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トントン【相談推奨】「8ブックマーク」
トントン
18年06月04日 01:07
【新・形式】 [屈め果亀]

初新形式です、いろいろとガバってるところがあるかもしれませんが、よろしくお願いします。




解説を見る
あなたが道を歩いていると突然 トントン と何かを叩くような音がかすかに聞こえていることに気がついた。
その音は車のトランクに誤って閉じ込められた子供が助けを必死に求めるために出した音だった。

悪いことに子供は先天的に声を出せない、あなたは、このメッセージに気づき、子供を救うことができるか。

【ルール】
・基本的に子供は、聞こえてきた声に対してものを叩く音でしか答えられない。
・ただし子供にyesなら1回noなら2回何かをたたけといった事をおしえて、質問に答えさせる事も可能。
・子供は、あまり難しい言葉は理解出来ない。



終了条件
子供を脱出させる
 子供は、車のトランクに閉じこめられている、そのためトランクの内側からトランクを開ける方法を教えたり、その他何らかの方法で脱出させればok

親を呼ぶ
 子供から親の居場所を聞き出し鍵を開けさせる
※こちらは投票会場です。本会場(https://late-late.jp/mondai/show/1898)をご確認の上、どなたでもお気軽にどうぞ!


シェフの皆さん、素敵な作品の投稿ありがとうございました。
なんと19作品も集まりました。夏休みボケなんてすっかり吹き飛びましたね!

それでは、これより「正解を創りだすウミガメ」の投票フェーズに移行します。
お気に入りの作品、苦戦した要素を選出しましょう。
作品投稿してない方も投票できますよ!


●投票の手順

作品を投稿した「シェフ」は”3”票、投稿していない「観戦者」は”1”票を、気に入った作品に投票できます。
それぞれの「タイトル・票数・作者・感想」を質問欄で述べてください。
また、「最も組み込むのが難しかった(難しそうな)要素」も1つお答えください。

※投票は、1人に複数投票でも、バラバラに投票しても構いません。
※自分の作品に投票は出来ません。その分の票を棄権したとみなします。
※こちらの質問欄は闇スープに設定しております。発表まで他の人の投票を見ることはできません。
※投票締め切りまで何度でも投票内容を編集できます。

皆様の投票により、
◆最難関要素賞(最も票を集めた要素)
◆最優秀作品賞(最も票数を集めた作品)
◆シェチュ王(最も票数を集めたシェフ)※次回の【正解を創りだすウミガメ】を出題していただきます!
が決定します。

◯投票期間
 ~10/1 24:00まで
◯発表
 10/2(予定)


●投票テンプレート例

「◯◯◯」(作・◯◯◯)に◯票
◯◯◯◯◯。
「◯◯◯」(作・◯◯◯)に◯票
◯◯◯◯◯。
「◯◯◯」(作・◯◯◯)に◯票
◯◯◯◯◯。
最も組み込むのが難しかった要素「◯◯◯」


●エントリーした要素一覧

「オカマ」
「ペテン師」
「たらい」
「瓜二つ」
「あの鐘を鳴らすのはあなた」
「幼稚園児」
「男は特殊な組織の構成員」
「ローソンでないと成立しない」
「カニバる」
「天使は眠そう」
「袋詰めがあまり上手ではない」
「ついにハゲてしまう」
「集団ヒステリー」
「約束する」


●エントリーした作品一覧(提出順、敬称略)

「幼稚な劇と天使」(作・コンビニおにぎり)
「天使の秘訣」(作・輪ゴム)
「天使の告白-Angel Kiss-」(作・grayrad)
「天使もどき」(作・葛原)
「天使とペテン師」(作・ハシバミ)
「リーインカーネイション」(作・パブロン)
「幸せが乗っている」(作・ハシバミ)
「その純粋さには敵わない」(作・もっぷさん)
「空と骨の天使」(作・とろたく(記憶喪失))
「改変・七夕伝説」(作・ZERO)
「失ったもの」(作・ごがつあめ涼花)
「唐揚げの真実」(作・ぎんがけい)
「代償と約束」(作・夜船)
「ズル満載でお送りします」(作・パブロン)
「コンビニの天使 第108話 寿司飯の危機」(作・輪ゴム)
「俺「露雨尊……?」」(作・こはいち)
「赤い星と天使」(作・やつぎ)
「いつか、君の隣に」(作・HIRO・θ・PEN)
「怪人百面相の不思議な暗号」(作・もっぷさん)
18年09月30日 00:00
【新・形式】 [ちるこ]



解説を見る
【最難関要素賞】

『あの鐘を鳴らすのはあなた』(6票)

『たらい』(3票)

『ローソンでないと成立しない』(3票)

『オカマ』(2票)

『カニバる』(1票)

『ついにハゲてしまう』(1票)



【最優秀作品賞】

「リーインカーネイション」(作・パブロン)(8票/8人)

「その純粋さには敵わない」(作・もっぷさん)(7票/7人)

「怪人百面相の不思議な暗号」(作・もっぷさん)(4票/4人)

「天使もどき」(作・葛原)(3票/3人)

「失ったもの」(作・ごがつあめ涼花)(3票/3人)

「唐揚げの真実」(作・ぎんがけい)(3票/3人)

「幸せが乗っている」(作・ハシバミ)(2票/2人)

「ズル満載でお送りします」(作・パブロン)(2票/2人)

「俺「露雨尊……?」」(作・こはいち)(2票/2人)

「いつか、君の隣に」(作・ひろぺん)(2票/2人)

「天使とペテン師」(作・ハシバミ)(2票/1人)

「赤い星と天使」(作・やつぎ)(2票/1人)

「天使の秘訣」(作・輪ゴム)(1票/1人)

「天使の告白-Angel Kiss-」(作・grayrad)(1票/1人)



【シェチュ王】
もっぷさん(11票)
届かない紙飛行機「8ブックマーク」
僕は彼と友達になりたかったから、下手な紙飛行機を作った。

僕が紙飛行機を作り続けたから、友達は僕の元から去ってしまった。

以来、僕も友達も1人ぼっちになってしまった。それから僕は、友達を思って紙飛行機を飛ばさず折るだけにしていた。

さて、僕が友達と再び顔を合わせた時のこと。対面した直後、僕は悲しみと怒りに身を震わせた。

一体何故なのか?
これを踏まえて物語を解き明かしてください!


何行目(1〜4行目)かを指定して質問して頂ければ、細かく返答します!
質問で出た情報は整理した上で、まとメモに随時更新します!参考にしてください!

Special thanks to 藤井さん!
様々な御助言、感謝してもしきれません!ありがとうございました!
18年08月10日 20:09
【ウミガメのスープ】 [吊られる男]

長い長い物語の幕が降ろされました。参加者、観戦者の皆様方、御来店ありがとうございました!




解説を見る
【本解説】
きっと神さまなんていやしないんだ。
高校最後の夏をふいにさせるなんて。
まぁ自分の落ち度がないわけではないんだが。
良い年頃のくせに、空を行く飛行機を眺めてたら、
自動車にぶつかられるなんて恥ずかしくて言えやしない。
お陰様で、ほぼ全身複雑骨折。
幸運にも左手だけは無事だった。
僕の利き手は右手だけど。
救急車で運ばれて病院でそのまま入院。
あまり裕福な家庭でもないから、僕は病院で相部屋に押し込まれた。
全くもってツイてない。

僕の部屋は4人部屋、その中の窓側の一つになった。
隣と斜め向かいのオッさん達は親切で聞いてもないことまで何でもかんでも教えてくれた。
対して目の前のヤツは、一日中ボーっと窓を見てる。
オッさん達が教えてくれた話によると、
目の前のヤツは僕が来る随分と前に病院に来たらしい。
年は俺と同じ18歳。
階段から落ちたことによる骨折と聞いたが、
オッさん達の見立てだとアザの多さなどから虐待とかも受けてたんじゃないかと推測していた。
そのためか彼は積極的にリハビリをしようとはしないのだそうだ。
また、同じ病室になっても全く口を利かないらしい。
そんな目の前の彼に、何不自由なく暮らしてきた僕は強い興味を持った。
同年代だったというのも強い要因だったのかもしれない。
話をしてみたい。
喋ることも歩くこともままならない状態で、どうコミュニケーションを取るか。
ここで僕は妙案を思いついた。
ちょうど僕は利き手でない左手でも文字を書けるように練習している。
用意された大量の紙。
これで紙飛行機を飛ばそう。
紙に自己紹介の挨拶を添えて降り始める。
作ろうとするとこれがなかなか難しい。
片手で紙を綺麗に合わせるところが特に。
やっとの思いで作り上げた不恰好な紙飛行機。
手に取って投げてみる。
ふわりと浮いた紙飛行機は、急遽バランスを崩して僕の足元に墜落した。
まだまだ改良の余地がありそうだ。
僕が飛ばした23機目の紙飛行機が彼に当たるのはもう少し後の話だ。

最初は無反応だった彼も57機目の紙飛行機で中身を読み始めた。
相変わらずコミュニケーションを取ってくれそうな気配はしない。
めげずに61機目の紙飛行機を折ってる時だった。
僕の身体の上に一機の紙飛行機が着陸した。
驚いて顔を上げると、そこには僕のことをじっと見据える彼の顔があった。
どうやら彼が投げてきたらしい。
急いで紙飛行機を広げるとこう書いてあった。
「紙飛行機ってそんなに面白い?」

それからの僕らの交流の中心には紙飛行機があった。
初めは当たり障りのない応答ばかりだった。
しかし、しばらくして彼はこう提案してきた。
「紙飛行機で競争しない?」
僕が読み終わったのを見計らって、彼は紙飛行機を窓に向かって飛ばした。
負けじと僕も紙飛行機を折って飛ばす。
スーッと伸びていく僕の飛行機が、彼のを追い越した。
ほくそ笑みながら彼を見ると、黙々と次の紙飛行機を折り始めていた。
それからの日々はずっとこんな感じだった。
彼は勉強家で、折り方や紙の大きさを変えて少しずつ飛距離を伸ばしていった。
きっと学校に行く環境さえあれば、彼は成績優秀者の仲間入りをするだろうと思わせるほどの熱心ぶりだった。
日中は窓の外に向かって、日が落ちたらお互いのベッドに向かって僕らは紙飛行機を飛ばした。
時折看護師さんに怒られることもあったけど構わず続けた。
そんな中、徐々に彼も変わっていった。
次第に自分の口から話しかけてくるようになり、自分の身の上の話を聞かせてくれた。
元々彼は仲の良い一人っ子の家族だったそうだ。
けれども中学の時に母親が急死して以来、父親も仕事を辞め、荒れるようになってしまったらしい。
彼を父親は学校にも行かせてくれず働かせ続けていたのだそう。
言うことを聞かなければ蹴る殴るの暴行。
今回の怪我は、稼ぎが低いと言った父親に階段から落とされたことによってできたものらしい。
彼は父親は悪い人ではないんだと言った。
いつかは優しい頃のように戻ってくれると。
しかし、リハビリに乗り気でないところを見ると、
父親の元に帰りたくないという意識があるのではないかと想像するのは難しいことではない。
それが僕はどうしても納得できなかった。
早くリハビリを始めて、一人暮らしをしてみたらどうか。
そんな親の呪縛からは逃れるべきだ。
大丈夫、君なら1人でもやっていける。
そういった励ましと説得の言葉を書いては何回も紙飛行機を彼に飛ばした。
説得をし続けた甲斐あってか、彼は少しずつリハビリを始めるようになった。
僕よりしばらく前から入院していたこともあり、
精力的にリハビリも行っていた彼が完治するのに時間はいらなかった。
彼が病院を出る時、新しい住所を渡してくれた。
どうやら一人暮らしを始めることに決めたらしい。
「自分のために生きることを決めたんだ。」
振り向いて手を振る彼は笑っていた。

彼が病院を出ていってから、病室は風の音がよく聞こえるようになった。
他のオッさん達も彼のすぐ後に退院して、病室には僕1人が残っていた。
そこで暇になった僕は彼に手紙を送ってみることにした。
内容は一人暮らしの調子はどうだいといったところにしよう。
手紙を送った一週間後、彼から封筒が届いた。
その封筒を開いて僕は驚いた。
手紙が紙飛行機に折られていたのだ。
なんとも粋なことをしやがる。
そう思って僕も返事の手紙を紙飛行機の形に折ってだした。
それ以来、僕らの手紙は紙飛行機に折ってから出すのが習慣になった。

彼が出て行ってから一年が経つ。
僕は大学に進み、彼も働きながら夜間学校に通い大学を目指しているそうだ。
だが最近、嫌な予感がする。
というのも手紙が返ってこないのだ。
いつもきっかり一週間で手紙を返してきてた彼から手紙が来ないのだ。
多少の誤差はあるだろうし、神経質になりすぎだと自分も思っているが、
彼の手紙に書いてあった言葉が強く記憶に残る。
二週間前に彼から届いた手紙には、こう書いてあった。
「この前父親から連絡があったんだ。
金をよこせって言われたから、あんたとはもう縁を切るって言ってやったよ。」
この後の手紙が来ないのだ。
大きな不安に駆られた僕は大学を欠席し、彼の家に向かった。

彼の家は古いアパートの二階の一番奥だった。
バス停から離れていて、近くに川があり、
あまり人気のないところに建っていた。
階段を上ると錆びているのかギシギシと音が鳴る。
隣の部屋のポストには大量の広告と新聞が積もっている。
どうやら長い間留守のようだ。
彼の部屋の前に立ち、声をかけてみる。
返答はない。
思い切ってドアノブに手をかけてみた。
手をひねってみれば簡単にその扉は開いてしまった。

そこからの記憶は曖昧だ。
はじめに感じたのは、その強烈な匂いだ。
言いようのない汗臭さを発酵させたのような匂い。
この匂いを嗅いで僕は一瞬気が飛んでしまった。
しかし、その異常な空間に不安が的中したことを察し奥に向かった。

そこにはよく知る彼に似た何かが吊るされていた。

理解を拒もうとする頭が、思わず反射的に目をそらす。
目を逸らした先に飛び込んできたのは、
倒れてしまっている椅子。
荒らされている部屋。
そして机の上に置かれた白い紙だ。
胃から込み上げてくる吐き気を噛み殺して、たどたどしい足運びで机に向かう。
このように紙には書いてあった。

「生きるのに疲れてしまいました。先立つ不孝をお許しください。」

読んだ瞬間に抱いた感情は悲しみ。
次にやってきたのは怒りだった。
彼の文字は長いこと読んできた。
この文字には彼の字が持つ優しさを一つも持ち合わせてはいなかった。
彼は未来に希望を持っていた。
この文章には彼が抱いた夢のかけらを一つも持ち合わせていなかった。
そしてあるものを見つけた。
それは封筒の上の作りかけの紙飛行機だった。
僕の推測は確固たるものとなった。

間違いない彼は殺されたんだ。

そう思った瞬間、僕は机の上にあった紙を持って部屋を飛び出した。

河原に座ってひとしきり泣いた。
泣き終わって、冷静になった頭で警察に通報しなければと考えついた。
けれども、その考えは手に持った紙を見て取りやめた。
警察に通報するのは、もう少し後だ。

そう思って、紙を半分に折る。

この遺書まがいの文章はきっと彼の父親が書いたんだろう。部屋が荒れていたのは金を探したからに違いない。

右隅と左隅を中心に持ってきて折る、
そしてもう一度右辺と左辺を中心に持ってきて折る。

きっと警察なら真実を暴いてくれるはずと信じてる。
だけど僕はこの紙を処分する。
万が一でも、彼の自殺だとされたくないからだ。
それに少しでもこの文章が彼の遺書だと思われることが、苦しくて仕方ない。

右と左を綺麗に合わせて、それぞれを逆折にする。
すると見事な紙飛行機の完成だ。

苦しんで死んだ彼の助けに少しはなるだろうか。

そう思って立ち上がり紙飛行機を飛ばす。
紙飛行機は風に乗って川の方に飛んでいった。

きっと神さまなんていやしないんだ。
でなきゃ彼を見殺しにはしないはずだ。
夢に向かって走り出していた彼を。

そう呟いて、僕は川面に落ちていく紙飛行機を眺めていた。

【圧縮解説】
僕は事故によってほぼ全身複雑骨折していた。
入院した病室のベッドの向かいにいた彼と友達になるべく思いついた手段が紙飛行機だった。
不自由な身体故に下手な紙飛行機しか作れなかったが、それがきっかけで彼は僕に興味を持ってくれた。
紙飛行機を通じて仲良くなった僕と彼。
僕の強い励まし・説得などもあり彼は、より積極的にリハビリを行うようになり、無事退院することとなった。
その後、僕が手紙を送った返答として来た封筒の中の手紙は紙飛行機の形に折ってあった。
それ以来、僕と彼との手紙は紙飛行機に折ってから出していた。

その後退院した僕は、
彼からの手紙が届かないことに不安感を抱き、彼の家に向かった。
そこには彼が首を吊っている死体があった。
そして置いてある遺書を一読して、僕はこれは彼のものではないと確信した。

元々彼は父による虐待が原因で入院していた。
父親の虐待を恐れ、リハビリに彼は消極的だった。
そんな彼を僕は励まし自立することを提案した。
そして彼は父親から離れるべく、退院後は一人暮らしをしていた。
そんな中、その父と縁を切ったという内容が最後の手紙に書いてあったこと。
また、筆跡・内容ともに彼が書くものではないと考えたこと。
これらの要素から彼が殺されたと推測するのは難しいことではなかった。

友達は父親に殺されたであろうと考えた僕は、悲しみと怒りに震えるのであった。
七分の二「8ブックマーク」
新品の道路標識の『隣町まで10分』という文字を見て、この道はよく混雑すると理解した男。
いったいなぜ?
18年08月05日 23:39
【ウミガメのスープ】 [Ailis]



解説を見る
『隣町まで10分』の表記のうち、『10』の部分のみが電光掲示板であった。
それは、時間が変わるような出来事がよく起こるということ。
つまりはよくここが混雑するということなのだ。
◯◯ノート「8ブックマーク」
名を書かれた人間が死ぬノート というものを、あなたはご存知だろうか。
一体どういう仕組みなのだろう?
18年07月17日 18:57
【ウミガメのスープ】 [木枯らしちゃん]



解説を見る
彼は人を愛さなかった。愛したものは「毒薬」のみ。
その魅力に取り憑かれた彼にとって、人間はモルモットに過ぎなかった。
まず彼は手近な人間をリストアップした。職場の同僚はもちろん、
友人や家族に至るまで、とにかく観察しやすい人間が対象となった。
そして彼は毎日、分量を調節しながら対象に毒を与えた。日に日に衰弱してゆく様、
毒の効果の出方や種類による違い、その個人差、そして死に至るまでの期間。
その詳細をこと細かく「毒殺日記」として、研究成果をノートに記していたのだった。


※このスープは、実在した毒殺魔グレアム・ヤングを元に作りました。