みんなのGood

ヤマネコのスープ「13Good」
トリック:12票納得感:1票
レストランで注文したネコのスープを一口飲んだ男は、
想像した通りの味だったので激怒した。

一体なぜ?
20年02月22日 21:07
【ウミガメのスープ】 [霜ばしら]



解説を見る
男は愛猫を連れて、ペットと一緒に食事できるレストランに行ったが、
ネコのスープを飲んだ猫が嘔吐して苦しみ始めた。

猫用のスープではなく、誤って人間用のスープを提供されたのではないか?

男のその疑いは、猫が飲んだスープを一口飲んで確信に変わった。
その味は、男の注文したランチセットのオニオンスープと同じ味だった。
玉ねぎは猫にとって有害な食べ物である。
とんでもないミスに男は激怒した。
次のa,bの値を求めよ「13Good」
物語:4票納得感:9票
中学で数学を教えているカメオは,高校受験を間近に控えた生徒たちにある2次方程式の問題を解かせるという.
その問題とはどんな問題だろうか.
挿絵の2次方程式のa,bに適切な値を代入することで,その問題を再現してください.
なぜa,bがその値であるかの理由も必ずつけてください.

注意
・皆さんにはa,bの値を特定していただきますが,カメオの生徒たちが解くのはa,bの値ではなく,
 その2次方程式の解(xの値)であることに注意してください.
・質問回数制限(10回)があります.相談して質問することを強く推奨いたします.
20年03月03日 12:59
【20の扉】 [ぎんがけい]

義務教育的知識は要知識の範疇からは外れているはず




解説を見る
a=-14
b=45

この2次方程式を解くと,x=5,9になるのだが,これは答えが5か9という意味である.
「5か9」→「合格」の語呂合わせになっている.
これはカメオが生徒たちに合格してほしいという気持ちを込めたメッセージである.
トリック:5票納得感:8票
バイト先のコンビニAから、度々トイレットペーパーを盗んでいたカメオ。
この盗みが発覚することはなく、彼は咎められることは無かった。

しかし、隣のコンビニBのバイト達の間では、
カメオはトイレットペーパーを盗んでいるのではないかと疑われていた。

当然、カメオはコンビニBでトイレットペーパーを盗んだことはない。
では、一体なぜ?
20年03月13日 00:23
【ウミガメのスープ】 [るょ]



解説を見る
コンビニAとBでは、
同じ種類の業務用トイレットペーパーをトイレに設置していた。

このことに目をつけたカメオは、
自身の盗みをよりバレにくくするための策を練りだした。

まず、コンビニBに客として入り、
トイレから、ペーパーの『{芯}』を回収する。

そして、コンビニAのトイレからペーパーを盗む際、
持ち込んだ『芯』を代わりに置いていくのだ。


こうしておけば、実際はペーパーを盗んでいるにも関わらず
あたかも『{誰かがトイレットペーパーをムダに沢山使っている}』
ように見えるようになる。

代わりに、カメオが利用したコンビニBのトイレからは、
使い終わればそこに残るはずの『芯』が無くなってしまうので、
『{あの客は、トイレットペーパーを(芯ごと)持ち出しているのでは?}』
と疑われていたのであった。

コンビニAでの窃盗はバレにくくなり、
仮にコンビニBで荷物を検査されても、芯を盗んだくらいで捕まりはしない。
一石二鳥のこの作戦…<悪用厳禁だぞ!>

{※トイレットペーパーは生活必需品です。転売はやめましょう。}



答え:
コンビニBで回収したトイレットペーパーの芯を、
コンビニAのトイレにて
『ペーパーを正当に使用したアリバイ』として残していたため。

当然、それが無いコンビニBでは、
あたかもトイレットペーパーを誰か(カメオ)が持ち出しているように見える。
秘めた想い「13Good」
良質:6票物語:6票納得感:1票
初めまして、俺は大学生のカメオといいます。今日は俺の方からスープを出させて頂きます。
俺にはカメコという彼女がいます。カメコは大学の同期なのですが、とても美人で、初めて会った時に俺は一目惚れしてしまいました。その数ヶ月後、ダメ元で俺の方から告白したらOKしてくれたので、付き合うことになりました。
それからまたしばらく経って、俺が初めてカメコの家に泊まった時に、カメコが俺に向かって「カメオ、大好きだよ。」と言ったんです。自分で言うのも難ですが、まさにラブラブカップルって感じですよね。
ところが俺は、カメコのその言葉を聞いていたにもかかわらず、{一切何の反応もしなかった}んです。
なぜ俺がそうしたのか、皆さんはわかりますか?
20年04月17日 22:41
【ウミガメのスープ】 [ブラダマンテ]

例の試験が延期になり、勉強のやる気が出ないのでちょっとだけ戻ってきました。




解説を見る
FA条件
①クーデレ、ツンデレ、鬼嫁など、カメコは普段「大好きだよ」などと言うような性格でないこと。
②早朝、カメコはカメオがまだ寝ていると思い、そのカメオに対して独り言のように言ったこと。
③その時カメオは実際には起きていてカメコの言葉を聞いていたが、カメコに気を遣って寝たふりをしたこと。


確かに告白が成功してカメコと付き合えたのは良かったのですが、1つ問題がありました。

カメオ「お、カメコ、おはよう!」
カメコ「……………おはよ。」
カメオ「はあ…今日の講義、めんどくさいよな~」
カメコ「……………そだね。」
二人「…………………」
カメオ「…そうだ、今度の日曜、二人で映画でも観に行かない?気になるのがあってさ」
カメコ「……………まあ、別にいいけど。」

こんな感じで、なぜか{カメコの態度がものすごく素っ気なかった}んです。
デートに誘うとOKしてくれるので、嫌いではないのだろうとは思っていましたが…やはり不安ではありました。

ところが、俺が初めてカメコの家に泊まって、その{翌朝}のことです。その日はなぜか普段より早く目が覚めてしまったのですが、もう少し寝ていたいと思ってそのまま目を閉じました。しばらくすると、隣の方から物音が聞こえたので、どうもカメコも起きたような様子でした。朝食を作ってくれるのだろうと思いましたが、やはり眠かったので、二度寝しようとしてそのまま目を閉じていました。すると、とんでもないことが起こったのです。

カメコ「わあ…朝起きたらカメオくんが隣にいるよぉ…幸せだなあ」
カメオ「(…………!?)」
カメコ「よ~し、カメオくんのために、とびきり美味しい朝ごはん作っちゃうぞ~」
カメオ「(!?!?)」
カメコ「えへへ…{カメオ、大好きだよ}。」
カメオ「(!?!?!?)」

そのまま、カメコは朝食を作りにいきました。そして俺は全てを理解しました。カメコは確かに俺のことが好きだったのですが、恥ずかしくてそれを態度に出すことが出来なかった。いわゆる{クーデレ}というやつだったのです。
大好きだと言ってくれたのも、独り言のようなもので、俺に聞かせるつもりはなかったんです。それなのに実は俺がそれを聞いていたということをカメコが知ったら、どんな思いをするか分かりませんでした。だから俺は一切何の反応もしなかった…つまり、{寝たふり(カメコの言葉を聞いていないふり)をした}んです。それに、大好きという言葉は、今後ちゃんと面と向かって言って欲しいと思いましたので…。

カメオ「ああ、よく寝た。カメコ、おはよう」
カメコ「……………おはよ」
カメオ「(やっぱり態度は変わらないんだなあ)……おお!カメコが作った朝ごはん、めっちゃ美味しそうじゃん!」
カメコ「………べ、別に。これくらい普通でしょ。」
カメオ「そんなことないよ、いただきます。……美味しい!本当にありがとう、カメコ。」
カメコ「……!…そ、そう。ふーん。」

改めてカメコの様子を見てみると、素っ気ないように見えて実は恥ずかしがっているだけというのが伝わってきました。今後はこのことを不安に思う必要も無さそうです。これからもカメコと仲良くやっていきたいと思います。
きせつはずれの扉「13Good」
良質:9票トリック:2票物語:2票
ある日、カメオが、

{春}で作った
{冬}を
{夏}にしたのは
{秋}のせいである。

ではなぜ、{夏}にしたのだろう?
20年04月19日 10:06
【20の扉】 [るょ]

Why?に答えるウミガメ風の20の扉




解説を見る
降雪すら珍しい私の住む地域で、季節外れの雪が降った。
春の雪…つまり{春雪}である。

初めて雪を見た娘は、それはそれは喜んだ。
思い出にと、小さな{雪だるま}を作って、冷凍庫に保管したのだった。

しかし数カ月後、日本は大型の{台風}に見舞われた。
我が家も台風の影響を受け、長時間の停電状態に陥った。
当然ながら、冷蔵庫の中身にダメージが…。

停電が回復した次の日に冷凍庫を開けて見れば、
そこには無残に崩れて固まった氷の塊…もとい雪だるまくんが横たわっていた。

かわいそうで見ていられなかったので、
私はその氷塊を{かき氷}機にかけ、もう一度丸く成形した。
つまり、彼の再生を試みたのだった。

ふわふわに作れるかき氷機を買っておいて、本当に良かった。
ちょっぴり小さく、きめ細やかになった雪だるまくんも、心なしか満足そうだ。
うふふ、よかったね。


答え:
{春雪}で作った{雪だるま}を{かき氷}にしたのは、{台風}による停電で溶けてしまったから。
かき氷にしたのは、溶けて氷塊になってしまった雪だるまを粉々にし、もう一度成形するため。

赤文字は全て変換後の{季語}が象徴する「季節」でした。
※「春雪」は見つけなくても解ける問題でした!頑張って推理した方、ごめんネ!