「【世界田中奇行】田中の4後硬直」「9Good」
トリック:3票納得感:6票
休みの日は公園に出かけるのが田中の日課。
その公園で四ツ葉のクローバーを見つけると、田中はその場所からしばらく動かなくなる。
一体なぜ?
その公園で四ツ葉のクローバーを見つけると、田中はその場所からしばらく動かなくなる。
一体なぜ?
22年11月06日 18:33
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
早めに締め切ります。7日(月)23時まで
解説を見る
休みの日、公園で読書するのが田中の日課。
いつものベンチに座り、鞄から本を取り出す。
本に挟んである四ツ葉のクローバーを押し花にして作った栞を見つけた後、本に没頭して動かなくなるのである。
いつものベンチに座り、鞄から本を取り出す。
本に挟んである四ツ葉のクローバーを押し花にして作った栞を見つけた後、本に没頭して動かなくなるのである。
「いつか、真っ直ぐ」「9Good」
トリック:1票物語:1票納得感:7票
高校生のカメコは{ちょっと気になる同級生のカメオ}と一緒に帰った日も、{厳しくて気難しい同じ部活のウミコ先輩}と帰るタイミングが被った日も、帰ってから母に小言を言われるという。
それは一体なぜ?
それは一体なぜ?
22年12月18日 21:58
【ウミガメのスープ】 [ほずみ]
【ウミガメのスープ】 [ほずみ]
解説を見る
《簡易解説》
どちらの日も{遠回り}をして帰りが遅くなるから。
《詳細解説》
カメオと一緒に帰る日は{もう少し一緒にいたくて}、何かと理由を付けて{カメオと一緒に}遠回りする。
ウミコと帰るタイミングが被っても{あまり一緒に話したくなくて}、何かと理由を付けて{ウミコと別れるために}遠回りをする。
どちらの日も遠回りをした分、電車を1本逃して帰りが遅くなり、母に「遅くなるなら前もって言いなさい!」と小言を言われるのだった。
「カメオくん…!イルミネーションやってるからこっちの道から帰ろうかなって思ってるんだけど…!」
「ウミコ先輩…!今日はおつかいでスーパーに行くのでこっちから帰りますね…!」
どちらの日も{遠回り}をして帰りが遅くなるから。
《詳細解説》
カメオと一緒に帰る日は{もう少し一緒にいたくて}、何かと理由を付けて{カメオと一緒に}遠回りする。
ウミコと帰るタイミングが被っても{あまり一緒に話したくなくて}、何かと理由を付けて{ウミコと別れるために}遠回りをする。
どちらの日も遠回りをした分、電車を1本逃して帰りが遅くなり、母に「遅くなるなら前もって言いなさい!」と小言を言われるのだった。
「カメオくん…!イルミネーションやってるからこっちの道から帰ろうかなって思ってるんだけど…!」
「ウミコ先輩…!今日はおつかいでスーパーに行くのでこっちから帰りますね…!」
「1通のラブレターだとすぐ破れてしまうが10通重ねると…」「9Good」
良質:6票トリック:1票納得感:2票
恋しちゃった鼠屋敷さん。
鼠屋敷さんは自分の気持ちを綴った手紙を10枚の封筒に入れて意中の相手に手渡した。
1枚の封筒にまとめることもできるくらい大して長い文章ではなかったのだが、一体なぜ彼女は封筒を10枚も使用したのだろうか?
※ Cindyにて出題済み問題。知ってる人は月らての投票先でも考えてて
鼠屋敷さんは自分の気持ちを綴った手紙を10枚の封筒に入れて意中の相手に手渡した。
1枚の封筒にまとめることもできるくらい大して長い文章ではなかったのだが、一体なぜ彼女は封筒を10枚も使用したのだろうか?
※ Cindyにて出題済み問題。知ってる人は月らての投票先でも考えてて
23年06月13日 00:03
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
解説を見る
1通目
「やっほー麻子。元気? こっちは元気でやってるよ。〜中略〜 また地元帰ったら遊ぼうね」
2通目
「やばい。郵便局の店員さん、カッコ良すぎる。これ一目惚れかも。また彼に会いたいから、郵便局に行く口実にまた手紙出す!」
3通目
「声もめっちゃ良い!離小島さんって言う名前だった!」
4通目
「水曜に行ったら彼がいなかったから、一旦帰って木曜にこの手紙渡してきた。ちょっとストーカー入ってる?」
5通目
「イエス!名前覚えてもらえた!「鼠屋敷さん、いつもありがとうございます」だって!ぶっは!」
6通目
「ごめん!麻子のこと入院していることにしちゃった。怪我してる友人が心配で、という設定。そりゃこんだけ手紙送ってたら不思議に思うよね」
7通目
「この間、他の受付の女の人とすごく仲良さそうに話してた… 彼女だったりするのかな?んー、わからん!モヤモヤする!」
8通目
「麻子、ごめん。怪我にプラスして男に振られた設定になった。私はあんたの恋の相談役。ホントは麻子が恋の相談役なんだけどね」
9通目
「ついに聞いちゃった!彼女いないってよ!離小島、彼女いないってよ!」
10通目
「突然のお手紙で申し訳ありません。いつも私の手紙を丁寧に扱ってくださり、ありがとうございます。実はお伝えしたいことがありまして・・・・・・」
「やっほー麻子。元気? こっちは元気でやってるよ。〜中略〜 また地元帰ったら遊ぼうね」
2通目
「やばい。郵便局の店員さん、カッコ良すぎる。これ一目惚れかも。また彼に会いたいから、郵便局に行く口実にまた手紙出す!」
3通目
「声もめっちゃ良い!離小島さんって言う名前だった!」
4通目
「水曜に行ったら彼がいなかったから、一旦帰って木曜にこの手紙渡してきた。ちょっとストーカー入ってる?」
5通目
「イエス!名前覚えてもらえた!「鼠屋敷さん、いつもありがとうございます」だって!ぶっは!」
6通目
「ごめん!麻子のこと入院していることにしちゃった。怪我してる友人が心配で、という設定。そりゃこんだけ手紙送ってたら不思議に思うよね」
7通目
「この間、他の受付の女の人とすごく仲良さそうに話してた… 彼女だったりするのかな?んー、わからん!モヤモヤする!」
8通目
「麻子、ごめん。怪我にプラスして男に振られた設定になった。私はあんたの恋の相談役。ホントは麻子が恋の相談役なんだけどね」
9通目
「ついに聞いちゃった!彼女いないってよ!離小島、彼女いないってよ!」
10通目
「突然のお手紙で申し訳ありません。いつも私の手紙を丁寧に扱ってくださり、ありがとうございます。実はお伝えしたいことがありまして・・・・・・」
「馬旨UMA」「9Good」
トリック:4票納得感:5票
ひどく蒸し暑い夜、とある渓谷の奥地にある「馬川農場」にUMAが侵入した。
翌朝、玄関を開けてすぐに異変に気づいた農場主が「馬が消えた、牛は無事だ」と家族に告げた。
UMAは何故そんな事を?
翌朝、玄関を開けてすぐに異変に気づいた農場主が「馬が消えた、牛は無事だ」と家族に告げた。
UMAは何故そんな事を?
23年06月11日 21:18
【ウミガメのスープ】 [わかめ]
【ウミガメのスープ】 [わかめ]
要知識
解説を見る
【答え:キュウリが好きだから】
玄関の前にお盆の精霊馬を置いていたら、河童がキュウリだけ盗み食いしてナスは残していった。
玄関の前にお盆の精霊馬を置いていたら、河童がキュウリだけ盗み食いしてナスは残していった。
「アンドロイド アンド ロイド」「9Good」
良質:3票トリック:1票物語:4票納得感:1票
その日、アンディが仕事から帰宅すると、
息子のロイドが玄関でうずくまっていた。
「……パパ」
「ロイド! どうかしたの?」
「ぼくね。こわしちゃったみたい……」
「何を?」
「…………“アンドロイド”」
「えっ!」
ロイドが言っているアンドロイドとは、
5年前にロイドの母・アンジェリカが、
自らの全技術を注ぎ込んで作り上げた
高性能”子育てアンドロイド”のことだ。
「かいだんから落ちそうになったぼくを
かばって、かわりに落ちちゃって……
そしたら、う、うごかなくなって……
身体の中から、でんきの、コード?
みたいなのも出てきてっ、それで……」
そこで限界が来てしまったらしく、
とうとう大声で泣き始めたロイド。
それを優しく抱きしめながら、父・アンディは、
『まずは息子に謝らなければいけない』
と思っているのだが……、
一体何について謝る必要があるというのだろう?
息子のロイドが玄関でうずくまっていた。
「……パパ」
「ロイド! どうかしたの?」
「ぼくね。こわしちゃったみたい……」
「何を?」
「…………“アンドロイド”」
「えっ!」
ロイドが言っているアンドロイドとは、
5年前にロイドの母・アンジェリカが、
自らの全技術を注ぎ込んで作り上げた
高性能”子育てアンドロイド”のことだ。
「かいだんから落ちそうになったぼくを
かばって、かわりに落ちちゃって……
そしたら、う、うごかなくなって……
身体の中から、でんきの、コード?
みたいなのも出てきてっ、それで……」
そこで限界が来てしまったらしく、
とうとう大声で泣き始めたロイド。
それを優しく抱きしめながら、父・アンディは、
『まずは息子に謝らなければいけない』
と思っているのだが……、
一体何について謝る必要があるというのだろう?
23年09月29日 12:00
【ウミガメのスープ】 [オリオン]
【ウミガメのスープ】 [オリオン]
9/30の23:59頃〆予定
解説を見る
「ロイドが、色んなことをちゃんと受け止められるくらい大きくなるまでは、
あの子には……私が死ぬってことは秘密にしておきたいんだよね。
自分のせいであの子が泣きすぎちゃうのは……嫌だからさ」
そんな最期のわがままを叶えるために、
死に至る病に侵されていたアンジェリカは、
見た目はもちろんのこと、言動まで、
”自分そっくりなアンドロイド”を作り上げた。
自分の死後も、息子と一緒にいられるように、
少しずつ、顔の皺や髪艶が違うアンドロイドを、何体も、何体も。
しかしロイドは、ずっとママだと信じていたものの中身を見て、
自分はママにけがをさせてしまったのではなく、
{どうやら、アンドロイドを壊してしまったみたいだ}と気が付いてしまった。
(じゃあ…………じゃあ、ぼくのママは……?)
******************************
「すまなかったねロイド。目の前でママが階段から落ちたと思って、
びっくりさせたよね。……今までずっと秘密にしてたけど、
{実は、ママはもう、5年前に……亡くなってるんだ。}
{ずっと隠していて、本当にごめん}」
「うぞづぎ! パパのうぞづぎ!」
「うん……ごめんね。ロイドが大きくなるまでは秘密にしたいって、
ママとの約束だったんだ」
「ぞれでもぼぐはっ! ぢゃんどママどお別れじだかっだっ!
やだあっ! ゔうあぁぁああぁぁああん!」
ロイドの慟哭は、しばらく止みそうにない。
あの子には……私が死ぬってことは秘密にしておきたいんだよね。
自分のせいであの子が泣きすぎちゃうのは……嫌だからさ」
そんな最期のわがままを叶えるために、
死に至る病に侵されていたアンジェリカは、
見た目はもちろんのこと、言動まで、
”自分そっくりなアンドロイド”を作り上げた。
自分の死後も、息子と一緒にいられるように、
少しずつ、顔の皺や髪艶が違うアンドロイドを、何体も、何体も。
しかしロイドは、ずっとママだと信じていたものの中身を見て、
自分はママにけがをさせてしまったのではなく、
{どうやら、アンドロイドを壊してしまったみたいだ}と気が付いてしまった。
(じゃあ…………じゃあ、ぼくのママは……?)
******************************
「すまなかったねロイド。目の前でママが階段から落ちたと思って、
びっくりさせたよね。……今までずっと秘密にしてたけど、
{実は、ママはもう、5年前に……亡くなってるんだ。}
{ずっと隠していて、本当にごめん}」
「うぞづぎ! パパのうぞづぎ!」
「うん……ごめんね。ロイドが大きくなるまでは秘密にしたいって、
ママとの約束だったんだ」
「ぞれでもぼぐはっ! ぢゃんどママどお別れじだかっだっ!
やだあっ! ゔうあぁぁああぁぁああん!」
ロイドの慟哭は、しばらく止みそうにない。