みんなのGood

もしかして「13Good」
トリック:7票納得感:6票
商社勤務の男は、バナナ農園に出張する前に調べないといけない事があったので、スマホで「レモン」を検索した。
一体なぜ?
24年08月25日 19:17
【ウミガメのスープ】 [わかめ]

要知識




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バナナ農園のある国に渡航する前に、感染症の有無を調べて陰性証明書を取得する必要があった。
そのための唾液検査をしようとしたら唾液がなかなか出なかったので、スマホで検索したレモンの画像を見て味を想像した。
時すでに轢死「13Good」
トリック:6票物語:2票納得感:5票
目の前には大型のトラック…とそのトラックに轢かれたのであろう横たわっている男。

血まみれで倒れている男を見て、田中は救急車を呼ぶためにポケットの中のスマホを取ろうとして下を向いた。

その時に自分の足の下にある100円玉を見つけて、田中は(もう助からないな)と思った。

一体なぜ?

※ヒント用意してます。希望の方は質問欄にて要望してください
25年07月05日 19:27
【ウミガメのスープ】 [ダニー]

7/11(金) 22:00ごろに締めます




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(ん?なんで自分の足の下にある100円玉が見えるんだ?)
(足が…透けてる?)
(ていうか、体全体透けてる?)
(そっか、トラックに轢かれたあいつは俺か!)
(俺、死んでんじゃーん!)



(もう助からないな)
良質:3票トリック:6票納得感:4票
旅の剣士ギドに差し出された剣を鞘から抜いて確認する鍛冶師アレン。

アレン「うーん。刃こぼれどころか曇り一つも無い素晴らしい状態ですね。 お客さん、どういったご要望で?」

【{ギド「今すぐ鍛冶屋を辞めろ」}】



なぜ?
25年08月18日 00:06
【ウミガメのスープ】 [異邦人]



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<正解:アレンが{勇者にしか抜けない剣}を抜けたから>



ギド「魔王討伐の旅の末にこの伝説の剣を見つけたものの、俺には{鞘から剣を抜けなかった}。刀身が錆び付いているだけかもしれないと思っていたが、残念ながら俺が選ばれし勇者ではなかっただけのようだ」

アレン「そんな! 自分こそ刃物を鍛えるだけの一般人ですよ!?」


【ギド「問題ない。俺がお前を鍛えてやる」】
ぼくらの水平思考「13Good」
良質:3票トリック:1票物語:7票納得感:2票
その日、フジコによって新・形式の闇スープ問題が投下された。
僕らはそのゲームを楽しんでいた。
正解者が一人、また一人と増えていく。僕も無事に正解する。

そんな中、一人だけなかなか正解に至らないラテオ。
見兼ねたフジコは闇スープを解除し、質疑応答のログが一気に晒された。それは水平思考でも何でもないものばかりだ。
それでもラテオは正解に至らない。
終いには出題者のフジコが質問をし、ラテオが次の質問欄で回答するといった具合に立場が入れ替わっていた。
相談チャットでは応援の声多数。


一体どうしてそんな事が起きたのだろう?
18年08月08日 00:24
【ウミガメのスープ】 [藤井]

1000杯達成めでてえ!!!




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【新・形式】「ここまでおいで」【闇スープ】

告知チャットにてお知らせした通り、本日13:00よりらてらてオフ会を開催します。
スタート地点はラテ駅西口!
主催者である私、フジコはラテ駅近辺のある場所にて参加者を待ちます。
質問欄を駆使してここまでたどり着いてください!

[ルール]
①「○○○ですか?」とそのまま場所を名指しで問う質問はNG
②私はある文字が書かれたTシャツを着ています。私と思われる人物を発見したら「Tシャツの文字は○○ですか?」と質問してください。それが所謂FAとなります。
③制限時間を1時間に設定しています。時間切れとなったら、解説にて私の居る場所が表示されます。そこで落ち合いましょう!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そんな具合に僕らのゲームは始まった。

「そこから忠犬カメ公の像が見えますか?」
「西口を出て徒歩5分以内の場所ですか?」
「そこから東を見て目立つ建物は何ですか?」
「今更ですがフジコさんは女性ですよね?」
「今日は暑いですね?」

事前にオフ会参加を申し出ていた参加者らにより、怒涛の勢いで質問が重ねられていく。
土地勘のある者からない者まで様々だったが、フジコが比較的分かりやすい場所を選んだ事もあり、大した混乱もなく参加者が集ってきた。
そして人数が増えれば増えるほど、遠くから見て「あの集団かな?」と分かりやすくなった事もあり、後から来た参加者らはFAの質問をするまでもなくフジコのもとへ辿り着いた。

そうして予定していた人数まであと一人、残すはラテオだけとなったのだが…。

「すみません、迷いました」
「自分がどこにいるのかわかりません」
「充電が残り少ないです」

そんな悲壮感漂う質問が重ねられていく。
見兼ねたフジコは闇スープを解除。FAであるTシャツの文字や、集合場所へ辿り着くための様々な要素が一気に晒されたのだが、自分の居る場所がそもそも分からないラテオにとっては何の意味も成さない情報だった。

「そこから何が見えますか?」
「西口を出てどっちに向かって歩きました?」

フジコが回答欄に質問を打ち込む。ラテオはその次の質問欄で回答する。終いには「皆で西口に向かうので、近くの人に西口までの道を聞いてください」という最終手段に出た。相談チャットからは応援の声多数。

そしてラテオも何とか合流し、らてらてオフ会は無事にスタートを切ったのだった。







その数日後、ラテオには[迷子]の称号が与えられたそうな。



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【要約】
オフ会の集合場所を当てる目的で出された問題で、参加者のラテオが迷子になってしまったため。

ねがいごと「13Good」
良質:6票トリック:2票物語:5票
カメコは小さな紙に自分のねがいごとをしたためた。

そして、同じようにみんながねがいごとを書き記した紙を見て、カメコは自分のねがいごとが叶ったことを知った。


一体どういう事だろう?
18年07月07日 23:11
【ウミガメのスープ】 [藤井]

ねがいごとスープ




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カメコが小学6年生の頃。
卒業まで残すところ1ヶ月となり、6年生は卒業文集の制作に取りかかっていた。
今日は生徒に手のひらサイズの用紙が配られた。これにそれぞれの夢をしたためて、【将来の夢】というページに貼りつけてレイアウトするらしい。
カメコの夢は決まっていた。

『海崎先生みたいに優しくてあったかい先生になること!』
カメコは担任の海崎先生が大好きだった。困った時には親身に相談に乗ってくれて、嬉しい時にはまるで自分のことのように一緒になって喜んでくれる。そんな先生と過ごした日々が、カメコに教師という夢を抱かせた。
そしてカメコも、自分が先生になって誰かの希望になりたいと願ったのだ。



十数年を経て、カメコは小学校教員となり教壇に立っていた。
実際に先生という立場になって、初めてその難しさを知る。
海崎先生は自分たち生徒に苦しそうな表情を見せたことがなかった。いつも生徒のことを一番に考え、寄り添い、励ましてくれたのだ。何年経っても海崎先生はカメコのお手本で、憧れだった。


そして6年生のクラスを受け持ったある年のこと。
クラスでは卒業文集の制作が着々と進められていた。
自分の教え子たちを送り出すのはカメコにとって感慨深い。制作途中の原稿に目を通しながら、物思いに耽っていた。
ふと、とあるページで手が止まる。

【僕たち、私たちの将来の夢】

みんなが思い思いに自分の夢を小さな用紙にしたためていた。
その中にひとつ、
『カメコ先生みたいに、明るくて頼りがいのある先生になること』
そんなねがいごとを見つけた。

いつかの幼い自分がよみがえる。


"自分が先生になって誰かの希望になりたい"
そんなカメコの願いは、叶っていたのだ。