「だからあげる」「6Good」
トリック:4票物語:1票納得感:1票
カメオがトイレに行ったので、ウミコはカメオにいくつか唐揚げをあげた。なぜ?
26年07月05日 23:15
【ウミガメのスープ】 [アカシアン]
【ウミガメのスープ】 [アカシアン]

中にぎっしり!
解説を見る
▽解説
ある日、野外で開かれたグルメイベント・・・。
カメオ「ちょっとお手洗い行ってくるね」
ウミコ「いてらー」
ぴゅー
カタカタカタカタ
風が出てきた。
カメオくんの紙皿が飛びそう・・・。
重石がわりに唐揚げ乗せとこう・・・。
▽解説の解説
ウミコとカメオが野外で食事をしていたところ、カメオがトイレで離席した。すると風が吹いてきて、食べ物があまり乗っていないカメオの紙皿をカタカタと揺らした。
カメオが離れているうちに、紙皿が飛ばされるかもしれないと思ったウミコは、彼の皿に唐揚げを乗せることで重石がわりにしたのだ。
ある日、野外で開かれたグルメイベント・・・。
カメオ「ちょっとお手洗い行ってくるね」
ウミコ「いてらー」
ぴゅー
カタカタカタカタ
風が出てきた。
カメオくんの紙皿が飛びそう・・・。
重石がわりに唐揚げ乗せとこう・・・。
▽解説の解説
ウミコとカメオが野外で食事をしていたところ、カメオがトイレで離席した。すると風が吹いてきて、食べ物があまり乗っていないカメオの紙皿をカタカタと揺らした。
カメオが離れているうちに、紙皿が飛ばされるかもしれないと思ったウミコは、彼の皿に唐揚げを乗せることで重石がわりにしたのだ。
「䌏室」「6Good」
トリック:5票物語:1票
絹の布を売ってほしいという頼みに応じ、とある富豪の屋敷を訪ねた男。
富豪との商談中、男の家に置いてある絹の糸が灰になった。
一体何故?
富豪との商談中、男の家に置いてある絹の糸が灰になった。
一体何故?
26年07月26日 22:01
【ウミガメのスープ】 [アカミドリ]
【ウミガメのスープ】 [アカミドリ]

出題日を七夕にするか悩みました。
解説を見る
簡易解説
絹は男に布を売ってほしいと頼んで留守にさせ、その間に布に使ったことにしていた(、絹が所持していた)糸を燃やした。
その理由は、布を作る際に自身の羽を使ったこと、ひいては鶴であることが男にバレないようにするためである。
解説
好き、だったのだと思う。
自由に飛び回っていた頃、一度も意識したことはなかったが。
翼を動かすために食べ、羽を休めるために眠る。
私の生はいつも、空と共にあった。
そんなことを考えながら、絹は木綿の綛を解き、糸の先端を囲炉裏の火で炙る。
すると、瞬く間に灯火が宿った。
熱い。
心地よい冷気を切る両翼の、右に突如現れた違和感。重りを載せられた天秤の如く、水平を保つことができずにふらつく。
熱を無視して翼を最大限、突っ張るように広げ、引っ張ってくる地面に抵抗する。
そうして空に縋りつきながら落ちることで、なんとか激突を免れた。
が、運の悪いことに人間がいた。
これでお終いか、と張りつめていた糸が切れ、そこからはされるがまま。
一本の異様に長く、毛の禿げかかった奇妙な羽根。今朝、繕った時には生えていなかったはずのそれを引き抜き、右の羽に水をかけた彼は、どこかへと歩いて行く。
そして戻って来たかと思えば、手にしていた草の葉を絞り、出た汁を塗りたくられる。
次第に痛みが引き、ついに飛び立てた時。
彼に救けられたこと。そして彼の優しさを、ようやく理解した。
絹と名乗り、彼の家で暮らすようになってから、幾つかの季節を経た頃。
ついに、その時の恩を返す時が来た。
羽根を抜く度に募る痛みと喪失感は、空が遠のくからだろうか。
それでも、躊躇うことはなかった。
私にはもう、必要のないものだから。
絹が、抜いた羽根に隠れていた傷跡を見た頃。
晴天を映した布が出来上がった。
あの布は、いくらで売れただろうか。
数年分の…あるいは。
残された寿命分だったかもしれない、私の空は。
「つっ、」
右手に感じた熱で現実に引き戻された絹は、慌てて持っていた糸を手放し、残りも囲炉裏へと投げ入れる。
糸が赤らみ、黒ずみ、少し白んだ後も。
絹はただ、ぼうっと眺めていた。
絹は男に布を売ってほしいと頼んで留守にさせ、その間に布に使ったことにしていた(、絹が所持していた)糸を燃やした。
その理由は、布を作る際に自身の羽を使ったこと、ひいては鶴であることが男にバレないようにするためである。
解説
好き、だったのだと思う。
自由に飛び回っていた頃、一度も意識したことはなかったが。
翼を動かすために食べ、羽を休めるために眠る。
私の生はいつも、空と共にあった。
そんなことを考えながら、絹は木綿の綛を解き、糸の先端を囲炉裏の火で炙る。
すると、瞬く間に灯火が宿った。
熱い。
心地よい冷気を切る両翼の、右に突如現れた違和感。重りを載せられた天秤の如く、水平を保つことができずにふらつく。
熱を無視して翼を最大限、突っ張るように広げ、引っ張ってくる地面に抵抗する。
そうして空に縋りつきながら落ちることで、なんとか激突を免れた。
が、運の悪いことに人間がいた。
これでお終いか、と張りつめていた糸が切れ、そこからはされるがまま。
一本の異様に長く、毛の禿げかかった奇妙な羽根。今朝、繕った時には生えていなかったはずのそれを引き抜き、右の羽に水をかけた彼は、どこかへと歩いて行く。
そして戻って来たかと思えば、手にしていた草の葉を絞り、出た汁を塗りたくられる。
次第に痛みが引き、ついに飛び立てた時。
彼に救けられたこと。そして彼の優しさを、ようやく理解した。
絹と名乗り、彼の家で暮らすようになってから、幾つかの季節を経た頃。
ついに、その時の恩を返す時が来た。
羽根を抜く度に募る痛みと喪失感は、空が遠のくからだろうか。
それでも、躊躇うことはなかった。
私にはもう、必要のないものだから。
絹が、抜いた羽根に隠れていた傷跡を見た頃。
晴天を映した布が出来上がった。
あの布は、いくらで売れただろうか。
数年分の…あるいは。
残された寿命分だったかもしれない、私の空は。
「つっ、」
右手に感じた熱で現実に引き戻された絹は、慌てて持っていた糸を手放し、残りも囲炉裏へと投げ入れる。
糸が赤らみ、黒ずみ、少し白んだ後も。
絹はただ、ぼうっと眺めていた。
「My sweet home」「6Good」
良質:3票トリック:2票物語:1票
家でぼんやりとしていたカメオは、カメコの「ただいま」の声を聞いて涙を流した。
どういうことだろう?
どういうことだろう?
26年08月18日 20:03
【ウミガメのスープ】 [竹]
【ウミガメのスープ】 [竹]
解説を見る
カメコが死んだのは2ヶ月ほど前のことだった。事故死だった。
彼女の義父母と共に葬儀の手続きを行い、わんわんと泣いた。
葬儀からひと月半程、職場の仲間に心配されつつもどうにか仕事をこなしながら、しかし一度仕事から外れると途端に何をする気にもなれない。
休みの日は、散らかったマンションの部屋でただ投げやりに過ごしている。
プルルル、と久方ぶりに電話のコールが響いた。
出る気が起きずそのままソファに身を預けているとピー、と音が鳴る。そして、
『ただいま留守にしております。発信音の後にお名前とご要件を……』
あの日以来聞けていなかったカメコの声が響く。
録音のその声が余りに優しく懐かしくて、同時に電話を取る彼女の声ではなく録音が流れたことに彼女の死を再認識して、気付けばカメオの頬に涙が伝っていた。
彼女の義父母と共に葬儀の手続きを行い、わんわんと泣いた。
葬儀からひと月半程、職場の仲間に心配されつつもどうにか仕事をこなしながら、しかし一度仕事から外れると途端に何をする気にもなれない。
休みの日は、散らかったマンションの部屋でただ投げやりに過ごしている。
プルルル、と久方ぶりに電話のコールが響いた。
出る気が起きずそのままソファに身を預けているとピー、と音が鳴る。そして、
『ただいま留守にしております。発信音の後にお名前とご要件を……』
あの日以来聞けていなかったカメコの声が響く。
録音のその声が余りに優しく懐かしくて、同時に電話を取る彼女の声ではなく録音が流れたことに彼女の死を再認識して、気付けばカメオの頬に涙が伝っていた。
「My favorite junks」「6Good」
トリック:1票物語:5票
葉月の目の前にはオシャレなお菓子が並んでいる。
岩塩のサブレ、ゴマのガレット、紅茶のクッキー…
それと同時に。
葉月の頭の中にはガラクタが並んでいる。
綺麗な石、珍しいミニカー、セミの抜け殻…
なぜ?
岩塩のサブレ、ゴマのガレット、紅茶のクッキー…
それと同時に。
葉月の頭の中にはガラクタが並んでいる。
綺麗な石、珍しいミニカー、セミの抜け殻…
なぜ?
26年08月23日 21:22
【ウミガメのスープ】 [ほずみ]
【ウミガメのスープ】 [ほずみ]

テストプレイ:ダニーさん
解説を見る
《簡易解説》
洋菓子店で売っていたクッキー缶が小学生の頃に友達にもらった『宝物入れ』と同じだったので、中身を思い出しているから。
あ、私あのクッキー缶知ってる。
どんな味のクッキーが入っているかは分からない。名前も知らない。
でもあのクッキー缶は絶対に見たことがあるのだ。
小学生の夏休みにもらったから。
◇ ◇ ◇
「ちょっと来なさーい」
玄関から呼ぶ母の声に応じて向かうと、知らない男の子がいた。
「隣の吉田さん家の親戚の子で、東京から来たんだって。夏休みの間はこっちにいるそうだから、一緒に遊んであげて」
「はーい」
私はやる気のない声で答えつつ、その子のことをまじまじと見た。
皺ひとつないシャツに、さらさらの髪。白くて細い腕は、木登りなんてしたことないんだろうな。
大人になって振り返るとかなり失礼なことを思っていたが、それが彼との出会いだった。
◇ ◇ ◇
その後は毎日のように一緒に遊んだ。
近所の子も巻き込んで、虫取り、川遊び、花火に流しそうめん。
彼はいちいち目を輝かせて、「図鑑で見たやつだ!」とはしゃいでいた。
私が手持ち花火を見ながら「なんで花火っていろんな色なんだろう」とつぶやくと、彼は「入っている金属によって色が変わるんだよ」とさらりと答えてくれた。
同級生でそんなこと知っている子は誰もいなかった。
◇ ◇ ◇
そんなこんなで夏休みも終盤。
もうすぐ彼が東京に帰る日も近づいていたある日。
「これ、あげる」
そういって彼が金属製の缶を差し出してきた。
「何?お菓子?」
水色の箱にオレンジの蓋がされている。なんだかおしゃれな模様もある。
「クッキーが入ってたけど、今は僕の宝物入れ。ここでの夏休みが楽しかったから、あげる」
「宝物なら自分で持ってなよ」
「いいの。あげる」
「うーん…… じゃあさ、私の宝物入れと交換しよう!」
当時の私の宝物入れの中には何が入っていただろうか。キラキラのシールやビーズ、おもちゃの指輪なんかが入っていたと思う。
「いいよ、うれしい。ずっと持っててくれたら、もっとうれしい」
そう言ってはにかんだ彼を、私は今の今まで忘れていた。
◇ ◇ ◇
地元で就職した私は仕事の出張で東京に来ていた。
せっかくの機会だから、おしゃれなお土産でも買いたいよね。
そう思って入った洋菓子店。
かわいらしい内装を眺めていると、焼き菓子コーナーで目が留まる。
水色の箱に、オレンジの蓋。細かい模様のひとつひとつに見覚えがあった。
あ、私あのクッキー缶知ってる。
どこで?なんで?
数瞬ののち、記憶がよみがえる。
──あの子が夏休みにくれたのと同じだ。たしか中身は……
洋菓子店で売っていたクッキー缶が小学生の頃に友達にもらった『宝物入れ』と同じだったので、中身を思い出しているから。
あ、私あのクッキー缶知ってる。
どんな味のクッキーが入っているかは分からない。名前も知らない。
でもあのクッキー缶は絶対に見たことがあるのだ。
小学生の夏休みにもらったから。
◇ ◇ ◇
「ちょっと来なさーい」
玄関から呼ぶ母の声に応じて向かうと、知らない男の子がいた。
「隣の吉田さん家の親戚の子で、東京から来たんだって。夏休みの間はこっちにいるそうだから、一緒に遊んであげて」
「はーい」
私はやる気のない声で答えつつ、その子のことをまじまじと見た。
皺ひとつないシャツに、さらさらの髪。白くて細い腕は、木登りなんてしたことないんだろうな。
大人になって振り返るとかなり失礼なことを思っていたが、それが彼との出会いだった。
◇ ◇ ◇
その後は毎日のように一緒に遊んだ。
近所の子も巻き込んで、虫取り、川遊び、花火に流しそうめん。
彼はいちいち目を輝かせて、「図鑑で見たやつだ!」とはしゃいでいた。
私が手持ち花火を見ながら「なんで花火っていろんな色なんだろう」とつぶやくと、彼は「入っている金属によって色が変わるんだよ」とさらりと答えてくれた。
同級生でそんなこと知っている子は誰もいなかった。
◇ ◇ ◇
そんなこんなで夏休みも終盤。
もうすぐ彼が東京に帰る日も近づいていたある日。
「これ、あげる」
そういって彼が金属製の缶を差し出してきた。
「何?お菓子?」
水色の箱にオレンジの蓋がされている。なんだかおしゃれな模様もある。
「クッキーが入ってたけど、今は僕の宝物入れ。ここでの夏休みが楽しかったから、あげる」
「宝物なら自分で持ってなよ」
「いいの。あげる」
「うーん…… じゃあさ、私の宝物入れと交換しよう!」
当時の私の宝物入れの中には何が入っていただろうか。キラキラのシールやビーズ、おもちゃの指輪なんかが入っていたと思う。
「いいよ、うれしい。ずっと持っててくれたら、もっとうれしい」
そう言ってはにかんだ彼を、私は今の今まで忘れていた。
◇ ◇ ◇
地元で就職した私は仕事の出張で東京に来ていた。
せっかくの機会だから、おしゃれなお土産でも買いたいよね。
そう思って入った洋菓子店。
かわいらしい内装を眺めていると、焼き菓子コーナーで目が留まる。
水色の箱に、オレンジの蓋。細かい模様のひとつひとつに見覚えがあった。
あ、私あのクッキー缶知ってる。
どこで?なんで?
数瞬ののち、記憶がよみがえる。
──あの子が夏休みにくれたのと同じだ。たしか中身は……
「「黒幕は山田太郎です!」ゲーム」「6Good」
良質:3票物語:1票納得感:2票
カメオが目を覚ますと、見たこともない廃屋にいた。自分の所持品を確認してみると、持っていた鞄やアクセサリーは消え、ポケットには自分のスマホのみ。外界と連絡を取ろうとしたが、電波は遮断されているようだ。廃屋の中には、自分とおそらく同じ状況であろう人たちが数人いた。
ザザザッ…ザザッ……
「目が覚めたかな?諸君。これから君たちには、デスゲームに参加してもらう。頭を使い、裏切り、最後まで生き残ってせいぜい私を楽しませてくれたまえ。それでは、ゲーム開始だ。」
ピロン♪
すると、それぞれのスマホに一通のメールが届いた。奇妙な暗号、難解な指示文、それに人を殺めるような内容のことまで…。
しばらく考えていたカメオは、このデスゲームの主催者が山田太郎であると気付いた。一体どうしてだろう。
ザザザッ…ザザッ……
「目が覚めたかな?諸君。これから君たちには、デスゲームに参加してもらう。頭を使い、裏切り、最後まで生き残ってせいぜい私を楽しませてくれたまえ。それでは、ゲーム開始だ。」
ピロン♪
すると、それぞれのスマホに一通のメールが届いた。奇妙な暗号、難解な指示文、それに人を殺めるような内容のことまで…。
しばらく考えていたカメオは、このデスゲームの主催者が山田太郎であると気付いた。一体どうしてだろう。
26年09月10日 20:03
【ウミガメのスープ】 [てる]
【ウミガメのスープ】 [てる]

デスゲスナイプ!!💥
解説を見る
暗号を解読しようとしているうち、カメオはある疑問に辿り着いた。
「あれ?外界と連絡が取れないようになっているのに、どうしてメールが届いたんだろう?」
ふと、スマホの上部を見ると、Wi-Fiのマークがついていた。どうやらアクセスを制限するWi-Fiが使われているようだ。
カメオがインターネット接続の画面を開くと、「山田太郎のWi-Fi」とWi-Fi名が記されていた。
「え?これって…?」
突然、警告音とともにアナウンスがかかった。
「緊急イベント。3秒後に毒ガスを噴射する。3・2・1…プシュー」
・・・
主催者(あっぶねぇぇええ!Wi-Fiの名前変えるの忘れてたぁぁ!)
「あれ?外界と連絡が取れないようになっているのに、どうしてメールが届いたんだろう?」
ふと、スマホの上部を見ると、Wi-Fiのマークがついていた。どうやらアクセスを制限するWi-Fiが使われているようだ。
カメオがインターネット接続の画面を開くと、「山田太郎のWi-Fi」とWi-Fi名が記されていた。
「え?これって…?」
突然、警告音とともにアナウンスがかかった。
「緊急イベント。3秒後に毒ガスを噴射する。3・2・1…プシュー」
・・・
主催者(あっぶねぇぇええ!Wi-Fiの名前変えるの忘れてたぁぁ!)












