みんなのGood

好奇心は神をも騙す「3Good」
良質:3票
下界が大好きな天使カメオは、堕天させられてしまった。

何が起きたのだろう?
19年06月26日 16:45
【ウミガメのスープ】 [みづ]

まったりリハビリスープです。




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天使カメオは下界に興味津々。
時には人間の姿になり『学校』とやらに潜入した。
そこで出会った友人たちと戯れる時間は、刺激的かつ至極の時だった…。

天使カメオは、下界での友人たちの影響をもろに受けまくっていた。

「ふふふ、我は暗黒の血を受け継ぎし者…。実は魔界からの使者なのだ。ううっ、魔眼が…呪われし左目が疼く!」

そう…天使カメオは、人間のとある年齢にありがち?な『厨二病』を発症してしまったのだ。

「魔界…?あいつ、悪魔の手先だったのかー!」

下界に興味などない他の天使たち。
神も『厨二病』は把握していなかった!

そして、カメオは堕天させられてしまったのでした(´・ω・`)
A New Hero, A New Legend.「3Good」
トリック:2票納得感:1票
ユウスケは争いが嫌いだったが
自らの正義のため、とうとうその女に手をあげてしまった。

人々はユウスケを快くは思わなかった。
変わり果てた女の姿に、人情を揺さぶられる者もいた。

そして、女は大衆の前で自らの命を断ち、
ユウスケは大勢の人に叩かれた。

しかし、ユウスケはとても喜んだという。
一体何故?
19年06月27日 18:12
【ウミガメのスープ】 [めしるか]

1




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毎年恒例の学芸会。
ユウスケのクラスでは、「ロミオとジュリエット」の演劇をすることになった。

ところが、肝心のジュリエット役が中々決まらない。
元々あまりやる気のないクラスだったせいか、目立つ主役は押し付け合いになってしまう。

「じゃあ、俺がやります!」

それを見たユウスケは、自らその役に手をあげた。
クラスメイト達はざわめいた。
当然、男がジュリエット役に立候補したのだから。
微妙な空気の中、準備は進んでいく。

「だってやるしかないだろ?俺、ジュリエットだもん!」

しかし、真剣に取り組むユウスケの姿勢と
男とは思えないヒロインらしい美しい役作りに
クラスメイト達は、やがて心を惹き付けられていった。

そして、本番当日。
愛する者を追って散り果てたジュリエットの最期に
観客は盛大な拍手を送った。

この劇は、後に学校の伝説となる。
良質:3票
カメコ「私は5くらいかな。カメスケさんは?」
カメスケ「俺は10だよ」
カメコ「すごいですね…」
カメミ「私は2です」
カメスケ「あー、それくらいかあ」
カメミ「カメオさんは4くらいですか?」
カメオ「いや、俺は2だよ」

カメオがそう行った途端カメオ以外の3人は驚いた。

4人は何の話をしているのだろう。
19年06月27日 00:56
【ウミガメのスープ】 [ルピカ]

簡単かも?おやすみ前に少しだけ




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カメスケ「まだお前2年目だっけ?もっと前から居てたと思ったよ」
カメコ「私も!私が入社してすぐくらいじゃなかったっけ?」
カメオ「そんなことないですよ、まだまだ新人ですって!」
カメミ「私も長くいるカメスケさん達と遠慮なく話すからもっと長いのかと思ってました…。いや、それでも大先輩なんですけどね」


4人は職場で入社何年目かを話していた。
カメミを除いた3人は自分が何年目か、カメミは何ヶ月目かを話していた。
まだ甘い「3Good」
トリック:1票物語:2票
ウミコは毎朝ラテを飲む。
毎朝ブラックコーヒーを飲むカメオが自分を指して
「同じだ」と言うと、
ウミコはとても嬉しそうな顔をした。

どういうことか?
19年06月27日 23:07
【ウミガメのスープ】 [ルーシー]



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カメオがブラックコーヒーを飲む姿を、
ウミコはジッと見ていた。
本当はパパと同じものがいいけど、
苦すぎて飲めないのだ。
どうしてパパは、あんな苦いものが好きなんだろう?
パパ曰く、「大人の味」らしい。

ある日の晩、パパは妙なテンションでウミコに言った。
「同じだ」
左手でビールを持ち、右手で指した先には、
ウミコがラテを飲んだときと同じ白髭がついていた。

「…ということがあったんだよ」
「それ何年前?」
ウミコもパパと同じ「大人の味」がわかるようになった。
物語:1票納得感:2票
自分の「ビール腹」を気にするカメコは一念発起して、ゴミ箱を漁り始めた。
慈善活動ではない。なんの効果も得られない。
では、なぜ?
19年06月27日 16:14
【ウミガメのスープ】 [ラピ丸]

やっぱつまみにゃえんどう豆だ〜あよ♩




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カメコ「リカ!あなた、こんな所で何をしてるの!ああ、おねいさまごめんなさい。ほんの、出来心だったのよ……」

亀助「カメコー、そんな言葉どこで覚えて来たんだ。また随分物騒な人形劇で」
亀美「テレビですよ、きっと。そんな事よりお父さん、またお腹出て来たんじゃない?」
亀助「お母さん、言われなくてもわかってるよ。ビール腹だろ?控えるよ」

カメコ「……。ねぇ、お母さん。ビールばらって何?」
亀美「お父さんみたいな、だらしないお腹の事よ。カメコはああなっちゃダメだからね」
亀助「なるわけないだろぅ。まだ子供なんだから」
亀美「今のうちからしっかり言っとかないと、あなたの子でもあるんですからね」

カメコ(ビールばら…………。ぷよぷよ……)

(自分のお腹を触るカメコ)

カメコ(わたしのおなか、ぷよぷよ……。ビールばら……)

(お父さんを見るカメコ)

カメコ(あんなのになる……?……いやだ。ダイエット、しなきゃ)

——次の日。スーパーにて。

カメコ(ダイエット。やせるには、何をすればいいんだろう……)

(ふと横をみて、燃やせるゴミを見つけるカメコ)

カメコ「……え?{やせるゴミ}……?」

カメコ(これをあつめたら、もしかして……)

亀美「カメコー、帰るわよー。カメコー……ってカメコ!!」
カメコ「……お母さん」
亀美「あんた何してるの!?」
カメコ「ゴミを、あつめてる」
亀美「そんなもん見りゃわかるわよ!なんで、そんな事してるか聞いてるの!」
カメコ「…………ダイエット」
亀美「どこがよ!!!!」

こうして、こってり絞られたカメコちゃんでした。

【簡単解説】
両親から「ビール腹」の事を聞いて、自分がそうだと勘違いしたカメコ。
漢字が読めない彼女は、燃やせるゴミの{やせるゴミ}しか読めなかったため、ダイエットが出来ると思ったから。