みんなのGood

肉体の問「9Good」
物語:1票納得感:8票
筋トレ大好き、ゴリマッチョ佐竹。
筋肉命、筋肉を育てることこそ生き甲斐という彼にとってハードなトレーニングをこなすことはもちろん、食事管理もまた重要である。
何よりも、カタボリックは死ぬ以上に怖い。
栄養不足により筋肉が分解されてしまう現象だ。
それを防ぐため、空腹を覚える前に栄養(すなわち食事)を摂り筋肉の合成を促進する。
だから食事は1日5〜6回、状況によっては10回以上にも及ぶ。
内容はタンパク質メインだが、もちろんバランスの良さも常に心掛けている。
栄養補給とトレーニングと休息。これらを毎日コツコツと佐竹は繰り返す。
全ては筋肉のために。
彼の筋肉の鎧は派手に見えても、その生活は合理的で案外地味なものである。

そんな佐竹が、「筋トレがお好きなんですね」と話し掛けられ「はい!そりゃあもう……大好きです」と一瞬言い淀んだのは何故か?
25年03月21日 10:28
【ウミガメのスープ】 [プロテインX]

タベルキタエルネル。マッスルマッスル。ワタシウレシイ。




解説を見る
「三度の飯より」と言いかけて(いや、三度じゃないな)と思い直して言い淀んだのだ
トリック:2票物語:3票納得感:4票
山の中で女児の遺体が見つかった。

死因はある男が刃物で女児の頸動脈を切りつけたことによる失血性ショック死。

男は殺すつもりはなく事故だったと弁明しながら(あともう一寸上の方を切ればよかった)と後悔している。

さてこの状況を明らかにして、男の後悔の理由を答えよ。
25年04月07日 20:35
【ウミガメのスープ】 [ダニー]

4/10(木) 22:00ごろに締めます




解説を見る
あともう一寸(いっすん)、もう一寸上の方を切っていれば女の子を切ることはなかったのに…

「だって竹の中に女の子がいるなんて誰がわかるべさ!」
カメオウと秘宝「9Good」
良質:6票トリック:3票
夜分に突然すまない。世界の危機なのだ。
勇者カメオウは、魔王を倒すために「星の秘宝」を必要としている。
ところが、「星の秘宝」は空中の高いところに浮かんでいて、カメオウは途方に暮れている(下図参照)。
このままでは勇者を引退して、世界は魔王のものになってしまうだろう。
どうか彼の心に直接語りかけて、助言を与えてほしいのだ。


           ☆ ←星の秘宝
          
         
        
       
      
_| ̄|○ 
■■■■■■■■■■■■■■

図1 途方に暮れるカメオウの図
25年04月19日 22:46
【亀夫君問題】 [のまるす]

月曜の21時すぎに終了しました。




解説を見る
カメオウ「・・・やったよ、ナミオ、ウミーユ、ラテル」

カメオウ「・・・星の秘宝に辿り着いたよ。みんなと、神様のおかげで・・・これで魔王に勝てる。勇者を辞めないですむ・・・」


      _| ̄|○ ☆ ←星の秘宝
       □□□□□
      □
     □
    □
   □
  □
■■■■■■■■■■■■■■

図2 見えない階段をのぼったカメオウの図


カメオウ「・・・?」

カメオウ「・・・{なんだこれ!?}・・・」

カメオウ「・・・あっ・・・」


        {_| ̄|☆ ズギャーン!} 
       □□□□□ 
      □
     □
    □
   □
  □
■■■■■■■■■■■■■■

図3 ?????????


(地響きが鳴り始めた)


見事だ!よくぞ、見えない階段を看破し、カメオウを導いてくれた。
カメオウは星の秘宝を手に入れ、完全体へと進化を遂げた。
星の秘宝と一体化した彼の者は、すでに勇者ではない。人ですらない。
その力で、現魔王を容易く滅ぼし、{真なる魔王}となるであろう。
本日をもって人の世は終わりを告げた。
此度の功労者である貴殿には、謝礼として刻印(マーカー)を授けよう。

では、さらばだ!


[解説]
 問題文中のテキストを選択すると、見えない階段が見えます。それをカメオウに教えることでFAです。
 カメオウはすでに心が折れているので、それ以外の情報では動きません。
 正解、おめでとうございます!
トリック:1票物語:4票納得感:4票
「そんなどうでもいいことで怒んないでよ!」
「うるさい!もう顔も見たくない!」

ちょっとしたことで喧嘩になった鼠屋敷さんと離小島君。

鼠屋敷さんが投げたコップが床に転がっているのだが、彼女が謝っているとき離小島君はそのコップをどこに置いただろう?

※難易度の設定上、要望がなければ誘導強めに回答していきます。もしそれが嫌な場合は質問欄(雑談チャットでもよいよ!)にてお伝えください。
※質問制限数なし!
※鼠屋敷さん、離小島君は小学五年生くらいの年齢を想定しています
25年05月06日 06:29
【20の扉】 [ダニー]

長めに設定。5/11(日) 22:00ごろまで




解説を見る
【A.自分の耳の上】

「…ごめんなさい」

ピンと張られた糸。

{耳にあてた紙コップ}から鼠屋敷さんの弱々しい声が聞こえてくる。

離小島君は紙コップを口にあてがった。

「僕も、ごめんね…」
推しのステージ「9Good」
良質:6票物語:1票納得感:2票
推しのカナコのおしゃべりを聞きながら仕事をしていたカメオ。カナコがおしゃべりをやめたので、仕事を中断して帰ってしまった。
それはそれとして、カナコが、おしゃべりのさなかにつかんで離さなかったものがあるのだが、それは何だろうか。 
25年06月01日 21:14
【20の扉】 [のまるす]

秘密の部屋、公開中




解説を見る
正解: 止まり木


カメオは水平炭鉱で働く{炭鉱夫}である。炭鉱内を{カナリア}とともに移動するのが日課である。綺麗な声でよくさえずるカナリアをカナコと呼んで、とても可愛いがった。酔っ払うといつも、カナリアの声の艷やかな事を熱く語った。
鳥かごの中、{止まり木}の上がカナコの定位置であった。

ある日、カナコは炭鉱深部に溜まっていた有毒ガスを吸い、さえずりが止み、ほどなくして止まり木から落ち、動かなくなった。
地上に戻ったカメオは、カナコを土に埋めた。止まり木を墓標として小さな墓を作った。それ以来、カメオはカナリアのことを語らなくなった。


「推しのステージ」  SP: わかめさん