みんなのGood

トリック:3票
クラスメイトの奈良江くんから
「学校女」というアダ名をつけられた
真鍋さんの下の名前は何でしょう?
20年04月25日 19:02
【20の扉】 [休み鶴]

奈良江くんってばホント上から目線!




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文(あや、ふみ、かざり 等)
Belle「3Good」
トリック:3票
冬も深まり、街はクリスマス一色。ユウトたちの学校も、飾り付けで大忙しだ。リースや星、鈴やオーナメント…様々な飾り付けが学校を彩る。
飾りを見に来た保護者を喜ばせようと躍起になっているアオイは、いち早くテーブルに置いてある鈴を手にした。
それを見たユウトが焦ってその鈴をぶんどったのは、彼女の隣に立ちたかったからなのだが、いったいどういうことだろうか。

※人によっては要知識です。
※Cindyからの再出題(本人)です。
20年04月25日 20:47
【ウミガメのスープ】 [Duffyφ]



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クリスマスに行われる学校公開。そこでは様々なイベントが行われるのだが、ハンドベルの生演奏もその一つである。その日は、飾り付けが進む中、初めての練習が行われる日だった。積極的なアオイは、迷わず好きな色のベルを取っていった。「『ラ』の音か…」きっと音階順に並んで演奏するのだろうと思ったユウトは、「ソ」のベルを持って行った。好きな子の隣で演奏したい。そう願ったユウトはこのクリスマスの夜、彼女に告白することとなる。


《解答》アオイが「ラ」の音のハンドベルを持って行ったから。(ファ、ファ#、ソ#でも正解)
物語:3票
ムシャクシャを晴らしたかったヤギオは【フランス料理店】に足を運んだ。しかし、結局食べたいものを食べられなかったので、今度は【文具店】に立ち寄った。

{どういうことだろう?}
20年04月25日 00:12
【ウミガメのスープ】 [NSGN]

くしゃくしゃ




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ここは高級レストランだろうか?ヤギオの目の前に、余りあるほどの豪華な食事がのったお皿が並べられていた。...フランス料理か?これ全部ボクが食べていいの?誰が作ったかもなぜ自分がここにいるのかも知らないが、ヤギオは構わず料理に手を伸ばした---。

目前の食事が見えなくなった。次の瞬間、ヤギオは自宅のソファの上に寝そべっていた。
<...夢かよ!!>

料理に手を伸ばしてからそれを口にするまでのたった数秒すら、夢はボクに夢を見ることを許してくれなかったのか...!?腹が立ったヤギオは食い損ねた料理を現実で食べてやろうと、フランス料理店に駆け込んだ。しかし、席に腰を下ろしてメニューを開いたとき、ヤギオは自分のミスに気付いた。{夢で見た料理を忘れてしまったのだ。}

仕方がないので店主のオススメとやらをいただいて、お店を後にした。自分が欲した料理は結局いただくに至らなかった。その料理が何だったのかは今も思い出せないし、それは死ぬまでそうだろう。そして、その料理を今にもボクが食べようとしている瞬間に取り上げて、記憶の彼方に投げ捨てやがったあの夢を許してはならない!こんな経験2度もしたくなかったので、ヤギオは文具店でノートを買い、{夢日記}をつけることにした。
物語:2票納得感:1票
芸術の秋。ユウトとアオイがベンチで談笑していると、街並みを描写している画家を見つけた。彼は全く名も知れない貧乏そうな画家であったが、その現実離れした美しい手捌きで絵を描き上げる姿に惹かれ、2人は彼に話しかけた。「うわあ、すごい綺麗な絵ですね。こんな絵を短時間で描いちゃうなんて。」「ありがとう。」

この後、画家を褒めるアオイを見て、ユウトは驚いて腰を抜かすこととなる。いったいどういうことだろうか。
20年04月26日 21:22
【ウミガメのスープ】 [Duffyφ]



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小6の秋。冬の気配を感じる日、私たちは1人の画家に出会った。名前はカメオ。売れない画家であったが、彼の絵筆さばきは、魔法をかけているようで美しかった。彼の魅力に引っ張られるまま彼に語りかけた。「うわあ、すごい綺麗な風景画ですね!本物みたいです!」「ありがとう、褒めてくれて嬉しいよ。」「そうよ!カメオは凄いんだから!」
……ん?アオイの声が絵から聞こえた。見ると、絵の中のアオイが立ち上がり、笑顔で私たちに語りかけている。「ど…どういうことですか!?」私が彼に訊くと、彼はこう答えた。「なあに、絵には絵の具と、あとちょっとした魔法が必要だろう?」いつの間にか、私を含め絵の中の人々は皆動き出していた。アオイは笑顔でこちらを見続けている。その様子を見て、無邪気だった私たちは彼に憧れの目を向けた。
絵の中からショパンの夜想曲第二番が聞こえる。アオイはそれに合わせて踊り出し、私に不器用な口付けをした。

……どこが絵画の中の話なのかは、皆様のご想像にお任せすることとする。



《解答》彼の魔法で絵の中のアオイが動き出したから。

※問題文加え忘れ:一度他サイトで出題した問題(本人)です。
クリスマス会の怪「3Good」
物語:2票納得感:1票
保育士のユキ先生は園児のクリスくんが可愛くて可愛くて仕方なかったがために、保育園のクリスマス会でユキ先生はクリスくんにプレゼントを受け取ってもらえなかった。

どういうことだろうか?
20年04月27日 23:02
【ウミガメのスープ】 [異邦人]



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これはどこにでもいる普通の園児と普通の保育士の物語である。





<ユキ「クリスくんかぁいいよぉ……お持ち帰りしたいよぉ……」ハァハァ>

友子「…………」



ごめん、嘘ついた。
これはどこにでもいる普通の園児とちょっと頭おかしい保育士の物語である。



友子「ユキ先生、問題発言ですからねソレ」

ユキ「ハッ!? {こんな可愛い子、誰だって誘拐しようとするに違いない!}」

友子「完全に犯罪者目線だな。 でも、知らない人に付いて行っちゃダメってことは繰り返し園児たちに言わないとですね」





ユキ「いい、クリスくん? 絶対に知らない人に付いて行ったりしちゃダメだよ。{お菓子やおもちゃをあげるなんて言われても貰っちゃダメ。} 約束だよ?」

クリス「わかった!」

ユキ「じゃ、ゆびきりしよっか」

クリス「うん!」


【ゆーびきーりげんまん うーそつーいたら はーりせんぼん のーます ゆびきった♪】






ユキ「ああ、クリスくんのお手て、ちっちゃくてフニフニでかわいかったよぉ……もうこの小指は一生洗わない……」

友子「子供預かる仕事の衛生管理舐めんなよ。 いつまでも悦に入ってないで、クリスマス会の準備手伝ってください」






そんなこんなでクリスマス。
この保育園ではクリスマス会が開かれ、保育士から園児たちにクリスマスプレゼントが配られるのだ。

友子「さー、皆は良い子かなー? 良い子はサンタさんからプレゼントが貰えるよー! それじゃあ皆でサンタさんを呼んでみよう! せーの!」

園児たち「「サンタさーん!!」」

ユキ「ホッホッホ、メリークリスマース! 良い子たちにプレゼントを持ってきたぞい!」

園児たち「「わー! サンタさんだー!! ほんものだー!!」」

ユキ「おっとっと。順番、順番じゃ。皆は順番を守れる良い子かなぁ?」

園児たちに順番にプレゼントを配る、サンタのお爺さんに扮装したユキ。
最後の一つを、部屋の真ん中で小さな手をグッと握って佇むクリスくんに渡しに行った。

ユキ「――さて、君がクリスくんだね。良い子な君にもプレゼントじゃよ」

【クリス「――ぼく、いりません!」】

ユキ「えっ」

クリス「{しらないひとからものをもらっちゃダメって、ユキせんせいとやくそくしたから!} ぼく、いりません!」



ユキ「……そうかそうか、クリスくんは本当に良い子だねぇ。でも、プレゼントはどうしたものかのー……」

友子「よし。それじゃあクリスくんは後で、ユキ先生からプレゼントを貰おっか?」

クリス「! うん!」





クリス「……あっ、ユキせんせい!」

ユキ「クリスくんお待たせ。聞いたよ、私との約束守ってくれたんだね」

クリス「うん!」

ユキ「そんな良い子のクリスくんにはとっておきのクリスマスプレゼントだよ。【……メリークリスマス、クリスくん」チュッ{♥}】





ユキ「サンタの扮装に気付れかないで『知らない人』って言われたのはショックだったけど、私との約束を守ってくれるクリスくん素敵だったよぉ……。 決めた! 私、クリスくんが大きくなったらクリスくんと結婚する!」

友子「お前は園児か」

ユキ「だってもう既成事実も作ったから! 既成事実も作ったから!! えへへへ~!」

友子「ハァー……。知らない人って言われてたことに同情するんじゃなかった……」



【要約解説:可愛いクリスくんが誘拐されないように「知らない人から物を貰ったらダメ」と念を押し過ぎた結果、サンタの扮装をしているのがユキだと気付かなかったクリスくんは「知らない人からは受け取れない」とユキからのクリスマスプレゼントを断ってしまった。】

クリスマス会が終わってから改めてユキがクリスくんにプレゼントし直せたのは、友子先生のフォローのおかげである。 友子先生はユキにが渡させるんじゃなかったとちょっぴり後悔しているぞ。