みんなのGood

納得感:3票
ある雨の日、自転車通学のカメオは大雨でも安心と謳ったレインコートで通学したが、結局学校につく頃にはずぶ濡れになってしまった。
なぜだろう?
19年10月21日 19:45
【ウミガメのスープ】 [おやゆび]



解説を見る
季節は梅雨。
蒸し暑いジメジメした中、全身を覆う完全防水のレインコートはサウナスーツのようにカメオの体温と湿気を逃がさなかった。
片道1時間の自転車通学のカメオは、レインコートのお陰で雨には濡れなかったが自分の汗でずぶ濡れ状態になってしまった。
変幻自在「3Good」
納得感:3票
カメオは小さな画廊を持つ絵描きである。そのカメオの作品で最も有名な作品は人物を描いたものなのだが、その作品は人によって顔の表情が様々に変わって見えるのだという。笑顔だったり、悲しい顔だったり、怒った顔だったり。それだけでなく、突然年老いて見えたり、若く見えたりもするらしい。

なぜそのように見えるのだろうか?

19年10月19日 00:18
【ウミガメのスープ】 [kopi]

〆ました。ありがとうございました。




解説を見る
A、顔はめパネルだから(裏から顔を覗かせる)人によって顔が変わった。

カメオは歴史館や観光地などに設置されている顔だけくりぬいた人物の看板を描いていた。その作品からのぞかせた顔次第で、老いたり、若くなったり。看板の裏から顔を覗かせる人によってはわざとおかしな顔をして、撮影している友人を笑わせようと頑張る人もおり、怒ったり笑ったりと表情も変わるのだった。
月は綺麗?「3Good」
物語:3票
ある夜、カメオは仲の良い友達ノリコに
「月が綺麗ですね」
とメールを送った。
その後、ノリコから
「遠くにあるからだね」
とメールが帰ってきた。
ノリコはどのような理由でこのような返信を送ったのだろうか?
19年10月22日 23:18
【ウミガメのスープ】 [空子]



解説を見る
カメオとノリコはインターネット上で知り合って仲良くなったため、まだ会ったことがなくお互いの顔を知りませんでした。

ノリコはカメオからの好意を薄々感じ取っており、ノリコ自身もカメオに対し恋愛感情を抱いていましたが、ノリコは自分の顔に自信がありませんでした。
ノリコはひどい肌荒れに悩んでいたのです。

カメオから「月が綺麗ですね」というメールを貰った時、その意味を知っているノリコは喜びました。
(…でも、私の顔を見たらその愛も冷めてしまうんじゃないかしら?)

「遠くから見る月は綺麗でも、近くで見たらクレーターだらけだよ」
「私もそうかもしれないよ?」
「それでも好きでいてくれる?」

ノリコの返信は、カメオを失望させないための、ノリコなりの予防線なのでした。
鼻毛「3Good」
納得感:3票
{その日の夜は強い雨が降っていた}ので、カメノスケはもうステーキが食べられないと思った。

一体なぜ?
19年10月21日 23:42
【ウミガメのスープ】 [だだだだ3号機]



解説を見る
その日の昼間、小学生のカメノスケの下の乳歯が抜けた。

カメノスケの母は言う。

「{抜けた歯を屋根の上に投げると、丈夫で綺麗な歯が生えてくるのよ。}」

それを聞いたカメノスケは大好きな母の言う通りに、屋根の上に歯を高く投げた。

しっかりと屋根の上まで投げられたことを母に褒められ、カメノスケは笑顔になった。

その日の晩、カメノスケが住む地域に強い雨が降った。

{雨で屋根の上にある歯が流されて、地面に落ちたら?}

カメノスケは考え、心配になった。

「もう二度とちゃんと歯が生えてこないかもしれない……。」

{カメノスケは、もう二度と大好物のステーキは食べられないかもと心配した。}





一週間後、彼の口からは、まだ顔を出して間もない綺麗な永久歯が覗いていた。



余談 鼻毛=歯投げ
トリプル役満「3Good」
物語:3票
うん、いい天気だ!
久々に会うにはもってこい!

ウォークインクローゼットのかわいい洋服!
洗面台のハイブランドの化粧品!
玄関のおしゃれな靴!

私は頭を抱えた。

一体なぜ?
19年10月24日 00:28
【ウミガメのスープ】 [たけの子]



解説を見る
※要約
父親に新しい相手がいて、それが自分とさして年の変わらない女性であることを察したため。

~~~~~~~~~~~

連休が取れたのでに久々に顔を見せようかと父と住んでいたマンションに顔を出したところ、
どうやらかつての自室が父親の現在の相手の女性の部屋になったらしい。
しかもウォークインクローゼットの洋服や洗面台の化粧品などから自分とさして年が変わらないと見た。
自分以外の気配はない。父親たちとは入れ違いになったようだ。
さっさと自分の家へ帰ろう。どっと疲れた。
父親には書き置きでも残しておけばいいだろう。

いやまぁ確かに恋愛は自由だけどさ…