「「McGuffin」は突然に…」「10Good」
良質:3票トリック:2票物語:5票
試験を終えた学生はひとり、またひとりとこの場所から去っていった。すぐ後ろで先生が待っている。残ったのはもはや自分だけなのだ。
(そうだ、僕はこのために、誰よりも勉強してきたじゃないか…!)
僕はひたいを手で覆った。そんな今の自分は、残りの空白を前に涙すら浮かべ、ペン先はぶるぶると震えて動かせずにいる。
一体どうして、このような状況になっているのだろうか??
参加テーマ:テストを終えた学生に、ねぎらいの一言をどうぞ。
(そうだ、僕はこのために、誰よりも勉強してきたじゃないか…!)
僕はひたいを手で覆った。そんな今の自分は、残りの空白を前に涙すら浮かべ、ペン先はぶるぶると震えて動かせずにいる。
一体どうして、このような状況になっているのだろうか??
参加テーマ:テストを終えた学生に、ねぎらいの一言をどうぞ。
20年03月01日 11:22
【ウミガメのスープ】 [弥七]
【ウミガメのスープ】 [弥七]
それは、約束を守るため。(◉◉)
解説を見る
<解説>
簡易解答:クラスで一番最後に合格した僕が、合格だるまの目玉に残りの目を入れることを許されたから。
FA条件:だるま(◉◉)
(そうだ、僕はこのために、一生懸命頑張ったんだ…。)
クラス全員の合格祈願のために、先生が『合格だるま』を買った。受験に合格してひとり、またひとりと教室(自習室)を離れていく中、一番最後に合格した僕は先生からその『目』を入れることを許されたのである。
(ひたいとは、だるまのひたいです^ ^)
ーーーーーーーーーー
みんなで買ったこのだるま。
なあ、最後にひとつ、この目を入れておくれよ。
学級委員の仕事じゃないさ。かといって日直だからでもない。
最後まで頑張った、お前だけの特権なんだぜ。
みんなで買ったこのだるま。
クラス全員が合格できるように、みんなで願掛けしたよな。
誇らしいじゃないか、みんなもきっとそう望んでるから。
だから、綺麗に描いてくれよ。
教室に誰もいなくなっても、
なにも心が離れたわけじゃない。
後ろを振り返ってごらん、ほら…
みんなの声が聞こえるだろう??
五条断「おつおつ 思う存分らてらてで遊ぶがいい」
霜ばしら「おつかれさまでした〜!」
Salt「お疲れ様でした!」
メラン・エブリド「お疲れ様です。」
キャノー「自分との闘いを終えたあなたを、心から尊敬します。」
コーネリング「テストお疲れ様です!:)」
てぃの「おつかれさまでした!頑張ったという事実がすでにえらい!」
靴下「本当によく頑張ったと思います! 」
花粉「お疲れ様です。」
ルーシー「えらい!」
きっとくりす「おつかれさまです」
あおがめ「お疲れ様でした!」
さなめ。「 お疲れ様でした!心からの敬意を送ります!」
くろわっ「これからも頑張ってください!」
みづ「たくさん勉強しても何だか足りないような気がしたりして、ドキドキだったと思います!本当にお疲れ様でした!」
弥七「合格おめでとう!春から大学生だね!^ ^」
僕はペンを持った手をぶるぶると震わせながら、その場に立ち尽くした。
ポツリ
突然だるまに水滴が落ちる。
それは雨にしてはいささか塩辛く、汗にしてはいささか純粋すぎた。
(おしまい)(敬称略でゴメンナサイ)
ね、いったでしょう??^ ^
私はいつまでも、らてらて鯖の召喚士なのです。(ロスタイム投稿参照)
https://late-late.jp/mondai/show/6276
簡易解答:クラスで一番最後に合格した僕が、合格だるまの目玉に残りの目を入れることを許されたから。
FA条件:だるま(◉◉)
(そうだ、僕はこのために、一生懸命頑張ったんだ…。)
クラス全員の合格祈願のために、先生が『合格だるま』を買った。受験に合格してひとり、またひとりと教室(自習室)を離れていく中、一番最後に合格した僕は先生からその『目』を入れることを許されたのである。
(ひたいとは、だるまのひたいです^ ^)
ーーーーーーーーーー
みんなで買ったこのだるま。
なあ、最後にひとつ、この目を入れておくれよ。
学級委員の仕事じゃないさ。かといって日直だからでもない。
最後まで頑張った、お前だけの特権なんだぜ。
みんなで買ったこのだるま。
クラス全員が合格できるように、みんなで願掛けしたよな。
誇らしいじゃないか、みんなもきっとそう望んでるから。
だから、綺麗に描いてくれよ。
教室に誰もいなくなっても、
なにも心が離れたわけじゃない。
後ろを振り返ってごらん、ほら…
みんなの声が聞こえるだろう??
五条断「おつおつ 思う存分らてらてで遊ぶがいい」
霜ばしら「おつかれさまでした〜!」
Salt「お疲れ様でした!」
メラン・エブリド「お疲れ様です。」
キャノー「自分との闘いを終えたあなたを、心から尊敬します。」
コーネリング「テストお疲れ様です!:)」
てぃの「おつかれさまでした!頑張ったという事実がすでにえらい!」
靴下「本当によく頑張ったと思います! 」
花粉「お疲れ様です。」
ルーシー「えらい!」
きっとくりす「おつかれさまです」
あおがめ「お疲れ様でした!」
さなめ。「 お疲れ様でした!心からの敬意を送ります!」
くろわっ「これからも頑張ってください!」
みづ「たくさん勉強しても何だか足りないような気がしたりして、ドキドキだったと思います!本当にお疲れ様でした!」
弥七「合格おめでとう!春から大学生だね!^ ^」
僕はペンを持った手をぶるぶると震わせながら、その場に立ち尽くした。
ポツリ
突然だるまに水滴が落ちる。
それは雨にしてはいささか塩辛く、汗にしてはいささか純粋すぎた。
(おしまい)(敬称略でゴメンナサイ)
ね、いったでしょう??^ ^
私はいつまでも、らてらて鯖の召喚士なのです。(ロスタイム投稿参照)
https://late-late.jp/mondai/show/6276
「【帰ってきたぜよ!田中奇行】田中の紙隠し」「10Good」
良質:3票トリック:1票納得感:6票
大量のトイレットペーパーをリュックに詰め込んだ後、トイレットペーパーが切れているトイレの前に立っている田中。
そしてトイレを利用しようとする人達に「ここのトイレ、紙切れてますよ」と声をかけるのだが、田中はリュックの中のトイレットペーパーを売ったり渡したりはしない。
では一体何をしている?
そしてトイレを利用しようとする人達に「ここのトイレ、紙切れてますよ」と声をかけるのだが、田中はリュックの中のトイレットペーパーを売ったり渡したりはしない。
では一体何をしている?
20年03月02日 23:21
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
買い占めはダメよ
解説を見る
バイト中。
駅の公衆トイレに入り、個室の中のトイレットペーパーを全て外し、自分のリュックの中に仕舞った田中。
そしてトイレを利用しようとする人達に「ここのトイレ、紙切れてますよ」と声をかける。
そして「ですので、よろしかったらどうぞ」と広告付きのティッシュペーパーを手渡すのだ。
ティッシュ配りのバイトでなかなか受け取ってもらえない田中が編み出した「紙隠し」という裏技である。
良い子は真似すんなよ!
駅の公衆トイレに入り、個室の中のトイレットペーパーを全て外し、自分のリュックの中に仕舞った田中。
そしてトイレを利用しようとする人達に「ここのトイレ、紙切れてますよ」と声をかける。
そして「ですので、よろしかったらどうぞ」と広告付きのティッシュペーパーを手渡すのだ。
ティッシュ配りのバイトでなかなか受け取ってもらえない田中が編み出した「紙隠し」という裏技である。
良い子は真似すんなよ!
「反抗期」「10Good」
トリック:2票物語:1票納得感:7票
カメオは、厳しいと評判のウミオ先生の授業でだけ、こっそり漫画を読むことにした。
いったいなぜだろうか?
いったいなぜだろうか?
20年03月07日 00:10
【ウミガメのスープ】 [えいみん]
【ウミガメのスープ】 [えいみん]
解説を見る
カメオは前の方の席に座っているのだが、授業中に漫画を読んでいた。
ある日、漫画に教科書のカバーをかけて読んでいたところ、数学の授業中にカメコ先生にバレてしまった。
カメコ「カメオ漫画読んでるな!」
カメオ「?!」
カメコ「さっきからずっと{ページのめくり方がおかしい}なと思ってたのよ。それ中身教科書じゃないでしょ!没収!」
カメオ「(´-ω-`)」
家に帰ってカメオは反省した。
カメオ「なるほど。漫画は{右開き}、数学の教科書は{左開き}だからバレたのか。ということは...【国語】の授業でなら読めるな!ウミオ先生か、バレたら怖いな〜」
次の日から、カメオはウミオ先生の国語の授業でだけ、こっそり漫画を読むことにしたのであった。
バレました。
ある日、漫画に教科書のカバーをかけて読んでいたところ、数学の授業中にカメコ先生にバレてしまった。
カメコ「カメオ漫画読んでるな!」
カメオ「?!」
カメコ「さっきからずっと{ページのめくり方がおかしい}なと思ってたのよ。それ中身教科書じゃないでしょ!没収!」
カメオ「(´-ω-`)」
家に帰ってカメオは反省した。
カメオ「なるほど。漫画は{右開き}、数学の教科書は{左開き}だからバレたのか。ということは...【国語】の授業でなら読めるな!ウミオ先生か、バレたら怖いな〜」
次の日から、カメオはウミオ先生の国語の授業でだけ、こっそり漫画を読むことにしたのであった。
バレました。
「「彼氏いません」」「10Good」
トリック:7票納得感:3票
カメオはカメコのことが気になっていたのだが、カメコが「彼氏はいない」と言っているのを聞いて、告白するのを諦めた。
いったいなぜだろうか?
いったいなぜだろうか?
20年03月09日 22:40
【ウミガメのスープ】 [えいみん]
【ウミガメのスープ】 [えいみん]
解説を見る
カメオは偶然、カメコとその友人が話しているところに出くわした。
友人「カメコ彼氏いたっけ?」
カメコ「いない(泣)」
友人「そろそろ彼氏作ったらどう?」
カメコ「それがなかなかできないのよね〜」
カメオ「ん??{俺が聞いたときは「いる」って言ってた}よな......あっ(察し)」
カメオは、カメコに「彼氏がいる」と言われてからも、カメコのことを諦めきれないでいたのだが、カメコがカメオを避けるためについた嘘に気づき、自分が明らかに嫌われていることを悟ってしまったのであった。
恋愛って残酷(´・∀・`)
友人「カメコ彼氏いたっけ?」
カメコ「いない(泣)」
友人「そろそろ彼氏作ったらどう?」
カメコ「それがなかなかできないのよね〜」
カメオ「ん??{俺が聞いたときは「いる」って言ってた}よな......あっ(察し)」
カメオは、カメコに「彼氏がいる」と言われてからも、カメコのことを諦めきれないでいたのだが、カメコがカメオを避けるためについた嘘に気づき、自分が明らかに嫌われていることを悟ってしまったのであった。
恋愛って残酷(´・∀・`)
「秘密」「10Good」
良質:6票物語:2票納得感:2票
リサとタケルは、バス停のベンチにひとり座り込む小さな女の子、ハナちゃんを見つけた。
話を聞くと、お母さんのいる病院に行こうとして途中で迷ってしまったらしい。
疲れはてた様子のハナちゃん。二人は、ハナちゃんを病院まで連れていってあげることにした。
そうして再び歩き出したところ、タケルはリサにたびたびぶつかるようになる。
リサは少し考えたあと
「ハナちゃん。もしかして左手、つめたい?」
と尋ねた。
リサは何を思って、そんなことを尋ねたのだろう?
話を聞くと、お母さんのいる病院に行こうとして途中で迷ってしまったらしい。
疲れはてた様子のハナちゃん。二人は、ハナちゃんを病院まで連れていってあげることにした。
そうして再び歩き出したところ、タケルはリサにたびたびぶつかるようになる。
リサは少し考えたあと
「ハナちゃん。もしかして左手、つめたい?」
と尋ねた。
リサは何を思って、そんなことを尋ねたのだろう?
20年03月10日 21:59
【ウミガメのスープ】 [藤井]
【ウミガメのスープ】 [藤井]
オフ会記念に出題
解説を見る
【解答】
タケルの左肩が雨に濡れていると思った。
【解説】
しとしと降り続ける雨。
リサはタケルの傘に入れてもらいながら、並んで歩いていた。
ふと、寂れたバス停のベンチにひとり座り込む小さな女の子の姿が目に入る。
声をかけてみると、どうやら母親の病院に行こうとして迷ってしまったらしい。
リサとタケルはその女の子、ハナちゃんを病院まで送り届けてあげることにした。
すっかり歩き疲れた様子のハナちゃんをタケルがおぶってあげたので、傘はリサが持つことに。
再び歩き出したところ、左隣を歩くタケルがやたらとリサにぶつかってくる。リサは不思議に思ってちらりと彼を見た。
どうやらタケルは、おぶっているハナちゃんが、そして隣を歩くリサが、雨に濡れないようにと距離をつめてきているようだ。
そうするためには、肩がぶつかるほどに寄り添って歩かなければならないのだ。
リサは思い返す。
先ほどまで、隣を歩くタケルとの距離はそれなりに空いていたはずだ。しかしリサは全く雨に濡れなかった。
タケルの左肩は、今まで雨に濡れていたのではないか?
おぶられているハナちゃんの両手は、タケルの肩に置かれている。
リサはそっと尋ねた。
「……ハナちゃん。もしかして左手、つめたい?」
【要約】
雨の降るなか、相合傘で歩いていたリサとタケル。
迷子のハナちゃんをおぶったタケルは、ハナちゃんとリサが雨に濡れないようにするために、リサとの距離を詰めた。その結果、歩きながら頻繁にぶつかるようになる。
それまである程度の間隔を空けて並んで歩いていたにもかかわらずリサは濡れていなかったため、もしかしたらタケルの肩は今まで雨に濡れていたのではないかと思い至る。
そこで、彼の肩に手を置いているハナちゃんに『もしかして左手(つまりタケルの左肩)、つめたい?』と尋ねたのだ。
タケルの左肩が雨に濡れていると思った。
【解説】
しとしと降り続ける雨。
リサはタケルの傘に入れてもらいながら、並んで歩いていた。
ふと、寂れたバス停のベンチにひとり座り込む小さな女の子の姿が目に入る。
声をかけてみると、どうやら母親の病院に行こうとして迷ってしまったらしい。
リサとタケルはその女の子、ハナちゃんを病院まで送り届けてあげることにした。
すっかり歩き疲れた様子のハナちゃんをタケルがおぶってあげたので、傘はリサが持つことに。
再び歩き出したところ、左隣を歩くタケルがやたらとリサにぶつかってくる。リサは不思議に思ってちらりと彼を見た。
どうやらタケルは、おぶっているハナちゃんが、そして隣を歩くリサが、雨に濡れないようにと距離をつめてきているようだ。
そうするためには、肩がぶつかるほどに寄り添って歩かなければならないのだ。
リサは思い返す。
先ほどまで、隣を歩くタケルとの距離はそれなりに空いていたはずだ。しかしリサは全く雨に濡れなかった。
タケルの左肩は、今まで雨に濡れていたのではないか?
おぶられているハナちゃんの両手は、タケルの肩に置かれている。
リサはそっと尋ねた。
「……ハナちゃん。もしかして左手、つめたい?」
【要約】
雨の降るなか、相合傘で歩いていたリサとタケル。
迷子のハナちゃんをおぶったタケルは、ハナちゃんとリサが雨に濡れないようにするために、リサとの距離を詰めた。その結果、歩きながら頻繁にぶつかるようになる。
それまである程度の間隔を空けて並んで歩いていたにもかかわらずリサは濡れていなかったため、もしかしたらタケルの肩は今まで雨に濡れていたのではないかと思い至る。
そこで、彼の肩に手を置いているハナちゃんに『もしかして左手(つまりタケルの左肩)、つめたい?』と尋ねたのだ。