「遭難」「5Good」
良質:3票トリック:1票納得感:1票
A、B、Cの男たち三人は雪の降りしきる山道で迷っていた。
道中、偶然見つけた無人の小屋で地図を広げた。
A「このまま進めば、本来のルートに合流できるのではないか」
B「引き返して、こっちの道から行くほうがいいんじゃないか」
C「この辺り一帯はかなり道が複雑なようだから注意しないと……早く雪がやめばいいんだが」
話し合いの結果、この先の道を進むことになった。
しかし、しだいに吹雪く勢いが増し、道の見通しも悪いため、これ以上進むのは危険であった。
A「やはり引き返そう」
三人は小屋へと戻り、しばらく待機することにした。
雪がおさまったのは夜も更けた頃だった。
それから朝になるまで、AとBが交互に寝て起きてを繰り返したが、その間Cはずっと眠ったままだった。
AとBは、なぜCを起こそうとしなかったのだろう?
道中、偶然見つけた無人の小屋で地図を広げた。
A「このまま進めば、本来のルートに合流できるのではないか」
B「引き返して、こっちの道から行くほうがいいんじゃないか」
C「この辺り一帯はかなり道が複雑なようだから注意しないと……早く雪がやめばいいんだが」
話し合いの結果、この先の道を進むことになった。
しかし、しだいに吹雪く勢いが増し、道の見通しも悪いため、これ以上進むのは危険であった。
A「やはり引き返そう」
三人は小屋へと戻り、しばらく待機することにした。
雪がおさまったのは夜も更けた頃だった。
それから朝になるまで、AとBが交互に寝て起きてを繰り返したが、その間Cはずっと眠ったままだった。
AとBは、なぜCを起こそうとしなかったのだろう?
20年12月04日 22:38
【ウミガメのスープ】 [ぷらすちっく]
【ウミガメのスープ】 [ぷらすちっく]
解説を見る
X町に住む大学生の男たち三人は、Y町まで車で旅行することにした。
X町からY町に行くには果てしなく続く険しい雪山を越えていかなければならず、長時間にわたる運転を強いられる。
しかし、三人のうち、運転できるのは免許を持っているAとBのみ。彼らは交互に休憩を取りながら運転することにした。
しばらく走っていると、道に迷った上に猛烈な吹雪に遭った。これ以上運転するのは危険だと判断したAは、道中あった山小屋へと引き返し、雪がやむのを待った。
朝まで待たなければならないかと三人は思ったが、夜中には雪がやんだので小屋を出て運転を再開した。
翌朝、車は無事にY町に到着した。
一晩交互に運転し続けるAとBを尻目に、どうせ起きていても運転できないCは後部座席で眠っていたのであった。
X町からY町に行くには果てしなく続く険しい雪山を越えていかなければならず、長時間にわたる運転を強いられる。
しかし、三人のうち、運転できるのは免許を持っているAとBのみ。彼らは交互に休憩を取りながら運転することにした。
しばらく走っていると、道に迷った上に猛烈な吹雪に遭った。これ以上運転するのは危険だと判断したAは、道中あった山小屋へと引き返し、雪がやむのを待った。
朝まで待たなければならないかと三人は思ったが、夜中には雪がやんだので小屋を出て運転を再開した。
翌朝、車は無事にY町に到着した。
一晩交互に運転し続けるAとBを尻目に、どうせ起きていても運転できないCは後部座席で眠っていたのであった。
「【ラテシンからの挑戦状】ウミドリのスープ」「5Good」
物語:5票
ある女が、とある海の見えるレストランで「ウミドリのスープ」を注文しました。
しかし、彼女はその「ウミドリのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミドリのスープですか?」
「はい・・・ ウミドリのスープに間違いございません。」
女はその後激怒して文句を言った。
何故でしょう?
*ラテシン時代の過去問になります。
答えを知らない方、忘れてしまった方のみご参加いただけますと幸いでございます
しかし、彼女はその「ウミドリのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミドリのスープですか?」
「はい・・・ ウミドリのスープに間違いございません。」
女はその後激怒して文句を言った。
何故でしょう?
*ラテシン時代の過去問になります。
答えを知らない方、忘れてしまった方のみご参加いただけますと幸いでございます
20年12月13日 22:40
【ウミガメのスープ】 [ドラノール12]
【ウミガメのスープ】 [ドラノール12]

逆なのです
解説を見る
私は昔、船で海外旅行した先で嵐にあい、船が難破して救命ボートで遭難してしまった。
ボートには私のほかに二人の男と一人の子供がいた。
ボートは広かったが、食料や発炎筒などは嵐で流されてしまい、食料がない。
みんなの体力はだんだんと削られていった。
そしてついに、子供が死んでしまった。
みんな悲しんだが、次いつ自分がこうなってもおかしくなかった。
三人とも限界に達しかけていたその時、一人の男が口を開いた。
「二人とも、少しの間こっちを見ないでくれ」
二人とも黙ってそっぽを向いた。
いろいろな音が聞こえてきたが、聞かない振りをした。
「できた。二人とも、運よくウミドリがいたからそれをスープにしてみた」
そう言って差し出してきたのは、一つのスープ。
私たちは、黙ってそれを食べた。
私も、本当は分かっていた。
さっきまであそこにあった子供の遺体がない……
と、いうことは……このスープはおそらく…………
もう一人の男もそれが分かっているようで、黙って顔を青くしながら食べていた。
私はその時、この罪を一生背負おうと心に決めた。
それから少しして。
私たち三人は無事救出された。
子供のことはなにも言えなかった。
そのまま三人は、何も言わずに別れた。
そしてそれから数年後。
不意に、あの三人で集まろうという話が持ち上がった。
本当は参加したくなかったが、過去から目を向けてはいけない、あの子供への罪を忘れてはいけない。そう思って参加することにした。
そして三人は、不意にとあるレストランへと入った。
私はそのメニューの中に、ウミドリのスープがあるのを見つけた。
もう一人も気付いたようで、私達の罪を改めて自覚しようと、それを頼んだ。
だが、なぜか調理した男だけは反対していた。
そして、ウミドリのスープが運ばれてきた。
これが、本物の…………
そう思って口に含むと───
「……!?」
味が……同じ!?
どういうことだ。そんな…………
もう一人の男を見ると、
「こんな味だったんだ……」
とつぶやきながら食べている。
そして目に映ったのは、青ざめながら目を背けているもう一人の───
「……っ!!」
私はその男に掴みかかった。
「……どういうこと?」
「言ったろ……あれは、『ウミドリのスープ』だと。ちょうど、一羽だけいたんだよ。君だけには、人は食べて欲しくなかった……」
「なにそれ……なんで私には背負わせてくれないの!? 私だけなんで蚊帳の外にしたの!? 償うことも出来ないじゃない……!!」
私は、男にひたすら文句を言った。
理不尽だとは分かっていたけど、この口を止めることは出来なかった。
ボートには私のほかに二人の男と一人の子供がいた。
ボートは広かったが、食料や発炎筒などは嵐で流されてしまい、食料がない。
みんなの体力はだんだんと削られていった。
そしてついに、子供が死んでしまった。
みんな悲しんだが、次いつ自分がこうなってもおかしくなかった。
三人とも限界に達しかけていたその時、一人の男が口を開いた。
「二人とも、少しの間こっちを見ないでくれ」
二人とも黙ってそっぽを向いた。
いろいろな音が聞こえてきたが、聞かない振りをした。
「できた。二人とも、運よくウミドリがいたからそれをスープにしてみた」
そう言って差し出してきたのは、一つのスープ。
私たちは、黙ってそれを食べた。
私も、本当は分かっていた。
さっきまであそこにあった子供の遺体がない……
と、いうことは……このスープはおそらく…………
もう一人の男もそれが分かっているようで、黙って顔を青くしながら食べていた。
私はその時、この罪を一生背負おうと心に決めた。
それから少しして。
私たち三人は無事救出された。
子供のことはなにも言えなかった。
そのまま三人は、何も言わずに別れた。
そしてそれから数年後。
不意に、あの三人で集まろうという話が持ち上がった。
本当は参加したくなかったが、過去から目を向けてはいけない、あの子供への罪を忘れてはいけない。そう思って参加することにした。
そして三人は、不意にとあるレストランへと入った。
私はそのメニューの中に、ウミドリのスープがあるのを見つけた。
もう一人も気付いたようで、私達の罪を改めて自覚しようと、それを頼んだ。
だが、なぜか調理した男だけは反対していた。
そして、ウミドリのスープが運ばれてきた。
これが、本物の…………
そう思って口に含むと───
「……!?」
味が……同じ!?
どういうことだ。そんな…………
もう一人の男を見ると、
「こんな味だったんだ……」
とつぶやきながら食べている。
そして目に映ったのは、青ざめながら目を背けているもう一人の───
「……っ!!」
私はその男に掴みかかった。
「……どういうこと?」
「言ったろ……あれは、『ウミドリのスープ』だと。ちょうど、一羽だけいたんだよ。君だけには、人は食べて欲しくなかった……」
「なにそれ……なんで私には背負わせてくれないの!? 私だけなんで蚊帳の外にしたの!? 償うことも出来ないじゃない……!!」
私は、男にひたすら文句を言った。
理不尽だとは分かっていたけど、この口を止めることは出来なかった。
「空いてますか?」「5Good」
トリック:1票納得感:4票
自分の目の前にいる男の{手のひら}を見て、女は彼に席を譲ることにした。
一体どういうことだろう?
一体どういうことだろう?
21年02月13日 20:20
【ウミガメのスープ】 [あおがめ]
【ウミガメのスープ】 [あおがめ]
解説を見る
{椅子取りゲーム}の最中。
音楽が鳴り止んだ瞬間、男と女はほぼ同時に同じ椅子に座った。
座っている面積はほぼ互角だったため、ジャンケンで勝敗を決めることに。
2人「ジャンケンポン!」
男「よっしゃー!」
グーを出した女は、{パー}で勝利した男に席を譲ったのだった。
音楽が鳴り止んだ瞬間、男と女はほぼ同時に同じ椅子に座った。
座っている面積はほぼ互角だったため、ジャンケンで勝敗を決めることに。
2人「ジャンケンポン!」
男「よっしゃー!」
グーを出した女は、{パー}で勝利した男に席を譲ったのだった。
「チェリーボーイ」「5Good」
トリック:2票物語:2票納得感:1票
人気のメイドカフェ「メイドのみやげ」
初めて店を訪れた芸能人・ツネタはスタイル抜群、容姿端麗。メイド達は色めきだった。
ツネタが注文したのは「メイドの手作りオムライス」だった。
ドジっ子メイドのミスズが指名されてオムライスを作ることになったが、ドジっ子なので当然のように失敗してしまう。
ちょっと焦げたり、ささやかに卵の殻が入ってたり…
挙句の果てには「ツネダさま♡♡」のケチャップ文字も「シネヨざまぁ!」に見える出来具合だった。
ミスズ「(あぁ…やっちゃった…。もう死んじゃいたい!)」
そんな出来にもかかわらず、ツネダは嫌な顔一つせずに残さず綺麗に食べきった。
ツネダ「とても美味しかったから、思わず夢中で食べちゃいましたよ。ミスズさん、ごちそうさま!」
この出来事で、ツネタはミスズを含む全員からドン引きされてしまった。
いったいなぜ?
初めて店を訪れた芸能人・ツネタはスタイル抜群、容姿端麗。メイド達は色めきだった。
ツネタが注文したのは「メイドの手作りオムライス」だった。
ドジっ子メイドのミスズが指名されてオムライスを作ることになったが、ドジっ子なので当然のように失敗してしまう。
ちょっと焦げたり、ささやかに卵の殻が入ってたり…
挙句の果てには「ツネダさま♡♡」のケチャップ文字も「シネヨざまぁ!」に見える出来具合だった。
ミスズ「(あぁ…やっちゃった…。もう死んじゃいたい!)」
そんな出来にもかかわらず、ツネダは嫌な顔一つせずに残さず綺麗に食べきった。
ツネダ「とても美味しかったから、思わず夢中で食べちゃいましたよ。ミスズさん、ごちそうさま!」
この出来事で、ツネタはミスズを含む全員からドン引きされてしまった。
いったいなぜ?
21年02月17日 14:48
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]

問題文失敗しちゃった!てへぺろ!
解説を見る
明らかに失敗作のオムライス。
しかし、心を込めて作ってくれたのだ。と、ツネタは決意を固めてスプーンを握った。
ツネタ「いただきまーす」
ガツガツガツ!
男らしい食べっぷりで黙々と食べるツネタ。
全て食べなければ。
そう、字を書く時にはみ出たケチャップも…!
スプーンで取るとしても微妙に残ってしまうので、最終手段に出たツネタ。
【レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ】
皿をすごいスピードで舐めるツネタ。
これはいけない。
食材はキレイさっぱり口に入ったのだが…
これはいけない。
失敗オムライスを完食してくれようと、ミスズはドン引きするのだった。
要約・てへぺろからのさらぺろ!
しかし、心を込めて作ってくれたのだ。と、ツネタは決意を固めてスプーンを握った。
ツネタ「いただきまーす」
ガツガツガツ!
男らしい食べっぷりで黙々と食べるツネタ。
全て食べなければ。
そう、字を書く時にはみ出たケチャップも…!
スプーンで取るとしても微妙に残ってしまうので、最終手段に出たツネタ。
【レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ】
皿をすごいスピードで舐めるツネタ。
これはいけない。
食材はキレイさっぱり口に入ったのだが…
これはいけない。
失敗オムライスを完食してくれようと、ミスズはドン引きするのだった。
要約・てへぺろからのさらぺろ!
「隣人愛」「5Good」
良質:3票トリック:1票納得感:1票
ある日、マンションの隣の部屋からドンドンと音が聞こえてきたので、うるさくしないように注意したカメオ。
次の日、また隣の部屋から同じような騒音が聞こえてきたのだが、今度は注意する必要はないと思ったという。
一体何故だろうか?
次の日、また隣の部屋から同じような騒音が聞こえてきたのだが、今度は注意する必要はないと思ったという。
一体何故だろうか?
21年02月27日 18:39
【ウミガメのスープ】 [永眠]
【ウミガメのスープ】 [永眠]
解説を見る
ある日、カメオがテレビを見ていると、マンションの隣の部屋からドンドンと音が聞こえてきた。
その音は壁を叩くような音だったので、カメオは{テレビの音がうるさいせいで抗議されたのだと思い込み}、うるさくしないように細心の注意を払った。
ところが次の日、カメオが本を読んでいると、また隣の部屋からドンドンと音が聞こえてきた。
今度はうるさくしていなかったときに聞こえてきたので、カメオは{この音が単なる騒音であることに気がつき}、生活音に過剰な注意を払う必要はないと思い直したのである。
それから毎日のように隣からの騒音は続き、カメオは隣の住人にうるさくしないように注意するのであった。
その音は壁を叩くような音だったので、カメオは{テレビの音がうるさいせいで抗議されたのだと思い込み}、うるさくしないように細心の注意を払った。
ところが次の日、カメオが本を読んでいると、また隣の部屋からドンドンと音が聞こえてきた。
今度はうるさくしていなかったときに聞こえてきたので、カメオは{この音が単なる騒音であることに気がつき}、生活音に過剰な注意を払う必要はないと思い直したのである。
それから毎日のように隣からの騒音は続き、カメオは隣の住人にうるさくしないように注意するのであった。