みんなのGood

特典付き「15Good」
トリック:3票物語:4票納得感:8票
新米宇宙飛行士のフミヤが嬉しそうにYesにチェックをつけた、オレンジエアラインズ主催のアンケートの質問の内容を当ててください。
24年11月30日 22:16
【20の扉】 [さなめ。]



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【{月に一度は旅行に行く。}】

Yes/ややYes/どちらとも言えない/ややNo/No
良質:6票トリック:1票物語:4票納得感:4票
以下の①②の文章は、◼️◼️地方の某所(以後{A}とする)における、ある日の出来事について述べたものである。

①Aの内陸部に住む主婦である平松梅子氏は、持病の腰痛の悪化により家事を休んだ。
②Aにある寺の住職である光然氏は、{不慮の事故}によりこの世を去った。

このとき、②の「{不慮の事故}」の内容を詳らかにせよ。

※Aについての補足
Aは広大な山林や美しい海を有する自然豊かな土地である。多様な野生動物が生息しており、少し離れた沖合には大きな無人島が存在する。


~注意~
本問題を解くにあたって、舞台となる地方・地域の特定は必須ではない。
25年03月01日 21:51
【ウミガメのスープ】 [だだだだ3号機]

場合により要知識




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解説

{滝行中に頭上から落下してきた赤子入りの大きな桃が頭部に直撃し死亡。}



昔々あるところ…{改め一説では桃太郎の舞台とされる中国地方岡山県某所A}の内陸部に、お爺さんとお婆さん…{改め採取家の平松伸三とその妻である専業主婦、梅子}が住んでいました。
ある日、伸三氏は山へ柴刈りに、梅子氏は川へ洗濯に行こうとしたところ、{持病の腰痛が悪化したのでその日の家事はお休みすることにしました。}
さて、梅子氏のいない川の上流から、とても大きな桃がどんぶらこ、どんぶらこと流れてきました。
{当然その場には誰もいないので、そのまま桃は川下へと流されていきました。}
その頃一方、{川の下流、滝近くにある寺の住職、光然氏は、日課の滝行をしているところでした。}
するとびっくり、{先ほど華麗にスルーされた大きな桃が、滝行中の光然氏の頭上に落ちてきたのです}!
中には{後に桃太郎と呼ばれる未来もあった英傑の赤子(約3キログラム)が入った桃ですから、直撃した光然氏はひとたまりもありません。}
かくして、光然氏は不慮の事故でこの世を去ることになったのでした。

そして、{沖合の無人島では人ではなく鬼たちが住んでおりました。特に桃太郎とかも来なかったので、鬼たちはいつまでも幸せに暮らしましたとさ。}
めでたしめでたし。


{そういえば余談ですが、Aでは野生の犬や猿、雉も見かけられる}そうですよ。生態系が豊富ですね。
良質:6票トリック:9票
千鳥足の広田はドアの所でふうと酒臭い息を吐き、
「いや、今日は済まなかったねー、すっかりご馳走になっちゃって」
と言って敬礼の真似をする。
村上は、
「それはいいけど、お前、明日ちゃんと仕事行けよな」
「だいじょーぶ いなばの缶詰 百人乗ってもだいじょーぶ。字余り。わはは。んじゃ、おやすみ」
「うん。おやすみ」
村上がドアを閉めてリビングに戻ると、妻が少し怒った顔で、
「家まで送ってあげればよかったのに」
「んー、そうだなあ…」
「広田さん、明日仕事行けるかしら」
「んー、本人は大丈夫って言ってるけどなあ…」
妻は心配げにため息をついた。

さて、テレビの前で寝転がっている村上の息子が不機嫌そうなのはなぜだろう?
25年03月12日 12:24
【ウミガメのスープ】 [プロテインX]

だいじょうぶでした




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自分の部屋を追い出され、リビングで寝るハメになったから。
(息子の部屋には広田が泊まっているのだ)
噂のキッスをあげる「15Good」
良質:3票トリック:3票物語:9票
「海が見えるところに住みたいな」

そんな妻の願いを叶えるために田中は昼夜問わず働いて、浜辺のそばに家を建てた。

妻はその家を大層気に入り、毎日浜辺に出かけて貝殻をひとつだけ拾ってくるのが日課となった。

その貝殻が30個ほど集まったある日のこと。

「見て見て!桜貝!」

妻が嬉しそうに田中の目の前に二片の貝殻を持ってきた。

「二枚貝だからこっちとこっちが対になってるの。他の貝殻とは絶対に合わないんだよ。だから…」
妻が貝の片方を田中の手に握らせて
「一つは君にあげる。もし生まれ変わってもまた君に会えるようにっておまじない」

そう言って桜貝のように頬を染める妻。

(ちくしょう!超絶可愛いな!俺の嫁!)

田中はそう思わずにいられないのであった。

問題
その前日、田中が釣ってきた魚は何?
理由とともに答えよ。
25年07月13日 00:32
【20の扉】 [ダニー]

7/20(日) 22:00ごろ締めます




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状況は絶望的だった。

2人が海難事故の末に打ち上げられたのは無人島。

そしてライターやナイフなどサバイバルに必要なものを何一つ持ち合わせていなかった。

それでもこんな時だからこそ明るく行動しないとと2人は気丈に振る舞っていた。

「とりあえずこれ以上体を冷やさないように屋根のある拠点を作らないと」
「どうせなら海が見えるところに住みたいな」

田中は昼夜問わず島の至る所から材料をかき集め、浜辺のそばに簡易的な家を拵えた。

妻はその家を大層気に入り、ここに着いた経過日数を数えるために毎日貝殻を拾って家の中に並べていった。

浅瀬での釣りや森の中での野草など食料はある程度確保できたものの、いかんせん火が起こせないというのは致命的であった。

飲料水は雨水。しかしそれを煮沸することはできず、食料も生でしか食べることができない。
2人は体調を崩し体力を消耗していくのを止められなかったのだが、希望を捨てずに生きようと明るく努力し続けた。

この島に着いて30日が経過。

「見て見て!桜貝!」

妻が嬉しそうに田中の目の前に二片の貝殻を持ってきた。

「一つは君にあげる。もし生まれ変わってもまた君に会えるようにっておまじない」

2人はこの時点で限界を超えていた。
このタイミングで希少な合わせ貝が見つかったということも、{昨日フグが釣れたということも}、天の啓示なのではないだろうか。

2人は来世で結ばれることを祈りながらフグの肝を同時に口にしたのだった。































以外、本問の真相には関係のない話。

「俺、フグ太!生まれた時から囲いに囲まれた場所で暮らしてるんだけど、大海に憧れてるんだ!」
「でも憧れで終わらせるつもりはないよ!今日はあいつの目を盗んで…」

フグのフグ太は養殖場を抜け出すことを決意していた。
気合いで身につけた大ジャンプ。これで囲いを飛び越える。
しかしフグ太に異様なほどの執着を持つ男がいる。
この養殖場のオーナー、あなご君である。

フグ太は見事そのジャンプで養殖場を抜け出すことに成功したのだが、あなご君はフグ太の逃亡の瞬間を目撃し、執拗なまでに追いかけ回した。なんかちっちゃい舟で。

逃げるフグ太、追うあなご。

三日三晩の逃走劇でフグ太は目の前に島を発見し、いったん身を隠すことに。

それにしてもお腹が空いて仕方がない。
そんな時にフグ太の目の前にミミズが現れた。

ミミズに食いつくフグ太。

しかしそれは針に仕掛けられた釣り餌だったのだ!

フグ太はなんか顔色の悪い夫婦に捕まり、その一生を終えることとなった。

一方のあなご君。島のあたりでフグ太を見失い、とりあえず島で一夜を過ごして捜索を再開。

そこで顔色の悪い夫婦に出会った。
彼らがフグ太を口に入れたタイミングで。

「お前ら、俺の、俺のフグ太を!」
「人!人だ!僕ら以外に人がいたのか!でもフグを食べてしまった。もう助からない…」
「助かるよ」
「へっ?」
「うちのフグ太には毒ないよ」
「うちの…フグ太…?」
「養殖フグは適切な管理をすれば無毒化することが可能です。フグ毒は餌を通じて体内に蓄積される後天的なものであり、養殖では毒を持つ餌を与えなければ、無毒のフグを育てることができるのです」

ということでフグ太の尊い命を犠牲にして顔色の悪い夫婦は助かりました。

めで鯛!
良質:3票トリック:6票物語:2票納得感:4票
◯月△日

吾科
人學
をの
し進
て歩
月は
を止
踏ま
むる
日所
もを
近知
から
らず
ん 


問い
◯と△に入る文字を答えよ
25年07月28日 17:17
【20の扉】 [ダニー]

ちょっとだけ要知識。8/3(日) 22:00ごろまで




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A.
◯=歩
△=進

問題文は明治時代の新聞記事の一部であり、「日進月歩」というタイトルが右横書きで書かれている。