みんなのGood

時間不足「10Good」
トリック:7票物語:1票納得感:2票
過去に遡ったタイムトラベラーの海太郎は、目の前にいる亀次郎という男に「今は何時ですか?」と尋ねた。

さて、この後に不足する一文とは何だろうか?

※元ネタ有り
24年02月18日 00:19
【20の扉】 [わかめ]

元ネタ有り、2月24日まででした。




解説を見る
江戸時代、そば一杯は十六文だった。
「間違いのないように一枚ずつ払いますね、一、二、三、四、五、六、七、八、今は何時(なんどき)ですか?」
「へい、九つで」
「十、十一、十二、十三、十四、十五、十六文ちょうど、ごちそうさまでした」

不足する{一文(いちもん)}は、そば屋が受け取る代金。
蛇に足、田中に瞳「10Good」
良質:3票トリック:3票物語:1票納得感:3票
今回の美術の授業の課題は『自画像』。

絵の才能に恵まれ、絵を描くことが大好きな田中はこの課題に真剣に取り組んだ。

10時間ぶっ通しで描き続け、緻密な描写と大胆な構図で課題の『自画像』を描き上げた。

完璧な仕上がりとなったそれを持って学校に着いた田中。

さて田中は授業で『自画像』を提出する前に体の一部に目を描いたのだが、その体の一部とはどこだろうか?
理由とともに答えよ。

※質問制限なし!
※「体の一部は上半身ですか?」など範囲を狭める質問、またリスト聞きはNGとします
24年02月26日 22:07
【20の扉】 [ダニー]

2/28(水) 23:59まで




解説を見る
A.まぶたの上

「では次の文章を… じゃあ田中に読んでもらおうかな? 田中? なぜ返事をしない? 田中? 田中ー!」

「先生! 田中は熟睡してます!」

「俺いま田中とめっちゃ目が合ってんだけど!?」
良質:3票物語:2票納得感:5票

ポケットに入っていたはずのものがなくなっていることに気付いた男。

男は、それが{家の郵便受け}にあるだろうと思った。

一体なぜ?
24年04月04日 20:07
【ウミガメのスープ】 [あたりめ屋]

おひさし。よろしくどうぞ。




解説を見る
男はとてつもなく酒が弱かった。
昨夜も友人と飲んで、ベロベロに酔ってしまった。

友人に介抱されながら家には着いたのだが、とても内から鍵を閉められるような状態では無い男を見た友人は

いつもの通り【ポケットから鍵を取り】、
男の家の鍵を閉め、【ドア下の郵便受けに鍵を入れておいた】。

翌朝、目覚めた男は家の鍵がポケットにないことに気付いたが、いつも通り郵便受けに入れてくれているだろう、と思った。
こまったな?「10Good」
トリック:5票納得感:5票
家具職人のカメオは、新しく棚を作ることになった。
その際、よく使用される取っ手の付近は爪が当たるなどで傷つくことが多いと思ったので、その部分をボロく作った。
一体何故?
24年04月05日 21:06
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



解説を見る
映画のセットに使われる、昔から使われてきた設定の棚なので、使い込まれている感じをだすためにボロくあるべく場所をボロく作った。
良質:3票トリック:1票物語:2票納得感:4票
本屋で偶然同じ本を手に取ろうとして互いに一目惚れした男女。

晴れて恋人になった2人が、「あの時手に取ろうとした本は絶対に読まないようにしよう」と固く約束したのは何故だろう?
24年04月20日 20:36
【ウミガメのスープ】 []



解説を見る

出会った時に買った{本を閉じ、ページの上に落ちてきた大きめの虫(蜘蛛)を潰してしまった}から。

【解説】

奇跡的な出会いに運命を感じた2人は、意気投合し、{互いに手に取ろうとした「その1冊」を記念に共同で購入した}後、晴れて恋人になり、順調に交際を進めて{同棲}に至った。

そんなある日の昼下がり、{1人で在宅していた女}はマグカップを片手に{件の分厚い本を開くと}、2人が出会った時のことを時折思い出してニヤけたりしながら幸せそうにページをめくっていた。

そんな矢先。{上方から黒っぽい何かが女の目の前を通り過ぎ、本のページの上にぽとりと落ちた}。女の手の甲より二回りは小さい位だろうか。

ページの上に居座る{蜘蛛}。

虫が大嫌いな女は、悲鳴を上げることすらままならず、{咄嗟にその本を閉じて蜘蛛を潰してしまった。}

嫌な手応えを感じた女は震え上がりながらも、本を手に取って{何重ものビニール袋に放り込むと、その口を固く固く縛って玄関ドアの前に置いた}。

「ただいま~。
 あの玄関の本って、あの時のだよね…?」

「おかえり…。ほんっとに最悪だったわ。
 {お願いだから絶対に開けて読まないでね}」

「???う、うん。」
 
その後彼らはその本を二度と開くことはなく、{泣く泣くゴミに出す}と、奇跡的な出会いを振り返りつつ、あの時の本屋に出かけていった。