「旧型コロナ」「5Good」
トリック:1票納得感:4票
面倒くさがり屋のカメオは味がしないはずのものから味がしたので怖くなり、明日は帰りにスーパーへ寄ろうと思った。
一体どういうことだろうか?
一体どういうことだろうか?
22年02月20日 21:33
【ウミガメのスープ】 [マコちん]
【ウミガメのスープ】 [マコちん]

お疲れさまでした!
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カメオは歯磨き粉をつけずに歯磨きをするタイプだったのだが、その日は歯ブラシから歯磨き粉の味がした…。
一緒に住む家族の誰かが少し前に自分の歯ブラシを間違って使ったのだと気づき、神経質なカメオは明日の帰りに新しい歯ブラシを買いに行こうと思ったのだった。
一緒に住む家族の誰かが少し前に自分の歯ブラシを間違って使ったのだと気づき、神経質なカメオは明日の帰りに新しい歯ブラシを買いに行こうと思ったのだった。
「クールな僕はまるでヤング・アメリカン」「5Good」
トリック:1票納得感:4票
以前活躍した芸能人を招いて、当時の裏側を暴露する深夜番組『マジ泣けたッス』。
7人組の国民的アイドルグループだった「闇GENJI」のメンバーが揃って出演することになった。
当時のメンバーは歳をとったものの、体型はきっちり維持しており、6人は大ヒット曲「パラサイト銀河」の衣装を着て出演した。
しかし、メンバーの1人である{モロダシ}のみが、当時とは違う衣装で出演した。
衣装を紛失したわけでも、他のメンバーと不仲でもないのだとしたら一体なぜ?
7人組の国民的アイドルグループだった「闇GENJI」のメンバーが揃って出演することになった。
当時のメンバーは歳をとったものの、体型はきっちり維持しており、6人は大ヒット曲「パラサイト銀河」の衣装を着て出演した。
しかし、メンバーの1人である{モロダシ}のみが、当時とは違う衣装で出演した。
衣装を紛失したわけでも、他のメンバーと不仲でもないのだとしたら一体なぜ?
22年02月23日 11:15
【ウミガメのスープ】 [山椒家]
【ウミガメのスープ】 [山椒家]

今夜は
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深夜番組『マジ泣けたッス』の背景はセットを用意するのではなく、後から編集で合成するものである。
そのため収録時の背景は青いシートである。
今夜はブルーバック。
{モロダシ}のイメージカラーは青。いつも青を貴重とした衣装だった。
しかし、その衣装ではノンセクシーな意味で放送時はスケスケになってしまう。
そのため、当時とは違うショッキングピンクの衣装で出演したのだった。
簡易解説・今夜はブルーバックでの収録なので、イメージカラーである青の衣装はNG。
そのため収録時の背景は青いシートである。
今夜はブルーバック。
{モロダシ}のイメージカラーは青。いつも青を貴重とした衣装だった。
しかし、その衣装ではノンセクシーな意味で放送時はスケスケになってしまう。
そのため、当時とは違うショッキングピンクの衣装で出演したのだった。
簡易解説・今夜はブルーバックでの収録なので、イメージカラーである青の衣装はNG。
「桃から生まれたももたろ…あれ?」「5Good」
良質:3票物語:2票
桃から生まれた男の子。しかし彼が桃太郎と呼ばれる日は来ませんでした。状況を補填してください。
22年03月03日 20:56
【ウミガメのスープ】 [雪狐]
【ウミガメのスープ】 [雪狐]

初めての闇スープ。五人正解で終了します。
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むか~しむかし、とても信心深い老夫婦がおったそうですじゃ。貧しい中でも笑顔を絶やさず、悔いのない人生を歩んできたそうな。
ただ一つ。一つだけ挙げるとすれば…彼らには子どもがおらんかった。
じゃから、彼らは祈った。わたくしらにも子宝を恵んでくださいと。残り少ない余生でも、孫どころか子どもの顔すら拝めぬというのは、悲しかったんじゃろうなぁ。
やがてそれは、思いもよらぬ方法で叶うこととなる。
ひょんなことからご近所さんからもらった桃が、何やらモゾモゾ動いておる。桃は神聖な果物である――日本国の大地をつくったイザナギノミコトも、桃を使って黄泉の軍隊を追い返したという伝説もある――から、これは神様が私達の願いを聞き入れてくださったに違いないと、慎重に桃を割ったそうな。
するとびっくり、中から元気な男の子!
…ただ、まぁ、普通の大きさの桃から生まれてきたから当たり前といえば当たり前なのじゃが、その男の子は{一寸(約3cm)ばかりの身長しかあらなんだ}。
それでも老夫婦は喜び、その子に【{一寸法師}】と名付けて、優しく、心を込めて育てたそうな。
――一寸法師が鬼を退治して大きくなるのは、また別のお話。
ただ一つ。一つだけ挙げるとすれば…彼らには子どもがおらんかった。
じゃから、彼らは祈った。わたくしらにも子宝を恵んでくださいと。残り少ない余生でも、孫どころか子どもの顔すら拝めぬというのは、悲しかったんじゃろうなぁ。
やがてそれは、思いもよらぬ方法で叶うこととなる。
ひょんなことからご近所さんからもらった桃が、何やらモゾモゾ動いておる。桃は神聖な果物である――日本国の大地をつくったイザナギノミコトも、桃を使って黄泉の軍隊を追い返したという伝説もある――から、これは神様が私達の願いを聞き入れてくださったに違いないと、慎重に桃を割ったそうな。
するとびっくり、中から元気な男の子!
…ただ、まぁ、普通の大きさの桃から生まれてきたから当たり前といえば当たり前なのじゃが、その男の子は{一寸(約3cm)ばかりの身長しかあらなんだ}。
それでも老夫婦は喜び、その子に【{一寸法師}】と名付けて、優しく、心を込めて育てたそうな。
――一寸法師が鬼を退治して大きくなるのは、また別のお話。
「別れのわにゃん」「5Good」
物語:4票納得感:1票
都会ではあらゆる買い物に使われるという電子マネー「わにゃん」。
これから上京するカメオは、都会で笑われる前に慣れておこうと「わにゃん」を使い始めた。
そんな恥ずかしがり屋のカメオには、付き合っている彼女がいる。
カメオは「わにゃん」をうまく使えない姿を彼女に見られてしまい、別れの言葉を告げられた。
しかし、「わにゃん」をうまく使えた場合のほうが、彼女はガッカリしたという。
いったいどういう状況だろうか?
二人がいる場所を踏まえてお答えください。
これから上京するカメオは、都会で笑われる前に慣れておこうと「わにゃん」を使い始めた。
そんな恥ずかしがり屋のカメオには、付き合っている彼女がいる。
カメオは「わにゃん」をうまく使えない姿を彼女に見られてしまい、別れの言葉を告げられた。
しかし、「わにゃん」をうまく使えた場合のほうが、彼女はガッカリしたという。
いったいどういう状況だろうか?
二人がいる場所を踏まえてお答えください。
22年03月13日 18:51
【ウミガメのスープ】 [ひゅー]
【ウミガメのスープ】 [ひゅー]

スペシャルサンクス:ベルンカステルさん、白石コーソーさん
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恥ずかしがり屋のカメオは、上京するため駅に向かうとき、彼女に何も告げなかった。
(この町とも今日でお別れか…)
駅に到着し、使い始めた交通系電子マネー「わにゃん」で改札を通ろうとする。
しかし、慣れていないせいかうまく通れず、電車を逃してしまった。
(どうしてうまくいかないんだ?駅員さんに聞いてみるか…)
その時、
「カメオ!!」
彼女の声が響く。
カメオがもたついている間に、駅まで追いついたのだ。
「私、ずっと待ってるから!カメオが離れても、ずっと待ってるから!
だから、東京でも頑張って、カメオ!」
彼女のお別れの言葉が響く。
カメオの乗る電車が見えなくなっても、彼女は手を振り続けていた。
簡易解説
恥ずかしがり屋のカメオは、上京するため駅に向かうとき、彼女に何も告げなかった。
しかし、交通系電子マネー「わにゃん」をうまく使えず、改札を通るのに手間取っている間に
彼女が駅に到着。上京するカメオへのお別れの言葉が駅に響いた。
(この町とも今日でお別れか…)
駅に到着し、使い始めた交通系電子マネー「わにゃん」で改札を通ろうとする。
しかし、慣れていないせいかうまく通れず、電車を逃してしまった。
(どうしてうまくいかないんだ?駅員さんに聞いてみるか…)
その時、
「カメオ!!」
彼女の声が響く。
カメオがもたついている間に、駅まで追いついたのだ。
「私、ずっと待ってるから!カメオが離れても、ずっと待ってるから!
だから、東京でも頑張って、カメオ!」
彼女のお別れの言葉が響く。
カメオの乗る電車が見えなくなっても、彼女は手を振り続けていた。
簡易解説
恥ずかしがり屋のカメオは、上京するため駅に向かうとき、彼女に何も告げなかった。
しかし、交通系電子マネー「わにゃん」をうまく使えず、改札を通るのに手間取っている間に
彼女が駅に到着。上京するカメオへのお別れの言葉が駅に響いた。
「最強の転校生!」「5Good」
トリック:4票納得感:1票
私の眼前には驚くべき光景が映っていた。
こちらに向かう醜悪な視線。金属製バットを肩に担ぎ、一人に対し集団でカツアゲに走った卑怯な面子に、強烈に浴びせた一発の拳。三下風情の配下共を一斉に黙らせる膝蹴り。そして、リーダー格の男の攻撃を寄せ付けない疾風のような身のこなし。
「あ、兄貴がタイマンで敵わないなんて…。」
「そんなあ!おかしいでヤンス~!」
「! こいつ…動きが素早いっ…!」
戦慄する配下は尻目に、あまりの素早さに呆気に取られるリーダーの頸へ手刀をひとつ。まさか気弱そうなアツシ君が、かくの如く不良集団を一網打尽にするとは…。
失神するヤンキーに一瞥をくれる彼の、憂いを帯びた表情に惚れ込みそうになった私はそこで、彼の強さやそのギャップならば[ X ]が必要ではないかと思った。
Xに入るものは?
それは一体なぜ?
{※}FAの際、Xに入るものは答えて頂きたいのですが、それだけでは問題にならないので、それが一体なぜかも答えて頂きたいです。
こちらに向かう醜悪な視線。金属製バットを肩に担ぎ、一人に対し集団でカツアゲに走った卑怯な面子に、強烈に浴びせた一発の拳。三下風情の配下共を一斉に黙らせる膝蹴り。そして、リーダー格の男の攻撃を寄せ付けない疾風のような身のこなし。
「あ、兄貴がタイマンで敵わないなんて…。」
「そんなあ!おかしいでヤンス~!」
「! こいつ…動きが素早いっ…!」
戦慄する配下は尻目に、あまりの素早さに呆気に取られるリーダーの頸へ手刀をひとつ。まさか気弱そうなアツシ君が、かくの如く不良集団を一網打尽にするとは…。
失神するヤンキーに一瞥をくれる彼の、憂いを帯びた表情に惚れ込みそうになった私はそこで、彼の強さやそのギャップならば[ X ]が必要ではないかと思った。
Xに入るものは?
それは一体なぜ?
{※}FAの際、Xに入るものは答えて頂きたいのですが、それだけでは問題にならないので、それが一体なぜかも答えて頂きたいです。
22年03月13日 22:00
【ウミガメのスープ】 [さなめ。]
【ウミガメのスープ】 [さなめ。]

ある知識があると少し解きやすいです。
解説を見る
【FA:】
Xに入るものは「?」
その理由は下記。
【簡易解説:】
「私」は{少年誌}の女性アシスタント。場面は、{担当の漫画家の描くヤンキー漫画のプロットの確認中}である。
漫画家の筆致に舌を巻く一方、カツアゲ集団のリーダーの心内独白のあるコマの「! こいつ…動きが素早いっ…!」の部分には、{主人公の予想外の強さ、ギャップ感、離れ業を強調する}ため、?を付け足して「{!?}」のように表現した方が良いのではないか、とアシスタント目線で想起した、ということ。
+++++おまけ+++++
プロットが書かれた紙をめくる手が一向に止まらない。編集部であることを忘れ、私は神崎先生の描く世界に否が応でも没頭させられていた。
気の抜けた雰囲気で気弱そうな転校生が、実はヤンキーを一斉に相手にできる才覚の持ち主である…{という設定。}扉絵に付されたタイトルには偽りなしといった感じか。
それにしても、神崎先生の描く人間はどれも表情が素敵だ。
カツアゲに遭うか弱い一人の女の子の、強がりと不安の入り混じる引き攣った顔。配下のヤンキーの小物感。恐ろしいまでの実力差へのリーダーの驚き。そして、それらを一瞥するアツシ君の憂いを帯びた表情!まじかっこいい!
この調子ならヤンキー漫画を描こうが、日頃から沢山といる女の子ファンは離れず、神崎作品の虜のままだろう。
…いやいや、そんな女の子ファンの一員として、いつまでも興奮に浸っている場合ではない。あくまで私は編集部。『週刊少年マガ芋ン』の命運の一端は、いま私に託されている。
冷静になって、私はプロットを今一度確認する。吹きだしの位置、コマ割り、作画調整、ストーリーに話の展開に…。
そこで一つ、私は{神崎先生の忘れ物}に気がついた。
きっと、普段は描かないヤンキー漫画だからこその忘れ物だろう。
【「!{?} こいつ…動きが素早いっ…!」】
私は赤ペンで修正を付した。リーダーの驚きを表すのがただのびっくりマークでは、相手の強さを知っていたかのよう。アツシ君の、{見た目とは裏腹な予想外の強さ}を相手のリーダーが感じていたのなら、その驚きに合う{はてなマークが必要}だと思う。
うん、この展開はまさに、『マガ芋ン』のヤンキー漫画!神崎先生の普段の魅力と合わさって、やっぱり素敵な作品になりそうだ。
私は一読者のように次回を心待ちにしながら、残りの修正確認に取りかかっていた。
…そういえば、この作品のタイトルにも、同じように修正を施したほうが面白いかもしれない。第一章…
{最強の転校生!?}
おわり。
{※}週刊少年マガ○ンのヤンキー漫画では、相手の強さに驚いたときなどに「!?」という表現がよく使われます。これを俗に「マガ○ンマーク」ということも。
【要約:】
!?
問いかけは本当は一つだけ。
Xに入るものは「?」
その理由は下記。
【簡易解説:】
「私」は{少年誌}の女性アシスタント。場面は、{担当の漫画家の描くヤンキー漫画のプロットの確認中}である。
漫画家の筆致に舌を巻く一方、カツアゲ集団のリーダーの心内独白のあるコマの「! こいつ…動きが素早いっ…!」の部分には、{主人公の予想外の強さ、ギャップ感、離れ業を強調する}ため、?を付け足して「{!?}」のように表現した方が良いのではないか、とアシスタント目線で想起した、ということ。
+++++おまけ+++++
プロットが書かれた紙をめくる手が一向に止まらない。編集部であることを忘れ、私は神崎先生の描く世界に否が応でも没頭させられていた。
気の抜けた雰囲気で気弱そうな転校生が、実はヤンキーを一斉に相手にできる才覚の持ち主である…{という設定。}扉絵に付されたタイトルには偽りなしといった感じか。
それにしても、神崎先生の描く人間はどれも表情が素敵だ。
カツアゲに遭うか弱い一人の女の子の、強がりと不安の入り混じる引き攣った顔。配下のヤンキーの小物感。恐ろしいまでの実力差へのリーダーの驚き。そして、それらを一瞥するアツシ君の憂いを帯びた表情!まじかっこいい!
この調子ならヤンキー漫画を描こうが、日頃から沢山といる女の子ファンは離れず、神崎作品の虜のままだろう。
…いやいや、そんな女の子ファンの一員として、いつまでも興奮に浸っている場合ではない。あくまで私は編集部。『週刊少年マガ芋ン』の命運の一端は、いま私に託されている。
冷静になって、私はプロットを今一度確認する。吹きだしの位置、コマ割り、作画調整、ストーリーに話の展開に…。
そこで一つ、私は{神崎先生の忘れ物}に気がついた。
きっと、普段は描かないヤンキー漫画だからこその忘れ物だろう。
【「!{?} こいつ…動きが素早いっ…!」】
私は赤ペンで修正を付した。リーダーの驚きを表すのがただのびっくりマークでは、相手の強さを知っていたかのよう。アツシ君の、{見た目とは裏腹な予想外の強さ}を相手のリーダーが感じていたのなら、その驚きに合う{はてなマークが必要}だと思う。
うん、この展開はまさに、『マガ芋ン』のヤンキー漫画!神崎先生の普段の魅力と合わさって、やっぱり素敵な作品になりそうだ。
私は一読者のように次回を心待ちにしながら、残りの修正確認に取りかかっていた。
…そういえば、この作品のタイトルにも、同じように修正を施したほうが面白いかもしれない。第一章…
{最強の転校生!?}
おわり。
{※}週刊少年マガ○ンのヤンキー漫画では、相手の強さに驚いたときなどに「!?」という表現がよく使われます。これを俗に「マガ○ンマーク」ということも。
【要約:】
!?
問いかけは本当は一つだけ。