「【始まりの田中奇行】部屋を汚す田中」「9ブックマーク」
もうすぐお客さんがやって来るというのに、いきなり部屋の中を汚し始めた田中。
一体何故なの? アホなの? バカなの?
※ラテシンで出題した世界田中奇行の一番最初の問題です。ここから田中の奇行が始まったのでした。それはともかく知っている方はお口をチャック&ウィルソン!
一体何故なの? アホなの? バカなの?
※ラテシンで出題した世界田中奇行の一番最初の問題です。ここから田中の奇行が始まったのでした。それはともかく知っている方はお口をチャック&ウィルソン!
21年02月16日 20:51
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
おひさ
解説を見る
むかーしむかしのーことじゃったー。
田中は村の大地主で、高台にそれはそれは立派な一軒家を持っておった。
田中は地位に奢らず、気さくで農民の手伝いも厭わない働き者であり、
村の者たちはみんな田中を慕っておったそうじゃ。
そんなある日のこと。
日照り続きだった村に念願の雨が降り、村人達は喜んでおったのじゃが、
その雨は2日経っても3日経っても止むことはなく、ついに村に流れる川が氾濫してしまった。
幸いすぐに氾濫は収まったものの、村一体が水浸しになり、村人たちは泥まみれになりながら高台に避難した。
もちろん田中も村人たちの避難を手伝い、しばらくは自分の屋敷で休むように提案した。
「みんなで入ると狭いかもしれんが我慢してやってくれんか」
村人たちにそう声を掛けて屋敷の中に入るよう勧めるも誰も入ろうとしない。
皆一様に泥だらけになった自分の体を気にしている。
屋敷は掃除が行き届いており、玄関も上り口もピカピカ。
それを自分たちの泥で汚してしまうのをためらっているのだった。
田中は村人たちの様子をしばし眺めた後、自分の体についた泥を玄関にぶちまけた。
そして草履も脱がず、部屋の中を闊歩し、ゴロゴロ転がり回って、部屋の中を泥で汚していった。
村人たちは呆気にとられて田中の奇行を見つめていると、田中が大声で叫んだ。
「変な遠慮などするな。この通りワシの屋敷は泥だらけじゃ。皆も入ってこい! 」
村人たちは田中の屋敷を拠点として村の泥水の撤去作業を行い、また元の平穏な暮しに戻っていったのだった。
もちろんみんなで田中の屋敷の大掃除もして。
途中から昔話っぽい語り口じゃなくなったけど、めでたしめでたし。
田中は村の大地主で、高台にそれはそれは立派な一軒家を持っておった。
田中は地位に奢らず、気さくで農民の手伝いも厭わない働き者であり、
村の者たちはみんな田中を慕っておったそうじゃ。
そんなある日のこと。
日照り続きだった村に念願の雨が降り、村人達は喜んでおったのじゃが、
その雨は2日経っても3日経っても止むことはなく、ついに村に流れる川が氾濫してしまった。
幸いすぐに氾濫は収まったものの、村一体が水浸しになり、村人たちは泥まみれになりながら高台に避難した。
もちろん田中も村人たちの避難を手伝い、しばらくは自分の屋敷で休むように提案した。
「みんなで入ると狭いかもしれんが我慢してやってくれんか」
村人たちにそう声を掛けて屋敷の中に入るよう勧めるも誰も入ろうとしない。
皆一様に泥だらけになった自分の体を気にしている。
屋敷は掃除が行き届いており、玄関も上り口もピカピカ。
それを自分たちの泥で汚してしまうのをためらっているのだった。
田中は村人たちの様子をしばし眺めた後、自分の体についた泥を玄関にぶちまけた。
そして草履も脱がず、部屋の中を闊歩し、ゴロゴロ転がり回って、部屋の中を泥で汚していった。
村人たちは呆気にとられて田中の奇行を見つめていると、田中が大声で叫んだ。
「変な遠慮などするな。この通りワシの屋敷は泥だらけじゃ。皆も入ってこい! 」
村人たちは田中の屋敷を拠点として村の泥水の撤去作業を行い、また元の平穏な暮しに戻っていったのだった。
もちろんみんなで田中の屋敷の大掃除もして。
途中から昔話っぽい語り口じゃなくなったけど、めでたしめでたし。
「夏は涼風、童に夕立」「9ブックマーク」
今夏、子供達に大人気のアニメ『スズシゲ!冷涼マン!』。
主人公の冷涼マンは悪の組織と戦う正義のヒーローであり、この羅寺町ではその名を知らぬ子供はいないほどの人気である。
さて、そんな冷涼マンが羅寺町にあるウミガメデパートの屋上にて、初めての{ヒーローショー}をすることになった。
ヒーローショー当日。
大人気の冷涼マンのヒーローショーともなれば観客席は親子連れでいっぱいである。
ショーは進み、地球温暖化の促進を企む悪の手先「熱帯魔王」を、冷涼マンお得意の必殺技にて華麗にやっつけるお約束の流れになる。
冷涼マンの必殺技は、ショーとは思えないような{迫力}と{臨場感}があったらしい。
当然その時は観客席の子供達も湧いていたのだが……。
子供達「{冷涼マン凄いカッコ悪かった~!!}」
ショーが終わった後、子供達は口を揃えてそう言っていたという。
<一体、なぜ?>
主人公の冷涼マンは悪の組織と戦う正義のヒーローであり、この羅寺町ではその名を知らぬ子供はいないほどの人気である。
さて、そんな冷涼マンが羅寺町にあるウミガメデパートの屋上にて、初めての{ヒーローショー}をすることになった。
ヒーローショー当日。
大人気の冷涼マンのヒーローショーともなれば観客席は親子連れでいっぱいである。
ショーは進み、地球温暖化の促進を企む悪の手先「熱帯魔王」を、冷涼マンお得意の必殺技にて華麗にやっつけるお約束の流れになる。
冷涼マンの必殺技は、ショーとは思えないような{迫力}と{臨場感}があったらしい。
当然その時は観客席の子供達も湧いていたのだが……。
子供達「{冷涼マン凄いカッコ悪かった~!!}」
ショーが終わった後、子供達は口を揃えてそう言っていたという。
<一体、なぜ?>
21年05月16日 23:06
【ウミガメのスープ】 [だだだだ3号機]
【ウミガメのスープ】 [だだだだ3号機]
解説を見る
子供達の見守る中、冷涼マンと熱帯魔王の戦いが始まった。
とはいえ相手はかの悪名高い熱帯魔王。
さすがの冷涼マンとも言えど苦戦を強いられた。
司会のお姉さん
「みんな~!冷涼マンを応援して~!!!」
「頑張れ冷涼マーン!!!」
「負けるなー!!!」
そんな子供達の声援により、冷涼マンは立ち上がる。
そう、子供達に大人気のヒーローは、絶対に負けることなどあってはならない!
冷涼マン
「行くぞ熱帯魔王ッ!!これが私の究極奥義!!」
熱帯魔王
「なんだと!一体こいつのどこにこんな力が……!?」
冷涼マン
「アルティメットメチャツヨストーム!!!!」
{解説しよう!}
冷涼マンの代名詞とも呼べる必殺技「アルティメットメチャツヨストーム」。
これは冷涼マンが格好いいポーズを決めるとどこからともなく強風が吹いてきて、なんやかんやで悪を滅ぼすという無敵の技なのだ!!!
そんな格好いい必殺技が今まさしく発動されようとしていた。期待高まる子供達………
<そのときだった。>
<冷涼マンの叫びに呼応するように、本当に強風が吹いてきたのだ。>
ヒーローショーが行われたのはウミガメデパートの屋上。{ただでさえ風の強い屋外、加えて屋上ともなればその風の強さはリアルアルティメットメチャツヨストームである。まさに原作再現!}
それでも、人が飛ぶような風ではない。
仮に着ぐるみを来ていたとしても、ショーの内容に支障をきたすようなことはないはずだった。
予期せぬアクシデントであったが、むしろショーの演出に更なる{迫力}と{臨場感}を持たせるものであった。
子供達どころか親御さん達までもが冷涼マンの活躍に胸を躍らせていた。
しかし、当の冷涼マンだけは違った。
{彼は風を操り、地球温暖化の促進を企む悪と戦うヒーロー。そのモチーフは………}
<{うちわ}>であった。
特に冷涼マンの顔はうちわを模したシルエットをしており、文字通り顔が広い。
そう、{顔が広い!(物理)}
{盛大に風に煽られた冷涼マンは決め台詞と共にバランスを崩し……ものの見事にずっこけた}のであった。自らの必殺技で自滅である。哀れ。
子供達
「……冷涼マン?」
これ以降、冷涼マンのヒーローショーは屋内で行われるようになったのは、また別のお話。
{簡易解説}
うちわをモチーフにしているためシルエットが広かった冷涼マンは、必殺技のタイミングで強風に煽られこけてしまった。
とはいえ相手はかの悪名高い熱帯魔王。
さすがの冷涼マンとも言えど苦戦を強いられた。
司会のお姉さん
「みんな~!冷涼マンを応援して~!!!」
「頑張れ冷涼マーン!!!」
「負けるなー!!!」
そんな子供達の声援により、冷涼マンは立ち上がる。
そう、子供達に大人気のヒーローは、絶対に負けることなどあってはならない!
冷涼マン
「行くぞ熱帯魔王ッ!!これが私の究極奥義!!」
熱帯魔王
「なんだと!一体こいつのどこにこんな力が……!?」
冷涼マン
「アルティメットメチャツヨストーム!!!!」
{解説しよう!}
冷涼マンの代名詞とも呼べる必殺技「アルティメットメチャツヨストーム」。
これは冷涼マンが格好いいポーズを決めるとどこからともなく強風が吹いてきて、なんやかんやで悪を滅ぼすという無敵の技なのだ!!!
そんな格好いい必殺技が今まさしく発動されようとしていた。期待高まる子供達………
<そのときだった。>
<冷涼マンの叫びに呼応するように、本当に強風が吹いてきたのだ。>
ヒーローショーが行われたのはウミガメデパートの屋上。{ただでさえ風の強い屋外、加えて屋上ともなればその風の強さはリアルアルティメットメチャツヨストームである。まさに原作再現!}
それでも、人が飛ぶような風ではない。
仮に着ぐるみを来ていたとしても、ショーの内容に支障をきたすようなことはないはずだった。
予期せぬアクシデントであったが、むしろショーの演出に更なる{迫力}と{臨場感}を持たせるものであった。
子供達どころか親御さん達までもが冷涼マンの活躍に胸を躍らせていた。
しかし、当の冷涼マンだけは違った。
{彼は風を操り、地球温暖化の促進を企む悪と戦うヒーロー。そのモチーフは………}
<{うちわ}>であった。
特に冷涼マンの顔はうちわを模したシルエットをしており、文字通り顔が広い。
そう、{顔が広い!(物理)}
{盛大に風に煽られた冷涼マンは決め台詞と共にバランスを崩し……ものの見事にずっこけた}のであった。自らの必殺技で自滅である。哀れ。
子供達
「……冷涼マン?」
これ以降、冷涼マンのヒーローショーは屋内で行われるようになったのは、また別のお話。
{簡易解説}
うちわをモチーフにしているためシルエットが広かった冷涼マンは、必殺技のタイミングで強風に煽られこけてしまった。
「海の上を走る日に」「9ブックマーク」
とても仲が良く、愛用の車で遊びに行くことも多かった夏海一家。
ある日。
夏海たちは、夏海の母のお気に入りだった、ウミガメ臨海図書館に向かっていた。
何度も通り、見慣れた道を走っている時、夏海は初めて、昔、その道が海であったことに気がついた。
その道に普段と変わったところは無かったのだが、一体なぜ気づいたのだろうか?
ある日。
夏海たちは、夏海の母のお気に入りだった、ウミガメ臨海図書館に向かっていた。
何度も通り、見慣れた道を走っている時、夏海は初めて、昔、その道が海であったことに気がついた。
その道に普段と変わったところは無かったのだが、一体なぜ気づいたのだろうか?
21年05月31日 21:28
【ウミガメのスープ】 [輝夜]
【ウミガメのスープ】 [輝夜]
解説を見る
【簡易解説】
ある日、夏海の母が亡くなって以来、今まで母が座っていた車の助手席に夏海は座るようになる。その結果、車のカーナビが自然に目に入るようになった。夏海の家の車は愛用品で古いものであったため、搭載されていたカーナビも古いものである。よって、カーナビにはつい最近作られた道路は表示されない。海の上を走る自分たちの車を示すアイコンを見た夏海は、今走っている道がつい最近作られたものであり、それまでは海だったことに気がついた。
【とても長い解説】
お母さんはもういない。
体が弱くて、夏海に何もできなくてごめんねぇ、と心の底から悲しそうに謝るような人だった。いつだってその物腰はゆったりしていて優しくて、鈴の音みたいな笑い声をたてる人だった。
私はそんなお母さんが大好きで、大好きで仕方なくて、いつだって傍にいたくて。ちっちゃくなったお母さんをポケットにいれて、学校まで持ち歩けたらいいのにな、なんて考えたこともあった。
何もできないなんてことなくて、お母さんがいるだけで私は幸せだったのに。
「その日」から、どれだけ経ったのか、もう考えたくない。
お父さんだってどうしようもなく苦しいだろうに。笑顔の消えた私を気遣ってか、遊びに行こう、と誘ってくれた。
正直、行きたくなんてなかった。2人のお出かけなんて。2人しかいないのに。3人で出かけた時の弾むような、世界が明るく見えるような気持ちなんてどこにもなくて、私は俯いて家の外に出た。
久しぶりの外。久しぶりの車。愛用の黒い軽自動車は、変わらずに私たちを迎えてくれた。お父さんは当然のように、助手席の扉を開いた。かつてお母さんのためにやっていたように。
お父さんははっと目を見開き、困ったような顔をした。きっと無意識だったんだろう。
私は当然のように、助手席に乗り込む。お父さんは、私のために扉を開けてくれたんだ、ということにする。……ああ、ここに座っていた人はもういないんだ、なんて思いたくなかったな。
車が走り出してからは、静かに音楽に耳を傾けていた。お父さんの好きな昔の歌。私の好きな最近の歌。お母さんの好きだった洋楽。歌詞なんて分からないから飛ばして、なんて私が言うと、お母さんは笑って飛ばしてくれたっけ。
段々と図書館に近づいてきて、海が遠くに見えるようになった。
「お父さんと初めて出会ったのが真夏の海……の近くの図書館だったから。だから、夏海」
目を落とした先に、カーナビが写った。
私たちの車を表す赤い三角形は、真っ青な海の中を走っていて。
そっか、昔はここ、海だったんだ。古いカーナビだから、新しい道は表示されないんだろう。
そういえば、カーナビをしっかり見るのは初めてだったな、と思う。私はいつも後ろの席にいて、窓の外に見える海に目を奪われていて、カーナビなんて見たこともなかった。
そっか、お母さんはいつもこの景色を見てたんだ。
青い海の中の赤い三角が、滲んで赤い丸になった。
「そういえば、この車も古くなったな」
お父さんが口を開く。
「……うん」
「買い換えるか?」
「絶対に嫌!」
お父さんはきっと私を気遣ったんだと思う。思い出の詰まったこの車にいるのが辛いのか、と。
でも違う。
「……思い出が詰まってるから、大事にしたいの」
「そうか。……俺も同じだ」
俺。聞きなれないお父さんの一人称に、お父さんの本音が見えた気がした。
首を傾げて、窓の外を見つめる。遠くで真夏の海が、きらきらと光っている。
きっとこの車は、いつまでも、海の上を走り続けるのだろう。
ある日、夏海の母が亡くなって以来、今まで母が座っていた車の助手席に夏海は座るようになる。その結果、車のカーナビが自然に目に入るようになった。夏海の家の車は愛用品で古いものであったため、搭載されていたカーナビも古いものである。よって、カーナビにはつい最近作られた道路は表示されない。海の上を走る自分たちの車を示すアイコンを見た夏海は、今走っている道がつい最近作られたものであり、それまでは海だったことに気がついた。
【とても長い解説】
お母さんはもういない。
体が弱くて、夏海に何もできなくてごめんねぇ、と心の底から悲しそうに謝るような人だった。いつだってその物腰はゆったりしていて優しくて、鈴の音みたいな笑い声をたてる人だった。
私はそんなお母さんが大好きで、大好きで仕方なくて、いつだって傍にいたくて。ちっちゃくなったお母さんをポケットにいれて、学校まで持ち歩けたらいいのにな、なんて考えたこともあった。
何もできないなんてことなくて、お母さんがいるだけで私は幸せだったのに。
「その日」から、どれだけ経ったのか、もう考えたくない。
お父さんだってどうしようもなく苦しいだろうに。笑顔の消えた私を気遣ってか、遊びに行こう、と誘ってくれた。
正直、行きたくなんてなかった。2人のお出かけなんて。2人しかいないのに。3人で出かけた時の弾むような、世界が明るく見えるような気持ちなんてどこにもなくて、私は俯いて家の外に出た。
久しぶりの外。久しぶりの車。愛用の黒い軽自動車は、変わらずに私たちを迎えてくれた。お父さんは当然のように、助手席の扉を開いた。かつてお母さんのためにやっていたように。
お父さんははっと目を見開き、困ったような顔をした。きっと無意識だったんだろう。
私は当然のように、助手席に乗り込む。お父さんは、私のために扉を開けてくれたんだ、ということにする。……ああ、ここに座っていた人はもういないんだ、なんて思いたくなかったな。
車が走り出してからは、静かに音楽に耳を傾けていた。お父さんの好きな昔の歌。私の好きな最近の歌。お母さんの好きだった洋楽。歌詞なんて分からないから飛ばして、なんて私が言うと、お母さんは笑って飛ばしてくれたっけ。
段々と図書館に近づいてきて、海が遠くに見えるようになった。
「お父さんと初めて出会ったのが真夏の海……の近くの図書館だったから。だから、夏海」
目を落とした先に、カーナビが写った。
私たちの車を表す赤い三角形は、真っ青な海の中を走っていて。
そっか、昔はここ、海だったんだ。古いカーナビだから、新しい道は表示されないんだろう。
そういえば、カーナビをしっかり見るのは初めてだったな、と思う。私はいつも後ろの席にいて、窓の外に見える海に目を奪われていて、カーナビなんて見たこともなかった。
そっか、お母さんはいつもこの景色を見てたんだ。
青い海の中の赤い三角が、滲んで赤い丸になった。
「そういえば、この車も古くなったな」
お父さんが口を開く。
「……うん」
「買い換えるか?」
「絶対に嫌!」
お父さんはきっと私を気遣ったんだと思う。思い出の詰まったこの車にいるのが辛いのか、と。
でも違う。
「……思い出が詰まってるから、大事にしたいの」
「そうか。……俺も同じだ」
俺。聞きなれないお父さんの一人称に、お父さんの本音が見えた気がした。
首を傾げて、窓の外を見つめる。遠くで真夏の海が、きらきらと光っている。
きっとこの車は、いつまでも、海の上を走り続けるのだろう。
「きゃっちみーいふゆーきゃん」「9ブックマーク」
私きの子対参加者の皆様で時刻表を使ってリアルタイム鬼ごっこをします。
6月20日(日)19:00にスタート、
①{私が目的地に到達}もしくは
②1時間後の{20:00まで逃げきれたら}【私の勝ち】、
{それまでに私を捕まえられたら}【確保した皆様の勝ち】です。
皆で協力して🍄を捕まえましょう!
時刻表と路線図はこちらのサイト(https://ekitan.com/timetable/railway)
(https://jasf.org/rosenzu/metro.html)を参考にします。
その他ヒントも検索可能です!
【ルール】
①チャット欄に参加宣言をお願いします。その後皆様のスタート駅を指名します(全員同じ駅です)。
②19:00になったらスタートです。私(きの子)のスタート駅は内緒です。
③全員19:00以降にスタート駅に停車する電車に乗って移動します。{全員が一駅以上動いたら最初のヒントを開示します}。
④参加者の皆様は「▲▲駅から○○:○○発(時刻)の△△線●●行きに乗って××駅で降ります」などと質問欄に記入してください。
この際に19:15の質問で19:10に現在地を出発済みの電車に乗るようなことはできません。時は戻せないよ!
ゲームが進行して他の人と行き先が被った場合も{乗る前なら行き先訂正は可能です}。
品川―横浜間のように複数路線(JR東海道線・JR京浜東北線・京浜急行)がある場合はどこの路線かも一応指定してください(確認用)。
私の回答欄には「(電車で)移動中」とか「電車待ち中」とかで答えます。
⑤参加者の方と私が同じ時刻に同じ駅に降りていたら確保です。
私を確保した方(挟み撃ちにするなどで複数人いたら全員)に正解を差し上げます。🍄<ツカマッター
⑥乗り換え時間は{最速で一分とします}。
例)▲▲駅に19:38に到着→19:39発の同駅の別の路線に乗り換え可能。
馬喰町・馬喰横山・東日本橋のように枠がくっついている駅は徒歩で乗り換えOKです。
(挿絵の東日本橋→馬喰町駅間は1分+1分で2分かかります)
上記の乗り換え可能でも別の名前の駅に同時にいた場合も確保とはなりません。
八王子と京王八王子など同じ地名が使われていても同様です。
ですが新宿(JR・小田急・京王・都営地下鉄・東京メトロ)など完全に同じ駅名の場合はどの路線でも同一の駅扱いとします。
⑦5くらいの質問おきにヒントを出します。
※その他ご不明な点ありましたらお気軽にコメントくださいませ~
6月20日(日)19:00にスタート、
①{私が目的地に到達}もしくは
②1時間後の{20:00まで逃げきれたら}【私の勝ち】、
{それまでに私を捕まえられたら}【確保した皆様の勝ち】です。
皆で協力して🍄を捕まえましょう!
時刻表と路線図はこちらのサイト(https://ekitan.com/timetable/railway)
(https://jasf.org/rosenzu/metro.html)を参考にします。
その他ヒントも検索可能です!
【ルール】
①チャット欄に参加宣言をお願いします。その後皆様のスタート駅を指名します(全員同じ駅です)。
②19:00になったらスタートです。私(きの子)のスタート駅は内緒です。
③全員19:00以降にスタート駅に停車する電車に乗って移動します。{全員が一駅以上動いたら最初のヒントを開示します}。
④参加者の皆様は「▲▲駅から○○:○○発(時刻)の△△線●●行きに乗って××駅で降ります」などと質問欄に記入してください。
この際に19:15の質問で19:10に現在地を出発済みの電車に乗るようなことはできません。時は戻せないよ!
ゲームが進行して他の人と行き先が被った場合も{乗る前なら行き先訂正は可能です}。
品川―横浜間のように複数路線(JR東海道線・JR京浜東北線・京浜急行)がある場合はどこの路線かも一応指定してください(確認用)。
私の回答欄には「(電車で)移動中」とか「電車待ち中」とかで答えます。
⑤参加者の方と私が同じ時刻に同じ駅に降りていたら確保です。
私を確保した方(挟み撃ちにするなどで複数人いたら全員)に正解を差し上げます。🍄<ツカマッター
⑥乗り換え時間は{最速で一分とします}。
例)▲▲駅に19:38に到着→19:39発の同駅の別の路線に乗り換え可能。
馬喰町・馬喰横山・東日本橋のように枠がくっついている駅は徒歩で乗り換えOKです。
(挿絵の東日本橋→馬喰町駅間は1分+1分で2分かかります)
上記の乗り換え可能でも別の名前の駅に同時にいた場合も確保とはなりません。
八王子と京王八王子など同じ地名が使われていても同様です。
ですが新宿(JR・小田急・京王・都営地下鉄・東京メトロ)など完全に同じ駅名の場合はどの路線でも同一の駅扱いとします。
⑦5くらいの質問おきにヒントを出します。
※その他ご不明な点ありましたらお気軽にコメントくださいませ~
21年06月20日 00:55
【新・形式】 [たけの子]
【新・形式】 [たけの子]
こはいちさん ほずみさん SP感謝!!
解説を見る
【見事に🍄確保に成功しました!!!】
【アカガミさん、KBAさん、松神さん】
<おめでとうございます!>
すみませんでした!
(;'∀')お詫びのハーゲンダッツを買ってきてあるので皆さんでどうぞ…
あれ、融けてる
【アカガミさん、KBAさん、松神さん】
<おめでとうございます!>
すみませんでした!
(;'∀')お詫びのハーゲンダッツを買ってきてあるので皆さんでどうぞ…
あれ、融けてる
「白紙の風景画」「9ブックマーク」