、カメコを気遣いながら後ろを振り返ったが、霊の姿は確認できない。
ふと気づくと、悍ましい気配も消え、静寂が二人を包んでいた。
後日、二年前の肝試しを企画したラテオに、霊に襲われた事を話した二人。
憔悴した彼らの様子に、霊を信じていなかったラテオも顔を強張らせた。
「マジか……あの噂本当だったのかよ」
数十年前、あの学校でウミコという女性が亡くなった。
ウミコは恋人と心中を図ったのだが、恋人の方だけ助かってしまった。
それ以来、恋人の姿を探す女の霊が現れるようになったという。
恋人と似た男を見ると服を引っ張ってくるが、決して目を合わせてはいけない。
目が合った者を恋人と誤認し、再び心中を遂げようとするらしく、何人か取り殺されたという噂もあるのだとか。
逃げ切れなかったら、カメオも同じ目に遭っていたに違いない。
廃校の敷地の外まで追いかけてこなかったのは、彼の地に執着する地縛霊だからだそうだ。
わざわざ行かなければ、危害を加えられることもない。
それを知った二人は、やっと安堵することができたのだった。
「……なんか、前にも増してべたべたしてないか?」
恐怖から解放された途端、べったりと寄り添いだした二人に、ラテオは呆れた目を向けた。
「だって、幽霊から守ってくれた時のカメオ、すごくかっこよかったんだよ!いつも温和なカメオが、あんなに頼り甲斐あるなんて知らなかった……」
「いや、俺も無我夢中で何が何だか覚えてないんだけど、カメコを失いたくないって気持ちが湧き上がってきてさ……やっぱり、自分の中でカメコの存在がいかに大切なものなのか、改めて実感したよ」
「なんだこいつら!二人仲良く爆発してしまえよ」
見つめ合う二人の甘ったるさに、悪態をついたラテオ。
付き合う前から二人を見守ってきた友人としては、微妙に喜ばしさも滲んでいたのだけど。
二年前の話。
https://late-late.jp/mondai/show/18552
彼の①={彼の地}(かのち)↔︎この地
告白してカップルになったばかりのその時は、二人きりだった。
「カメコじゃないなら霊の仕業!?」という疑念が生まれ、恐怖のあまり地獄のような空気になった。
「いや、肝試し中に告白されるなんて他に経験ないし、間違うわけないって!皆のとこに戻る時のことだよ。覚えてない?」
カメオは、二年前の思い出について、覚えている限りの記憶を全て話した。
その内容は、確かにカメコの記憶とも一致している。
ただ、一つだけ違うところがあるのだ。
「あの時、私は絶対シャツとか掴んでないんだってば!緊張してそんな余裕なかったし」
「でも、今も……」
そこでカメオの言葉が止まった。
カメコの左手はスマホ、右手に懐中電灯を持っている。
彼女の手はシャツに触れていない。なのに、裾を掴まれているような感触がある。
背中に冷たいものが走った。
「じゃあ……誰が、俺のシャツを掴んでるんだよ……」
「やだ、やめてよ……!」
二年前の告白は、肝試し中の廃校で行われた。
その時も今も、二人きり。カメコ以外にカメオのシャツを握る者などいるはずがない。
まさか、幽霊の仕業……?
その可能性に思い当たり、凍りつく二人。
パニックになったカメコがカメオに縋りつくと、突然冷たい空気が渦巻いた。
目の前に、ぼんやりと白い人影が浮かび上がる。
青白い肌に、蠢く長い黒髪から覗く目は空洞のように暗い。
不気味な女の霊が、カメオをじっと見つめていた。
『だ、レ……よ……その、お……んな……!』
敵意に満ちた目を向けられ、カメオにしがみつく腕に力を込めたカメコ。
更に怒りを煽られた霊は、カメコに向けて禍々しい憎悪を放った。
痩せ細った手を伸ばし、カメコの腕からカメオを奪おうと迫ってくる。
カメオは震える足を叱咤し、カメコを連れてその場から逃げだした。
追いかけてくる霊は、ぎこちない動きで廃校の壁をすり抜け、地面から這い上がるように現れる。
その目に睨みつけられると空気が凍りつき、息苦しい圧迫感が二人を襲った。
カメオはカメコの手を強く握り、庇いながら必死で霊の攻撃を掻い潜る。
霊の爪がかすった肩に痛みが走っても、ただひたすら走り続けた。
背後から響く怨嗟の声と重苦しい気配に追われながら、朽ちかけた校門を駆け抜ける。
停めていた車を見つけたところで、カメコの体力がついに限界を迎えた。
カメオは、カメコを気遣いながら後ろを振り返ったが、霊の姿は確認できない。
ふと気づくと、悍ましい気配も消え、静寂が二人を包んでいた。
後日、二年前の肝試しを企画したラテオに、霊に襲われた事を話した二人。
憔悴した彼らの様子に、霊を信じていなかったラテオも顔を強張らせた。
「マジか……あの噂本当だったのかよ」
数十年前、あの学校でウミコという女性が亡くなった。
ウミコは恋人と心中を図ったのだが、恋人の方だけ助かってしまった。
それ以来、恋人の姿を探す女の霊が現れるようになったという。
恋人と似た男を見ると服を引っ張ってくるが、決して目を合わせてはいけない。
目が合った者を恋人と誤認し、再び心中を遂げようとするらしく、何人か取り殺されたという噂もあるのだとか。
逃げ切れなかったら、カメオも同じ目に遭っていたに違いない。
廃校の敷地の外まで追いかけてこなかったのは、彼の地に執着する地縛霊だからだそうだ。
わざわざ行かなければ、危害を加えられることもない。
それを知った二人は、やっと安堵することができたのだった。
「……なんか、前にも増してべたべたしてないか?」
恐怖から解放された途端、べったりと寄り添いだした二人に、ラテオは呆れた目を向けた。
「だって、幽霊から守ってくれた時のカメオ、すごくかっこよかったんだよ!いつも温和なカメオが、あんなに頼り甲斐あるなんて知らなかった……」
「いや、俺も無我夢中で何が何だか覚えてないんだけど、カメコを失いたくないって気持ちが湧き上がってきてさ……やっぱり、自分の中でカメコの存在がいかに大切なものなのか、改めて実感したよ」
「なんだこいつら!二人仲良く爆発してしまえよ」
見つめ合う二人の甘ったるさに、悪態をついたラテオ。
付き合う前から二人を見守ってきた友人としては、微妙に喜ばしさも滲んでいたのだけど。
二年前の話。
https://late-late.jp/mondai/show/18552
「ジンベエザメは何色の予知夢を見るか?」「7Good」
トリック:2票物語:4票納得感:1票
臆病で内気な鼠屋敷さん。
「…彼女に、してください」
勇気を出し震える声で離小島君に自分の思いを伝えたのは、離小島君が知らない女性とデートしているのを目撃し、その女性と離小島君が付き合っていると確信を持ったからである。
一体どういうことだろう?
「…彼女に、してください」
勇気を出し震える声で離小島君に自分の思いを伝えたのは、離小島君が知らない女性とデートしているのを目撃し、その女性と離小島君が付き合っていると確信を持ったからである。
一体どういうことだろう?
25年09月14日 22:56
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
【ウミガメのスープ】 [ダニー]

10人正解で締めに変更!
解説を見る
「鼠屋敷さんはおとなしいんだね」
そう言いながら鼠屋敷さんの頭を優しく撫でる離小島君。
「そういうことは…{彼女に、してください}」
勇気を出し震える声でそう伝えて、頭を撫でる手を拒絶した鼠屋敷さん。
「私見たんです。あなたが他の女性と仲良さそうに手を繋いで歩いているのを」
「あ、あれは、えーあれだよあれ!姉貴だよ、昨日は姉貴と一緒にいたんだ」
「あの雰囲気が兄弟間のものでないのは恋愛に疎い私でもわかります」
「ていうか鼠屋敷さん、なんで昨日俺のこと見つけちゃってんの?なんかストーカーっぽくない?」
「・・・なんです」
「え?なになに?聞こえなーい?」
「私、魚人空手黒帯なんです」
「え?ぎょじんからてって…」
「五千枚瓦…」
「な…」
「正拳突き!!!」
「にーーー!!!」
「魚人空手は水中でこそその真価を発揮する… ここが陸でよかったなクズ男よ」
そう言いながら鼠屋敷さんの頭を優しく撫でる離小島君。
「そういうことは…{彼女に、してください}」
勇気を出し震える声でそう伝えて、頭を撫でる手を拒絶した鼠屋敷さん。
「私見たんです。あなたが他の女性と仲良さそうに手を繋いで歩いているのを」
「あ、あれは、えーあれだよあれ!姉貴だよ、昨日は姉貴と一緒にいたんだ」
「あの雰囲気が兄弟間のものでないのは恋愛に疎い私でもわかります」
「ていうか鼠屋敷さん、なんで昨日俺のこと見つけちゃってんの?なんかストーカーっぽくない?」
「・・・なんです」
「え?なになに?聞こえなーい?」
「私、魚人空手黒帯なんです」
「え?ぎょじんからてって…」
「五千枚瓦…」
「な…」
「正拳突き!!!」
「にーーー!!!」
「魚人空手は水中でこそその真価を発揮する… ここが陸でよかったなクズ男よ」
「エキゾチック・チャワン」「7Good」
トリック:3票物語:3票納得感:1票
使いやすい茶碗だったので、男は泣いた。
なぜか?
なぜか?
25年09月16日 00:10
【ウミガメのスープ】 [アカシアン]
【ウミガメのスープ】 [アカシアン]

出逢いは胸騒ぎ? ※5人正解のため締めます!参加感謝!
解説を見る
▽解説
えー、まずね。こちらの茶碗ですがね、【全くの偽物】です。
国宝にもなっている南宋時代の本物と比べるとね、まず高台(茶碗の底)のつくりが違う。それから、全体の色合いと模様。本物と比べたら深みがなく、なんとなく色の出方がくどいというか、わざとらしいですねぇ。これは大方、昭和ごろに作られた模造品でしょうねぇ。
でもね鴨田さん。こちら偽物ながら良い仕事してますよ。本物に見紛うくらい、職人の技が詰まった作品ではあります。{偽物だからこそ気兼ねなく普段使いができる}と思うので、この茶碗に茶碗本来の仕事をさせてみてはいかがでしょう。
3000万円と予想してから鑑定額3千円とね、言われるとがっかりもするでしょうが、日頃使う分には十分に素敵な茶碗ですよ。
退職金を1000万円注ぎ込み、奥様にも愛想尽かされて逃げられ、お子様からも縁を切られたと。買ってしまった以上はねこれ、仕方のないことですから。
お帰りになったらこの茶碗でインスタントのお茶漬けでも召し上がってね、心にゆとりのある時は「良い模様だなぁ、綺麗な色だなぁ」と眺めて楽しむがよろしいでしょう。
▽解説の解説
高級品だと思って購入した茶碗が{普段使いしやすいほどの安物}だったので、男は偽物をつかまされたとがっかりして泣いた。
えー、まずね。こちらの茶碗ですがね、【全くの偽物】です。
国宝にもなっている南宋時代の本物と比べるとね、まず高台(茶碗の底)のつくりが違う。それから、全体の色合いと模様。本物と比べたら深みがなく、なんとなく色の出方がくどいというか、わざとらしいですねぇ。これは大方、昭和ごろに作られた模造品でしょうねぇ。
でもね鴨田さん。こちら偽物ながら良い仕事してますよ。本物に見紛うくらい、職人の技が詰まった作品ではあります。{偽物だからこそ気兼ねなく普段使いができる}と思うので、この茶碗に茶碗本来の仕事をさせてみてはいかがでしょう。
3000万円と予想してから鑑定額3千円とね、言われるとがっかりもするでしょうが、日頃使う分には十分に素敵な茶碗ですよ。
退職金を1000万円注ぎ込み、奥様にも愛想尽かされて逃げられ、お子様からも縁を切られたと。買ってしまった以上はねこれ、仕方のないことですから。
お帰りになったらこの茶碗でインスタントのお茶漬けでも召し上がってね、心にゆとりのある時は「良い模様だなぁ、綺麗な色だなぁ」と眺めて楽しむがよろしいでしょう。
▽解説の解説
高級品だと思って購入した茶碗が{普段使いしやすいほどの安物}だったので、男は偽物をつかまされたとがっかりして泣いた。
「正義の味方なんて大っ嫌い!」「7Good」
良質:6票トリック:1票
助けを求めていたオリオンの前に現れたのは聖ゴン太さん!
『正義の人』として知られる彼の登場にオリオンは絶望した
何故?
【参加テーマ・正義の味方と言えば?】
『正義の人』として知られる彼の登場にオリオンは絶望した
何故?
【参加テーマ・正義の味方と言えば?】
18年05月27日 12:22
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
解説を見る
覆面男に追い詰められたオリオン
オリオン『た、助けて・・・』
覆面男『なーに。大人しくしてれば命は保証・・・あ』
木の枝に引っかかって覆面が剥がれてしまう。その下から現れたのは
オリオン『あ、貴方は正義の味方として有名な聖ゴン太さん』
聖ゴン太『ち、顔を見られたか。しかも俺の事を知ってるなら生かしてはおけねえ・・・』
オリオン『た、助けて・・・』
覆面男『なーに。大人しくしてれば命は保証・・・あ』
木の枝に引っかかって覆面が剥がれてしまう。その下から現れたのは
オリオン『あ、貴方は正義の味方として有名な聖ゴン太さん』
聖ゴン太『ち、顔を見られたか。しかも俺の事を知ってるなら生かしてはおけねえ・・・』