みんなのGood

死の予感「5Good」
トリック:1票納得感:4票
最愛の妻を亡くし、高校生の娘を男手一つで育てている男。

男の仕事が忙しい平日はもちろんのこと、
せっかくの休日も娘が出かけているか、自室にこもってスマホをいじっているかで家庭内での会話はほぼなかったが、

愛娘の成長を見守りながら送る平穏な日々は、徐々に妻を亡くした男の心の傷を癒していった。

しかし、再び男を不幸のどん底に陥れる出来事が起こる。

ある日、【震度4】の地震が起こったのだが、その揺れの中で男は{娘の死を覚悟した。}

男の家は特別耐久性に問題があるわけではないのだが、
【何故男は娘の死を覚悟したのだろうか?】
20年02月11日 00:13
【ウミガメのスープ】 [タリブン]



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ある日曜日、昼寝中に{震度6強の大地震}に襲われた男。
どうにか部屋を脱出して娘の部屋まで行き名前を呼ぶが、返事がない。

部屋に入ると物が散乱していて娘の姿は確認できなかったが、
布団の上にタンスが倒れており、返事がないことを考えてもこの部屋に娘がいたなら{生存は絶望的だろう。}

自分が寝ている間に娘が外に出かけているのかもしれないと思ったが、
回線が混雑しているせいで電話も通じず、確認できない。

そうして娘の安否を不安に思っていたとき、余震が起き緊急地震速報が鳴る。

男は自分のスマホの緊急地震速報を止めるが、部屋中にけたたましく鳴り響く音は止まらない。

【発信源は、間違いなく娘のスマホだ。】

話しかけても無視するほどスマホに夢中になる娘が、スマホを持たずに出かけたとは思えない。
そう考えた男は、【震度4】の地震の中で{娘の死を覚悟した。}
ウミガメのスープ2.0「5Good」
納得感:5票
海で遭難してしまった男とその妻や子ども達。救助を待つしかない状況だったが、船に残されていた食料はすぐに底をついた。
そんな空腹に苦しむある日、やっとの思いでウミガメを捕まえることができ、男はそのウミガメでスープをつくった。
お腹をすかせた妻や子ども達をさしおいて、男がそのウミガメのスープを全部自分で食べることにしたのは、なぜ?
18年06月03日 21:13
【ウミガメのスープ】 [とかげ]

初スープ




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遭難した船は、偶然ウミガメの生息する海域に流されてきたらしい。何匹ものウミガメが泳ぐ姿を目にした男は、この奇跡に感謝した。
すでに空腹で体力も限界に近かった男だが、それでも生きるために諦めず、ついにはウミガメを一匹掴まえることができた。さばいで料理をするのにも一苦労だった。しばらく雨水しか入れていない胃袋のことを考え、ウミガメのスープをつくった。

さて、これを――。

男は船に残っていた食料はほとんど食べずに、家族に分け与えていた。それでも、妻や子ども達は日に日に衰弱し、今や体力を使ってしまわないように寄り添ってじっと横たわっているしかなかった。男がウミガメと格闘している間も、彼らは全く気づきもせずに眠っていた。
男は確かに空腹だったし、ウミガメの捕獲と料理で相当体力を消耗した。それでも、この目の前のスープを我慢して、家族に分け与えることができないわけではなかった。
妻の、子ども達の、喜ぶ顔が目に浮かぶ。苦しむ姿を見るのは耐えられなかった。いくら自分が苦しくても、もし死んでしまったとしても、愛する家族のためなら悔いはない。

しかし。

妻も子ども達も、男よりは食事をとっている。今日、このスープを飲まないことで、すぐに死ぬことはないはずだ。一方、男はもはやもう一度海に潜って、ウミガメを捕まえる力は残っていない。命を削ってこのウミガメのスープをつくったのだ。今日明日で死ぬことはないにしても、もう一度ウミガメのスープをつくる余力はない。

男は一瞬の迷いののち、決心してスープを飲み始めた。
久々の食料が、少しずつ男の弱った身体を温めていく。

今、このスープを分け与えることは簡単だ。
しかしそうすると、もうスープをつくることはできない。もともと体力の少ない妻や子ども達にとっては、ウミガメを捕まえて料理するのは困難だ。自分が腹を満たして回復すれば、また海に入ってウミガメを捕まえられる。幸い、何匹も生息しているようだから、しばらくは飢えをしのげるはずだ。家族が眠っている今のうちに、自分がすべていただこう。そして明日には、もっと大きなウミガメを捕まえて、家族の腹を満たしてやろう。それが自分の役目なのだ。

すまない、許せ、と心の中で詫びながら、男は一人、ウミガメのスープをすする。

【要約解説】
男自身が元気になってもっとたくさんのウミガメを捕まえて料理するため。妻や子ども達が元気になっても、ウミガメを捕まえて調理するのは難しいから。
物語:5票
中学生のマイ。
彼女が密かに恋心を寄せていたクラスメイトのヒロが、遠くへ転校してしまうことになった。
ヒロが登校した最後の日、マイは「またいつか会おうね、約束」と言った。

ヒロは新しい中学で新しい友達と仲良くやっていくだろう。
あまり喋ったこともなかったマイは、ヒロと『またいつか会える』なんて本当は期待していなかった。
では、どうしてそんな約束をしたのだろう?
18年09月01日 21:40
【ウミガメのスープ】 [藤井]

初・闇スープ。 考えすぎない方が良いやつです。




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「またいつか会おうね、約束」

そういってマイは小指を差し出した。
それを見たヒロはためらいがちに自身の小指を絡める。


『指切りげんまん』


マイはわずか小指一本だけでも、彼に触れるきっかけが欲しかったのだ。
トリック:2票納得感:3票
7 + R18 = ?
20年03月03日 22:41
【20の扉】 [びーんず]

例の質問どうぞ。




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7 + R18

ナナ + エロ

左右
良質:3票トリック:2票
今から数百年も前の時代、ラテオという人物は、伝説のトレジャーハンターとして名を馳せていた。
そんなラテオは、伝説の宝『ウミガメの剣』をどこかに隠したまま死んだという。


そして現代。
トレジャーハンターのカメオには、尊敬するラテオのウミガメの剣を手に入れるという夢がある。
手がかりを探し続け、遂にカメオはウミガメの剣の在処を突き止めて、手に入れる事に成功した!

しかし、カメオはウミガメの剣を持ち帰ろうとはしなかった。
一体何故?
19年01月26日 18:59
【ウミガメのスープ】 [キャノー]

SPは ミンタカさん ノノナガさんです!




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カメオはウミガメの剣の在処を突き止め、現地へ赴いた。
そこでカメオが見たものは、なんとラテオの隠れ家だった!
今まで一切不明だったラテオの隠れ家を見つけ、大興奮するカメオ。


カメオが隠れ家を調査した結果、そこには数多くの宝が隠されていた。
宝の中に、カメオが探していたウミガメの剣も有ったのだ!
ラテオは、隠れ家を宝の保管場所として使っていたようだ。


今回の冒険で、カメオはウミガメの剣を見つけた。これはとても喜ばしい事だ。
だが、カメオにはもっと嬉しい事があった。


トレジャーハンターのカメオにとって、ラテオは尊敬してやまない存在である。
そんなラテオが使っていた隠れ家は、カメオにとっては何物にも代えがたいお宝だったのだ!


カメオは、自宅にある今まで集めたお宝を、ラテオの隠れ家に移し、
隠れ家をカメオの新たな自宅にしたのだった!


カメオ「ラテオの隠れ家に住めるなんて最高だぁ!!」


ラテオの隠れ家がカメオの自宅になったので、持ち帰る必要はなくなったのだった。


【簡易説明】


ウミガメの剣が隠されていた場所は、尊敬するトレジャーハンター、ラテオの隠れ家だった。
カメオは、ラテオの隠れ家を自分の自宅としたため、ウミガメの剣を持ち帰る必要が無くなった。