みんなのGood

マタタビ運転禁止「8Good」
トリック:2票納得感:6票
とある辺境に知る人と知る変身屋というお店があった。
そこは12時間限定で魔法使いがお客様を要望通りの姿に変身させてくれるという夢のようなお店であった。
そこではシンデレラのようにお姫様になる人がいれば、ある人は耳をロバに変え、ある人は全身を猫に変えてもらったとか…

ある時、その店の常連客であるカメコは猫の日という事で猫耳を注文した。
注文通り頭の上に2つの猫耳を生やし御満悦なカメコは行きに乗って来た車を置いてタクシーを呼んだという。
一体何故?
*ただし聴力は関係しないものとする。
20年02月22日 20:20
【ウミガメのスープ】 [ゲクラ]

久々出題!2020年猫の日!一応2/24〆切にします。




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恋人へのサプライズに変身屋に訪ねたカメコ、

「念のため身長に影響するのはNO、目関係も怖いのでなし、手と足も無理…」

今日は1人で来たので帰りの運転に支障の出ないよう慎重に考えていた。

「今日は猫の日なので猫耳はいかがでしょう?」

魔法使いからの助言により猫耳を選択したカメコ。

コンタクトをつけれないカメコがメガネという運転必須の装飾品を思い出したのは変身後のことだった。

「次回割引にいたしましょう」という言葉で機嫌をよくしたカメコは後日、車を取りに来たついでにと別の姿に変身して、またタクシーを呼ぶ羽目になったのだとか…

答え
耳が頭についてメガネがかけられ無かったから。
良質:3票納得感:5票
そろそろ授業も終わろうかというとき、生徒の一人が質問をした。
「先生、一番高いのは何山ですか?」
先生は呆れて言う。
「君が思っている通りだよ」
するとその生徒はすかさず、更に質問をする。
「じゃあ、一番低いのは何山ですか?」
その答えを知っていたのに、先生が答えることができなかったのは、なぜ?

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※こちらは、次のいずれかに当てはまる初心者さんを対象にした問題です。
・サイト登録1ヶ月以内
・出題経験なし
・質問数100以下
・こんな質問しても大丈夫? 相談チャットって使ってもいいの? ネタ質問してみたいけど空気読めてるかな? など不安がある方
我こそは初心者という皆さん、大歓迎です!
安心して色々と質問したり、機能を使ってみたりしてください。

※過去の自作問題の再出題になっています。元R鯖ユーザーや、心当たりのある方は、お口にチャックでお願いいたします。
20年02月28日 22:10
【ウミガメのスープ】 [とかげ]

オンリーワンスープ




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【一番低い点数の生徒を他の生徒に教えるのは、個人情報なのでダメだから。】
定期テストの点数が一番高いのは、学年一秀才の「高山」さん。一番低いのは、学年一勉強が苦手な「田中村山」くん。
「高山」さんの頭の良さも、「田中村山」くんが赤点だらけなことも、学年中の生徒が知っているので、授業でテストを返却したときに、生徒がふざけて「何山ですか?」という聞き方をした。
先生は当然一番低いのは「田中村山」と知っていたが、最高点ならまだしも、最低点の人を発表するのは個人情報的に問題だし、本人を傷つけてしまうことにもなるので、みんなの前では答えることができなかったのだ。
悪気はない「8Good」
トリック:1票物語:3票納得感:4票
冬のある日のこと。

リビングに来たカメオは、妻が大好きなドラマを見ていることに気づいて土下座した。


一体なぜ?
20年03月14日 22:59
【ウミガメのスープ】 [あおがめ]



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お風呂上がり、リビングにあるドライヤーで髪を乾かそうとしたカメオは、妻が大好きなドラマを見ていることに気づいた。

ドライヤーの音で邪魔しては申し訳ないと思い、ちょうどついていた{ストーブで髪を乾かそうと、カメオは土下座の体制になった}。
トリック:5票物語:1票納得感:2票
【「史上最高に面白いゲームが誕生!」】

そんな広告を見て購入サイトに移動したカメオくん。
レビューを見るとそこには「{クソゲー}」「{バグ多すぎ}」「{金返せ}」といった低評価が大半を占めていた。
少し悩んだカメオくんは、「このゲーム買いたい!」と言って母親からお小遣いをもらうことに。

彼がクソゲー好きでもないとしたら、なぜそんな行動をとったのだろう?
20年04月19日 21:02
【ウミガメのスープ】 [ウセグイ]



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カメオくんはパズルのアプリで遊んでいた。

ステージクリア!となった瞬間【「史上最高に面白いゲームが誕生!」】と謳ったゲーム広告が画面いっぱいに出現。
「次のパズルへ」のボタンを押そうとしたその指は、広告を誤タップして購入画面に移動してしまう。

「もう!毎回これだよ!面白いパズルなのに誤タップ狙いの広告さえなければ…!」
母親に「広告非表示の課金」の説明をするのが面倒だったカメオくんは、クソゲーの購入画面を見せ嘘の理由でお小遣いをねだるのであった。
トリック:3票物語:3票納得感:2票
らてらて学園の文化祭。
藤井くんの所属する3年A組の出し物は、演劇『ウミガメのスープ』になった。
もしも藤井くんが大きな声を出さなかったら、彼らの出し物は『食パンアート』になっていた可能性が高い。

藤井くんはべつに大声を上げて食パンアートに大反対したわけではない。
だとしたら、これはいったいどういうことだろう?
20年04月26日 00:30
【ウミガメのスープ】 [藤井]

軽めのスープ。寝る前にどうぞ!




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【解説】
らてらて学園では、各クラスで文化祭の出し物についての話し合いが行われていた。
藤井くんの所属する3年A組では誰かの出した『食パンアート』が大ウケし、それでいこう!と教室は活気づく。

「あ、あの……」

そんな中、藤井くんの隣の席でコウちゃんがおずおずと手を挙げた。
内気で声も小さいコウちゃん、ほとんどの人が気づかない。
司会進行役が黒板に『食パンアート』とチョークで書いている。
藤井くんは思いっきり息を吸い込んだ。そして、

「みんな静かにーーーー!!!!!!」

隣のクラスから苦情が来そうなほどの大声を上げた。
びくっとしたクラスメイトたちは、お前が静かにしろと言わんばかりの目を藤井くんに向ける。
教室がしんと静まり返った。

「コウちゃんがなんか言おうとしてる」

藤井くんに集中していた視線はコウちゃんへと向けられる。

「え、えぇと……ウミガメのスープ、の演劇、なんて、楽しそうかなって」

今にも消え入りそうな声でコウちゃんは呟いた。

「ウミガメのスープ?なにそれ?」
「あ、俺知ってるかも」
「なになに?」

その後、教室はウミガメのスープの話題で持ちきりに。

「面白そうじゃん!」
「へぇ~こんなのあるんだね」
「カニバリズムって?」
「人が人食うんだって」
「こわっ!!」

かくして3年A組の文化祭の出し物は、演劇『ウミガメのスープ』となったわけだ。



【簡易解説】
文化祭の出し物を決める話し合いの中、教室では『食パンアート』という案が賛成多数で盛り上がっていた。
そんな中、案を出そうとするコウちゃんだったが、声が小さくて周りに気づいてもらえない。
隣の席で唯一気づいた藤井くんは、コウちゃんに注目を向けるために大声を出した。
そしてコウちゃんの案である演劇『ウミガメのスープ』が採用されたのだ。