みんなのGood

良質:3票トリック:2票納得感:4票
長い間人気のミュージシャン「ベルヌーイ」。
「ロヒンソン」「未来予想図X」「ありがとん」など有名な曲も多数あるが、相当なファンしか知らないマイナーな曲も多数ある。
余談だが、そういうマイナーな曲はふざけているものも稀にあり、しかしまたそれもファンからすればベルヌーイの良さらしい。

さて、以下に①~④で挙げたベルヌーイのマイナーな曲の中で、一番有名な曲のタイトルはどれ?
理由とともに答えよ。

①ぽ
②冷やし中華あたためました
③開いた社会の窓から覗くピンクのパンツ
④センチとインチを間違えて採寸してしまったので死ぬほど大きい制服が届いた件

※少し要知識とします
24年02月25日 22:36
【20の扉】 [ベルン]



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【③】

カラオケのデンモクで歌手名→ベルヌーイの曲を調べると、五十音順に曲名が並んでいる。

開いた社会の窓から覗くピンクのパンツ
明日になれ
あとぐされ
あの子どこの子
雨の宴
ありがとん
ありがとん(本人映像)



さて、ベルヌーイの有名曲を歌おうと調べたら一番最初に強烈なインパクトを放つ「開いた社会の窓から覗くピンクのパンツ」がどうしても目に飛び込んできてしまうため、どんな曲なのかは全然知られていないもののタイトルだけは有名な曲になった。

余談だが、「開いた社会の窓から覗くピンクのパンツ」の読みは「あいたちゃっくからこんにちは」である。

※問題文ですが、一番有名な「曲のタイトル」はどれ?という意味です
良質:6票トリック:1票物語:2票
お金のないカメオが、ウミオの家に電話をかけようと思って扇風機のボタンを押したのはなぜ?
24年03月17日 23:06
【ウミガメのスープ】 [のまるす]



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身代金目的でウミオを誘拐したカメオ。
身代金を要求する電話をかけたいのだが、声を変える機械を持っていないので、扇風機で代用してみた。
自分と電話機の間に扇風機を挟めば、きっと声を変えられるはず…。
そう考えたカメオは、扇風機とペンと紙を用意して電話を始めるのだった。
トリック:2票物語:6票納得感:1票
これは独り言である。

彼女はとても大雑把で細かいことは気にしない。
パック牛乳は口をつけて飲むし、Tシャツが裏返っていても気にしない。
逆に僕は細かいことが気になるし、潔癖症だ。
箸置きがないとテーブルの上に箸は置きたくないし、ウェットティッシュを常に持ち歩いていないと落ち着かない。

彼女はJPOPも洋楽も雑食でなんでも聴くが、僕はクラッシック以外はあまり聴かない。

正直正反対な二人だけど、逆にそれがお互いの足りないところを埋めて、お互いを知ろうという気持ちを持続させてくれていたんだろう。

そう、大事なことはいつも後から気がつくんだよな。


上記は田中が彼女との別れ話の後、さっきまで彼女が座っていた誰もいないソファに向かって話していた内容である。

さて田中と彼女がその別れ話の最中に交わした約束は何か?

※質問制限なし!
24年03月26日 22:52
【20の扉】 [ダニー]



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A.話しかけないこと


「もう頭に来た!今度こそ別れる!」
「あーせいせいするね!話の通じない相手はもうウンザリだよ!」
「この家から出てけ!」
「そっちが出てけよ!ここは僕が見つけたアパートだろ?」
「は?お前が見つけたわけじゃないし、家賃は完全折半じゃん。女の子追い出すんじゃねーよ」
「何が女の子だよ、可愛げも何もないじゃないか」
「うっさいな!{もう話しかけんな!}」
「そっちこそ{もう話しかけんなよ!}」

彼女はソファから立ち上がりダイニングの椅子に腰掛けスマホをイジり始めた。

田中も彼女に背を向けて読みかけの本に手を伸ばした。

それから1時間後。

「・・ごとである」
「あ?話しかけてくんなし」
【「これは独り言である」】
「・・・」

田中は彼女との仲直りの為に独り言のテイで自分の気持ちを吐露したのだった。


「これは独り言なんだけど…」

その後、彼女の独り言も聞けた。
トリック:3票物語:5票納得感:1票
「鏡よ鏡、この国で1番美しいのはだぁれ?」
「申し上げます、お妃様。それは貴女…ではなく。貴女の継子の白雪姫様です。」
「まぁ、なんですって…!?」

その暫く後、白雪姫に対して激怒したお妃様は、森に住む狩人を雇うことにしたのですが…
この時、{お妃様が心配していたのは一体どんなこと}でしょうか?
24年03月24日 20:52
【20の扉】 [布袋ナイ]

皆様は白雪姫、お好きですか?私は昔原作の白雪姫を読んでから、ホラー大好きになりました。3/27まで




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【答え】
家出した白雪姫のこと

【なが〜い解説】

昔、昔。
とある国に、その美しさから王様に見初められて、お妃様になった女性がいました。
そのお妃様は、王様にも認められた美貌を誇りに思い、魔法の鏡に国1番の美人を尋ねることを毎朝の日課としていました。

{「鏡よ鏡、この国で1番美しいのはだぁれ?」}

いつもなら、「それは貴女です。」と答える筈の魔法の鏡。
けれども、その日は違いました。

{「申し上げます、お妃様。それは貴女…ではなく。貴女の継子の白雪姫様です。」}

白雪姫とは、王様と、白雪姫の幼い頃に亡くなった王様の前妻の一人娘です。
そんな白雪姫を我が子として可愛がり、小さな頃から世話をしていたお妃様は、驚きながらも誇らしげに頷きました。
…しかし、それを聞いていた人物がもう1人。

{「まぁ、なんですって…!?」}

そう、白雪姫です。
お妃様が自身の美貌を誇りに思っていることを知っていた白雪姫。

国1番の美人になった私のことを、おかあさまは邪魔に思うかもしれない。
おかあさまに冷たくされたら耐えられない!

そんな風に思った白雪姫は、お城から…お妃様の前から逃げ出す事にしたのでした。

{『おかあさまの目に入らないように、わたしは森でくらすことにします。』}

と、置き手紙を残して。

🐾🐾🐾

{その暫く後}。

白雪姫が見当たらない、とお城は騒然となり…ほどなくして、白雪姫の自室から置き手紙が見つかりました。

その手紙を読んだお妃様は、白雪姫に鏡との会話を聞かれていたのだ、と驚きました。
そして、お妃様に話も聞かず、1人で危ない森へ向かった白雪姫に対して激怒しました。
けれども何より、お妃様は白雪姫のことを酷く心配しておりました。

怪我はしていないかしら。
誰かに連れて行かれてはいないかしら。
変なものを食べたりはしていないかしら。
もしも帰って来なかったら…
と。

{家出した白雪姫が心配でたまらなかったお妃様は、白雪姫を見つけ出す為に、森のことを良く知る狩人を雇うことにしたのです。}

🐾🐾🐾

お城の人々と狩人の必死の捜索の末、白雪姫が発見されたのは、お日様が沈んで夜になってからでした。
親切な森の住人達に保護されていた白雪姫は、無事にお城に帰ってきて、お妃様ときちんとお話をすることができたそうなのです。
E=(ma/g)^i+MU「9Good」
物語:1票納得感:8票
アメリカの物理学者ジェラルド・ファインバーグが命名した、特殊相対性理論に矛盾することなく常に光よりも速く動くとされる仮想的な粒子を何というか?

この問題に答えるために、カメオが電卓を用いているのはなぜだろうか?
24年04月27日 21:33
【ウミガメのスープ】 [TaQiOn]



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(要約解説)
ボタンを押した順に数字が表示されるという電卓の性質を利用すれば、早押しクイズの解答権を得るための着順が分かるから。

(解説)
2004年の春。
亀ヶ浦第一高校クイズ研究会の部員たちは早押しクイズを楽しんでいた。全国大会への出場やクイズ番組への出演を目指し、日々研鑽を積んでいた彼らであったが、早押しボタンがないのが悩みであった。

大会やテレビ番組では早押しクイズが主流となっているため、普段の練習にも早押しボタンが欲しい。しかし、専用の早押し機は希少な上に高価で、高校生が手に入れるのは容易ではなかった。もちろん当時はスマホもないから早押しアプリなども存在しない。

そこで、早押しボタンの代わりとして用いられたのが電卓である。参加者たちは別々のボタンに指を置き、分かったらボタンを押す。画面にはボタンを押した順に数字が表示されるから、誰が最初に押したかが分かり、その人が解答権を得るのである。

「じゃあ次の問題行くぞー」
問読みのタキオが促した。机の上にある電卓を、カメオ、ウミオ、ラテオの3人が囲んでおり、それぞれ2、4、6のボタンの上に指を置く。
「問題。アメリカの物理学者ジェラルド・ファインバーグが命名した--」
ガタタッ
2人がほぼ同時にボタンを押した。画面には「24」と表示されている。カメオのほうが、ウミオよりわずかに早かったらしい。
解答権を得たカメオは、力強く答えを言った。