「佇む女」「11Good」
良質:3票トリック:6票納得感:2票
新聞配達のアルバイトをしているカメオ。
ある朝、そのカメオを待ち構えるように、ひとりの女が門の中に佇んでいた。
女は「月下美人が咲いたの。綺麗よ。一緒に見ましょう」と言って裏庭のほうへ進んでゆく。
カメオは配達を諦め、警察に通報した。
どういうことか?
ある朝、そのカメオを待ち構えるように、ひとりの女が門の中に佇んでいた。
女は「月下美人が咲いたの。綺麗よ。一緒に見ましょう」と言って裏庭のほうへ進んでゆく。
カメオは配達を諦め、警察に通報した。
どういうことか?
22年01月10日 23:22
【ウミガメのスープ】 [きまぐれ夫人]
【ウミガメのスープ】 [きまぐれ夫人]

お花の知識は無くても大丈夫
解説を見る
女が佇んでいたのは、カメオの家の門の中。夜も明けきらぬうちに出勤するカメオを待ち構えていたのだ。
(なんか怖いから警察呼ぼ)
(なんか怖いから警察呼ぼ)
「サバトの館殺人事件」「11Good」
トリック:5票物語:2票納得感:4票
残酷注意。
『魔女』4人の住む洋館、サバトの館。 このサバトの館で連続殺人事件が起こった。 サバトの館を訪れていた名探偵の孫ハジメは、幼馴染のミユキと共に事件を解決すべく調査している。
◆被害者は、「私達には黒魔術が使える」と偽って数々のあくどい詐欺行為を働いていた『魔女』の4人。殺害現場の壁には赤いペンキで1文字ずつカタカナが書かれていた。
◆殺害方法は殺された順に、
・A子:ギロチンで斬首刑。 『サ』。
・B子:逆さ吊りで溺死刑。 『バ』。
・C子:アイアン・メイデンで串刺し刑。 『ト』にバツ印。
・D子:十字架磔で火刑。 『キ』。
◆容疑者はハジメとミユキの他に館に招かれていた4人で、
・カメコ:『魔女』たちに憧れていた女。 20歳。大学生。
・ウミオ:A子の恋人である男。 25歳。高校教師。
・リクオ:C子のストーカー男。 30歳。フリーター。
・ツルコ:本物の魔女を名乗る女。 26歳。占い師。
「・・・あんな酷い方法で4人も殺した悪魔のような人がこの中にいるなんて・・・私、怖い!」
調査を進める中で顔を青ざめながらそう嘆いたミユキを励まそうとしたハジメは、ある人物に犯人の目星を付けた。
ハジメは誰をなぜ疑ったのだろうか?
(テストプレイヤー:靴下さん。 スペシャルサンクス!)
『魔女』4人の住む洋館、サバトの館。 このサバトの館で連続殺人事件が起こった。 サバトの館を訪れていた名探偵の孫ハジメは、幼馴染のミユキと共に事件を解決すべく調査している。
◆被害者は、「私達には黒魔術が使える」と偽って数々のあくどい詐欺行為を働いていた『魔女』の4人。殺害現場の壁には赤いペンキで1文字ずつカタカナが書かれていた。
◆殺害方法は殺された順に、
・A子:ギロチンで斬首刑。 『サ』。
・B子:逆さ吊りで溺死刑。 『バ』。
・C子:アイアン・メイデンで串刺し刑。 『ト』にバツ印。
・D子:十字架磔で火刑。 『キ』。
◆容疑者はハジメとミユキの他に館に招かれていた4人で、
・カメコ:『魔女』たちに憧れていた女。 20歳。大学生。
・ウミオ:A子の恋人である男。 25歳。高校教師。
・リクオ:C子のストーカー男。 30歳。フリーター。
・ツルコ:本物の魔女を名乗る女。 26歳。占い師。
「・・・あんな酷い方法で4人も殺した悪魔のような人がこの中にいるなんて・・・私、怖い!」
調査を進める中で顔を青ざめながらそう嘆いたミユキを励まそうとしたハジメは、ある人物に犯人の目星を付けた。
ハジメは誰をなぜ疑ったのだろうか?
(テストプレイヤー:靴下さん。 スペシャルサンクス!)
22年01月26日 21:33
【ウミガメのスープ】 [異邦人]
【ウミガメのスープ】 [異邦人]

残酷注意。 秘密の部屋に作問裏話を公開しました。『ルームキー:サバキの館』
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◆
「・・・あんな酷い方法で4人も殺した悪魔のような人がこの中にいるなんて・・・私、怖い!」
「そう怯えるなよミユキ。確かに全員酷い殺され方をしてるように見えるけど、知ってたか? 実は・・・、・・・ッ!!」
「ど、どうしたのハジメちゃん?」
「ミユキ、違うんだよ・・・ギロチンだけは違うんだ!! 今では残酷なイメージが付いているギロチンだけど、『苦しさ』という観点からすれば他の3つの処刑方法に比べてギロチンは人道的なんだ! A子さんの殺され方だけ異質だ!」
「た、確かにギロチンで首が飛んじゃったら苦しむ間も無いかも知れないけれど、だからって人道的だなんて・・・」
「そもそもギロチンは、苦痛を伴う従来の処刑方法を廃止するために開発された人道的な死刑装置なんだ! フランス革命の時にマリー・アントワネットやあまりにも多くの人がギロチンによって処刑されたことで悲惨な処刑方法の代名詞みたいになっているけれど、ギロチンには対象者を苦しませる意図が無いんだ」
「首が飛んでしまうという見た目のインパクトや、機械仕掛けの無機質さも思い込みに拍車をかけていたのね」
「『恐怖』というのも犯人を考える上で重要なんだ。 A子さんの死体の有様と連続殺人を予感させるペンキで書かれた文字を見て、他の3人は酷く恐怖していて、恐怖したのちに殺された。完成した「サバキ(裁き)」というメッセージからも彼女らに苦痛と恐怖を与えるという犯人の強い意思を感じられる。 だけど、最初に殺されたA子さんはどうだろうか?」
「A子さんだけは苦痛と恐怖を極力与えられずに殺されたってこと? ・・・それじゃあ!」
「ああ! 恐らく犯人はA子さんの恋人であるウミオさんだ!! この推測が正しい証拠は無いし、愛していた恋人をそれでも殺さなければならなかった理由もまだ分からない。 だけど、この謎は俺が解いてみせる!
名探偵と言われたジッチャンの名にかけて!!」
解説:
ギロチンによる斬首刑だけ拷問刑ではない。 ギロチンは死刑囚に極力苦痛を与えないために発明された人道的な死刑装置である。
真っ先に殺されたこととほぼ即死させられたこと、後の3人が「次は自分の番じゃないか」と恐怖する中で真に残虐な方法で殺されたことを考えると、A子にだけは必要以上の恐怖や苦痛を与えまいとする特別な意図が感じられる。
『魔女』の4人に対してウミオは激しい憎悪を抱いていたのであろうが、それと同時に恋人であるA子のことは本心から愛していたのであろうとハジメは推測したのであった。
「・・・あんな酷い方法で4人も殺した悪魔のような人がこの中にいるなんて・・・私、怖い!」
「そう怯えるなよミユキ。確かに全員酷い殺され方をしてるように見えるけど、知ってたか? 実は・・・、・・・ッ!!」
「ど、どうしたのハジメちゃん?」
「ミユキ、違うんだよ・・・ギロチンだけは違うんだ!! 今では残酷なイメージが付いているギロチンだけど、『苦しさ』という観点からすれば他の3つの処刑方法に比べてギロチンは人道的なんだ! A子さんの殺され方だけ異質だ!」
「た、確かにギロチンで首が飛んじゃったら苦しむ間も無いかも知れないけれど、だからって人道的だなんて・・・」
「そもそもギロチンは、苦痛を伴う従来の処刑方法を廃止するために開発された人道的な死刑装置なんだ! フランス革命の時にマリー・アントワネットやあまりにも多くの人がギロチンによって処刑されたことで悲惨な処刑方法の代名詞みたいになっているけれど、ギロチンには対象者を苦しませる意図が無いんだ」
「首が飛んでしまうという見た目のインパクトや、機械仕掛けの無機質さも思い込みに拍車をかけていたのね」
「『恐怖』というのも犯人を考える上で重要なんだ。 A子さんの死体の有様と連続殺人を予感させるペンキで書かれた文字を見て、他の3人は酷く恐怖していて、恐怖したのちに殺された。完成した「サバキ(裁き)」というメッセージからも彼女らに苦痛と恐怖を与えるという犯人の強い意思を感じられる。 だけど、最初に殺されたA子さんはどうだろうか?」
「A子さんだけは苦痛と恐怖を極力与えられずに殺されたってこと? ・・・それじゃあ!」
「ああ! 恐らく犯人はA子さんの恋人であるウミオさんだ!! この推測が正しい証拠は無いし、愛していた恋人をそれでも殺さなければならなかった理由もまだ分からない。 だけど、この謎は俺が解いてみせる!
名探偵と言われたジッチャンの名にかけて!!」
解説:
ギロチンによる斬首刑だけ拷問刑ではない。 ギロチンは死刑囚に極力苦痛を与えないために発明された人道的な死刑装置である。
真っ先に殺されたこととほぼ即死させられたこと、後の3人が「次は自分の番じゃないか」と恐怖する中で真に残虐な方法で殺されたことを考えると、A子にだけは必要以上の恐怖や苦痛を与えまいとする特別な意図が感じられる。
『魔女』の4人に対してウミオは激しい憎悪を抱いていたのであろうが、それと同時に恋人であるA子のことは本心から愛していたのであろうとハジメは推測したのであった。
「哀のチョコレート」「11Good」
物語:11票
柚香はチョコレートを渡すとき、悲しくなって、透の綺麗な手をぎゅっと握りしめた。
柚香がフラれたわけではないとしたら、いったい何故?
柚香がフラれたわけではないとしたら、いったい何故?
22年02月14日 11:57
【ウミガメのスープ】 [こはいち]
【ウミガメのスープ】 [こはいち]

ハッピーバレンタイン!
解説を見る
簡易解説
透は柚香の親友で、毎年彼氏のために手作りチョコを作っていた。この時期になると不器用な彼女の手は火傷や切り傷だらけだった。
しかしそんな彼女が、綺麗な手で、既製品のチョコレートを買いに来ている。
柚香は破局の予感に悲しみを抱いた。
解説
柚香は売り子である。その日はバレンタインの特設会場でレジをしていた。
柚香は驚いた。大好きな友人である透が、チョコレートを買いに来たのだ。しかも製菓用ではなく贈答用の美しいチョコレートをである。
透は毎年、不器用ながらも彼氏のために手作りチョコを作っていたのに。彼女の手はこの時期になると、火傷や切り傷などでボロボロだった。
透に手作りなんてやめてしまえばいいと言った日。
透の手は柚香が施した薬やガーゼが大げさで、痛々しいことには変わりなかった。見ていられなくて、言ったのだ。
でも薄情な透は、親友の想いを無下にして、「彼が喜ぶから」とにっこり笑った。その素敵さといえば、過保護な柚香が口を噤む程であった。
そんな彼女が目元にクマをたたえ、傷1つない綺麗な手で既製品のチョコレートを買いに来ている。
胸が締め付けられる思いだった。透から彼氏との関係が上手くいっていないことは聞いていた。しかし、話を聞いていただけだ。柚香の心のどこかでは、まだ幸せそうな透が彼と寄り添っていた。それが幻想にすぎないことに気付いて、この瞬間柚香はとてつもなく泣きそうになった。
驚きか、慰めか、はたまた確認だったのか柚香自身にもよく分からない。しかし何かせねばならぬと思って、客である透の手をぎゅっと握ってしまった。
彼女は突然店員に手を握られて、驚いたように顔を上げた。そして柚香に気付くと、まだ2人で遊んでいた頃のように、「やあ、久しぶり」と笑った。
透は柚香の親友で、毎年彼氏のために手作りチョコを作っていた。この時期になると不器用な彼女の手は火傷や切り傷だらけだった。
しかしそんな彼女が、綺麗な手で、既製品のチョコレートを買いに来ている。
柚香は破局の予感に悲しみを抱いた。
解説
柚香は売り子である。その日はバレンタインの特設会場でレジをしていた。
柚香は驚いた。大好きな友人である透が、チョコレートを買いに来たのだ。しかも製菓用ではなく贈答用の美しいチョコレートをである。
透は毎年、不器用ながらも彼氏のために手作りチョコを作っていたのに。彼女の手はこの時期になると、火傷や切り傷などでボロボロだった。
透に手作りなんてやめてしまえばいいと言った日。
透の手は柚香が施した薬やガーゼが大げさで、痛々しいことには変わりなかった。見ていられなくて、言ったのだ。
でも薄情な透は、親友の想いを無下にして、「彼が喜ぶから」とにっこり笑った。その素敵さといえば、過保護な柚香が口を噤む程であった。
そんな彼女が目元にクマをたたえ、傷1つない綺麗な手で既製品のチョコレートを買いに来ている。
胸が締め付けられる思いだった。透から彼氏との関係が上手くいっていないことは聞いていた。しかし、話を聞いていただけだ。柚香の心のどこかでは、まだ幸せそうな透が彼と寄り添っていた。それが幻想にすぎないことに気付いて、この瞬間柚香はとてつもなく泣きそうになった。
驚きか、慰めか、はたまた確認だったのか柚香自身にもよく分からない。しかし何かせねばならぬと思って、客である透の手をぎゅっと握ってしまった。
彼女は突然店員に手を握られて、驚いたように顔を上げた。そして柚香に気付くと、まだ2人で遊んでいた頃のように、「やあ、久しぶり」と笑った。
「田中「まだ新聞読んでるでしょうが!」」「11Good」
トリック:10票納得感:1票
田中家のとある朝のワンシーン。
ちゃぶ台を挟んで向かい合っているピロシとポタ郎は実の親子の関係ではない。
血の繋がりはないがポタ郎はピロシのことを本当の父親だと思うように努力している。
そしてその日初めてポタ郎はピロシのことをお父さんと呼んだ。
「お、お父さん。ご飯食べてる時くらい新聞読むのやめたら?」
そう言われたピロシは新聞に書いてあることをそのまま朗読し始めた。
一体なぜ?
ちゃぶ台を挟んで向かい合っているピロシとポタ郎は実の親子の関係ではない。
血の繋がりはないがポタ郎はピロシのことを本当の父親だと思うように努力している。
そしてその日初めてポタ郎はピロシのことをお父さんと呼んだ。
「お、お父さん。ご飯食べてる時くらい新聞読むのやめたら?」
そう言われたピロシは新聞に書いてあることをそのまま朗読し始めた。
一体なぜ?
22年02月10日 16:39
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
【ウミガメのスープ】 [ダニー]

2/14の23時に締めるのでチョコレートください(´・_・`)
解説を見る
ドラマ「田中家の風景」のクランクイン。
最初の撮影は田中家のとある朝のワンシーン。
父親役の広島ピロシと息子役の帆立ポタ郎が朝から喧嘩するシーンである。
ポタ郎は役に入り込むため、ピロシのことを本当の父親だと思うように息子役に感情移入している。
一方のピロシはセリフさえ覚えてきてないダメ俳優である。
そしてその日初めてのドラマ内でのセリフ。
「お、お父さん。ご飯食べてる時くらい新聞読むのやめたら?」
昔気質で厳しい父親に緊張しながら注意するシーン。
「まだ新聞読んでるでしょうが!」
ピロシはセリフを覚えてきてないので新聞紙に直接書き込んだカンペを読んで対応した。
それくらいは覚えよう。
最初の撮影は田中家のとある朝のワンシーン。
父親役の広島ピロシと息子役の帆立ポタ郎が朝から喧嘩するシーンである。
ポタ郎は役に入り込むため、ピロシのことを本当の父親だと思うように息子役に感情移入している。
一方のピロシはセリフさえ覚えてきてないダメ俳優である。
そしてその日初めてのドラマ内でのセリフ。
「お、お父さん。ご飯食べてる時くらい新聞読むのやめたら?」
昔気質で厳しい父親に緊張しながら注意するシーン。
「まだ新聞読んでるでしょうが!」
ピロシはセリフを覚えてきてないので新聞紙に直接書き込んだカンペを読んで対応した。
それくらいは覚えよう。
「汝は河童なりや?」「11Good」
良質:3票物語:1票納得感:7票
名を聞かれし女は「沙悟浄 也」としたためけり。
いかにぞや。
いかにぞや。
22年02月27日 21:47
【ウミガメのスープ】 [ほずみ]
【ウミガメのスープ】 [ほずみ]
解説を見る
≪簡易解説≫
「沙也」という名前の漢字をスマホで変換する際に「沙悟浄 也(さごじょうなり)」と打ち込むと一発で正しい漢字に変換できるから。
『ねぇねぇ、ミサキっちの名前って漢字でどう書くっけ?』
ある日クラスメイトの加藤さんからLINEが届いた。
そういえばクラスで卒業前に記念品を作るとか言ってたな、と思いつつ送信欄に「三崎」まで打ち込んで指を止める。
漢字を間違えて打たないようにいつも以上に気を付けないと。
そう思った私は慎重に「沙悟浄 也」と打ち込んでから『悟浄』の部分を消した。いつからか、名前の漢字がうまく変換できないときはこう打ち込むことが癖になっていた。そうして入力された「三崎沙也」の文字列を加藤さんに送信する。
そこまで打って、ふと魔が差した。
「沙悟浄 也って打つと速いよ」
「多分、加藤さんが普通に打つと別の漢字が出ちゃうから」
『確かに~!さんきゅ!ミサキっち!』
そう返した彼女とのトーク履歴の左上には「加藤紗耶香」の文字が無機質に並んでいた。
≪参考≫
古文はこちらのサイトhttps://catincat.jp/javascript/kogo3.html で自動変換したものをベースに自力で直したものなので間違いがあってもご容赦ください。
〈変換前〉
名前を聞かれた女は「沙悟浄 也」と準備した。
なぜだろう?
テストプレイ:きっとくりすさん、靴下さん、だだだだ3号機さん、松神さん
Special thanks:私のリア友
「沙也」という名前の漢字をスマホで変換する際に「沙悟浄 也(さごじょうなり)」と打ち込むと一発で正しい漢字に変換できるから。
『ねぇねぇ、ミサキっちの名前って漢字でどう書くっけ?』
ある日クラスメイトの加藤さんからLINEが届いた。
そういえばクラスで卒業前に記念品を作るとか言ってたな、と思いつつ送信欄に「三崎」まで打ち込んで指を止める。
漢字を間違えて打たないようにいつも以上に気を付けないと。
そう思った私は慎重に「沙悟浄 也」と打ち込んでから『悟浄』の部分を消した。いつからか、名前の漢字がうまく変換できないときはこう打ち込むことが癖になっていた。そうして入力された「三崎沙也」の文字列を加藤さんに送信する。
そこまで打って、ふと魔が差した。
「沙悟浄 也って打つと速いよ」
「多分、加藤さんが普通に打つと別の漢字が出ちゃうから」
『確かに~!さんきゅ!ミサキっち!』
そう返した彼女とのトーク履歴の左上には「加藤紗耶香」の文字が無機質に並んでいた。
≪参考≫
古文はこちらのサイトhttps://catincat.jp/javascript/kogo3.html で自動変換したものをベースに自力で直したものなので間違いがあってもご容赦ください。
〈変換前〉
名前を聞かれた女は「沙悟浄 也」と準備した。
なぜだろう?
テストプレイ:きっとくりすさん、靴下さん、だだだだ3号機さん、松神さん
Special thanks:私のリア友












