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みんなのGood

良質:6票トリック:2票物語:1票納得感:1票

甲の刑責を論じた以下の論文を読んで、甲とは誰か、当ててください。
ただし、甲には未必の故意が存在するものとする。

※クリティカルな記述について、一部、伏せ字にしています。
※要知識問題です。

私が提出した論文
1.第一に、甲に死体損壊罪の共同正犯(刑法190条、60条)が成立するか検討する。
刑法60条の「共同して」とは、「共同実行」の他に「共同意思」が必要と解されるところ、乙らは甲に対して「(A)」と申し向け、客体が(B)であることを秘匿しており、甲が未必的にも客体を(B)であると認識していた旨を知っていた事情も窺われないことから、甲と乙らとの間に死体損壊罪の共同意思は存在しない。
また、甲は客体が(B)であることを未必的に認識しているため、乙らの行為に一方的に加担した、いわゆる片面的共同正犯の成否が問題となるも、共犯の本質である「一部実行、全部責任」の根拠となる「共同」は、偶発的に他者の行為を利用するだけでは足りず、相互にこれを分担ないし支配する意思の連絡まで要すると解すべきであり、これも否定される(結論において判例同旨)。
よって、甲に死体損壊罪の共同正犯は成立しない。

2.次に、甲に死体損壊罪の単独犯が成立するか検討する。
前述のとおり、乙らとの共同正犯が成立しない以上、甲が参加する以前に乙らが行った(C)行為の刑責を甲に問うことはできない。よって、以下では甲が(B)を(D)行為について検討する。
(1)この点、先行する乙らの(C)行為によって、甲がそれを(D)行為の時点において、既に(B)が死体損壊罪の客体である「死体」としての性質を喪失しているとすれば、甲の行為は不可罰である。
しかしながら、死体損壊罪の「死体」とは、死体の一部であってもその客体たりうるところ(判例通説)、どの程度原型を留めているかによってこれを区別するとなれば、その判断基準が一義的に明確でないことに加えて、同罪の保護法益は「公衆の宗教的自由または死者に対する敬虔感情」と解されるところ、(B)を(D)行為は、一般的に、死者に対する敬虔感情を侵害する行為であることは明らかであるから、(B)がいかなる状態であったかを問わず、甲の行為は死体損壊罪の構成要件に該当する。
(2)しかしながら、本問における甲の状況に鑑みると、甲が上記行為に及ぶことは自己の生命を維持するために止むを得なかったといえ、甲には、適法な行為を選択できる期待可能性が存在しなかったといえる(責任阻却事由)。
(3)よって、甲の行為は死体損壊罪の構成要件に該当するが、その責任が阻却されるため、犯罪は成立しない。

3.以上より、甲には死体損壊罪の共同正犯も単独犯も成立せず、無罪である。

4.最後に、甲が(E)行為は、現行法上、処罰規定が存在せず、無罪である。

以上
26年02月28日 12:24
【ウミガメのスープ】 [YJM]

正しくは「20の扉」です。終了しました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。




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本家「ウミガメのスープ」の男

(脚注)
A これはウミガメのスープである
B 死体を材料にしたスープ
C 死体を調理してスープにした
D 食べた
E 自殺した
イモリは爬虫類「10Good」
良質:3票トリック:4票物語:2票納得感:1票
私の通っていた小学校では、昆虫や水棲小動物の採集がとても流行っていました。

当時、特にブームだったのは『ヤモリの採集』です。

ヤモリは橋の下や用水路で極稀に見かけることのできる生物で、
地元では生息数も多くなく、捕まえた子は学校でちょっと自慢できる…。
そんな生物でした。

そんな折。
ヤモリの群れがいる秘密の穴場スポットがあるという噂を聞き、
私は近所にある沼を訪れました。

噂通り、ものの数分でヤモリを発見したはいいものの、
虫かごを忘れてしまったので、それを取りに、一旦家に帰ることにしました。

残念なことに、そこで母に見つかってしまい、
「一人で危ないところに行くな」と叱られてしまったので、
その日は大人しく家にいました。

・・・
次の日、イモリを探しにこっそりとその沼へやってきた私は、
イモリがいなくなるまで執拗に、長い木の棒で沼底を叩き続けました。


…さて、一体なぜでしょう?
26年04月07日 20:45
【ウミガメのスープ】 [るょ]

エイプリルフール記念問題※問題文訂正あり




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その日の深夜。
寝ている私を揺り起こし、母が尋ねてきました。

「あんた、井森くんと仲良かったよね?
 今日は井森くんと遊ぶつもりだったの?」

胸がどきりとしました。
私とイモリは昨日の放課後、みんなに内緒で例の沼に行っていたのです。

よその子を危ないところに連れて行ったなどと思われたら、
どう怒られるかわかったものではありません。

「いや、昨日も言ったけど、一人だよ。」
…と嘘をつきました。

・・・
次の日。学校のホームルーム。

「井森くんの行方が、昨日からわかっておりません。
 何か知っている子がいたら連絡を。」

担任がそう話しているのを、私は放心状態で聞いていました。

担任は、親友が居なくなって相当ショックを受けたのだろうと考えたのか、
「今日は早退しても構わない」と言ってくださいました。

早退の時間を使って、私はざわつく胸を押さえながら例の沼に向かいます。
後から知った話ですが、
この沼地は『底なし沼』であるとして、かなり前から封鎖されていたそうです。

昨日までは気にならなかったはずの、
『立入禁止』のフェンス看板が、やけに目に刺さったのを覚えています。


…沼の中からは、見覚えのある白い右腕が生えていました。
指先は開いたまま硬直しており、助けを求めるように上に向かって伸びています。

そこから先はよく覚えていません。

私は泣きながら、
彼の姿が完全になくなるまで、木の棒で叩いて彼を沼底に沈めました。
二度と浮いてこないように、とにかく必死に。

彼が私と共にこの沼に居たという事実を消さなければなりませんでした。

保身のためについた「沼には自分一人しかいなかった」という嘘が、
そっくりそのまま『私がイモリを殺した』という状況証拠になってしまったからです。


…皆さんも、エイプリルフールの嘘には十分お気をつけくださいね。



答え:
前日に一緒に沼で遊んでいたイモリくんが、行方不明として扱われていた。
イモリくんは底なし沼に落ちて死んでいた。

もしも彼の死体がその沼で見つかれば、
前日に沼で遊んでいた自分が、
イモリくんを殺したのではないかと疑われると思ったから、念入りに彼の遺体を沼底に沈めなければならなかった。
幾何学的展開「10Good」
良質:3票物語:5票納得感:2票
彼女は20cmの隙間を5cmの消しゴムで埋めることにした。
どういうことだろう?
26年04月18日 22:23
【ウミガメのスープ】 [米国GI]



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(末尾に一行要約あります)


大学の講義室。いつも僕の隣に座る柚希。
僕らの間にあるのはノート1冊分のためらい。20センチの隙間。
そして彼女は消しゴムを忘れる名人。
「ごめん、また貸して。」
伸ばした手の指先が横切る。5センチの消しゴム。彼女との隙間が縮まる瞬間。

でも僕は知っている。柚希のペンケースの底に新品の消しゴムがずっと眠っていることを。
そして彼女も、僕が気づいていることをきっと知っている。
この隙間が壊れた先に何があるのか。それが怖くてお互い、もう二年も茶番を続けてる。

「今日は持ってきた。」
自慢げに消しゴムを見せながら、ある日突然柚希の放った一言。
「……そっか。」
漠然とした喪失感の中で、僕は力なく微笑むことしかできなかった。

柚希は少しだけ寂しそうに僕の目を見つめる。
「もう疲れちゃった。」
そして僕の袖を少しだけ掴み、最後の5センチの隙間が埋まった。


-要約-
5センチの消しゴムを借りる口実を重ね、最終的には20センチの隙間をゼロにした。
良質:9票トリック:1票
生活するには厳しいこの場所に続くトンネルができたことは多くの人が大喜びする情報だった。
この地に何十年といる老人も、つい先日この地に来て不便さに呆れた若者も‥‥
この場所は他の居住地とつながっていないわけではないが、荷物の搬入はまばらだった。
『これで生活が劇的に変わるだろう』と、老人も若者も期待をした。

‥‥のちにその場所は人が半分以上いなくなってしまったのはなぜ?
26年05月10日 21:01
【ウミガメのスープ】 [mintadel]

16日23時まで。∞闇方式。🎉2名




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囚人が全員脱獄に成功したそうです。

もちろん、囚人らが掘ったトンネルを抜けて‥‥監獄の半数以上の人が脱出してしまいました。
残された看守らはさぞ慌てたことでしょうね‥‥いやいや、すごいザルな刑務所だなぁ、おそらくはこの世で最後の脱獄天国(パラダイス)w
As you do「9Good」
良質:3票トリック:1票納得感:5票
日本史は大の苦手の高校生美奈子。

彼女がとある模試で、一番難しい日本史の問題を解いている時のことであるが、彼女の母親が美奈子のことを精一杯応援していたがゆえに、彼女がその問題に正解する可能性は0に下がってしまったという。

これは一体なぜ?
22年06月16日 00:12
【ウミガメのスープ】 [みさこ]



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美奈子の母親は、彼女の合格を精一杯願っていた。それで、験担ぎにと合格鉛筆をあげたのだった。まだ本番まで半年はあるのに。

-合格鉛筆がない場合-

次のうち正しい選択肢を選びなさい。
①…
②…
③…
④…
⑤…
⑥…

美奈子は六角形の鉛筆の転がりにその命運を託した。正解の確率:1/6

-合格鉛筆で揃えた場合-

美奈子は五角形の鉛筆の転がりにその命運を託した。選択肢を精査する能力もないので⑥は自動的に選択肢から外してしまったが、実はこれが正解。正解の確率:0

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