みんなのGood

意図に従え!「4Good」
トリック:1票納得感:3票
 
先日、らてらて高校で「らて高祭」が行われた。
クイズ研究会は、他の部活に協力してもらい「スタンプラリークイズ」を行った。
協力してくれた部活の展示場所に、スタンプが置かれクイズが掲示してあり、クイズの答えが次のスタンプの場所を指しているという趣向であった。
ところが、ある部活のところから、先に進む人が極端に減ってしまったという。
それは何故だろう?

挿絵は、その部活がクイズ研究会から受け取った依頼メモである。
22年07月30日 01:00
【ウミガメのスープ】 [ごらんしん]



解説を見る
 
書道部に頼んだところ縦書きで掲示されたため縦読みできなくなったから。
トリック:1票物語:1票納得感:2票
焼き鳥屋の店主・隆一郎は、交際相手である従業員・恵理に向けて
人生初のプロポーズを行いながら こう思った。
「2週間くらい前、俺、店の中で同じ言葉を 酔っ払った客の女に言ったな・・・」
どういうことか。
22年08月15日 21:44
【ウミガメのスープ】 [油獣]



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焼き鳥屋の店主・岡 隆一郎は、交際相手である従業員・恵理に向けて
人生初のプロポーズを行い、こう言った。
「『岡 恵理』になってください」
同時に、隆一郎は2週間くらい前、
店で酔っ払いの迷惑な客に注意し、怒声を上げた事を思い出していた。
「もう、お帰りになってください。・・・おい、帰れっつってんだ! 帰れ!!」
花畑「4Good」
トリック:2票納得感:2票
【花花花花花花花花】

これは本来{ある言葉}を表しているが、{誤り}が1つ含まれている。
{誤り}と{ある言葉}を特定せよ。

※度を越した総当たり的な質問に対しては無回答を返します(正しい文字の画数を聞く等)
22年08月21日 18:09
【20の扉】 [垂直太郎]

要知識




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六花が雪の異称というのを念頭に置くと、
花花花花花花/花/花

雪/花/花
真ん中(元は7文字目)の花を月に置き換えれば、雪月花となる。
「◯」「4Good」
トリック:2票納得感:2票
{ウミコはボールに触れたので、途端に悲しい気持ちになった。

一体なぜ?}

この問題の解説に記載されている文章をおしえてください。

・Yes/Noで回答できる質問のみすることができます。
・嘘つきません。
・質問数制限はありません。
22年08月27日 23:30
【新・形式】 [おだんご]

テストプレイ: ほずみさん,Special Thanks: 弥七さん ありがとうございます!




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【「〇」の解説】

このタグを検索した皆さんは、驚かれた事でしょう。
問題のタイトルが〇なんだから!!

しかも問題文は以下のように統一されています。
『ウミコはボールに触れたので、途端に悲しい気持ちになった。

一体なぜ?』

こちらは、弥七さんが出題された問題(https://late-late.jp/mondai/show/4140…)を数多くの人がオマージュした結果、このような面白くも謎に満ち溢れた光景になったのです。
もはや自主的に開催されたラテクエ(野良クエ)であります。

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この問題は皆様が解説を変えて、ご自由に出題していただいて構いません^ ^
たくさんの作品に出会えることを楽しみにしております...。
(by弥七)
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非人情ヒーラー「4Good」
納得感:4票
様々な超能力者が存在する世界。

超能力を持つ仲間と共にスーパーヒーローとして活動しているグリーンは、どんなに酷い怪我でも跡すら残さず治してしまえるほどの強力なヒーリング能力を持っている。

……なのだが、ある大規模な交通事故の現場で救助された負傷者の内、傷だらけの少女にだけはヒーリング能力を使わなかったという。

グリーンには確かに少女を助ける意思があったのだとすると、いったい何故?
22年08月29日 22:17
【ウミガメのスープ】 [あひるだ]



解説を見る
ある日、高速道路で発生した大規模な多重事故。
その現場にいち早く駆け付けたヒーローチームは、それぞれの能力を駆使して事故に巻き込まれた人々を助けていった。

やがて事態が落ち着きグリーンが怪我人の治療を終えた頃、ヒーロー仲間の一人が泣きじゃくる幼い少女を抱えてグリーンの前に現れた。

「うそ、まだ取り残されてた子が居たの? 怪我はしてない?」
「ああ、大した怪我はしてないみたいだ。なんでかトランクの中に居たからな」
「え?」
「だから、なんでかあの車のトランクの中に閉じ込められてたんだよ」
「あれって確か若い夫婦が乗ってた車じゃない。どうしてそんな所にいたの?」

優しく声を掛けながら体に傷が無いか確認しようと少女の服を捲ったグリーンは思わず息を飲んだ。

服に隠れる部分に、古い物から真新しい物まで無数に存在する痣。
煙草の火を押し付けられたのであろう、生々しい火傷の痕。

それは紛れもない虐待の痕跡だった。

「ヒクッ……あのね……車の中で、気持ち悪くなって吐いちゃったの。そしたら……『汚い』って、パパと、ママに叩かれて……悪い子はそこに、入ってろって……」

消え入りそうな少女の言葉に、グリーンは居たたまれなさに顔を歪めた。

グリーンの能力があれば今すぐに少女の傷を跡形もなく癒せる事は確かだ。
だがそれは同時に、少女が受けている虐待の証拠を跡形もなく消してしまう事にもなる。

一刻も早く少女を両親から引き離し保護する為にも、今彼女に能力を使う訳にはいかないのだ。

「……大丈夫、大丈夫よ。あと少しだけ我慢してね。必ず助けてあげるから」

震える少女の体を強く抱きしめながら、グリーンは決意の眼差しで囁くのだった。


{《簡易解説》
少女の両親による虐待の証拠である傷を消してしまう事になるから。}