「眠れる美女は何処から来たのか?」「13Good」
良質:3票物語:10票
【ヤマノメグミアゲハ】
チョウ目アゲハチョウ科に分類されるチョウの1種。
2012年に発見された新しい種で、幼虫から羽化した後、成虫の状態ですぐに長い休眠につき、約8〜12年休眠したままで過ごす。
そして休眠明けは何事もなかったようにその美しい羽を広げて空へと羽ばたいていく。
その長期間の休眠の理由は未だ解明されておらず、別名スリーピングビューティーバタフライとも呼ばれている。
さてこの蝶の和名の由来はなにか?
チョウ目アゲハチョウ科に分類されるチョウの1種。
2012年に発見された新しい種で、幼虫から羽化した後、成虫の状態ですぐに長い休眠につき、約8〜12年休眠したままで過ごす。
そして休眠明けは何事もなかったようにその美しい羽を広げて空へと羽ばたいていく。
その長期間の休眠の理由は未だ解明されておらず、別名スリーピングビューティーバタフライとも呼ばれている。
さてこの蝶の和名の由来はなにか?
20年08月07日 22:43
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
【ウミガメのスープ】 [ダニー]

コツコツと回答します。9/10(木)0:00まで。
解説を見る
【要約解説】
新種であるこの蝶を発見した学者が「長期間にわたり原因不明で昏睡状態に陥っている想い人の山野恵がこの蝶のように目覚めること」を願って命名した。
昆虫学者の田中には幼い頃から大好きな女性がいた。
近所に住む8歳年上のお姉さん。
早くに両親を亡くし、祖父母に育てられていた田中にいつも優しく接してくれた人。
女性としては珍しく昆虫が好きな人で、よく田中を虫捕りに連れて行ったのだが、これが田中の昆虫学者を目指すきっかけだった。
田中は幼いながらも彼女に淡い恋心を実らせていた。
・・・
月日は流れ…
それは田中が高校3年生の時。
彼女の結婚が決まった。
彼氏がいるということは聞いていたのだが、実際にその男を見た訳ではないし、どこか現実味がない事として受け止めていた。
しかし結婚という言葉を彼女から聞いて、田中は自分でも驚くほどショックを受けた。
絞り出すように「おめでとう」と彼女に告げた後の記憶が曖昧だ。
気づけば田中は彼女と昔よく虫捕りに行っていた山の中腹で、木に寄りかかってぼーっとしていた。
もうすぐ日が暮れる。
しかし田中の足は動かない。動きたくない。
結局田中はそこで一晩を明かしたのだった。
翌朝、気怠い身体を起こし帰宅した田中に祖母が慌てて駆け寄ってきた。
「あ、あ、あんた、1日どこにいたの!?」
「・・・ごめん、ちょっと友達のと…」
「めぐちゃんが!めぐちゃんが…交通事故に!」
「・・・え?」
彼女は家から1kmほど離れた場所で、農作業用の軽トラックに撥ねられた。
なぜそんなところに、と皆が不思議に思った。
彼女が轢かれた場所はコンビニや家屋がある場所ではない。
田んぼに囲まれ街灯も一切ない、山へ向かう為だけの真っ暗な道だったからだ。
田中は一刻も早く彼女が運ばれた病院に行かなくてはと思いながらも、なかなか病院に向かうことができなかった。
田中は怖かったのだ。
彼女を囲む全ての人に、彼女の婚約者に、そして彼女自身に。
自分が責められると思うと田中の足は凍りつき、その場から動けなくなってしまった。
そしてようやく病院に行くことができたのは事故から3日後。
病院内は肌寒いくらい温度だったが田中は脂汗を浮かべながら彼女の病室に入った。
そこには知らない男が彼女のベッドに頭を載せて突っ伏していた。
田中が近づくと男は体を起こし、その憔悴しきった顔で田中を見た。
「君が… 田中君、だね?」
「・・・」
「恵からよく話は聞いているよ。さあ恵の側に来てやってくれ」
「・・・」
「恵、田中君が来てくれたぞ。ちょっと起きてみないか?」
「・・・」
「・・・昏睡状態らしい。手術は無事に終わって一命を取り止めることはできたんだが、意識は回復しなかった。原因は、わからないんだってさ」
「・・・」
「おい!恵!起きてくれよ!田中君、来てくれたぞ!恵、め、ぐみ、起きてくれよ…」
「・・・」
「・・・」
「・・・んなさい」
「・・・え?」
「ごめんなさい」
「ど、どうしたんだ?田中君」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!」
田中はその場で泣き崩れた。
一番泣き顔を見せたくない相手の前で。
一番心配させたくない人の前で。
田中は声が枯れるまで泣き続けた。
・・・
それから10年の歳月が経った。
田中が准教授として勤める大学の研究室に歓喜の声が上がっている。
「やはり、これは新種、だな」
様々な文献を調べて、目の前にいるこのアゲハ蝶は新種で間違いないと結論付けた田中。
「これから忙しくなるな」
田中はこのアゲハ蝶を新種として学会誌に発表する為に論文の作成に取り掛かった。
・・・
四国の離島で発見したこのアゲハ蝶は非常に興味深い特徴を持っていた。
幼虫から羽化した後、成虫の状態ですぐに長い休眠につき、約8〜12年休眠したままで過ごすのだ。
夏眠や冬眠など一時的な休眠をとる蝶はいるものの、このような長期間休眠する種は蝶以外でも類をみない。
田中はこのアゲハ蝶と、ある女性を重ね合わせていた。
あれから10年もの間、眠り続けている女性。
月に一度は電車で1時間揺られて彼女に会いに行っている。
彼女の婚約者だった男は3年前に別の女性と結婚してしまったが、田中はたった10年では断ち切れない想いをずっと持ち続けていた。
「三つ子の魂百まで…とはちょっと違うか」
田中は電車の中で苦笑しながら独りごちた。
そして田中は今も彼女のもとへ向かっている。
彼女に新種発表が成功したことを伝える為に。
病室に行く途中に花屋へ立ち寄り、花束を作ってもらった。
それを胸に抱えて彼女の病室を訪ねる。
【303号室 山野恵】
10年前から変わらない部屋。
10年前と変わらない顔で眠る彼女。
田中は彼女のベッドの側に座り、こっそりとポケットからあのアゲハ蝶を取り出した。
このアゲハ蝶は樹のうろや隙間に隠れ休眠に入る。
そして一度休眠に入ると刺激を与えても起きることはない。
田中は休眠中のアゲハ蝶をお土産にこっそりと持ってきていたのだった。
「この前話したアゲハ蝶、無事に新種発表が終わったよ」
「学名はPapilio yamanomegumii 2012、和名はヤマノメグミアゲハ」
「ごめんね、勝手に名前使っちゃった」
「このアゲハ蝶は遅くても12年経てば長い眠りから目覚める。【そう必ず目覚めるんだ。】今日持ってきたのは休眠に入って何年経ったかわからないから、いつ目覚めるかはわからないけど」
「この蝶がなんでこんなに長い眠りにつくかはまだわかってないんだ。でも絶対に、絶対にその理由を見つけてみせる。僕の学者人生全てをかけてね!」
そして田中は慣れた手つきで花瓶に花を入れ、水を注いだ。
そしてこっそりと花の中に忍び込ませた。ヤマノメグミアゲハを。
・・・
田中の去った静かな病室。
時計の秒針の音だけが部屋に響いている。
その音に呼応するように小刻みに動く小さな影。
ヤマノメグミアゲハが10年の眠りから目覚め、その美しい羽を広げた。
そして月明かりに照らされながら部屋の中をヒラヒラと舞うのだった。
「・・・綺麗」
新種であるこの蝶を発見した学者が「長期間にわたり原因不明で昏睡状態に陥っている想い人の山野恵がこの蝶のように目覚めること」を願って命名した。
昆虫学者の田中には幼い頃から大好きな女性がいた。
近所に住む8歳年上のお姉さん。
早くに両親を亡くし、祖父母に育てられていた田中にいつも優しく接してくれた人。
女性としては珍しく昆虫が好きな人で、よく田中を虫捕りに連れて行ったのだが、これが田中の昆虫学者を目指すきっかけだった。
田中は幼いながらも彼女に淡い恋心を実らせていた。
・・・
月日は流れ…
それは田中が高校3年生の時。
彼女の結婚が決まった。
彼氏がいるということは聞いていたのだが、実際にその男を見た訳ではないし、どこか現実味がない事として受け止めていた。
しかし結婚という言葉を彼女から聞いて、田中は自分でも驚くほどショックを受けた。
絞り出すように「おめでとう」と彼女に告げた後の記憶が曖昧だ。
気づけば田中は彼女と昔よく虫捕りに行っていた山の中腹で、木に寄りかかってぼーっとしていた。
もうすぐ日が暮れる。
しかし田中の足は動かない。動きたくない。
結局田中はそこで一晩を明かしたのだった。
翌朝、気怠い身体を起こし帰宅した田中に祖母が慌てて駆け寄ってきた。
「あ、あ、あんた、1日どこにいたの!?」
「・・・ごめん、ちょっと友達のと…」
「めぐちゃんが!めぐちゃんが…交通事故に!」
「・・・え?」
彼女は家から1kmほど離れた場所で、農作業用の軽トラックに撥ねられた。
なぜそんなところに、と皆が不思議に思った。
彼女が轢かれた場所はコンビニや家屋がある場所ではない。
田んぼに囲まれ街灯も一切ない、山へ向かう為だけの真っ暗な道だったからだ。
田中は一刻も早く彼女が運ばれた病院に行かなくてはと思いながらも、なかなか病院に向かうことができなかった。
田中は怖かったのだ。
彼女を囲む全ての人に、彼女の婚約者に、そして彼女自身に。
自分が責められると思うと田中の足は凍りつき、その場から動けなくなってしまった。
そしてようやく病院に行くことができたのは事故から3日後。
病院内は肌寒いくらい温度だったが田中は脂汗を浮かべながら彼女の病室に入った。
そこには知らない男が彼女のベッドに頭を載せて突っ伏していた。
田中が近づくと男は体を起こし、その憔悴しきった顔で田中を見た。
「君が… 田中君、だね?」
「・・・」
「恵からよく話は聞いているよ。さあ恵の側に来てやってくれ」
「・・・」
「恵、田中君が来てくれたぞ。ちょっと起きてみないか?」
「・・・」
「・・・昏睡状態らしい。手術は無事に終わって一命を取り止めることはできたんだが、意識は回復しなかった。原因は、わからないんだってさ」
「・・・」
「おい!恵!起きてくれよ!田中君、来てくれたぞ!恵、め、ぐみ、起きてくれよ…」
「・・・」
「・・・」
「・・・んなさい」
「・・・え?」
「ごめんなさい」
「ど、どうしたんだ?田中君」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!」
田中はその場で泣き崩れた。
一番泣き顔を見せたくない相手の前で。
一番心配させたくない人の前で。
田中は声が枯れるまで泣き続けた。
・・・
それから10年の歳月が経った。
田中が准教授として勤める大学の研究室に歓喜の声が上がっている。
「やはり、これは新種、だな」
様々な文献を調べて、目の前にいるこのアゲハ蝶は新種で間違いないと結論付けた田中。
「これから忙しくなるな」
田中はこのアゲハ蝶を新種として学会誌に発表する為に論文の作成に取り掛かった。
・・・
四国の離島で発見したこのアゲハ蝶は非常に興味深い特徴を持っていた。
幼虫から羽化した後、成虫の状態ですぐに長い休眠につき、約8〜12年休眠したままで過ごすのだ。
夏眠や冬眠など一時的な休眠をとる蝶はいるものの、このような長期間休眠する種は蝶以外でも類をみない。
田中はこのアゲハ蝶と、ある女性を重ね合わせていた。
あれから10年もの間、眠り続けている女性。
月に一度は電車で1時間揺られて彼女に会いに行っている。
彼女の婚約者だった男は3年前に別の女性と結婚してしまったが、田中はたった10年では断ち切れない想いをずっと持ち続けていた。
「三つ子の魂百まで…とはちょっと違うか」
田中は電車の中で苦笑しながら独りごちた。
そして田中は今も彼女のもとへ向かっている。
彼女に新種発表が成功したことを伝える為に。
病室に行く途中に花屋へ立ち寄り、花束を作ってもらった。
それを胸に抱えて彼女の病室を訪ねる。
【303号室 山野恵】
10年前から変わらない部屋。
10年前と変わらない顔で眠る彼女。
田中は彼女のベッドの側に座り、こっそりとポケットからあのアゲハ蝶を取り出した。
このアゲハ蝶は樹のうろや隙間に隠れ休眠に入る。
そして一度休眠に入ると刺激を与えても起きることはない。
田中は休眠中のアゲハ蝶をお土産にこっそりと持ってきていたのだった。
「この前話したアゲハ蝶、無事に新種発表が終わったよ」
「学名はPapilio yamanomegumii 2012、和名はヤマノメグミアゲハ」
「ごめんね、勝手に名前使っちゃった」
「このアゲハ蝶は遅くても12年経てば長い眠りから目覚める。【そう必ず目覚めるんだ。】今日持ってきたのは休眠に入って何年経ったかわからないから、いつ目覚めるかはわからないけど」
「この蝶がなんでこんなに長い眠りにつくかはまだわかってないんだ。でも絶対に、絶対にその理由を見つけてみせる。僕の学者人生全てをかけてね!」
そして田中は慣れた手つきで花瓶に花を入れ、水を注いだ。
そしてこっそりと花の中に忍び込ませた。ヤマノメグミアゲハを。
・・・
田中の去った静かな病室。
時計の秒針の音だけが部屋に響いている。
その音に呼応するように小刻みに動く小さな影。
ヤマノメグミアゲハが10年の眠りから目覚め、その美しい羽を広げた。
そして月明かりに照らされながら部屋の中をヒラヒラと舞うのだった。
「・・・綺麗」
「変化した日常」「13Good」
良質:9票トリック:4票
マコトがスマホのパスワードを入力することにしたのは、
この春から、素顔で表に出るのをやめて人と接する事に用心するようになった結果だという。
どういうこと?
【『新型コロナウイルスによって、問題が成立しなくなってしまったから。』】
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今春から高校生になったマコトは、進学を機にメイクデビュー!
香水もつけて、パーマもかけて、すっかり華の女子高生☆
あわせて、進学を期に電車通学デビュー!……したもののこれが辛い!
小柄なマコトは、毎朝ぎゅうぎゅう押しつぶされてしまいます。
入学してすぐの頃、目の前のおじさまの背中に顔が触れて、スーツに口紅とフェイスパウダーの色が移ってしまったことが!
以来、マコトは毎朝欠かさずにマスクを着け、周りに迷惑がかからないよう心がけているのでした。
「昨日仲良くなった子におはようメールしよっと♪ あ!マスクだと顔認証つかえないじゃん!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
……問題にあわせて、春になったら出題しようと思っていたのに。
2020年4月。{朝の電車は満員ではなくなり}、人々は{マスクをつけることが当たり前}になった。政府による一斉休校が解除されたあとも{臨時休校を続ける学校は多い}。
それは、準備していた「キラキラ高校デビュー」問題が成立しなくなったことを意味していた。
成立しないどころか皮肉なことにこの問題文、コロナ関連にしかみえない。
また来年の春を待って出題すればいいかな、とも思ったけれど。
一時収束に向かったウイルスは、夏前から再度猛威をふるいはじめた。
8月になってもなお、1日の感染者数が最多を更新する日も。
待てばこの問題は出題できるようになる? 本当に?
以前としてマスクが欠かせない生活。
ニュースではしきりに新しい生活様式が唱えられ、オフピーク通勤も推奨されている。
……多分もうこの問題は成立しない。
「普通」の生活がずっと続くとは限らないんだ。
この春から、素顔で表に出るのをやめて人と接する事に用心するようになった結果だという。
どういうこと?
20年08月16日 22:30
【ウミガメのスープ】 [もっぷさん]
【ウミガメのスープ】 [もっぷさん]

「おぶざいやー」であがってしまったハードルを、薄味スープで下げていく方針!(小ずるい)
解説を見る
【『新型コロナウイルスによって、問題が成立しなくなってしまったから。』】
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今春から高校生になったマコトは、進学を機にメイクデビュー!
香水もつけて、パーマもかけて、すっかり華の女子高生☆
あわせて、進学を期に電車通学デビュー!……したもののこれが辛い!
小柄なマコトは、毎朝ぎゅうぎゅう押しつぶされてしまいます。
入学してすぐの頃、目の前のおじさまの背中に顔が触れて、スーツに口紅とフェイスパウダーの色が移ってしまったことが!
以来、マコトは毎朝欠かさずにマスクを着け、周りに迷惑がかからないよう心がけているのでした。
「昨日仲良くなった子におはようメールしよっと♪ あ!マスクだと顔認証つかえないじゃん!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
……問題にあわせて、春になったら出題しようと思っていたのに。
2020年4月。{朝の電車は満員ではなくなり}、人々は{マスクをつけることが当たり前}になった。政府による一斉休校が解除されたあとも{臨時休校を続ける学校は多い}。
それは、準備していた「キラキラ高校デビュー」問題が成立しなくなったことを意味していた。
成立しないどころか皮肉なことにこの問題文、コロナ関連にしかみえない。
また来年の春を待って出題すればいいかな、とも思ったけれど。
一時収束に向かったウイルスは、夏前から再度猛威をふるいはじめた。
8月になってもなお、1日の感染者数が最多を更新する日も。
待てばこの問題は出題できるようになる? 本当に?
以前としてマスクが欠かせない生活。
ニュースではしきりに新しい生活様式が唱えられ、オフピーク通勤も推奨されている。
……多分もうこの問題は成立しない。
「普通」の生活がずっと続くとは限らないんだ。
「【fromラテシン】ラブレターフロム」「13Good」
良質:9票トリック:1票物語:2票納得感:1票
先生の白凪亮治と両想いになった黒柳鈴。
その日、鈴は白凪に宛てて手紙を書いた。
しかし鈴はこの手紙が絶対当人に読まれることはないと確信していた。
一体なぜ?
※ラテシンで出題済み問題。知っている方は質問したいと思うその気持ち。大事にしてくださいね。
その日、鈴は白凪に宛てて手紙を書いた。
しかし鈴はこの手紙が絶対当人に読まれることはないと確信していた。
一体なぜ?
※ラテシンで出題済み問題。知っている方は質問したいと思うその気持ち。大事にしてくださいね。
20年10月17日 22:32
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
解説を見る
白凪 鈴 様
お久しぶりですがお元気でしょうか?
10年前の私だよー。
この手紙を読んでいるということは、手術、成功したんだよね?
成功したってことはリョージ先生と結婚出来たんだ。
もう子供の一人や二人、いるのかな?
それは高望みすぎかな。私の体力じゃ出産なんてとても無理だもんね。
リョージ◯生は元気?
あの人仕事以外は何をやらせてもダメな◯だからあなたがしっかりサポートし◯あげてね。
10年前の私はリョージ先生のことばっかり考えながら過ごしてるよ。
手◯のことを考えるのは怖い。自分の体のことだからなんとな◯、わかるんだ。
私の最期を一番最初◯見るのがリョージ先◯になるのも怖い。
人一倍お人好◯で寂しがり屋の彼◯私の死を見てどうなっ◯しまうのかが怖い。
どうか、ど◯か、10年後。
この手◯をあなたとリョー◯先生が笑いながら読ん◯いることを願って。
お久しぶりですがお元気でしょうか?
10年前の私だよー。
この手紙を読んでいるということは、手術、成功したんだよね?
成功したってことはリョージ先生と結婚出来たんだ。
もう子供の一人や二人、いるのかな?
それは高望みすぎかな。私の体力じゃ出産なんてとても無理だもんね。
リョージ◯生は元気?
あの人仕事以外は何をやらせてもダメな◯だからあなたがしっかりサポートし◯あげてね。
10年前の私はリョージ先生のことばっかり考えながら過ごしてるよ。
手◯のことを考えるのは怖い。自分の体のことだからなんとな◯、わかるんだ。
私の最期を一番最初◯見るのがリョージ先◯になるのも怖い。
人一倍お人好◯で寂しがり屋の彼◯私の死を見てどうなっ◯しまうのかが怖い。
どうか、ど◯か、10年後。
この手◯をあなたとリョー◯先生が笑いながら読ん◯いることを願って。
「雄弁は銀、沈黙は禁」「13Good」
良質:9票トリック:2票納得感:2票
社長室に呼び出された、ギルバートとケントの二人。
二人「失礼します」
社長「呼び出したのは他でもない。現在、新型コロナウイルスの流行拡大により、不要不急の会食には参加しないよう通達があるのは理解しているかね?」
ギルバート「はい。このような状況下ですので、感染する可能性を極力減らさねばなりません。また意図せず感染を拡大させることも極力避けるべきです。」
社長「よろしい。しかしながら昨夜から今朝にかけ、狭い場所に大人数で集まり飲酒しながら大声で歌う催しに参加したという目撃情報が寄せられた。これについて詳細を説明したまえ。」
ギルバート「弁解の余地はありません。社長のおっしゃる通りです。友人に誘われたとはいえ軽率な行動でした。どのような処罰も受けるべきだと反省しています。」
社長「わかった。この件については追って通達する。それとギルバート君は別件で話があるから残りたまえ。」
ギルバート「わかりました。」
その後、ギルバートには1か月の謹慎・減俸処分が下された。
一方、規律違反について何も語らなかったケントは部署を異動させられることになった。
ケントが規律を破った証拠は無いのだが、一体なぜ?
二人「失礼します」
社長「呼び出したのは他でもない。現在、新型コロナウイルスの流行拡大により、不要不急の会食には参加しないよう通達があるのは理解しているかね?」
ギルバート「はい。このような状況下ですので、感染する可能性を極力減らさねばなりません。また意図せず感染を拡大させることも極力避けるべきです。」
社長「よろしい。しかしながら昨夜から今朝にかけ、狭い場所に大人数で集まり飲酒しながら大声で歌う催しに参加したという目撃情報が寄せられた。これについて詳細を説明したまえ。」
ギルバート「弁解の余地はありません。社長のおっしゃる通りです。友人に誘われたとはいえ軽率な行動でした。どのような処罰も受けるべきだと反省しています。」
社長「わかった。この件については追って通達する。それとギルバート君は別件で話があるから残りたまえ。」
ギルバート「わかりました。」
その後、ギルバートには1か月の謹慎・減俸処分が下された。
一方、規律違反について何も語らなかったケントは部署を異動させられることになった。
ケントが規律を破った証拠は無いのだが、一体なぜ?
21年03月17日 22:37
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]

ギルバートは吟遊詩人ではありません
解説を見る
ギルバートは海外から来日している外国人。来日して5年、本人の努力もあり日本語は読み書きとも完璧にマスターしている。
ケントはギルバートの通訳である。この5年間ギルバートの生活をサポートしてきたが、日本語をマスターしたこともあり必要不可欠な存在ではなくなってきていた。
社長とギルバートのやりとりは、全て日本語で直接の会話である。
社長は、ギルバートの日本語が「通訳不要」なレベルになのでは?と疑問に思った。
社長「ギルバート、ちょっと聞いてみるのだが…。ケントを介さなくても意思の疎通はできるのかい?」
ギルバート「はい。読み書きも不自由なくできますし、最近はケントに通訳をお願いすることは全くもってないですね。」
社長「そうだったのか。ではケントには通訳ではなく他の仕事をしてもらおう」
規律違反をしなかったケントは、当然のことながら処分はされなかった。
しかし、通訳としての仕事は不要になったので部署を異動することになったのだった。
ケントはギルバートの通訳である。この5年間ギルバートの生活をサポートしてきたが、日本語をマスターしたこともあり必要不可欠な存在ではなくなってきていた。
社長とギルバートのやりとりは、全て日本語で直接の会話である。
社長は、ギルバートの日本語が「通訳不要」なレベルになのでは?と疑問に思った。
社長「ギルバート、ちょっと聞いてみるのだが…。ケントを介さなくても意思の疎通はできるのかい?」
ギルバート「はい。読み書きも不自由なくできますし、最近はケントに通訳をお願いすることは全くもってないですね。」
社長「そうだったのか。ではケントには通訳ではなく他の仕事をしてもらおう」
規律違反をしなかったケントは、当然のことながら処分はされなかった。
しかし、通訳としての仕事は不要になったので部署を異動することになったのだった。
「肉の日なのにうどん…妙だな…」「13Good」
良質:3票トリック:6票物語:2票納得感:2票
カメコが肉の日なのにスーパーに来てうどんを買っている様子を奇妙に思ったユナンは、その類まれなる推理力でカメコがうどんを買った理由を推理してみせた。
一体どうしてだろうか。
一体どうしてだろうか。
21年10月22日 18:51
【ウミガメのスープ】 [うつま]
【ウミガメのスープ】 [うつま]

肉うどんは関係しません
解説を見る
【解答】
カメコは高校生であり、肉の日=水曜日の午前中にスーパーに来るはずがないから。
【解説】
肉の日なのにうどんを買うことは普通に考えてなんら奇妙なことでもない。
一体どうしてだろうか。で問われているのは{ユナンが奇妙に思った理由}である。
肉の日は毎週水曜日。
平日の午前中にスーパーにカメコがいることを奇妙に思ったユナンは、家族が病気になって熱が出たため学校に行くことができず、その病気の家族のために消化に良いうどんを買ってあげたのだろうと推理したのだった。
カメコは高校生であり、肉の日=水曜日の午前中にスーパーに来るはずがないから。
【解説】
肉の日なのにうどんを買うことは普通に考えてなんら奇妙なことでもない。
一体どうしてだろうか。で問われているのは{ユナンが奇妙に思った理由}である。
肉の日は毎週水曜日。
平日の午前中にスーパーにカメコがいることを奇妙に思ったユナンは、家族が病気になって熱が出たため学校に行くことができず、その病気の家族のために消化に良いうどんを買ってあげたのだろうと推理したのだった。