「リグレッタブル・スケッチブック」「11Good」
良質:6票納得感:5票
2年前に妥協してホワイトタイガーを描いたことをずっと心残りに思っていた西野が購入した水性ペンは何色だろうか?
ただし、1年前に西野が赤色の水性マーカーを購入したかどうかは重要ではない。
ただし、1年前に西野が赤色の水性マーカーを購入したかどうかは重要ではない。
21年07月27日 19:45
【20の扉】 [炎帝]
【20の扉】 [炎帝]

7/29(木) 20:00までの出題を予定しています。
解説を見る
答: 緑色
西野は、2年前に年賀状を作成しているときに干支である寅に着色せず、ホワイトタイガーとしてお茶を濁したことを心残りに思っていた。
そこで、来年の干支である辰と、再来年の干支である巳には着色するために緑色の水性ペンを購入したのであった。
なお、1年前の干支である卯については毛並みが白いため色付きペンを購入する必要は無かったものの、ディテールにこだわるのであれば目を赤く着色するために赤色の水性ペンを購入していたかもしれない。
西野は、2年前に年賀状を作成しているときに干支である寅に着色せず、ホワイトタイガーとしてお茶を濁したことを心残りに思っていた。
そこで、来年の干支である辰と、再来年の干支である巳には着色するために緑色の水性ペンを購入したのであった。
なお、1年前の干支である卯については毛並みが白いため色付きペンを購入する必要は無かったものの、ディテールにこだわるのであれば目を赤く着色するために赤色の水性ペンを購入していたかもしれない。
「宵闇の♡ボタン」「11Good」
トリック:9票納得感:2票
♡
1と4のボタンは、□□□□□のボタン。
{夜に□□□□□のボタンを押す}場合、
【1のボタン】の方は付属のライトの光があるが、
【4のボタン】を押す際に重宝されているのは何の光?
【《 質問のルール 》】
① {YES}か{NO}で答えられる質問をしてください。
② 毎回、質問する時に{じゃんけん}をしてください。
③ 質問者側は、{連続}して同じ手を出してはいけません。
④ 質問時に[{1のボタンを押す}/{4のボタンを押す}/{♡ボタンを押さない}]のどれかを実行してください。
【《 回答のルール 》】
① 私は、じゃんけんで{負けた時だけ}質問に答えます。
② 私の出す手には規則性があり、それは{♡ボタン}の影響を受けます。
♡は{反映に時間がかかる}ようなので、最低でも質問時間より5分経過してから回答する予定です。
すでに♡が反映されていたり、♡ボタンを押さないという意思表示が書いてある場合はその限りではありません。
【《 ♡ボタンのルール 》】
①1つの質問に対して、1と4のボタンを{両方}とも{押さないで}ください。
② ♡ボタンを押す時は、{質問した後すぐ}に押してください。
③ すでに{回答済み}の質問・回答の♡ボタンを押した場合は、その♡は{無効}という扱いになります。
1と4のボタンは、□□□□□のボタン。
{夜に□□□□□のボタンを押す}場合、
【1のボタン】の方は付属のライトの光があるが、
【4のボタン】を押す際に重宝されているのは何の光?
【《 質問のルール 》】
① {YES}か{NO}で答えられる質問をしてください。
② 毎回、質問する時に{じゃんけん}をしてください。
③ 質問者側は、{連続}して同じ手を出してはいけません。
④ 質問時に[{1のボタンを押す}/{4のボタンを押す}/{♡ボタンを押さない}]のどれかを実行してください。
【《 回答のルール 》】
① 私は、じゃんけんで{負けた時だけ}質問に答えます。
② 私の出す手には規則性があり、それは{♡ボタン}の影響を受けます。
♡は{反映に時間がかかる}ようなので、最低でも質問時間より5分経過してから回答する予定です。
すでに♡が反映されていたり、♡ボタンを押さないという意思表示が書いてある場合はその限りではありません。
【《 ♡ボタンのルール 》】
①1つの質問に対して、1と4のボタンを{両方}とも{押さないで}ください。
② ♡ボタンを押す時は、{質問した後すぐ}に押してください。
③ すでに{回答済み}の質問・回答の♡ボタンを押した場合は、その♡は{無効}という扱いになります。
21年09月10日 00:30
【新・形式】 [霜ばしら]
【新・形式】 [霜ばしら]

♡
解説を見る
♡
【1のボタン … カメラのシャッターのボタン
4のボタン … 店のシャッターのボタン】
朝から夜まで営業している店の場合。
シャッターの自動開閉のボタンを押すのは、開店時の朝と{閉店}時の{夜}。
店を閉めるにあたって、やんわりと客を追い出すのに便利な曲は【「{蛍の光}」】。
【《 私が出す手のルール 》】
1のボタンを押した時 → ✌️😁 < に(2)… 1+♡(1)=2
4のボタンを押した時 → 🖐😮 <ご(5)… 1+♡(4)=5
どちらも押さなかった時 → ✊😮 <ぜろ(0)… ♡×0=0
【1のボタン … カメラのシャッターのボタン
4のボタン … 店のシャッターのボタン】
朝から夜まで営業している店の場合。
シャッターの自動開閉のボタンを押すのは、開店時の朝と{閉店}時の{夜}。
店を閉めるにあたって、やんわりと客を追い出すのに便利な曲は【「{蛍の光}」】。
【《 私が出す手のルール 》】
1のボタンを押した時 → ✌️😁 < に(2)… 1+♡(1)=2
4のボタンを押した時 → 🖐😮 <ご(5)… 1+♡(4)=5
どちらも押さなかった時 → ✊😮 <ぜろ(0)… ♡×0=0
「【らてクエ11-2】私、ペリーさん。真っすぐ向かうわ。」「11Good」
良質:9票納得感:2票
プルルルル…相川の電話が唐突に鳴りだした。
「私、ペリーさん。今、ラテ公園にいるの。」
そう言われ、電話は切れた。
ラテ公園は、相川の家から5キロ離れた隣町の公園だ。
3分後、再び相川の電話が鳴る。
「私、ペリーさん。今、……あ な た の う し ろ に い る の」
山田は、上記の内容について癖が強いな…と感じつつも、
家から相川が動かなくてよかったと思った。
なぜそう思ったのだろうか。
「私、ペリーさん。今、ラテ公園にいるの。」
そう言われ、電話は切れた。
ラテ公園は、相川の家から5キロ離れた隣町の公園だ。
3分後、再び相川の電話が鳴る。
「私、ペリーさん。今、……あ な た の う し ろ に い る の」
山田は、上記の内容について癖が強いな…と感じつつも、
家から相川が動かなくてよかったと思った。
なぜそう思ったのだろうか。
21年10月03日 20:13
【ウミガメのスープ】 [ひゅー]
【ウミガメのスープ】 [ひゅー]

らてクエ11 2日目 テーマ:怪談話 キーワード:癖
解説を見る
~簡易解説~
ペリーさんが相川に到着するまでの速さ(時速)を解答する問題で、
相川が動くと計算が面倒になってしまうから。
~解説~
問1
プルルルル…相川の電話が唐突に鳴りだした。
「私、ペリーさん。今、ラテ公園にいるの。」
そう言われ、電話は切れた。
ラテ公園は、相川の家から5キロ離れた隣町の公園だ。
3分後、再び相川の電話が鳴る。
「私、ペリーさん。今、……あ な た の う し ろ に い る の」
上記について、ペリーの位置を点P、相川の位置を点Aとして整理する。
Aから5キロ離れた位置にいるPが、Aへ真っすぐ向かい3分後に到着したとき、
Pの速度は時速何キロか。
山田(なんだこの問題、癖が強いな…。計算すると時速100キロか。
もし相川が動いてたら、計算が面倒になってたな。)
ペリーさんが相川に到着するまでの速さ(時速)を解答する問題で、
相川が動くと計算が面倒になってしまうから。
~解説~
問1
プルルルル…相川の電話が唐突に鳴りだした。
「私、ペリーさん。今、ラテ公園にいるの。」
そう言われ、電話は切れた。
ラテ公園は、相川の家から5キロ離れた隣町の公園だ。
3分後、再び相川の電話が鳴る。
「私、ペリーさん。今、……あ な た の う し ろ に い る の」
上記について、ペリーの位置を点P、相川の位置を点Aとして整理する。
Aから5キロ離れた位置にいるPが、Aへ真っすぐ向かい3分後に到着したとき、
Pの速度は時速何キロか。
山田(なんだこの問題、癖が強いな…。計算すると時速100キロか。
もし相川が動いてたら、計算が面倒になってたな。)
「贋作 ウミガメのスープ」「11Good」
物語:8票納得感:3票
ある海にほど近い街のレストラン。
運ばれてきたウミガメのスープを万感の思いを込めて一口すすると、男は店員にこう尋ねた。
「これは本当にウミガメのスープですか?」
店員は「はい。間違いなくウミガメのスープです」と答えた。
すると男は立ち上がり、代金を支払って店を出た。
そして、予定していたこの後の海行きを取りやめることにした。
なぜか?
運ばれてきたウミガメのスープを万感の思いを込めて一口すすると、男は店員にこう尋ねた。
「これは本当にウミガメのスープですか?」
店員は「はい。間違いなくウミガメのスープです」と答えた。
すると男は立ち上がり、代金を支払って店を出た。
そして、予定していたこの後の海行きを取りやめることにした。
なぜか?
21年11月08日 21:35
【ウミガメのスープ】 [きまぐれ夫人]
【ウミガメのスープ】 [きまぐれ夫人]
解説を見る
最後の晩餐にふさわしい食事ができなかったから。
あの日、死を決意して樹海に向かった男は、道の途中で空腹を覚え、目に付いたレストランに入った。
そうだ。最後の晩餐は大好きなウミガメのスープにしよう。
死を目前にして猶、心躍らせている自分が可笑しくもあり、哀れでもあった。
程なくして、出されたスープを一口すすって男は仰天する。
不味い。
こんな不味いウミガメのスープがこの世にあるのか。
手違いで違う料理を出されたのではないか。
そう思い、店員に問い質してみたが、返ってきた答えは非情なものだった。
駄目だ。
最後の晩餐がこれでは哀しすぎる。
とりあえず今夜の自殺は取りやめだ。
もっと美味いウミガメのスープを食してからでなければ、死んでも死にきれない…
最後の晩餐にふさわしいものを、という思いが強過ぎたのだろう、男のウミガメのスープに求めるレベルは日増しに高くなってゆき、とうとうあれから30年。
なかなか死ねない。
あの日、死を決意して樹海に向かった男は、道の途中で空腹を覚え、目に付いたレストランに入った。
そうだ。最後の晩餐は大好きなウミガメのスープにしよう。
死を目前にして猶、心躍らせている自分が可笑しくもあり、哀れでもあった。
程なくして、出されたスープを一口すすって男は仰天する。
不味い。
こんな不味いウミガメのスープがこの世にあるのか。
手違いで違う料理を出されたのではないか。
そう思い、店員に問い質してみたが、返ってきた答えは非情なものだった。
駄目だ。
最後の晩餐がこれでは哀しすぎる。
とりあえず今夜の自殺は取りやめだ。
もっと美味いウミガメのスープを食してからでなければ、死んでも死にきれない…
最後の晩餐にふさわしいものを、という思いが強過ぎたのだろう、男のウミガメのスープに求めるレベルは日増しに高くなってゆき、とうとうあれから30年。
なかなか死ねない。
「お茶目な魔法使い」「11Good」
良質:9票トリック:1票納得感:1票
今夜はお城で舞踏会です。
今ごろは皆、ダンスや食事を楽しんでいる頃でしょう。
だけどシンデレラはお留守番です。
そこで魔法使いは舞踏会に行きたいシンデレラのために、ドレスを用意してあげることにしました。
魔法の杖を振って1、2、3!
杖の先からキラキラと輝く風が、シンデレラの体を包みこむようにかけ回って……と、次の瞬間、シンデレラの姿が消えてしまいました。
魔法使いさん、どうしてシンデレラを消してしまったの?
今ごろは皆、ダンスや食事を楽しんでいる頃でしょう。
だけどシンデレラはお留守番です。
そこで魔法使いは舞踏会に行きたいシンデレラのために、ドレスを用意してあげることにしました。
魔法の杖を振って1、2、3!
杖の先からキラキラと輝く風が、シンデレラの体を包みこむようにかけ回って……と、次の瞬間、シンデレラの姿が消えてしまいました。
魔法使いさん、どうしてシンデレラを消してしまったの?
21年12月27日 20:42
【ウミガメのスープ】 [koto]
【ウミガメのスープ】 [koto]
解説を見る
魔法使いは素敵なドレスをプレゼントしようと気合いを入れて杖を振りました。
それがまずかったのです。
キラキラと輝く風が勢いよく吹いてしまい、燭台の蝋燭の火を消してしまいました。
火が消えて辺りは真っ暗、シンデレラはおろか部屋にある何もかもが暗闇に消えて見えなくなってしまいました。
「あらいけない! 私ったら!」
魔法使いは急いで杖を振りなおします。
再び蝋燭に火がついて辺りがパッと明るくなりました。
そして美しいドレスを着たシンデレラがポカンと口を開けて立っていましたとさ。
それがまずかったのです。
キラキラと輝く風が勢いよく吹いてしまい、燭台の蝋燭の火を消してしまいました。
火が消えて辺りは真っ暗、シンデレラはおろか部屋にある何もかもが暗闇に消えて見えなくなってしまいました。
「あらいけない! 私ったら!」
魔法使いは急いで杖を振りなおします。
再び蝋燭に火がついて辺りがパッと明るくなりました。
そして美しいドレスを着たシンデレラがポカンと口を開けて立っていましたとさ。