「【クセ問fromラテシン】ちくわ大明神」「5Good」
トリック:3票納得感:2票
昔々、ある所に、
船が壊れて海へ投げ出された、カナヅチの男が居ったそうな。
(ああ、もうおしまいだ。)
男がそう思った時、天から神々しい光とともに声が響く。
「――遊んでくれた礼じゃ。そなたを助けてやろう。」
(!!この声は…ちくわ大明神様…!)
そう、何を隠そうこの男はその昔、
「カップ麺の出来上がりを待ってる間、ヒマ過ぎて死にそうじゃ~!!」
…と駄々をこねるちくわ大明神の遊び相手になってあげたことがあるのだ。
男は空から降ってきた抱きまくらサイズのちくわをウキ代わりにして、
なんとか近隣の浜辺に漂着することができたのだとか。
めでたしめでたし。
・・・
いやぁ、いいお話でしたね。
ちくわ大明神様の優しさは、まるでちくわの穴から覗く大空のよう…。
…オホン、さて、話のおさらい問題です。
【問:男が助かったのは、一体なぜ?】
…簡単なので、
ちくわのように{ウマい解答}に、正解マーカーを差し上げることとします。
船が壊れて海へ投げ出された、カナヅチの男が居ったそうな。
(ああ、もうおしまいだ。)
男がそう思った時、天から神々しい光とともに声が響く。
「――遊んでくれた礼じゃ。そなたを助けてやろう。」
(!!この声は…ちくわ大明神様…!)
そう、何を隠そうこの男はその昔、
「カップ麺の出来上がりを待ってる間、ヒマ過ぎて死にそうじゃ~!!」
…と駄々をこねるちくわ大明神の遊び相手になってあげたことがあるのだ。
男は空から降ってきた抱きまくらサイズのちくわをウキ代わりにして、
なんとか近隣の浜辺に漂着することができたのだとか。
めでたしめでたし。
・・・
いやぁ、いいお話でしたね。
ちくわ大明神様の優しさは、まるでちくわの穴から覗く大空のよう…。
…オホン、さて、話のおさらい問題です。
【問:男が助かったのは、一体なぜ?】
…簡単なので、
ちくわのように{ウマい解答}に、正解マーカーを差し上げることとします。
23年05月23日 20:29
【ウミガメのスープ】 [るょ]
【ウミガメのスープ】 [るょ]
※この問題は「クセ問」クセの強い問題なのでご容赦ください。
解説を見る
答え:
竹輪(ちくわ)は、魚肉のすり身を竹などの棒に巻きつけて整形後に加熱した加工食品であり、魚肉練り製品の一つである。
(出典:wikipedia)
つまり、男はすり身に掴まっていたから、漂着することができたのである。
そしてそのちくわは、ちくわ大明神に構ってあげたから得られたのである。
C「ちくわ大明神」
その時間は、カップ麺が出来上がる時間。この場合は3分であった。
以上のことから、
男が助かった理由は、
{すり身に掴まっていたから。}
そして、
{スリーミニッツ構っていたから。}
T.K.W. 焼成完了。いただきます。
竹輪(ちくわ)は、魚肉のすり身を竹などの棒に巻きつけて整形後に加熱した加工食品であり、魚肉練り製品の一つである。
(出典:wikipedia)
つまり、男はすり身に掴まっていたから、漂着することができたのである。
そしてそのちくわは、ちくわ大明神に構ってあげたから得られたのである。
C「ちくわ大明神」
その時間は、カップ麺が出来上がる時間。この場合は3分であった。
以上のことから、
男が助かった理由は、
{すり身に掴まっていたから。}
そして、
{スリーミニッツ構っていたから。}
T.K.W. 焼成完了。いただきます。
「最強王者決定戦!燃える交叉法、黄金の右vs金剛の左!!」「5Good」
良質:3票トリック:1票納得感:1票
ボクシングに転向した元プロキックボクサー・カブヤマの新たな挑戦が始まった。
ターゲットはチャンピオン・ヨルタだ。
それから数ヶ月、地道な勝利を重ねカブヤマはついに、
ヨルタの待っているリングに手が届く状態になった。
ついに迎えた大舞台。
カブヤマは普段ストレートを頼みにいくところ、カウンターで勝負に出た!
……カブヤマは賭けに勝ったのだ!
そしてボクシング界のチャンピオンとしてカブヤマの名前が刻まれた。
しかし、その後彼はチャンピオンとして防衛戦を一度もしていないという。
真っ白に燃え尽きたわけでもないし、引退したわけでもない。
一体どういうことだろう。
ターゲットはチャンピオン・ヨルタだ。
それから数ヶ月、地道な勝利を重ねカブヤマはついに、
ヨルタの待っているリングに手が届く状態になった。
ついに迎えた大舞台。
カブヤマは普段ストレートを頼みにいくところ、カウンターで勝負に出た!
……カブヤマは賭けに勝ったのだ!
そしてボクシング界のチャンピオンとしてカブヤマの名前が刻まれた。
しかし、その後彼はチャンピオンとして防衛戦を一度もしていないという。
真っ白に燃え尽きたわけでもないし、引退したわけでもない。
一体どういうことだろう。
23年06月17日 21:49
【ウミガメのスープ】 [白]
【ウミガメのスープ】 [白]
6/19(月)23:00〆
解説を見る
いつもカウンター席でウイスキーを飲んでいる馴染みのバーで、
店のマスターの協力のもと良い感じに指輪(ファイトマネー数か月分相当)をヨルタに渡したカブヤマ。
これを受けて、入籍したヨルタは名字をカブヤマに変えることとなった。
ちなみに、カブヤマは結婚後もボクサーとして細々とやっていたが、
どちらかと言えばパートナーを支えることを重視しておったそうな。
店のマスターの協力のもと良い感じに指輪(ファイトマネー数か月分相当)をヨルタに渡したカブヤマ。
これを受けて、入籍したヨルタは名字をカブヤマに変えることとなった。
ちなみに、カブヤマは結婚後もボクサーとして細々とやっていたが、
どちらかと言えばパートナーを支えることを重視しておったそうな。
「マッチ棒クイズ 2nd」「5Good」
良質:3票トリック:1票納得感:1票
ここにマッチ棒が並んでいる。
マッチ棒を一本も動かさず
【「か」→「し」】
にしたい。
どうすればよいだろうか?
マッチ棒を一本も動かさず
【「か」→「し」】
にしたい。
どうすればよいだろうか?
23年06月20日 23:26
【20の扉】 [ベルン]
【20の扉】 [ベルン]
夫人、感謝。 検索自由。
解説を見る
マッチ棒を上記のように2×3で6本、縦に頑張って並べる。
その状態で、
上から見たら、点字で「か」
下から見たら、点字で「し」
となる。
参考
http://www.braille.jp/topics/yonndemiyo.html
その状態で、
上から見たら、点字で「か」
下から見たら、点字で「し」
となる。
参考
http://www.braille.jp/topics/yonndemiyo.html
「画竜点睛を欠く」「5Good」
トリック:1票物語:1票納得感:3票
20XX年にDADA社から発売された『超絶造形フライングメカドラゴン1/60スケールプラモデル』。
本物のようなクオリティと造形美に加え、迫力と臨場感にも拘ったこのプラモだが、発売後に購入者の間で{あるパーツ}を紛失する事例が相次いだ。
あるパーツとは?
本物のようなクオリティと造形美に加え、迫力と臨場感にも拘ったこのプラモだが、発売後に購入者の間で{あるパーツ}を紛失する事例が相次いだ。
あるパーツとは?
23年07月06日 22:46
【20の扉】 [だだだだ3号機]
【20の扉】 [だだだだ3号機]
実験作です。
解説を見る
【A、超絶透明な支柱パーツ】
少し先の未来の話。
皆さんは『フライングメカドラゴン』を知っているだろうか。大人気放送中のアニメ『起動兵士ガンダダダダム~木星の魔法使い~』に登場する飛行可能なドラゴン型ロボット兵器なのだが、最近ついにこの『フライングメカドラゴン』のプラモデルが発売されることになった。
ぶっちぎりで超人気の機体ということもあって、ヘビー・ライト層問わず全国のモデラー達に売れに売れまくったのだが、発売後に一つ問題が発生した。
このプラモは組み上げた後に飾れる台座が付いているのだが、アニメにおける大迫力の飛行シーンを再現するため、{透明な支柱パーツ}が封入されている。リアルさを追及した本商品の中でもこの支柱パーツはDADA社の技術の粋を集めた超すごいパーツであり、空気とほぼ同等の屈折率を持つ。これにより、{マジで超絶透明}なのである。飾ればフライングメカドラゴンがホントに自力飛行してるような迫力を出せる。が。
そう。問題は、{あまりにも透明度が高すぎてよく紛失する}のだ。
別によくよく目を凝らせば見えるので気をつけて組み立てれば問題はないのだが、いかんせん再現度の高さゆえに構成パーツが多く、プラモとしては結構組み立てが大変。「ちょっと休憩~」なんて言って日を跨いだりしたライト層やお子さん達はよくこのパーツを失くすことになった。しかも一回失くすとどこに行ったかわからない。床に落ちてても基本気付かない。
そんなこんなでこのパーツだけが今メ●カリとかで高騰してるらしいです。知らんけど。
少し先の未来の話。
皆さんは『フライングメカドラゴン』を知っているだろうか。大人気放送中のアニメ『起動兵士ガンダダダダム~木星の魔法使い~』に登場する飛行可能なドラゴン型ロボット兵器なのだが、最近ついにこの『フライングメカドラゴン』のプラモデルが発売されることになった。
ぶっちぎりで超人気の機体ということもあって、ヘビー・ライト層問わず全国のモデラー達に売れに売れまくったのだが、発売後に一つ問題が発生した。
このプラモは組み上げた後に飾れる台座が付いているのだが、アニメにおける大迫力の飛行シーンを再現するため、{透明な支柱パーツ}が封入されている。リアルさを追及した本商品の中でもこの支柱パーツはDADA社の技術の粋を集めた超すごいパーツであり、空気とほぼ同等の屈折率を持つ。これにより、{マジで超絶透明}なのである。飾ればフライングメカドラゴンがホントに自力飛行してるような迫力を出せる。が。
そう。問題は、{あまりにも透明度が高すぎてよく紛失する}のだ。
別によくよく目を凝らせば見えるので気をつけて組み立てれば問題はないのだが、いかんせん再現度の高さゆえに構成パーツが多く、プラモとしては結構組み立てが大変。「ちょっと休憩~」なんて言って日を跨いだりしたライト層やお子さん達はよくこのパーツを失くすことになった。しかも一回失くすとどこに行ったかわからない。床に落ちてても基本気付かない。
そんなこんなでこのパーツだけが今メ●カリとかで高騰してるらしいです。知らんけど。
「時をかけたい少女」「5Good」
物語:1票納得感:4票
「1か月遅かったらなぁ」
夏になると悲しげにつぶやく少女が欲しいものは?
夏になると悲しげにつぶやく少女が欲しいものは?
23年07月30日 20:29
【20の扉】 [ほずみ]
【20の扉】 [ほずみ]
8/1(火)23時締切 ご参加ありがとうございました!
解説を見る
《答え》
誕生日{当日の}「お誕生日おめでとう」の言葉
《解説》
少女は{8月1日}生まれ。
学校が夏休み中であるため、友人からは当日ではなく夏休み明けの9月1日に「誕生日おめでとう」を言われることが多く、{誕生日が1か月遅かったら当日に祝ってもらえるのに、}と思っている。
《補足》
小さいころから少女は誕生日を当日に祝ってもらったことが少なかった。
幼稚園で月別に開かれるお誕生日会は7月生まれと合同だったし、小学校に入れば夏休み中のクラスメイトの誕生日なんて誰も覚えていない。
しかも8月前半というのは夏休み誕生日組の中でも特に忘れられがちだ。
7月後半なら登校日があるし、8月後半なら夏休み明けまでそこまで日にちが開かないので割と祝ってもらうタイミングがある。
…まあ、どんぐりの背比べなんだけども。
少女の場合は、よくて仲のいい友人から数年に一度、「1か月遅れだけどおめでとう」と言われるくらいだ。
さすがに両親は当日に「おめでとう」とは言ってくれるものの、共働きで忙しいことに加え、記念日の類に無頓着だったので、ケーキとプレゼントが当日でないことの方が多かった。
そんな環境で育ったので、絵本で読んだ「お誕生会」だとか友達から「誕生日おめでとう」と言われるとかそういうことに対する憧れが人一倍強かった。
それでも、成長するにつれて両親に似て記念日の類を祝ったり祝われたりすることにだんだん無頓着になっていった。そうでもないと、世界中で自分の誕生日を当日に祝ってくれる人なんていない、という事実に向き合わないといけなくなるから。
大学生になったある日。ネット上でウミガメのスープが遊べるサイトを見つけた彼女は、ユーザー名を考えることになった。
名前っぽくて、打ちやすくて、どこか自分自身とのつながりもあって…
そこで思いついたのが自分の誕生日をもとにした名前。
(あぁ、案外気にしていたんだなぁ)
そうしてつけたユーザー名のおかげで、今ではたくさんのお祝いコメントをもらうようになって、彼女は幼い自分が救われたような気持ちになっているのだった。
少女のころの自分が時をかけて未来に来たのなら驚くだろうな、と微笑みながら。
(この文章はフィクションです)
誕生日{当日の}「お誕生日おめでとう」の言葉
《解説》
少女は{8月1日}生まれ。
学校が夏休み中であるため、友人からは当日ではなく夏休み明けの9月1日に「誕生日おめでとう」を言われることが多く、{誕生日が1か月遅かったら当日に祝ってもらえるのに、}と思っている。
《補足》
小さいころから少女は誕生日を当日に祝ってもらったことが少なかった。
幼稚園で月別に開かれるお誕生日会は7月生まれと合同だったし、小学校に入れば夏休み中のクラスメイトの誕生日なんて誰も覚えていない。
しかも8月前半というのは夏休み誕生日組の中でも特に忘れられがちだ。
7月後半なら登校日があるし、8月後半なら夏休み明けまでそこまで日にちが開かないので割と祝ってもらうタイミングがある。
…まあ、どんぐりの背比べなんだけども。
少女の場合は、よくて仲のいい友人から数年に一度、「1か月遅れだけどおめでとう」と言われるくらいだ。
さすがに両親は当日に「おめでとう」とは言ってくれるものの、共働きで忙しいことに加え、記念日の類に無頓着だったので、ケーキとプレゼントが当日でないことの方が多かった。
そんな環境で育ったので、絵本で読んだ「お誕生会」だとか友達から「誕生日おめでとう」と言われるとかそういうことに対する憧れが人一倍強かった。
それでも、成長するにつれて両親に似て記念日の類を祝ったり祝われたりすることにだんだん無頓着になっていった。そうでもないと、世界中で自分の誕生日を当日に祝ってくれる人なんていない、という事実に向き合わないといけなくなるから。
大学生になったある日。ネット上でウミガメのスープが遊べるサイトを見つけた彼女は、ユーザー名を考えることになった。
名前っぽくて、打ちやすくて、どこか自分自身とのつながりもあって…
そこで思いついたのが自分の誕生日をもとにした名前。
(あぁ、案外気にしていたんだなぁ)
そうしてつけたユーザー名のおかげで、今ではたくさんのお祝いコメントをもらうようになって、彼女は幼い自分が救われたような気持ちになっているのだった。
少女のころの自分が時をかけて未来に来たのなら驚くだろうな、と微笑みながら。
(この文章はフィクションです)