みんなのブックマーク

取調べの極意「9ブックマーク」
取調室にて。
「佐藤警部、こいつがテロリストグループ「ヘルン」のリーダー、張本人です」
「おお、ご苦労。 お前がへルンのリーダーで間違い無いのだな」
「ああ」
「早速だがへルンの構成人数について教えて貰おう」
「…皆、私の古くからの知り合いだ」
「何人いるんだ?」
「…黙秘する」

さて、「へルン」は何人のテロリストグループだと考えるのが妥当だろうか?
21年11月19日 12:14
【20の扉】 [ベルン]

本日22時頃まで




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中国人

張(ジャン)が、リーダーを務めている「へルン」。
彼の古くからからの知り合いが仲間ということで、皆中国人のテロリストグループだと考えるのが妥当である。
ナーサリーライム「9ブックマーク」
カメオとカメタがクイズをしている。

・なし
・水
・月
・海
・山下
・ウサギ

カメタはこの時点で正解が分かったそうだ。

このクイズの答えは何だろう?
21年12月13日 00:03
【20の扉】 [レアスカーフ]



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【答え:森のくまさん】

このクイズは「あるなしクイズ」である。
カメオが出した「ある」と「なし」を並べると以下のようになる。


ある   なし
火    水
森    海
野中   山下
熊    ウサギ
酸    アルカリ
2    1
出会った 別れた
花    草
咲く   枯れる

「ある」の方を最初からつなげて読むと、
「ある火森野中熊酸2出会った花咲く」
→「ある日 森の中 熊さんに 出会った 花咲く(森の道 熊さんに出あった)」

となり、童謡「森のくまさん」の歌詞となる。

※ナーサリーライム(nursary rhyme)=童謡
パーティ来るパーティ「9ブックマーク」
「カンパ~イ!」
「美味しそー!食べよ食べよ」
「はは相変わらず食い意地はってるわw」
「なによ。もも食べ始めてんじゃん」
「あれ?がが見えないけど」
「デートだって」
「つまんない奴」
「妬いてんでしょ、て」
「遅れてごめーん」
「や〜、久しぶり〜」
「さえー、ににサラダ取ってあげてー」
「を!生中3杯目?!」
「キャハハハ」

めっちゃ楽しそうなこの集まりは、いったい何?
21年12月29日 12:15
【20の扉】 [きまぐれ夫人]

私変問題出す。貴方怒る。私笑う。




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助詞会
イントロデュースジャッジメント「9ブックマーク」
ある殺人事件の裁判での出来事。

「罪人よ。そなたが何者であるか、自分の口から言うがよい。」

裁判長が命令すると、罪人は重い口を開いた。

「名はカメオ。生まれはウミガメ村…。
 今はこのラテラル市の3番地に病気の妻と娘とともに住んでいる…。
 妻の名はカメコ。娘はウミコ。ペットの猫の名は…」

他の裁判官がキョトンとする中、

「もうよい。」
発言を続けようとするのを静止し、裁判長が言う。

「そなたが罪を犯していないことはよく分かった。これは冤罪じゃ。」

・・・
さて、カメオが無罪であると判定を下した理由は何だろう?
22年01月05日 00:50
【ウミガメのスープ】 [るょ]

新・深夜の小ネタ集18




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裁判長である私が本日裁くのは、有名な殺し屋集団のボスである。

「罪人よ。そなたが何者であるか、自分の口から言うがよい。」

言わずとも分かっている。彼の名はラテオ。
これは、罪人自身に罪の意識を背負わせるためにやる儀式なのだ。

しかし、ラテオは薄ら笑いを浮かべ、口を歪めてこう言うではないか。

「…名はカメオ。生まれはウミガメ村…。」
私の名。私の故郷。

「今はこのラテラル市の3番地に病気の妻と娘とともに住んでいる…。」」
私の今の住所、そして家族。

「妻の名はカメコ。娘はウミコ。ペットの猫の名は…」
妻と娘の名前。ペットの名前すら…!


なんて事だ。彼にはすべて調べがついているのだ。
彼のこの発言は、私に対する脅しなのだ。

妻と娘が危ない。
この男を有罪にしてはならない。

私は、裁判の公平性などかなぐり捨てて、妻と娘を助けることにしたのだった。


答え:
妻と娘を助けるため。
罪人は裁判長であるカメオの詳細なプロフィールを調べ上げ、
いつでも家族を殺せると暗に脅しを掛けていた。
子が夢を追うなら応援するのが親心「9ブックマーク」
カメコの息子は、売れっ子のミュージシャンになりたいという夢を抱いていた。

(息子に大した才能は無い。その夢は現実的じゃないだろう)
と考えたカメコは、「応援しています」と紙に書いて息子に渡した。

一体どうして?
22年01月12日 12:45
【ウミガメのスープ】 [うつま]

こちらも昨晩作った問題




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息子がミュージシャンを始めて早3年。いつまでたっても芽は出ない。
最初は応援していたカメコだったが、次第に息子には才能がないことに気づき始めた。あと何年努力したとしても、売れっ子ミュージシャンなんて夢のまた夢だろうと。

ある日カメコは息子を呼び出して、そろそろ定職に就いたらどうだと勧めた。

しかし息子はこう反論する。
「絶対に夢は諦めない。いつも俺に『応援しています』って手紙と差し入れをくれる熱心なファンだっているんだ。着実にファンを増やしていけばいつかは売れっ子になれるんだって」

息子の言葉を聞いたカメコは紙とペンを取り出し、「応援しています」と書いて息子に渡した。
初めはその突然の行動に意味がわからない様子の息子だったが、カメコの書いた文字を見た瞬間全てを理解した。

「そろそろ現実を見せるときだと思って。分かる?熱心なファンなんて最初からどこにもいないのよ」

唯一のファンが母親であったことを知った息子は夢をおうことを諦めたという。