みんなのGood
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カメオは目の前の黒い大きな円を見て落胆した。
どういうことだろう。
18年12月23日 15:46
【ウミガメのスープ】
[ミンタカ]
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カメオは学校の宿題の書き初めに取り組んでいた。
練習用の半紙を使い切り、いよいよ本番用の半紙に書こうとした。
「最初はここら辺からああああああ」
カメオの声は途中で悲鳴に変わった。
墨をつけすぎたのか、筆から墨が垂れ、本番用の半紙には大きな染みができていた。
墨憎い。
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カメオとウミコは同じメニューを食べたかったけれど、台所には一人分の材料しかなかった。
しかし結果的には二人は仲良く同じ朝食を食べることができたのだ。
買い出しに行ったわけではないのに、なぜだろう?
18年12月23日 16:54
【ウミガメのスープ】
[弥七]
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<解説>
カメオとウミコは朝食に「目玉焼き」を食べたかった。しかし台所には一人分の材料(タマゴ1個)しかなかったのである。どうしよう…と思いながらタマゴを割るとビックリ!!中から出てきたのは二つの黄身だった。結果的には二人は仲良く同じ朝食を食べることができたのだ。
<要約>
タマゴからふたつ黄身が出てきたのでふたつ目玉焼きを作ることができた。
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「大丈夫だ、もう頑張らなくていい」
「サンタさん、今日はいい子にしてたから」
「日本全国寿司の旅」
「所によりシンガポール」
どういうこと?
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22時を回った。
クリスマス会(オンライン)の主催が来ない。
「開始と同時にやらかしたいことがある」
主催はそう言ったので、皆良い子に待っていた。
開始予定時刻は20時半。
しかし、主催が来ないのである。
21時頃。
待ちきれなかった面子が0次会を始めた。
開始と同時にということは、酒を飲んではならないということだろう。
めいめいに風呂に入ったり食事を摂ったり仕事をしたり出題したりしながら参加していた。
しかし、主催が来ないのである。
21時40分。
ようやく主催から連絡が来た。
「すまん電車で寝溜めしてたら今」
「ここどこ」
不運ここに極まれり。誰かが言った。
「申し訳ない、明日までに始まれんかったら寿司奢るわ」
「全員に?」
「あんさん分布図わかっとん???」
「個別か」
「ノ 長野ー」
「ノ 熊本です」
「ノ 俺を呼んだな? 秋田でっせ」
「正月明けからシンガポールよろしく」
「回らないやつ!!!!!!」
「でんちないこんびにさがすさらだばー」
そして迎えた22時31分。
問題の発言がこれだ。
「腎臓売ってでも寿司になれよ」
「まかせろ」
【正解】
遅刻の詫びに寿司を奢ると宣言しており、刻限が近付いている。
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カメコとケンカをしてしまったカメオ。ささいなことから始まるケンカはよくあった。
今回も時間が経てば怒りもおさまって許してくれるだろう。
そう思っていたカメオだったが、カメコが家を後にする時、俺たちはもう終わりなんだと悟った。
それはなぜか。
18年12月27日 15:55
【ウミガメのスープ】
[くどぅー]
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カメコは決して別れの言葉を言わない女性だった。
それぞれの家に帰るときは必ず「またね」と言う。
この日、カメコが家を出る時に言った。
「さよなら」
もう「また」はやってこないんだとカメオは悟った。
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母がカボチャを収穫すると、娘のウミコは泣き出した。
一体なぜ?
18年12月27日 14:43
【ウミガメのスープ】
[弥七]
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「大切に育てるのは美味しく食べるため。」という言葉を勘違いし、ウミコもお母さんに食べられるのかと思ったから。
〜〜〜以下は茶番です。心の広い人だけお読みください〜〜〜
「ウミコー、ちょっと隣に並んで座ってみ^ ^」
9月下旬、私は農園で育てたカボチャと自分の娘を交互に見比べていた。手塩に掛けたそれは爪も立てられないほど硬く、パンパンに身が詰まっていた。
「…大きくなったね。」
「ウミコの方がまだ大きいもん!」
娘も巨大に育ったカボチャを見てはしゃいでいた。
そろそろ収穫かな。私が大鋏を手に持ちヘタを切ろうとすると、彼女は口を尖らせた。
「え〜〜っ、もったいない!!」
「ウミコ、大切に育てたカボチャだから、美味しいうちに食べてあげないとね。」
そういうもんか、とウミコは少しだけ納得した。カボチャを育てるのはカボチャを食べるため。豚さんを育てるのはお肉を食べるため…
ウミコはハッとした顔をして私にたずねた。
「…お母さんはウミコのこと大切に育ててる?」
「??そうねぇ、一番大事に育てているわ。私の愛しいミニカボチャさん^ ^」
(おしまい)