みんなのGood
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今日、羅寺学園の生徒数人が、カメオとの喧嘩が原因で病院行きとなったらしい。
当然大問題となったらしく、カメオの両親が喧嘩相手の家一軒一軒に謝罪の電話をしていたそうだ。
ところで件のカメオなのだが、小さい頃から身体が弱く、お世辞にも喧嘩が強いタイプではないのだという。
加えて上記の通り多対一の喧嘩。普通ならカメオが一方的にボコボコにされて終わりである。
{なぜこのような事態になったのか}、状況を補足し説明してほしい。
22年10月07日 23:33
【ウミガメのスープ】
[だだだだ3号機]
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{熱があることを自覚しながらそれを隠して登校したカメオ。友達数人と喧嘩をしたところ、インフルエンザが相手全員に感染ってしまった。}
ある朝、羅寺学園に通う小学生のカメオは、微かな関節痛と倦怠感に悩まされていた。
昔から身体が弱く体調を崩しがちなカメオであるが、それに対する親の過保護に少しうんざりしていたのも事実。
以前ちょっとした風邪をひいた時なんて、回復した後も暫く両親と一緒に登下校することになったのだ。
そのせいだろうか。
…愚かな選択であるが、カメオは自分に「気のせい」と言い聞かせて登校することにした。
{案の定インフルエンザに罹患していたカメオは、その日些細なことで友達と口論になってしまう。}
そして始まる取っ組み合い掴み合いの大喧嘩。
【「このちび!」「あほ!」「まぬけ!」】
ポカポカ
「な、なにおうっ!この…ばーかばーか!」
ガシッガシッ
【「おたんこなす!」「のろま!」「だだだだ!」】
ポコポコ
「ひぐっ…そっ、そこまで言うことないじゃんかよぉ……えっぐ…」
ペチッペチッ
【「なきむし!なきむし!」】
バシバシ
「…う、うおおおおおおおん!!」
…健闘はしたが案の定、負けてしまった。どんまい。
とはいえ、大声で罵倒しながら掴み合いの喧嘩などすれば、結末は明らかだろう。
カメオはその日の午後に急に体調を崩し、即座に病院に行った。
{それから数日後の今日、喧嘩相手全員も発熱し、同じく病院にかかる運びとなった。}
カメオは体調不良を黙っていたことを学校・家族に叱られ、当然回復するまで出席停止。
さすがに直接謝りに行くのは感染の恐れもあったため、カメオの両親は喧嘩相手の家に謝罪の電話を掛けまくっていたらしい。
無理して学校に行ったことが祟ったか発熱が長引き、彼が再び学校に顔を見せたのは2週間後のことであった。
マスクの着用がまだ当たり前ではなかった、かつてのある日の一幕である。
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ある一流の贋作師が、有名な油絵の贋作を本物と偽って高値で美術館に売った。
その絵は本物と何一つ変わらないほどそっくりで、絵の具や道具、キャンバスも本物と同じ年代に描かれた絵から取ったもの。
おまけに鑑定士に賄賂を払って認定書を作らせたという徹底ぶりだ。
しかし後日、男は詐欺罪で逮捕されてしまった。
なぜ捕まったのだろう。
22年10月10日 22:33
【ウミガメのスープ】
[九重]
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美術館の館長は有名な絵画を飾れたことにご満悦。その日も客に紛れて絵画に見とれていた。
しかし、ある家族連れの会話を聞いてしまった
「あなた、絵画というのは心を無心にして絵に集中して、筆の力強さや絵のタッチから画家の心境を感じる物なのよ?」
「やれやれ…えっと、心を無心にして、じーっと見て筆のタッチを…<うわぁー臭え臭え!油の匂いしかわからねぇ!>こんなものの何がいいんだか…」
「もう…あなたったら、無粋なんだから…」
これを聞いた館長は真っ青になって絵画に歩み寄り、匂いを嗅いでみた。するとどうだろうか、集中しないと分からないが、確かに油絵具の匂いがするではないか。
大昔の絵から油絵具の匂いがするなんておかしな話だ。急いで館長は警察に通報し、贋作師は高飛びする寸前でお縄になった。
悪いことは出来ない世の中である
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ある神殿に祀られている人語を話す神獣がいた。
信者の悩みに対し悩みを取り除く返答をして下さるのですが
実はある言葉に対しては返答することが出来ないのです。
その言葉とは何?
22年10月16日 21:17
【20の扉】
[天童 魔子]
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(´・ω・`)人 僕に恋人はできますか?
・・コイビトハ デキマス(゚д゚)
(´・ω・`)人 神様、どうにか宝くじが当たりませんか?
・・・・・タッラクジガ アタリマセン(゚д゚)
(´・ω・`)そうですか・・・まじめに働きます
ソウデス マジメニハタラキマス(゚д゚)
信者の質問をオウム返しで返答していたオウムは「か」が言えなかったので
疑問文を断言してしまっている形で返答してしまっていたのです。
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カメオは外国で建築士を見て
彼はスパイに間違いないと思ったのは一体なぜ?
22年11月05日 22:03
【ウミガメのスープ】
[天童 魔子]
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外国人のカメオ君が日本に来て
繋ぎスーツを着ている大工さんが建設している高所作業しているのを見て
oh!!ジャパニーズニンジャ!!(・ω・)彼らは密偵ですな?
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赤の他人であるカメコとウミコは、ホームのベンチで二人座っていた。
そしてカメコがそのホームに来た電車に乗ると言ったので
ウミコは驚き、カメコのことを聖人だと感動したのは一体なぜ?
22年11月07日 21:35
【ウミガメのスープ】
[ベルン]
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カメコとウミコが同じ電車に乗っていると、電車に酔ったのか突然ウミコの体調が悪くなり、その場でうずくまってしまった。
そんなウミコを見てすぐ、そばにいたカメコが大丈夫ですか、次の駅で一緒に降りましょうと声をかけてくれた。
「そうします、でも悪いから一人で降りますよ」
「いや、私も次の駅で降りるので問題ありませんよ」
「そうですか、お言葉に甘えてありがとうございます」
そして電車が次の駅に着き、カメコに支えてもらいながらウミコはホームのベンチまで移動した。
そして、ちょっと待ってて下さいねと自動販売機で水を買ってきてくれた。
その優しさに感動しながら、ウミコは座っていたら少しずつ気分が落ち着いてきた。
「すみません、忙しいのにわざわざ水まで買っていただいて」
「いいんですよこれくらい、それより体調はどうですか?」
「おかげさまでだいぶましになりました、もうちょっと休憩したらもう大丈夫だと思います」
「それならよかったです」
二人は駅のホームのベンチで会話を続けた。
そして次の電車が来ると、
「あ、もう大丈夫そうですかね、私これに乗りたいのですが…」
「え!? ここで降りるって…」
「あ、あれはとっさに言ってしまって… あなたはもうちょっとここで座ってゆっくりしててください、それでは!」
「え! ほ、ほんとうにありがとうございます!」
…あ、行ってしまった。
名前を聞きそびれた彼女はきっと聖人なんだろう。