「2つの口」「10Good」
良質:3票トリック:3票納得感:4票
花と口に囲まれた、□に入るのは何?
21年04月28日 19:57
【20の扉】 [ベルン]
【20の扉】 [ベルン]
□
解説を見る
【火】
上記画像のように、□に漢字を入れて、四つの二字熟語を作る問題。
火口、口火、花火、火花 となる。
上記画像のように、□に漢字を入れて、四つの二字熟語を作る問題。
火口、口火、花火、火花 となる。
「リグレッタブル・スケッチブック」「10Good」
良質:6票納得感:4票
2年前に妥協してホワイトタイガーを描いたことをずっと心残りに思っていた西野が購入した水性ペンは何色だろうか?
ただし、1年前に西野が赤色の水性マーカーを購入したかどうかは重要ではない。
ただし、1年前に西野が赤色の水性マーカーを購入したかどうかは重要ではない。
21年07月27日 19:45
【20の扉】 [炎帝]
【20の扉】 [炎帝]
7/29(木) 20:00までの出題を予定しています。
解説を見る
答: 緑色
西野は、2年前に年賀状を作成しているときに干支である寅に着色せず、ホワイトタイガーとしてお茶を濁したことを心残りに思っていた。
そこで、来年の干支である辰と、再来年の干支である巳には着色するために緑色の水性ペンを購入したのであった。
なお、1年前の干支である卯については毛並みが白いため色付きペンを購入する必要は無かったものの、ディテールにこだわるのであれば目を赤く着色するために赤色の水性ペンを購入していたかもしれない。
西野は、2年前に年賀状を作成しているときに干支である寅に着色せず、ホワイトタイガーとしてお茶を濁したことを心残りに思っていた。
そこで、来年の干支である辰と、再来年の干支である巳には着色するために緑色の水性ペンを購入したのであった。
なお、1年前の干支である卯については毛並みが白いため色付きペンを購入する必要は無かったものの、ディテールにこだわるのであれば目を赤く着色するために赤色の水性ペンを購入していたかもしれない。
「かかあ天下」「10Good」
物語:2票納得感:8票
ある日の昼下がり。
ピンポーンと鳴り響くインターフォン。窓の外に宅急便のトラックが見える。
どうやらカメコが頼んでいた宅配の荷物が届いたらしい。
「はーい!今行きまーす!」
カメコは、昼寝をしている夫のカメオをゆすり起こすと、荷物を受け取ってくるように頼んだ。
受け取りを済ませて戻ってきたカメオは、その場から一歩も動こうとしないカメコに「ごめんな」と謝った。
眠りを邪魔されてまでカメコの荷物を受け取りに行ったのに、カメオが謝ったのはなぜだろう?
ピンポーンと鳴り響くインターフォン。窓の外に宅急便のトラックが見える。
どうやらカメコが頼んでいた宅配の荷物が届いたらしい。
「はーい!今行きまーす!」
カメコは、昼寝をしている夫のカメオをゆすり起こすと、荷物を受け取ってくるように頼んだ。
受け取りを済ませて戻ってきたカメオは、その場から一歩も動こうとしないカメコに「ごめんな」と謝った。
眠りを邪魔されてまでカメコの荷物を受け取りに行ったのに、カメオが謝ったのはなぜだろう?
21年08月10日 21:56
【ウミガメのスープ】 [藤井]
【ウミガメのスープ】 [藤井]
お久しぶりです。
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【解答】
カメコの膝枕で寝てしまっていたカメオ。
宅配の荷物が届き、受け取りに向かおうとカメオを起こしてから立ち上がろうとしたカメコだったが、足が痺れて動けない。
そんなカメコを見て、長時間正座をさせていたことを申し訳なく思ったから。
【解説】
あたたかな陽気にまどろむ昼下がり。
カメオとカメコは新婚夫婦。
耳そうじをしてもらっている途中、カメコの膝枕ですやすやと眠ってしまったカメオ。
カメコはその髪を優しく撫でながら、ゆったりと過ぎる時間に身を預けていた。
と、その時。部屋に鳴り響くインターフォンの音。
そうだ、今日は注文していたトースターが届く日。
そう思い出したカメコは、玄関へ向かうべく、膝の上で寝ているカメオをゆすり起こした。
寝ぼけた様子で半身を起こすカメオの隣で、足を立てようとするカメコ。
「っ!いった……!」
どうやら長時間の正座で足が痺れてしまったようだ。
「ねぇ、カメオ。悪いけど宅急便来たから受け取ってきてくれない?足痺れちゃって……」
「え……あっ、ごめん!わかった!」
カメコの膝枕で熟睡してしまっていたことに気付いたカメオは、慌てて立ち上がり玄関へ向かった。
『いっぱい焼けるアツアツトースター』と書かれた箱を抱えて戻ってきたカメオは、申し訳なさそうに眉を下げた。
「ごめんな、カメコ。俺すっかり寝ちゃってたみたいで……」
「ふふ、いいの。ありがとう」
カメコの膝枕で寝てしまっていたカメオ。
宅配の荷物が届き、受け取りに向かおうとカメオを起こしてから立ち上がろうとしたカメコだったが、足が痺れて動けない。
そんなカメコを見て、長時間正座をさせていたことを申し訳なく思ったから。
【解説】
あたたかな陽気にまどろむ昼下がり。
カメオとカメコは新婚夫婦。
耳そうじをしてもらっている途中、カメコの膝枕ですやすやと眠ってしまったカメオ。
カメコはその髪を優しく撫でながら、ゆったりと過ぎる時間に身を預けていた。
と、その時。部屋に鳴り響くインターフォンの音。
そうだ、今日は注文していたトースターが届く日。
そう思い出したカメコは、玄関へ向かうべく、膝の上で寝ているカメオをゆすり起こした。
寝ぼけた様子で半身を起こすカメオの隣で、足を立てようとするカメコ。
「っ!いった……!」
どうやら長時間の正座で足が痺れてしまったようだ。
「ねぇ、カメオ。悪いけど宅急便来たから受け取ってきてくれない?足痺れちゃって……」
「え……あっ、ごめん!わかった!」
カメコの膝枕で熟睡してしまっていたことに気付いたカメオは、慌てて立ち上がり玄関へ向かった。
『いっぱい焼けるアツアツトースター』と書かれた箱を抱えて戻ってきたカメオは、申し訳なさそうに眉を下げた。
「ごめんな、カメコ。俺すっかり寝ちゃってたみたいで……」
「ふふ、いいの。ありがとう」
「澄んだウミガメのスープ」「10Good」
良質:3票物語:4票納得感:3票
ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい。ウミガメのスープに間違いございません。ちなみに、当店本日のウミガメのスープは{ラテラテ海という海域に生息するウミガメの肉を使っております。}」
男は勘定を済ませ、帰宅した後、{自分は今後二度とウミガメのスープという料理を飲むことはないだろうと思った。}
男がそう思った理由は、ラテラテ海という海域が男にとって馴染みのない場所であったからだという。
一体どういうことだろう?
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい。ウミガメのスープに間違いございません。ちなみに、当店本日のウミガメのスープは{ラテラテ海という海域に生息するウミガメの肉を使っております。}」
男は勘定を済ませ、帰宅した後、{自分は今後二度とウミガメのスープという料理を飲むことはないだろうと思った。}
男がそう思った理由は、ラテラテ海という海域が男にとって馴染みのない場所であったからだという。
一体どういうことだろう?
21年10月11日 23:50
【ウミガメのスープ】 [甘木]
【ウミガメのスープ】 [甘木]
本家ウミガメオマージュ問題です!
解説を見る
男は本家ウミガメのスープの物語と同様に、過去の遭難で人肉のスープをウミガメのスープとして仲間から飲まされていた。
レストランで飲んだウミガメのスープの味の違いに違和感を覚え、シェフに確認した。
「はい。ウミガメのスープに間違いございません。ちなみに、当店本日のウミガメのスープは{ラテラテ海という海域に生息するウミガメの肉を使っております。}」
ラテラテ海とは男が遭難した海域と遠く離れた場所である。
男は『遠く離れた海域に住むウミガメであれば、環境やエサの違いによってウミガメの肉の味に大きく差が出ることもあり得るだろう』とその場は納得し、勘定を済ませ、帰宅した。
しかし、男は帰宅してからも心のどこかで納得しきれていない部分があった。
(本当に海域が違うだけであそこまで味に違いが出るのか?……やはり、遭難時に出されたのはウミガメの肉ではなく…………?)
真実をはっきりさせる方法はある。
日よって使用するウミガメの肉が違うのであれば、また別の日にあのレストランに行って別の海域に生息したウミガメのスープを飲んで味を確かめればいい。
いっそ思い切って、自分が遭難した海域に生息するウミガメのスープを出すレストランを探してもいい。
しかし……男は恐ろしかった。
【遭難時に自分が口にしたのはウミガメの肉ではなく、人肉だったと確定してしまうことが。】
現状は“生息する海域が違うウミガメだったから味が違った”という心のよりどころがある。
(そうだ、それでいいではないか。それが事実に違いない。きっとそれが真実なのだ。そうに違いない!またウミガメのスープを飲んで、確認する必要などないんだ!)
男は真実を確認することを恐れ、{自分自身を騙し通すために、自分は今後二度とウミガメのスープという料理を口にすることはないだろうと思った。}
<簡易解説>
男は本家ウミガメのスープの物語と同様に、過去の遭難で人肉のスープをウミガメのスープとして飲んでいた。
レストランで本物のウミガメの肉の味を知ってシェフに確認した際、シェフに伝えられた情報から「遭難した海域とは別の場所に生息するウミガメの肉を使っているから味が違うのだ」と自分自身を無理に納得させようとし、その不確かな心のよりどころを失わないために、機会を改めて別のウミガメのスープを飲む(≒改めて真実を確認する)ことをしないと決心したのだ。
レストランで飲んだウミガメのスープの味の違いに違和感を覚え、シェフに確認した。
「はい。ウミガメのスープに間違いございません。ちなみに、当店本日のウミガメのスープは{ラテラテ海という海域に生息するウミガメの肉を使っております。}」
ラテラテ海とは男が遭難した海域と遠く離れた場所である。
男は『遠く離れた海域に住むウミガメであれば、環境やエサの違いによってウミガメの肉の味に大きく差が出ることもあり得るだろう』とその場は納得し、勘定を済ませ、帰宅した。
しかし、男は帰宅してからも心のどこかで納得しきれていない部分があった。
(本当に海域が違うだけであそこまで味に違いが出るのか?……やはり、遭難時に出されたのはウミガメの肉ではなく…………?)
真実をはっきりさせる方法はある。
日よって使用するウミガメの肉が違うのであれば、また別の日にあのレストランに行って別の海域に生息したウミガメのスープを飲んで味を確かめればいい。
いっそ思い切って、自分が遭難した海域に生息するウミガメのスープを出すレストランを探してもいい。
しかし……男は恐ろしかった。
【遭難時に自分が口にしたのはウミガメの肉ではなく、人肉だったと確定してしまうことが。】
現状は“生息する海域が違うウミガメだったから味が違った”という心のよりどころがある。
(そうだ、それでいいではないか。それが事実に違いない。きっとそれが真実なのだ。そうに違いない!またウミガメのスープを飲んで、確認する必要などないんだ!)
男は真実を確認することを恐れ、{自分自身を騙し通すために、自分は今後二度とウミガメのスープという料理を口にすることはないだろうと思った。}
<簡易解説>
男は本家ウミガメのスープの物語と同様に、過去の遭難で人肉のスープをウミガメのスープとして飲んでいた。
レストランで本物のウミガメの肉の味を知ってシェフに確認した際、シェフに伝えられた情報から「遭難した海域とは別の場所に生息するウミガメの肉を使っているから味が違うのだ」と自分自身を無理に納得させようとし、その不確かな心のよりどころを失わないために、機会を改めて別のウミガメのスープを飲む(≒改めて真実を確認する)ことをしないと決心したのだ。
「野球万歳」「10Good」
トリック:3票納得感:7票
夕飯を食べながらプロ野球を見ているリンタ。
隣でビールを飲んでいる父親がいつものように「このバッターの得意なコースはね…」「ここは外角低めかなあ…」「パパが監督なら、この場面はね…」と講釈を開始した。
普段なら「うるさいなあ、パパ。テレビの解説が聞こえないじゃんか」と怒るリンタが、今日は「へぇー」「なるほどー」「そうなんだー」とニコニコして聞いている。
今夜のリンタがとってもゴキゲンなのは何故だろうか?
隣でビールを飲んでいる父親がいつものように「このバッターの得意なコースはね…」「ここは外角低めかなあ…」「パパが監督なら、この場面はね…」と講釈を開始した。
普段なら「うるさいなあ、パパ。テレビの解説が聞こえないじゃんか」と怒るリンタが、今日は「へぇー」「なるほどー」「そうなんだー」とニコニコして聞いている。
今夜のリンタがとってもゴキゲンなのは何故だろうか?
21年10月14日 21:02
【ウミガメのスープ】 [きまぐれ夫人]
【ウミガメのスープ】 [きまぐれ夫人]
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野球場でのプロ野球生観戦が嬉しくて、ウキウキなリンタなのであった。