「噓からでたまこと」「8Good」
良質:3票トリック:2票納得感:3票
男は女の質問に対して、苦し紛れにデタラメなことを何度も言った。
しかし、男の言ったことは偶然にも全て「{真実}」であったため男は困ったことになってしまったという。
状況を説明してください。
しかし、男の言ったことは偶然にも全て「{真実}」であったため男は困ったことになってしまったという。
状況を説明してください。
23年01月21日 10:51
【ウミガメのスープ】 [rotary]
【ウミガメのスープ】 [rotary]
解説を見る
男は{視力検査}をしていた。
男は目が悪く1番上の輪っかすら見えていなかったのだが、眼科の先生の「コレは?」という質問に、わからないながらもなんとなくで答えていった。
しかし運の悪い(良い?)ことに適当に答えたはずの答えが全て当たってしまっていた。
そのため男は正確な視力を判定することができず、自分に合ったメガネやコンタクトを作ることができなかったため困ってしまったのだ。
男は目が悪く1番上の輪っかすら見えていなかったのだが、眼科の先生の「コレは?」という質問に、わからないながらもなんとなくで答えていった。
しかし運の悪い(良い?)ことに適当に答えたはずの答えが全て当たってしまっていた。
そのため男は正確な視力を判定することができず、自分に合ったメガネやコンタクトを作ることができなかったため困ってしまったのだ。
「優等生のたかしくん」「8Good」
良質:3票トリック:2票物語:1票納得感:2票
少し前に授業で習ったため自信満々に手をあげた小学1年生のたかしくん。
その後たかしくんは先生に当てられたが、全く喋る気配がなかった。
先生が質問を何度繰り返してもこたえない。
いったいどうしてだろうか?
その後たかしくんは先生に当てられたが、全く喋る気配がなかった。
先生が質問を何度繰り返してもこたえない。
いったいどうしてだろうか?
23年01月23日 19:11
【ウミガメのスープ】 [rotary]
【ウミガメのスープ】 [rotary]
25日いっぱいで質問締め切ります!
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その日、先生は寝不足で車を運転していた。
そんな先生の目には、学校で学んだ通り{横断歩道}を手をあげて渡っているたかしくんの姿は映らなかった。
そのため、先生はたかしくんに{車を}当ててしまった。
急いで車を降りて、「大丈夫か!?」と質問するものの、たかしくんの息はすでに無く、何の{応え}も返ってこなかった。
そんな先生の目には、学校で学んだ通り{横断歩道}を手をあげて渡っているたかしくんの姿は映らなかった。
そのため、先生はたかしくんに{車を}当ててしまった。
急いで車を降りて、「大丈夫か!?」と質問するものの、たかしくんの息はすでに無く、何の{応え}も返ってこなかった。
「天ぷらそばも食べたい」「8Good」
良質:6票納得感:2票
「おやじ。天ぷらそば」
客の声を聞くと、無愛想な店主は黙ってそばを茹で始めた。
「驚いただろ。俺が天ぷらそば頼むなんて。そうだよなあ、毎日毎日かけそばだったもんなあ。毎日、毎朝。何十年通ったかなあ…」
店主は、出来上がった天ぷらそばの丼を客の前に置いた。
「定年退職するんだ。この店に来るのも、今日が最後だ。最後ぐらい奮発しようと思ってさ。…長い間、世話になったね。おやじさん」
店主は目を伏せると、おもむろに客の丼から天ぷらを取り上げた。
なぜか?
客の声を聞くと、無愛想な店主は黙ってそばを茹で始めた。
「驚いただろ。俺が天ぷらそば頼むなんて。そうだよなあ、毎日毎日かけそばだったもんなあ。毎日、毎朝。何十年通ったかなあ…」
店主は、出来上がった天ぷらそばの丼を客の前に置いた。
「定年退職するんだ。この店に来るのも、今日が最後だ。最後ぐらい奮発しようと思ってさ。…長い間、世話になったね。おやじさん」
店主は目を伏せると、おもむろに客の丼から天ぷらを取り上げた。
なぜか?
23年01月26日 03:36
【ウミガメのスープ】 [マカ旦那]
【ウミガメのスープ】 [マカ旦那]
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「食券が『かけそば』になってんぞ」
「あ、ごめん。ついいつもの癖でかけそばのボタン押しちゃった。習慣てのは恐ろしいねえ」
店主は、取り上げた天ぷらをそっと丼に戻した。
「餞別だ」
「あ、ごめん。ついいつもの癖でかけそばのボタン押しちゃった。習慣てのは恐ろしいねえ」
店主は、取り上げた天ぷらをそっと丼に戻した。
「餞別だ」
「《アリスたん症候群》」「8Good」
良質:3票トリック:4票納得感:1票
「アリスたん...」と呟きながら 考え込んでいる様子のA。
Aは可愛らしく『アリスの部屋♡』と書かれた扉の前で
ボソボソと呟きながら その{目的}について考え始めたのだ。
これが"欲望のままに罪を犯そうとするA"の描写でないとしたら
{Aの目的}とは一体何だろう?
Aは
『アリスの部屋♡』と書かれた扉を前にして
「アリスたん...」と問題文を呟きながら考え始める。
問われている{Aの目的}とは一体何なのかを。
水平思考問題《アリスたん症候群》を解くために。
答え.【《アリスたん症候群》を解くこと】
その他『{Aの目的}を当てること』など状況を明らかにしている答えなら可。
「アリスたん...」と呟きながら 考え込んでいる様子のA。
Aは可愛らしく『アリスの部屋♡』と書かれた扉の前で
ボソボソと呟きながら その{目的}について考え始めたのだ。
これが"欲望のままに罪を犯そうとするA"の描写でないとしたら
{Aの目的}とは一体何だろう?
23年02月10日 16:30
【20の扉】 [青信号]
【20の扉】 [青信号]
ご参加ありがとうございました!
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Aは
『アリスの部屋♡』と書かれた扉を前にして
「アリスたん...」と問題文を呟きながら考え始める。
問われている{Aの目的}とは一体何なのかを。
水平思考問題《アリスたん症候群》を解くために。
答え.【《アリスたん症候群》を解くこと】
その他『{Aの目的}を当てること』など状況を明らかにしている答えなら可。
「故意≠恋⇒甘い?」「8Good」
トリック:1票物語:4票納得感:3票
クラスの人気者である野出に片思い中の内気な田中。
田中はバレンタインの日、勇気を振り絞って野出に惚れ薬入りの本命チョコを手渡した。
その後暫くは野出に本命チョコを渡せた事を喜んでいた田中。
しかし後日、野出が甘党であった事を知った田中は、野田にバレンタインチョコを渡した事を強く後悔した。
一体なぜだろう?
田中はバレンタインの日、勇気を振り絞って野出に惚れ薬入りの本命チョコを手渡した。
その後暫くは野出に本命チョコを渡せた事を喜んでいた田中。
しかし後日、野出が甘党であった事を知った田中は、野田にバレンタインチョコを渡した事を強く後悔した。
一体なぜだろう?
23年02月23日 00:13
【ウミガメのスープ】 [布袋ナイ]
【ウミガメのスープ】 [布袋ナイ]
2月といえばバレンタイン、惚れ薬の売れ行きが良くなる時期ですね。28日23時半まで…
解説を見る
【簡易解説】
{人気者の野出はバレンタインに惚れ薬入りのチョコレートをいくつも貰っており、しかも甘党な野出はバレンタインに貰ったチョコを一気に食べてしまった為に、惚れ薬の過剰摂取で病院に搬送されてしまったと聞いて、その原因の一端となってしまったかもしれないことに罪悪感を覚えたから。}
【長い解説】
今から遥か未来の話。
化学技術が著しく発展し、かつて魔法やファンタジーと呼ばれたような現象をも人為的に生み出せるようになった、そんな時代のこと。
『人間の感情を操る薬品』について研究している布袋博士が、とある薬の開発に成功した。
その名は{『コイニオチール』}。
これは「特定の人物に対して強い好意を抱くようになる」効果がある薬…所謂{惚れ薬}であった。
使い方は極めて簡単、惚れ薬を盛る相手に、惚れさせたい人物の体の一部と惚れ薬を一緒に摂取させるだけ。
まだ販売されたばかりで人々からは眉唾物だと囁かれながらも、その実確かな効果のある薬である。
…さて、世間はバレンタイン。
惚れ薬が大活躍するであろう時期。
本命チョコ用にと惚れ薬を購入する人は多く…片思い中であった田中も、そのうちの一人であった。
田中の思い人である野出はクラスの人気者で、一方の田中はクラスでもあまり目立たず内気な生徒の一人。
これを渡せば野出と両思いになれるかも、と思えば本命チョコを手渡す勇気が出るかも!と田中は、背中を押して貰うために惚れ薬を購入し…そして、丁寧に丁寧に作ったチョコブラウニーの生地の中に、惚れ薬を投入した。
そしてバレンタイン当日。
放課後、野出を手紙で呼び出した田中は、無事に本命チョコを手渡す事に成功した。
真っ赤な顔でチョコを手渡す田中と、それに釣られて思わず顔を赤くした野出。
甘酸っぱい雰囲気で、2人はまた明日、と別れ…田中は惚れ薬のおかげで本命チョコを渡すことができたと、浮かれた気持ちで帰路に着いた。
さて、その翌日の朝。
早く学校に着いた田中は、そわそわと野出が来るのを待っていた。
けれども、また明日と別れた野出は何故だか登校してこない。
心配する田中をよそに時間は進み、遂に野出が来ないままに朝のSHRが始まった。
そして、物々しい顔で教卓の前に立った担任教師が告げる。
野出が昨日、{薬物の過剰摂取で病院に搬送された}と。
曰く、{野出が受け取ったバレンタインチョコの多くに『コイニオチール』が入って}おり、また{甘党な野出は受け取ったチョコの殆どを昨日一気に食べてしまった}らしい。
結果、急に埋め込まれた複数人に対する強い恋情に、脳に負荷がかかって昏倒。
現在は意識は取り戻しているものの、胃洗浄や点滴による治療が間に合わなければ死んでいたかもしれなかったらしい。
最後に担任は、「惚れ薬を入れた生徒は、軽い気持ちだったかもしれないが…軽い気持ちで行った事で人生が狂ってしまう事もある。それに、例え今回のようにはならなかったとしても、摂取させられた人に取って望まない効果が出る代物なら、それは毒と変わらない。君達がやったことは、悪意が無かったとしても、れっきとした犯罪だ。」と、沈んだ顔で締めくくった。
SHRの時間、それを聞いた田中は、野出に勇気を出して、惚れ薬を入れたバレンタインチョコを渡した事を…自分に甘い考えで惚れ薬を仕込んだチョコレートを渡した事を後悔した。
こんなことなら、バレンタインチョコなんて渡さなければ良かった。自分がもしも惚れ薬入りのチョコを渡していなかったら…{野出が倒れたりもしなかったかもしれない}のに、と。
事実はわからないし、実際に野出が田中のチョコレートを食べたかもわからない。
しかし、どちらにしたって、後悔は先に立たないし、事実はもう書き変わらない。
田中が野出に惚れ薬入りのバレンタインチョコを渡した事実も、野出が惚れ薬の過剰摂取で倒れた事実も。
だから例えばこの先に、野出が手作りのお菓子を食べられなくなったのだとしても、田中が野出に謝罪に行き、それが受け入れられたのだとしても、同様の事例が相次いだ結果、惚れ薬を作った布袋博士が訴えられたのだとしても。
それらは全て、後悔の先の余談なのである。
{人気者の野出はバレンタインに惚れ薬入りのチョコレートをいくつも貰っており、しかも甘党な野出はバレンタインに貰ったチョコを一気に食べてしまった為に、惚れ薬の過剰摂取で病院に搬送されてしまったと聞いて、その原因の一端となってしまったかもしれないことに罪悪感を覚えたから。}
【長い解説】
今から遥か未来の話。
化学技術が著しく発展し、かつて魔法やファンタジーと呼ばれたような現象をも人為的に生み出せるようになった、そんな時代のこと。
『人間の感情を操る薬品』について研究している布袋博士が、とある薬の開発に成功した。
その名は{『コイニオチール』}。
これは「特定の人物に対して強い好意を抱くようになる」効果がある薬…所謂{惚れ薬}であった。
使い方は極めて簡単、惚れ薬を盛る相手に、惚れさせたい人物の体の一部と惚れ薬を一緒に摂取させるだけ。
まだ販売されたばかりで人々からは眉唾物だと囁かれながらも、その実確かな効果のある薬である。
…さて、世間はバレンタイン。
惚れ薬が大活躍するであろう時期。
本命チョコ用にと惚れ薬を購入する人は多く…片思い中であった田中も、そのうちの一人であった。
田中の思い人である野出はクラスの人気者で、一方の田中はクラスでもあまり目立たず内気な生徒の一人。
これを渡せば野出と両思いになれるかも、と思えば本命チョコを手渡す勇気が出るかも!と田中は、背中を押して貰うために惚れ薬を購入し…そして、丁寧に丁寧に作ったチョコブラウニーの生地の中に、惚れ薬を投入した。
そしてバレンタイン当日。
放課後、野出を手紙で呼び出した田中は、無事に本命チョコを手渡す事に成功した。
真っ赤な顔でチョコを手渡す田中と、それに釣られて思わず顔を赤くした野出。
甘酸っぱい雰囲気で、2人はまた明日、と別れ…田中は惚れ薬のおかげで本命チョコを渡すことができたと、浮かれた気持ちで帰路に着いた。
さて、その翌日の朝。
早く学校に着いた田中は、そわそわと野出が来るのを待っていた。
けれども、また明日と別れた野出は何故だか登校してこない。
心配する田中をよそに時間は進み、遂に野出が来ないままに朝のSHRが始まった。
そして、物々しい顔で教卓の前に立った担任教師が告げる。
野出が昨日、{薬物の過剰摂取で病院に搬送された}と。
曰く、{野出が受け取ったバレンタインチョコの多くに『コイニオチール』が入って}おり、また{甘党な野出は受け取ったチョコの殆どを昨日一気に食べてしまった}らしい。
結果、急に埋め込まれた複数人に対する強い恋情に、脳に負荷がかかって昏倒。
現在は意識は取り戻しているものの、胃洗浄や点滴による治療が間に合わなければ死んでいたかもしれなかったらしい。
最後に担任は、「惚れ薬を入れた生徒は、軽い気持ちだったかもしれないが…軽い気持ちで行った事で人生が狂ってしまう事もある。それに、例え今回のようにはならなかったとしても、摂取させられた人に取って望まない効果が出る代物なら、それは毒と変わらない。君達がやったことは、悪意が無かったとしても、れっきとした犯罪だ。」と、沈んだ顔で締めくくった。
SHRの時間、それを聞いた田中は、野出に勇気を出して、惚れ薬を入れたバレンタインチョコを渡した事を…自分に甘い考えで惚れ薬を仕込んだチョコレートを渡した事を後悔した。
こんなことなら、バレンタインチョコなんて渡さなければ良かった。自分がもしも惚れ薬入りのチョコを渡していなかったら…{野出が倒れたりもしなかったかもしれない}のに、と。
事実はわからないし、実際に野出が田中のチョコレートを食べたかもわからない。
しかし、どちらにしたって、後悔は先に立たないし、事実はもう書き変わらない。
田中が野出に惚れ薬入りのバレンタインチョコを渡した事実も、野出が惚れ薬の過剰摂取で倒れた事実も。
だから例えばこの先に、野出が手作りのお菓子を食べられなくなったのだとしても、田中が野出に謝罪に行き、それが受け入れられたのだとしても、同様の事例が相次いだ結果、惚れ薬を作った布袋博士が訴えられたのだとしても。
それらは全て、後悔の先の余談なのである。