みんなのGood

もしかして「13Good」
トリック:7票納得感:6票
商社勤務の男は、バナナ農園に出張する前に調べないといけない事があったので、スマホで「レモン」を検索した。
一体なぜ?
24年08月25日 19:17
【ウミガメのスープ】 [わかめ]

要知識




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バナナ農園のある国に渡航する前に、感染症の有無を調べて陰性証明書を取得する必要があった。
そのための唾液検査をしようとしたら唾液がなかなか出なかったので、スマホで検索したレモンの画像を見て味を想像した。
良質:9票物語:4票
詠み手:藤堂(文芸部2年)
希う 透明な子に 色付ける 絵筆が君の 声であらんと

詠み手:久坂(文芸部3年)
薄紅に 染まりしさくら この願い 叶えたいから 声にして詠む

問い
文芸部2年藤堂の名前は何か?

※希(こいねが)う・・・強く願い望むという意味
※質問制限なし!
※ほずみさんにSPをしていただきました!あらためてありがとうございます(。-_-。)
24年10月08日 22:04
【20の扉】 [ダニー]

おかぷしました




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同じ文芸部の久坂先輩と付き合うことになってから3ヶ月。

藤堂桜子には少し不満がありました。

1ヶ月前に彼からの呼称が「藤堂」から「さくら」にステップアップし、喜び浮かれていましたが、この「さくら」という呼び名は親や友達みんなに使われています。
逆に本名である「桜子」は誰にも呼ばれていません。

「先輩に桜子って呼んでもらいたい!」

そう決意した桜子はその想いを短歌に込めたのでした。

{希う 透明な子に 色付ける 絵筆が君の 声であらんと}

私の「子」は透明で誰にも気づいてもらえない。それでもいい、あなた一人に気づいてもらえるなら。あなたの声で呼んでもらえるなら。

短歌を手紙にしたため、先輩に渡した桜子。

先輩はそれを一読し、筆を持って少し悩んだ後、何も書かずにその筆を置き、そして桜子への返歌を声に出して詠みました。

{薄紅に 染まりしさくら この願い 叶えたいから 声にして詠む}

恥じらいながら自分の気持ちを伝えてくれた。その願いを叶えたいからこの短歌は紙にしたためず、声に出して詠むよ。

二句と三句を繋げると「さくらこ」になる先輩からの返歌。
それを聞いた桜子は薄紅から唐紅に変わったそうです。
春一番と食いしん坊「12Good」
良質:3票トリック:2票物語:7票
春一番が吹いたので、カメオの母は(そういえば、カメオは食いしん坊だったわね)と思った。

カメオの好物が麩菓子であるとき、母がその思考をする直前にしていた行動は何だろう?
22年09月22日 23:40
【ウミガメのスープ】 [ひゅー]



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答え:カメオへの黙祷

今日はカメオの命日。
春一番だなんて天気予報で言っていたけど、私の心は晴れなかった。

強い風の中、お墓を掃除して、大好きだった麩菓子をお供えする。
手を合わせて、じっと拝む。
……………………………………………………………………………………
目を開けると、お供えした麩菓子がなくなっていた。
そういえば、カメオは食いしん坊だったわね。
もう食べちゃったのかしら。

本当は風で飛ばされたって分かってる。
でも、カメオがいたような気がして、ほんの少し嬉しかった。
良質:3票トリック:5票物語:1票納得感:3票
古から森に住む怪物『ドドロ』。
その巨躯と風貌から、人間たちに恐れられている。

見た目に反して無邪気な彼は、
日頃から人間と仲良くしたいと思っていた。
しかし…

「ヴヴ…ニンゲン…モロスギル……!」

ドドロは悩んでいた。
スキンシップをとろうとしただけで、簡単に死んでしまう人間の脆さに…!

「ヴヴ…ドウスレバ…キズツケズニスム…?」

試行錯誤の末、どうにか人間を傷つけない力加減を身につけたドドロだったが、
彼は人間たちに、以前よりも更に恐れられるようになったという。


一体何故?
22年10月31日 21:47
【ウミガメのスープ】 [るょ]

新・深夜の小ネタ集21




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「ヴヴ…レンシュウ… コレデ レンシュウスル…!!」

死んでしまった(と思っている)人間の体を使い、
力加減の練習をするドドロ。
彼にとっては、命なき死体は人間の形をした肉にすぎないのだ。


何度も何度も失敗したが、
やがて、彼は人間を傷つけない力加減を会得した。

・・・
いっぽうその頃。
人里では、以前よりもドドロに対する恐れが強まっていた。

「あの化け物、最近{『死んだフリ』}が通じなくなったらしいぞ…」

「ああ、取って食うわけでもないのに、
 仲間がズタズタに弄ばれて殺されちまうのを俺は見たんだ!」


答え:
生き残った人々が、
死んだフリをした人間をなぶり殺しにした(ように見える)のを目撃したため。
Reverse/Lovers「12Good」
良質:6票トリック:2票物語:2票納得感:2票
過度な土地開発は環境破壊を招く。

遠方に出張している男の元に恋人からメッセージが届いた。
「最近はA(動物)がどんどん消えていっているわ」
「貴方は今どこで何をしているのかしら」
「早く会いたいわ」

メッセージには写真も添付されている。
疎らな森や貧相な海が写っているがそこに生き物は写っていない。
きっと恋人は飢えているだろう。

そのメッセージを見た男は
その状況が自分が携わる土地開発の結果であると理解するとともに
恋人のためにより一層、仕事に励もうと思った。

一体これはどういうことだろうか。


※Aを当てた場合も正解がつきます。
23年01月01日 02:01
【ウミガメのスープ】 [tosh]

問題文訂正『きっと恋人は飢えているだろう。』は無いものとして読んでください。




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~解説~
荒廃した地球から人類を移住させるために男は月をテラフォーミングしている。
地球に残した恋人から地球から見た月の写真が送られてきて、そこには地球から見た月の森や海が写っていた。
男はその写真を見て自身の仕事の成果を実感するとともに
恋人が早く月に移住できるよう、より一層仕事に励もうと思った。

A:うさぎ


~蛇足~

「しばらくのお別れね。寂しくなるわ」
そう言ったアオイと僕は、宇宙港のラウンジでしばし別れの抱擁を交わす。
離れるとき、アオイは僕の首になにかを掛けた。
「…お守り。貴方の故郷にそんな風習があるって聞いたから」

見てみるとそれは兎の足を加工したチャームだった。
ラビッツ・フット。船乗り達に人気のあった幸運のお守りだ。

戦争や過度の経済活動で荒廃した地球の代わりに、月を開発し移住するテラフォーミング計画。
その先遣隊として宇宙に漕ぎ出す僕にはぴったりのお守りだった。



そうして月に来て数年。
テラフォーミングは順調に進み、今や疎らながらも植物が繁生し
小惑星から抽出した水で浅い海が出来ていた。

午前の仕事の後、低木の根元に腰掛け休んでいた時にアオイからメッセージが届いた。

「仕事、順調みたいね」
「森が出来て、海が広がって、月を覆っていくわ」
「だから、最近は月の兎がどんどん消えていっているの」
「お月見のお供えをどうしようか、少し悩むわ」

「月は見えるけど、貴方の姿は見えない」
「貴方は今どこで何をしているのかしら」
「早く会いたいわ」

メッセージには緑と青に色づいた月の写真が添付されていた。
木陰から空を見上げる。
今夜は満月だろうか。薄い蒼穹に浮かぶ地球は未だ暗い。

昼夜も視点も逆さまな僕らは、それでも同じように空を見ていた。