「寒い冬の日の殺人」「3Good」
良質:3票
事件はある寒い地域で起こった
とある屋敷では金持ちの父親が死んだあと、その遺産をどんな具合に分配するかの話をするため息子・娘らが集められていた
そのとき屋敷にいたのはA子とB美、C夫とD太、住み込みのメイドが一人と、父親だ
遺産の分配話はもめにもめ、そんな子供達の浅ましい様子をみた父親は大層嘆いて自分の部屋に引きこもってしまった
そんな父親が屋敷の近くを流れていた川で死んでいたのが見つかったのは次の日の夕方のことだった
殺されたのは確実だった、背中にナイフが刺さっていたからだ
冷たい川のなかで父親は半分凍りついたように冷えていたため、父親がいつ死んだのかは誰にもわからなかった
しかし、この事件はだれにもアリバイなんかなかった。遺産問題で不信感が高まったのか全員一人で行動していたからだ
屋敷にいた人間の証言は以下の通りである
メイドの証言
「昼頃に旦那様がいないと騒ぎになりました……しかし、騒ぎになる前に四人とも一度は外に出ています、D太様、B美様、A子様、C夫様の順でした。それぞれの時間は覚えていません。騒ぎのあとは全員で屋敷の中も外も探し回りました」
A子
「私は犯人じゃないわ、借金があるから何よ、殺人犯になっちゃったらそもそも遺産はもらえないんだからそんなことするはずないわ、外に出た理由?ただ空気を吸いたかったのよ」
B美
「お父さまがあんなに悲しそうな顔をするなんて、あのときはショックでした。外に出た理由ですか?なんだかもの悲しくなって、昔この屋敷で遊んだのを思い出したから少し見て回ってたのよ」
C夫
「どうせ犯人はA子だろ、あいつには借金があるし。この遺産の話がでるまでこの屋敷に寄り付きもしなかった薄情女なんだ。外に出た理由だ?タバコを吸いにだよ、中で吸うと親父がうるさかったから」
D太
「これでも家族なんだ、この中に犯人がいるなんて考えたくもない。案外あのメイドが犯人なんじゃないか?外に出た理由か?ここから見える星空は綺麗なんだ、気分転換にそれを見てきたよ。雪が降りだしたから途中で戻ったけど」
とある屋敷では金持ちの父親が死んだあと、その遺産をどんな具合に分配するかの話をするため息子・娘らが集められていた
そのとき屋敷にいたのはA子とB美、C夫とD太、住み込みのメイドが一人と、父親だ
遺産の分配話はもめにもめ、そんな子供達の浅ましい様子をみた父親は大層嘆いて自分の部屋に引きこもってしまった
そんな父親が屋敷の近くを流れていた川で死んでいたのが見つかったのは次の日の夕方のことだった
殺されたのは確実だった、背中にナイフが刺さっていたからだ
冷たい川のなかで父親は半分凍りついたように冷えていたため、父親がいつ死んだのかは誰にもわからなかった
しかし、この事件はだれにもアリバイなんかなかった。遺産問題で不信感が高まったのか全員一人で行動していたからだ
屋敷にいた人間の証言は以下の通りである
メイドの証言
「昼頃に旦那様がいないと騒ぎになりました……しかし、騒ぎになる前に四人とも一度は外に出ています、D太様、B美様、A子様、C夫様の順でした。それぞれの時間は覚えていません。騒ぎのあとは全員で屋敷の中も外も探し回りました」
A子
「私は犯人じゃないわ、借金があるから何よ、殺人犯になっちゃったらそもそも遺産はもらえないんだからそんなことするはずないわ、外に出た理由?ただ空気を吸いたかったのよ」
B美
「お父さまがあんなに悲しそうな顔をするなんて、あのときはショックでした。外に出た理由ですか?なんだかもの悲しくなって、昔この屋敷で遊んだのを思い出したから少し見て回ってたのよ」
C夫
「どうせ犯人はA子だろ、あいつには借金があるし。この遺産の話がでるまでこの屋敷に寄り付きもしなかった薄情女なんだ。外に出た理由だ?タバコを吸いにだよ、中で吸うと親父がうるさかったから」
D太
「これでも家族なんだ、この中に犯人がいるなんて考えたくもない。案外あのメイドが犯人なんじゃないか?外に出た理由か?ここから見える星空は綺麗なんだ、気分転換にそれを見てきたよ。雪が降りだしたから途中で戻ったけど」
19年10月04日 02:55
【ウミガメのスープ】 [白咲]
【ウミガメのスープ】 [白咲]
初めての投稿です。よろしくお願いいたします
解説を見る
B美「はぁ……どうしてこんなことに……あら?この雪の山は?下にあるのは……あぁ、懐かしいソリ!」
A子「あぁもうむかつく!……どこか座れるところ……椅子はダメね、あら?このソリには雪が積もってないわ」
C夫「ったく、タバコひとつでグチグチと……あのソリの辺りからなら離れからはみえねーかな」
犯人はD太である。
父親は遺産のほとんどを子供達にではなく、献身的に支えてくれたメイドに渡そうとしていた。
夜中に父親の部屋がある離れを訪れ、それを知り、怒ったD太は父親を殺してしまう。
焦ったD太は時間稼ぎのために父親の死体を川に捨てることにした。
このとき父親の死体を運ぶため庭にあったソリをつかったのだが、父親の死体に残っていた体温のせいかソリに積もっていた雪が溶けてしまった。
川に死体を捨て、戻ってきたD太は思った。
庭にある机や椅子には雪が積もっているのに、ソリにだけ雪がない(もしくは、うっすらとしか積もっていない)のは不自然だ。そう考えたD太はソリを引いた跡や自分の足跡を雪で隠すついでにソリにもしっかりと雪をかけておいた
だが、予想外なことに明朝B美が昔を懐かしんでソリにかかっていた雪をはらいのけてしまった。
昼頃、父親がいないと騒ぎになり父親を探しているフリをしていたときD太はソリにかけておいたはずの雪がないことに気づく。
驚いたD太は何かの間違いかと思い、もう一度雪をかけなおした。
結局この行為がD太が犯人だと言う結論につながる
雪を払いのけたB美、B美の後に外に出たA子やC夫はソリに雪が積もっていないことを知っていたからだ……
A子「あぁもうむかつく!……どこか座れるところ……椅子はダメね、あら?このソリには雪が積もってないわ」
C夫「ったく、タバコひとつでグチグチと……あのソリの辺りからなら離れからはみえねーかな」
犯人はD太である。
父親は遺産のほとんどを子供達にではなく、献身的に支えてくれたメイドに渡そうとしていた。
夜中に父親の部屋がある離れを訪れ、それを知り、怒ったD太は父親を殺してしまう。
焦ったD太は時間稼ぎのために父親の死体を川に捨てることにした。
このとき父親の死体を運ぶため庭にあったソリをつかったのだが、父親の死体に残っていた体温のせいかソリに積もっていた雪が溶けてしまった。
川に死体を捨て、戻ってきたD太は思った。
庭にある机や椅子には雪が積もっているのに、ソリにだけ雪がない(もしくは、うっすらとしか積もっていない)のは不自然だ。そう考えたD太はソリを引いた跡や自分の足跡を雪で隠すついでにソリにもしっかりと雪をかけておいた
だが、予想外なことに明朝B美が昔を懐かしんでソリにかかっていた雪をはらいのけてしまった。
昼頃、父親がいないと騒ぎになり父親を探しているフリをしていたときD太はソリにかけておいたはずの雪がないことに気づく。
驚いたD太は何かの間違いかと思い、もう一度雪をかけなおした。
結局この行為がD太が犯人だと言う結論につながる
雪を払いのけたB美、B美の後に外に出たA子やC夫はソリに雪が積もっていないことを知っていたからだ……
「消失マジック」「3Good」
良質:3票
カメオが【お金を右から左へ瞬間移動させるマジック】を披露したせいで、{母のカメコがカメオに渡した一万円札は消え、二度と現れることはなかった}。
いったい何が起こったのだろうか?
いったい何が起こったのだろうか?
19年10月09日 23:13
【ウミガメのスープ】 [えいみん]
【ウミガメのスープ】 [えいみん]
解説を見る
1週間ほど前、{カメオは小学校でマジックを披露した}。
カメオ「俺マジックできるようになったぜ!(ドヤ顔)」
ウミオ「まじで?」
ラテオ「見せて見せて!」
カメオ「ここに{10円玉}があるだろ?これを{右ポケット}に入れて指パッチンすると......(パチン!)【ジャジャーン!】」
ウミオ「すげー!{左}にうつってる!」
ラテオ「どうやったの?」
カメオ「教えなあーい!」
ウミオ「ええ〜!」
ラテオ「教えろよ〜(怒)」
カメオ「やだねー!(笑)」
このマジックだが、{実にしょうもない}。
なんてったって、【ジャンパーのポケットを破った】だけだからである。
そして{今日はカメオの誕生日}。
カメコ「【カメオ、お誕生日おめでとう!】カメオが生まれてからもう{7年}かあ〜......プレゼント用意しようと思ったんだけど、欲しいもの聞き忘れちゃったから買えなかったの。{これで好きなもの買ってきていいわよ!}」
カメコ【「よっしゃあああああああ!!!」】
カメコ「ちょっとカメオ!落とさないようにちゃんとカバン持っていきなさいよ!」
カメオはカメコから一万円札を受け取るやいなや、颯爽と家を飛び出した。
{【一万円札をジャンパーのポケットに突っ込んで。】}
店員「KAMEO KART 100ですね、10000円になります。」
カメオ「はい!............あれ?」
{ポケットの中を探っても一万円札が見つからない}。
カメオ「おかしいな......ん?」
カメオは思い出した。
{ジャンパーのポケットにこの前自分で穴を空けたことを...}
カメオ【「うわああああああああああん!!!」】
カメコ「どうしたの?...まさか!」
カメオ{【「い゛ち゛ま゛ん゛え゛ん゛お゛と゛し゛た゛〜」】}
カメコ【「ええええええぇぇぇ!」】
カメオとカメコは大慌てで、カメオが通ったところをくまなく探した。
しかし、一万円札はどこにもない。
きっと誰かに拾われてしまったのだろう。
{こうなったらもう二度と返ってこない}。
カメコ「だからちゃんとカバン持っていけって言ったでしょ!それにしてもどうして落としたのよ!」
カメコに怒られたカメオは、あろうことかマジックについて喋ってしまった。
カメコ「なんでそんな馬鹿なことしたの!ジャンパーもダメになっちゃったじゃない!もうお母さん知らない!【{プレゼントなし!!}】
カメオ【「うわあああああああああああああああああああああああん!!!」】
カメオ「俺マジックできるようになったぜ!(ドヤ顔)」
ウミオ「まじで?」
ラテオ「見せて見せて!」
カメオ「ここに{10円玉}があるだろ?これを{右ポケット}に入れて指パッチンすると......(パチン!)【ジャジャーン!】」
ウミオ「すげー!{左}にうつってる!」
ラテオ「どうやったの?」
カメオ「教えなあーい!」
ウミオ「ええ〜!」
ラテオ「教えろよ〜(怒)」
カメオ「やだねー!(笑)」
このマジックだが、{実にしょうもない}。
なんてったって、【ジャンパーのポケットを破った】だけだからである。
そして{今日はカメオの誕生日}。
カメコ「【カメオ、お誕生日おめでとう!】カメオが生まれてからもう{7年}かあ〜......プレゼント用意しようと思ったんだけど、欲しいもの聞き忘れちゃったから買えなかったの。{これで好きなもの買ってきていいわよ!}」
カメコ【「よっしゃあああああああ!!!」】
カメコ「ちょっとカメオ!落とさないようにちゃんとカバン持っていきなさいよ!」
カメオはカメコから一万円札を受け取るやいなや、颯爽と家を飛び出した。
{【一万円札をジャンパーのポケットに突っ込んで。】}
店員「KAMEO KART 100ですね、10000円になります。」
カメオ「はい!............あれ?」
{ポケットの中を探っても一万円札が見つからない}。
カメオ「おかしいな......ん?」
カメオは思い出した。
{ジャンパーのポケットにこの前自分で穴を空けたことを...}
カメオ【「うわああああああああああん!!!」】
カメコ「どうしたの?...まさか!」
カメオ{【「い゛ち゛ま゛ん゛え゛ん゛お゛と゛し゛た゛〜」】}
カメコ【「ええええええぇぇぇ!」】
カメオとカメコは大慌てで、カメオが通ったところをくまなく探した。
しかし、一万円札はどこにもない。
きっと誰かに拾われてしまったのだろう。
{こうなったらもう二度と返ってこない}。
カメコ「だからちゃんとカバン持っていけって言ったでしょ!それにしてもどうして落としたのよ!」
カメコに怒られたカメオは、あろうことかマジックについて喋ってしまった。
カメコ「なんでそんな馬鹿なことしたの!ジャンパーもダメになっちゃったじゃない!もうお母さん知らない!【{プレゼントなし!!}】
カメオ【「うわあああああああああああああああああああああああん!!!」】
「善意で飯がまずくなるタイプのパーソン」「3Good」
トリック:1票納得感:2票
土曜日の昼下がり
注文したラーメンを前にしてご満悦のカメコが
結局そのラーメンを一口も食べなかったのは
同時刻、少年が落とし物センターにハンカチを届けたためである。
いったいこれはどういうことか。
注文したラーメンを前にしてご満悦のカメコが
結局そのラーメンを一口も食べなかったのは
同時刻、少年が落とし物センターにハンカチを届けたためである。
いったいこれはどういうことか。
19年10月10日 19:51
【ウミガメのスープ】 [tosh]
【ウミガメのスープ】 [tosh]
初出題です
解説を見る
土曜日の昼下がり
家族連れで混雑するフードコートに来たカメコ
ハンカチを空いた席において確保して
ラーメンを買い席に戻ってみるとすでにそこには人が座っていた
ハンカチを見つけた少年が善意でハンカチを落とし物センターに
ハンカチを届けたため、席が空いていると思った人が座ってしまい
席は取られてしまっていた。
カメコは席を探して彷徨うがフードコートは混雑を極め中々席が空かない
ふやっふやにふやけたラーメンを持ったカメコは結局そのラーメンを食べずに
お店に返した。
家族連れで混雑するフードコートに来たカメコ
ハンカチを空いた席において確保して
ラーメンを買い席に戻ってみるとすでにそこには人が座っていた
ハンカチを見つけた少年が善意でハンカチを落とし物センターに
ハンカチを届けたため、席が空いていると思った人が座ってしまい
席は取られてしまっていた。
カメコは席を探して彷徨うがフードコートは混雑を極め中々席が空かない
ふやっふやにふやけたラーメンを持ったカメコは結局そのラーメンを食べずに
お店に返した。
「ウミガメのスープありますか?」「3Good」
トリック:2票納得感:1票
いま、ブームとなっているウミガメのスープの缶詰を製造販売している会社で、営業販売の担当をしているカメオ。
その日、ウミガメのスープを購入したいという客から、多数の問い合わせを受けたカメオだったが、その日はひとつもウミガメのスープを売ることができなかった。
しかし、その話を聞いたカメオの上司はとても満足したという。
いったいなぜ?
その日、ウミガメのスープを購入したいという客から、多数の問い合わせを受けたカメオだったが、その日はひとつもウミガメのスープを売ることができなかった。
しかし、その話を聞いたカメオの上司はとても満足したという。
いったいなぜ?
19年10月12日 16:59
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]
元ネタあります
解説を見る
ウミガメのスープは現在ブームになっているが、それは一過性のもの。長期的に売るために、大きな店と契約して販売したい。
カメオの上司はそう思っていた。
客から、ウミガメのスープを購入したいという電話をもらったとき、カメオはこう言った。
「ウミガメのスープですか? すみません、在庫がないんです。でも、ラテラテデパートならまだ在庫があるかもしれません」
すると、客はラテラテデパートに電話する。
結果、多数の電話を受けたラテラテデパートは、後日、ウミガメのスープを取り扱うことを決め、ウミガメのスープはラテラテデパートでも売っている高級スープとして長年多くの人に親しまれることになった。
(実際、この方法で「神子原米」というブランド米をデパートで取り扱ってもらったそうです)
カメオの上司はそう思っていた。
客から、ウミガメのスープを購入したいという電話をもらったとき、カメオはこう言った。
「ウミガメのスープですか? すみません、在庫がないんです。でも、ラテラテデパートならまだ在庫があるかもしれません」
すると、客はラテラテデパートに電話する。
結果、多数の電話を受けたラテラテデパートは、後日、ウミガメのスープを取り扱うことを決め、ウミガメのスープはラテラテデパートでも売っている高級スープとして長年多くの人に親しまれることになった。
(実際、この方法で「神子原米」というブランド米をデパートで取り扱ってもらったそうです)
「コップ・バトル」「3Good」
トリック:2票納得感:1票
とあるレストランにて。
店員の由紀は、テーブルの上にある
空になったコップを回収してキッチンに戻った。
そしてキッチンにいた店長に、
その何の変哲もないコップを見せて文句を言った。
なぜ?
店員の由紀は、テーブルの上にある
空になったコップを回収してキッチンに戻った。
そしてキッチンにいた店長に、
その何の変哲もないコップを見せて文句を言った。
なぜ?
19年10月13日 17:00
【ウミガメのスープ】 [ヴァルガリス]
【ウミガメのスープ】 [ヴァルガリス]
仲良くケンカしたいです。
解説を見る
このレストランは全て4人掛けのテーブル席である。
しかし、コーヒー用のガムシロップとミルクが個別包装されている
プラスチック容器は、テーブルに常備されているコップには
3個ずつしか入らない。
そのため4人で来たお客様は、ガムシロップ等が足りなくなったら
近くの空席のテーブルから横取りしているようだ。
由紀「店長、見てください。今日まだ誰も案内していない
テーブルなのに、ガムシロップとミルクが無くなってました。
お客様に恥ずかしい事をさせないように、
4人分入るもう少し大きいコップを買ってください!」
しかし、コーヒー用のガムシロップとミルクが個別包装されている
プラスチック容器は、テーブルに常備されているコップには
3個ずつしか入らない。
そのため4人で来たお客様は、ガムシロップ等が足りなくなったら
近くの空席のテーブルから横取りしているようだ。
由紀「店長、見てください。今日まだ誰も案内していない
テーブルなのに、ガムシロップとミルクが無くなってました。
お客様に恥ずかしい事をさせないように、
4人分入るもう少し大きいコップを買ってください!」