みんなのGood

買い物中

Prrr… Prrr… ピッ

カメオ「はい、カメオです。 課長、お疲れ様です。

今日は出かけておりまして…大事なお話ですか。

えっ、何ですか？うるさくて聞こえない？

申し訳ございません。すぐに静かなところに移動します！」


(どこも人が多くてうるさいな…人がいないところ…おっ)

[この先3階、全面改装中]


(ったく、休日に仕事の電話かけてくるんじゃないよ…)

家に帰る途中に背後から


【おい兄ちゃん、金貸しな】っと声をかけられたので


カメオは慣れた動作で財布から1万円を取り出すと同時にすぐさま土下座をし
「今日はこれで勘弁してください」と平謝りをしてきた。


カメコはすぐに兄が何度も恐喝を受けていることを悟り
ボディーガードとして役立つ彼氏のヤー君を紹介するねっと提案したのです。







それから強面の彼氏のヤー君に送り迎えとボディーガードを受けカメオをいじめていたやつらはビビッてカメオに近づかなくなったのです。

（｀■ω■）カメコお嬢の兄さんならワシにとっても兄貴ですけん。

簡易解説

息子の絵のカレンダーを何ヶ月も放置してしまい数ヶ月分のカレンダーを一気に破いたから。




有名な画家である息子はその人気から絵のカレンダーが販売されている。
勿論男はこの息子の絵のカレンダーを購入し自宅の壁に掛けていた。
しかし男はついつい破くのを忘れて何ヶ月も放置してしまい気づけば11月に入ってしまっていた。男は現在の11月に合わせるため、カレンダーを1月から順に破き始めた。

【宝の入っていない宝箱】はそれ自体がとてつもない価値が付いている｛宝そのもの｝であった。
そして【宝の入った宝箱】の中にあった宝とはその【宝の入っていない宝箱】のこと。
つまり、キャプテン・ロジックはしっかりその場にあった宝は全て持ち帰っているのである。

10月31日生まれのカメオは、今日、14歳になった。

カメオは、学校で友達が「【10月31日楽しみだね！】」と、今までにたくさん言っていたので
みんなカメオのことをお祝いしてくれているのだと｛勘違い｝していた。

そして、今日、生まれて初めて知ったハロウィン。
カメオは1人寂しく、孤独感を感じているのだった。